ポール・ブリッツさんの過去のタイムライン
2021年06月
ポール・ブリッツ | |
2021/06/29 00:13[web全体で公開] |
マダムユズコ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 20:44[web全体で公開] |
「演出」に関してなのですが、これは、シナリオ上でちょっとした誘い水とでもいいましょうか、クエストという形式でPCにお題を出してみると、PLさんから面白い反応が返ってくる場合がありますよね。 その場合、PLさんはこういった「演出」が好みなのだとわかるので、やりやすくなります。 PLさんの興味を引くお題の出し方、というのはシナリオの「演出」における研究し甲斐のあるテーマかもしれませんね。
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 20:25[web全体で公開] |
ポール・ブリッツさま、ご機嫌よう。 辛辣でしたでしょうか……。 ギリギリの戦いを楽しみたい(それも楽しい)、としたら、それは卓の合意の関するお話かと存じます。というか、GMとしては、PCが強いビルドを提示したらそれだけ敵を強くしますので、弱いビルドを提示したらそれだけ敵を弱くしますので、結局ギリギリの戦いになるのでは……? 実はわたくしも気が立っていたところがございまして、最強ビルド勢が卓を壊すお話かと、勝手に思ってしまいました。恥つかしいですわ。
ポール・ブリッツ⇒マダムユズコ | |
2021/06/27 20:06[web全体で公開] |
そうですね。わたしも、フルパワーで敵をボコボコにしてスカッとしたいときもありますし、不利な状況下での一歩間違えば死んでしまう、福本マンガでいう「ヒリヒリした」戦いをやりたいときもありますし。 それと「演出」ですね。最終的にはPLが楽しんでくれればGMとしては成功なので、野球のピッチャーのように「緩急」をつけた「配球」をうまくやりたいものです。
ポール・ブリッツ⇒お賽銭入れ | |
2021/06/27 19:54[web全体で公開] |
そうですね。まあそのバランスを取るのが難しくてGMは頭をひねるわけですが、うまく、各PLに活躍してもらいながらぎりぎり感も感じられる戦いを演出できたら、GMとしては最高の気分になれますね(^^)
マダムユズコ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 19:46[web全体で公開] |
「圧倒的大火力で敵を完膚なきまでに粉砕する」=インフレ 「紙一重の差でひとつひとつクリアしていく」=デフレ シナリオの方向性として、この二つの軸を規定しておくと理解が深まりそうですね。 どちらかに偏らせるのか、それともバランスをとる方向で展開するのか…。 それぞれに楽しみがありますから、どちらも織り交ぜつつ、ゲームを展開できるようにしていきたいですね。
お賽銭入れ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 18:37[web全体で公開] |
やはり適度なバランスを考えること、そのものが重要だと思います。 特にTRPGはゲームであると共にコミュニケーションですので、他のゲーム以上に大切なことだと考えますね。
ポール・ブリッツ⇒お賽銭入れ | |
2021/06/27 18:35[web全体で公開] |
「より強い戦闘力でもってより強い敵と戦う刺激を求めてひたすら戦力のインフレが進む」インフレなスパイラルに陥ったゲームに対し、デフレゲームもデフレゲームで「装備劣悪、練度低、士気皆無、兵力過少、補給欠如、無支援の状態でどこまで戦えるか」ということの刺激を追い求めるスパイラルにはまることになりかねないので、どっち側でも極端はいけませんよね、やっぱり……。
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/27 18:27[web全体で公開] |
> 日記:ルルブ末所持OK、SW2.5セッションって あると思いますよ~。なんじゃかんじゃいって、2.5のルルブをそろえるのはけっこうためらっちゃう額なので、そういう機会があったら試しに参加してみたい、って人は多いと思います~。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2021/06/27 18:16[web全体で公開] |
> 日記:GMは保育士ではございませんの、という例 うーむ、だから最初から「極論」だと書いたつもりだったのですが。 「戦闘力を可能な限り上昇させて能率的な戦闘マシーンを作る」という方向に突き抜けた考え方と対極のものとして「戦闘力を可能な限り抑えたキャラクターでギリギリの戦いを楽しむ」という方向に突き抜けた考え方もできるよね、そのくらいTRPGは幅の広いゲームだから柔軟に行こうよ、といいたかったのですが、そこまで辛辣に聞こえましたか……。 最近イライラすることが多いから、言葉遣いにとげが出てきてしまったのかなあ。 反省します……。
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/27 18:06[web全体で公開] |
