【CoC6】ハウスルールについて(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

味噌汁@クトゥルフが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

【CoC6】ハウスルールについての詳細

キャラクターID: 169926524086hibarira39

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
【CoC6】ハウスルールについて
いらすとや

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キャラクター名: 【CoC6】ハウスルールについて
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外部URL:
メモ:
詳細A:
【使用ルール】
基本CoC6版をもとに運用。
2010及び2015サプリメント記載内容も採用。
版権キャラクターの場合は他の参加者方の同意のもと使用可能とする。

【新規探索者の作成】
1.シナリオによる指定がない限りは人間の探索者を作成すること。
2.STR、CON、DEX、POW、APP、SIZ、INT、EDUは110ポイントまでのステータス値を自由に割り振って良い。
 ただし上限18(EDUは21)を超えて割り振ることはできない。
 例)STR12 CON13 DEX15 POW12 APP16 SIZ9 INT16 EDU17 (合計110) OK
   STR9  CON10 DEX13 POW12 APP12 SIZ7 INT16 EDU13 (合計92)  OK
3.ダイスを振って各ステータスを決めても良いが、ステータス値の上限は110とする。
 全体の振りなおしは何度でもOK。
 個別の振りなおしは通算3回までとする。
 能力値の入れ替えは1回までとする。
 例)STR15 CON10 DEX10 POW13 APP12 SIZ16 INT15 EDU17 (合計108) OK
   STR12 CON15 DEX13 POW15 APP17 SIZ9  INT16 EDU21 (合計118) NG
4.未成年、学生探索者のステータス値上限は以下とする。
 大学生(19~22歳) 105まで
 高校生(16~18歳) 100まで
 中学生(13~15歳) 95まで
5.年齢はEDU+6を下限とする。
6.年齢によるEDU加算ルール(基本ルルブp41)を使用する場合、EDUの上限は23までとする。
 ※EDU加算ルールによるEDUの上昇は110ポイント分のステータス値には含まない。
7.技能ポイントを割り振る際は、基本ルルブ、2010、2015に記載されている職業をベースにすること。
 また、どの職業をベースにしたかを記載すること。
 オリジナルの職業を使用したい場合は、事前に相談すること。
 犯罪者、アウトローの職業を使用したい場合も要相談とする。
8.2015サプリ所持者は、職業にある特記内容を使用可能とする。
 オリジナル職業の場合は使用不可とする。
9.2015サプリ所持者は、特徴表を2つまで使用可能とする。
 特徴表1-9または4-9を使用する場合、事前にKPに相談すること。
10.技能値は最大80までとする。(母国語は除く)
 特記内容及び特徴表によるボーナスも含めて上限80とする。
11.芸術、制作などで特殊な技能を付与したい場合、事前に相談すること。
12.ほかの言語(英語など)の初期値は「1」とする。
13.時代背景、世界観に合わせた探索者を作成すること。
14.その他特殊シナリオによる能力値設定、技能値設定がある場合はセッション募集の詳細を確認すること。
15.所持品はシナリオ舞台に合わせたものを所持可能とする。
16.ルールの優先順位はセッション募集概要>ハウスルールとする。

【継続探索者の使用】
1.ステータス値(STR、CON、DEX、POW、APP、SIZ、INT、EDUの合計値)が110ポイントを超えない探索者とすること。
2.学生探索者の場合は、【新規探索者の作成】にある学生探索者のステータス値上限を準拠すること。
3.2015サプリ所持者は、職業にある特記内容を使用可能とする。
 オリジナル職業の場合は使用不可とする。
4.2015サプリ所持者は、特徴表を2つまで使用可能とする。
 特徴表1-9または4-9を使用する場合、事前にKPに相談すること。
5.各技能値の上限は95とする。(成長分、特徴表、特記内容ボーナス含む)
6.オリジナル技能は詳細を事前に確認し、問題なければ使用可能とする。
7.所持しているAF、呪文は事前に確認し、問題なければ持ち込み可能とする。
8.人間の探索者であること。
9.その他特殊なシステム、ルール、所持品などは事前に確認し、問題なければ使用可能とする。
10.ルールの優先順位はセッション募集概要>ハウスルールとする。