パーティーが全滅するのはPLの判断やダイスの目よりも、むしろGMの演出ミスですよね……。そこにTRPGが一般のシミュレーションゲームと違う最大の点があるのではないか、と思います……。
ポール・ブリッツ⇒フィルヒョウ | |
2021/06/27 18:01[web全体で公開] |
CD&Dの1~3レベル用シナリオを、設定は3レベルだけどマジックアイテムをガンガンに装備して戦闘力評価的には6レベルと同等のキャラクターを使って無双プレイしてはたして面白いのかな、というところですなあ……昔から議論になってましたけど……。たしかに戦力的には安全ではありますが……。 まああれも断ったように「極論」ですし、何を面白いと思うかは人それぞれですからそれでいいのですが……。
たぬき⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 17:16[web全体で公開] |
> 日記:極論すると 戦闘バランスを考慮するべきはGM。 なので、PLには各自の思いで自由にPC構築してもらいたいかな、と思います。
フィルヒョウ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 17:02[web全体で公開] |
> 日記:極論すると 同意しかねる部分が大きい。 PLは基本的にウサギを狩るのにも全力を尽くすべきだと私は考える。 PCにとっても自分の生き死がかかった戦いで戦力の安全マージンをとるのは当たり前ではないだろうか。 しかしここら辺はどんな体験をそのシナリオで得たいのかによっても変わってくるのではないかという点に関しては同意する。
ポール・ブリッツ⇒マダムユズコ | |
2021/06/27 16:57[web全体で公開] |
「毎回の戦闘において、圧倒的に見える敵を、それを上回る圧倒的大火力で敵を完膚なきまでに粉砕する」ことに喜びを感じるか、「過少とも思える必要最低限の戦力しかない中、次から次へと襲いかかる危機を知恵と機転とその場の作戦で紙一重の差でひとつひとつクリアしていく」ことに喜びを感じるか、という方向性の違いでしょうね。 インフレなゲームかデフレなゲームか、ということで、けっこうデフレなゲームもデフレなゲームで楽しいのであります(^^)
マダムユズコ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 16:49[web全体で公開] |
> 日記:極論すると 「余剰」、「超過」は「贅沢」でもあるので、それを楽しみたくもありますよね。 鶏では客人が足りないと思われることも見越して、牛も豚も接待のために用意するというのはどうでしょう? こうすれば、客人が折角用意してくれた牛刀を存分に振るってもらえると思います。 シナリオの準備には、常に過剰と思われるくらいの敵戦力を用意し、プレイヤーたちの戦力に合わせて順次出せるよう調整しておくのも面白いと思います。
ポール・ブリッツ⇒近衛兵 | |
2021/06/27 15:46[web全体で公開] |
ですね。最後には長期連載のジャンプのマンガみたいに、「強いやつのインフレーション」が止まらなくなって、なにがなんだかわからなくなる、という……。
近衛兵⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 15:45[web全体で公開] |
> 日記:極論すると その戦闘力に合わせてエネミーを上積みしていかないといけなくなって、どんどん戦闘が重くなるんですよね・・・
ポール・ブリッツ | |
2021/06/27 15:43[web全体で公開] |
😶 極論すると 極論してしまうと、「そのシナリオないしキャンペーンで、ラストシーンのハッピーエンドまで生きてたどり着くのに必要な最低限の戦闘力」を超える分の戦闘力は、すべて「超過」であり「余剰」であり「無用」であるとみなすことができることを、キャラを作る前によく考えるべきだろう。鶏を割くのに牛刀を用いることはないのである。
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/25 11:18[web全体で公開] |
> 日記:SW2.5、セッションかんそうぶん >なさけようしゃがなかった ライフォス信者として、やっぱりあの場では激怒しておくべきだったのかなあ、とか思ってます(^^;)
ポール・ブリッツ⇒イズミ | |
2021/06/24 11:32[web全体で公開] |
ありがとうございます。GMしててもけっこう味があるシステムですね。硬い敵はホントに硬いのでたいへんです。 コミュニティは作ってませんね。「ブラッド・ソード」と背景世界が同じなので、コミュをまとめちゃうかそれとも独立して立てるか悩み中で……。
イズミ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/24 10:56[web全体で公開] |
> 日記:ドラゴン・ウォーリアーズやってみた 昨日はありがとうございました。 面白かったですよ~ ルールが独特でしたが軽くて慣れると遊びやすい感じですね。 硬い敵との戦闘はかなり時間がかかりそうだけど。 コミュニティはまだ作っていないのですよね?