【技能判定】
1.クリティカルは1~5とする。
2.ファンブルは96~100とする。
 技能値が96以上あっても96~100が出た場合はファンブルとする。
3.スペシャルは不採用とする。
4.SANチェックでクリティカルが出た場合、SAN減少をSANチェック成功時の最小値または0とする。
 SANチェック成功時のSAN減少が元々0の場合、セッション終了後のSAN回復ボーナスを1d3追加する。
5.SANチェックでファンブルが出た場合、SAN減少をSANチェック失敗時の最大値とする。
6.探索、交渉技能によるクリティカル、ファンブルが出た場合、KP判断で追加情報、
 自他PCの判定軽減、ダメージ判定などが行われる。
 PL間での交渉、提案も可能とする。

【発狂及び精神分析】
1.一時的狂気は精神分析で解除するか、こぶし等の攻撃を加え解除することができる。
 ただし攻撃による解除の場合は、ダメージロールが発生する。
2.探索中に一時的狂気が発生した場合、精神分析を行わない限り1時間は発狂状態とする。
3.戦闘中に一時的狂気が発生した場合、精神分析を行わない限りその戦闘中は発狂状態とする。
4.不定の狂気はSANが1日に5分の1減少した場合に発生する。
5.不定の狂気は精神分析でそのセッション中は落ち着かせることができるが、解除はできない。
 また、こぶし等の攻撃では発狂状態を解除できない。
 セッション終了後、狂気が継続する期間を1d6ヶ月で判定する。
6.不定の狂気が発生した場合、精神分析を行わない限りそのセッション中は発狂状態とする。

【クトゥルフ神話技能の加算】
1.新規探索者はシナリオ内で初発狂した場合、その場でクトゥルフ神話技能を+5とする。
それ以降は継続探索者と同様にクトゥルフ神話技能を加算する。
2.継続探索者はシナリオ内で狂気を発症する度、その場でクトゥルフ神話技能を+1とする。

【戦闘ルール】
1.戦闘時の行動は、DEX順で行う。
2.1ラウンドに攻撃(行動)、回避、受け流しをそれぞれ1回ずつ行うことができる。
3.近接攻撃を行う場合、攻撃対象との距離が離れすぎている場合は移動をする必要がある。
 移動を行ったラウンドは基本攻撃できない。(詳細は【移動マスルール】を参照)
4.攻撃の代わりに、探索や呪文を唱える等の行動を行うことができる。
5.攻撃判定でクリティカルが出た場合、攻撃対象に対して必中とするかダメージ2倍とするか選択できる。
6.こぶし、キックなどの攻撃判定でファンブルが出た場合、攻撃対象からカウンターを受ける。
7.武器による攻撃判定でファンブルが出た場合、武器が故障または破壊され使用不可となる。
8.回避、受け流しでクリティカルが出た場合、その場で相手にカウンター攻撃を仕掛けることができる。
9.回避、受け流しでファンブルが出た場合、ダメージを2倍受ける。
10.回避に専念する場合、ラウンド開始時に宣言をすることで回避を複数回行うことができる。
 ただし、そのラウンド中攻撃はできない。(クリティカル判定除く)
11.その他戦闘時の細かな判定は、基本ルルブ準拠またはKPの判断とする。