ポール・ブリッツ | |
2021/06/24 00:18[web全体で公開] |
😶 ドラゴン・ウォーリアーズやってみた チュートリアルシナリオ「森に眠る王」をやってみた。 チュートリアルなのに「初見ごろし」って、すげえゲームだなあ……と思った。ひとつひとつ丹念に考え、用心に用心を重ねないと生き残れない過酷さは、さすが洋ゲーだ、というしかない。勉強になる……。 だいたいあと2~3回のセッションで終わるかな?
ポール・ブリッツ⇒PI-TG001(平岡AMIA) | |
2021/06/21 18:17[web全体で公開] |
> 日記:【入院】気苦労 OK。じゃあ23日はNPC扱いで進めときますので、あとでログを読んでくださいね~。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/19 02:43[web全体で公開] |
😶 DARK SOULSを初プレイ 原作のテレビゲームはやったことが全くないが、ルルブを安く買ったので参加してみた。 諸兵科連合効果などなにも考えてない脳筋パーティーでチュートリアルシナリオに挑み、脳筋ゆえに大苦戦に陥り、パーティー全体が「このままでは死あるのみ」という状況になって、プレイヤーであるわたしは「このままでは死あるのみ」というくらいに激しく笑った。結局勝利したが、クライマックスのチュートリアルボス戦闘に使った時間は1時間30分を超えていた。 素直にワンサイドゲームで攻略していればあんな燃える死闘の繰り広げられる楽しいセッションにはならなかったと思うので、能率的な戦闘マシーンを作ることだけがTRPGのキャラ作りなりパーティー編成ではない、と思った。 でも次の回があったとしたら、戦士をやめて騎士か聖職者にしたいな、とは思ったのも事実である(笑)。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/18 14:56[web全体で公開] |
😶 ルールについての原則 「風通しをよくするためにも、意見具申は気づき次第やりましょう。 しかし採用の可否を決めるのはGM。GMが白といったら黒も白。」 この原則さえ守っていればそうトラブルになるはずもないのだが……。
ポール・ブリッツ⇒PI-TG001(平岡AMIA) | |
2021/06/17 00:26[web全体で公開] |
たぶん、CD&Dで、攻撃が当たっても当たっても倒れないHPの化け物のようなPCやモンスターというやつが納得できなかったんでしょうねデザイナー。 ドラゴンキャッスルズもこのゲームの影響受けているんでしょうねきっと。
PI-TG001(平岡AMIA)⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/16 23:41[web全体で公開] |
> 日記:おかしい…… ある意味リアルで、ある意味イギリス的かと。 似ているあのシステムと違って、古いですからね。 似ているあのシステムは、近代に歩みを寄せてもいますが。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/16 23:34[web全体で公開] |
😶 おかしい…… 格下のワンダリングモンスターとの戦闘、終始PCが優位に進めて勝利したのに、なんで「ヒーリングの呪文がなかったら、もしくはあと一発敵の攻撃が当たってたらPCに死人が出ていた」という状態になるんだこのゲーム……。
ポール・ブリッツ⇒metabouzu1973 | |
2021/06/14 17:22[web全体で公開] |
> 日記:本当のホラーとは おっしゃりたいこともよくわかりますが、おっしゃられるところの「ひとつひとつ段階を踏んで説明していけば、なぜその対象が「怖い」のかが理解できる」タイプの恐怖に対し、「説明されても、どうして怖いのかがわからない。とにかく怖いから怖い」としかいえない恐怖を書こう、と、ラヴクラフトが苦労に苦労を重ねてたどり着いたのがいわゆる「神話生物」というやつなので、まあ、恐怖の方向性が違うんですな。 「気の狂った村人」は、「気が狂ってなければ」普通の隣人としてつきあえもしますが、例えばミ=ゴは、「奇妙な兵器で襲ってきて」「人間の脳味噌をコレクションする」「滅多に見られない存在」だから怖いのではなく、そういった付帯条件がすべて存在していなくても、「普通に隣人として見慣れた存在になっていたとしても、人間にとっては『理屈抜きで根源的に怖い』」という存在なのです。 そういった意味で、『神話生物を神話生物として扱ってPLとしても怖い』シナリオを作ってセッションすることが出来たらなあ、と思いますが、やっぱり自分にとってCoCは難しすぎるシステムですね。うーん……。
ポール・ブリッツ⇒ぽん太@番頭 | |
2021/06/14 14:50[web全体で公開] |
> 日記:おかげさまでTRPGオンセンは5周年 いつも楽しく遊ばせてもらっております。素晴らしいサイトをありがとうございます!!