【移動マスルール】
1.戦闘時に移動を行う場合、移動できる最大マスはDEXによって変動する。
最大マス以内なら自由に移動しても良い。斜め移動も可能とする。
移動できる最大マスは下記の通りとする。
DEX値 移動  移動/2
16-18 8マス  4マス
13-15 7マス  3マス
10-12 6マス  3マス
7-9  5マス  2マス
6以下 4マス  2マス
2.相手との距離が移動/2マス以内の場合、相手に近づきながら攻撃する「踏み込み攻撃」を行うことができる。
その場合はDEX*5+近接攻撃の組み合わせ判定を行う。
DEX*5(失敗)+近接攻撃(成功)の場合、近づき攻撃できるが相手の回避or受け流しに+10の補正が入る。
DEX*5(成功)+近接攻撃(失敗)または両方失敗の場合、相手に接近できるが攻撃できない。
3.移動しながら遠距離攻撃を行いたい場合、移動/2以内のマス移動であれば移動+攻撃判定を行うことができる。
 ただし、遠距離攻撃の判定は-20の補正が入る。
4.移動しながら探索または回復を行いたい場合、移動/2以内のマス移動であれば移動+技能判定を行うことができる。

【組み付きルール】
組み付きは探索パートでも戦闘パートでも行えるものとする。
探索パートの場合
1.組み付き判定で成功した場合、指定の相手に組み付き行動を制限する。
2.組み付かれた側はその場でSTR対抗判定を行う。成功した場合は組み付き状態から脱出できる。失敗した場合その場から動けなくなる。
3.組み付かれている状態でこぶしなどの近接攻撃をされた場合、回避不可でありそのままダメージを受ける。
戦闘パートの場合
1.組み付き判定で成功した場合、指定の相手に組み付き行動を制限する。
2.組み付かれた場合、回避・受け流し判定を不可とする。
3.組み付き状態から脱出するには、自分の手番でSTR対抗の判定に成功する必要がある。失敗した場合、次の手番まで回避・受け流し不可とする。
4.STR対抗でクリティカル判定が出た場合、組み付き状態から脱出しカウンター攻撃をその場で仕掛けることができる。
5.STR対抗でファンブルした場合、2ラウンド後の自分の手番までSTR対抗を行えない。
6.組み付き状態の相手に拳銃などの遠距離攻撃を行う場合、技能判定以外に幸運判定を行う。失敗した場合、組み付きをしている味方に攻撃が当たる。
詳細B:
【クリア報酬】
シナリオクリア報酬の他に、以下の報酬を与える。
1.SANチェックによる該当クリティカルの回数*1d3のSAN回復ボーナス
 →該当するクリティカルは【技能判定】を参照。
2.セッション中に判定成功した技能の成長ロール
 →1d100を振り、出目が技能値よりも高い場合、1d10成長ポイントを付与する。
  例)セッション中に成功した技能 目星60
    1d100→85 成長ポイント1d10
         →55 成長なし
3.セッション中にクリティカルした技能の成長ロール
 →1d6成長ポイントを付与する。
4.セッション中にファンブルした技能の成長ロール
 →1d3成長ポイントを付与する。 
※1つの技能で複数回クリティカル、ファンブルを出した場合でも、成長ロールは1回のみとする。
5.アイデア、DEX*5などのステータス依存の技能でクリティカル、ファンブルを出した場合は成長対象外とする。

【不定の狂気発症者の治療】
1.不定の狂気を発症した探索者はセッション終了後、1d6ヶ月狂気を継続する。
2.継続期間1ヶ月につき1回、精神分析技能を持った医師(NPC)に治療を受けることが出来る。
3.探索者の中に精神分析を持っているものが入れば、その探索者から治療を受けられる。
4.医師(NPC)の精神分析は70とする。
5.精神分析は1d100で判定し、成功の場合1d3SANを回復する。
失敗の場合は回復出来ない。
これを不定の狂気の継続期間分繰り返す。
6.クリティカルした場合、2d3SANを回復する。
7.ファンブルした場合、1d6SAN減少し、その時点の残り回数分の精神分析は行えない。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      
詳細C:
【更新履歴】
2024/2/24 新規探索者の作成、継続探索者の使用について更新
2024/2/6 移動マスルールについて更新
2024/2/3 新規探索者の作成、継続探索者の使用について更新
2024/1/27 新規探索者の作成、継続探索者の使用、技能判定について更新
2024/1/20 年齢によるEDU加算ルール、職業、成長ロールについて更新
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