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/12 23:18[web全体で公開] |
> 日記:ボイセの録音声に、ヘンなヤツがいる! せんせい、表題にマジでビビりましたw もうハートの大きさがノミのそれでして……。
ポール・ブリッツ⇒オラフ | |
2021/06/12 10:03[web全体で公開] |
ブックオフオンラインで「『神曲奏界ポリフォニカ』が110円か……よしポチ。こっちはアリアンロッド初版用シナリオが4冊とも1冊110円か……よしこっちもポチ」とかいって買いまくった結果です(汗) プレイするかどうかすらまったくわからないというのに……(^^;A 古人はこういうのを『安物買いの銭失い』と呼んだとか呼ばないとか……(汗)
オラフ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/12 01:26[web全体で公開] |
> 日記:この半年を振り返り反省 絶版だとその額で『4冊買った』とかに なりそうなものを100オーバーとは?! 電子嫌いなのでUGN欲しいのに 絶版で入手に一万越え、無理です。
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/11 21:10[web全体で公開] |
ガンプラは沼ですなw ビンボーなわたしには踏み込むことすらはばかられる世界でありますw 6万も使ってたらわたしは今ごろ日干し状態ですがな(^^;
ポール・ブリッツ⇒ぱとたく | |
2021/06/11 20:21[web全体で公開] |
いや、熱意というより、ただの愚行です。これだけ使うんだったら、コロナ禍でなければ国内旅行とかPC新調とかに使ってます。とほほほほ。><
ポール・ブリッツ⇒wpeke | |
2021/06/11 20:12[web全体で公開] |
もしかしたら再評価すべきかもしれぬ、と、昔の富士見の文庫本とかを買い漁ってましたんで。マギウスとか。 だからブックオフオンライン関連だけに絞っていえば、平均値はもっと低くなるのです。15125円で76冊。200円以下。病気ですなこれは。とほほ。
wpeke⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/11 19:59[web全体で公開] |
> 日記:この半年を振り返り反省 半年で48000円は自分も同じくらいかも・・だけど、1冊平均461円というのがビックリw ゲーム関連本て、安くても2000円以上が普通だと思ってたけど・・。 昔の作品とかが中心なのかな。
ポール・ブリッツ⇒PI-TG001(平岡AMIA) | |
2021/06/11 18:51[web全体で公開] |
遊戯王やMTGといったTCGのかたも業が深いですな……(^^; でもわたしはもうもろに貧乏生活者ですから、ゲームのエンゲル係数を上げるわけにはいかん身分なのです。うーむ……。
PI-TG001(平岡AMIA)⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/11 18:49[web全体で公開] |
> 日記:この半年を振り返り反省 少なくても年10万ぐらい吹っ飛ぶ遊戯王よりは2倍ぐらいましかと。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/11 18:42[web全体で公開] |
😶 この半年を振り返り反省 「記録を取ってみたら、アマゾン駿河屋ブックオフオンラインと、この半年だけでネットショッピングに48000円ぶち込んでルルブを合計104冊買ってたんや。しばらく購入はやめる……」 「いったいどこからツッコめばいいんだ」
まるーや⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/09 10:56[web全体で公開] |
肉を培養することはもうできてるって聞いたことがあります。タンパク質の塊ですからね。 培養土(培地)にちぎれたある程度の大きさのパーツを刺して、生命や記憶や自我までコピーできたらどうなっちゃうんでしょうね?
ポール・ブリッツ⇒まるーや | |
2021/06/08 23:10[web全体で公開] |
> 日記:TRPGに関係のないことだけど たしかスタトレの世界では、物質の原子配列をそのまま再現して再構成し、寸分違わぬコピーを作る機械がごく当たり前に存在していたはずです。生命まではコピーできないようですが、死んだ肉体だけでもコピーできたら、遺伝子や、肉を食べるタイプの家畜だったら、良好な肉が取得できるわけだな、とか考えてしまいます。挿し木の未来も近いか(そうか?(^^;))
ポール・ブリッツ⇒グランドトライン0 | |
2021/06/08 22:17[web全体で公開] |
そこの間のGMとPLの「話をうまく進めていくための駆け引き」みたいなのもTRPG……と考えるとなんだか別なゲームですな(笑)
グランドトライン0⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/08 21:01[web全体で公開] |
> 日記:空気を読んでしまうこと 今度戦闘したら全滅する…ってことで戦闘回避ありますあります。 TRPGはアドリブが効く分、こういうことがよくある。 俺もアクティブな熟練PLに振り回されて、シナリオの本筋に引き戻すのに苦労したことがありますので(笑)
ポール・ブリッツ | |
2021/06/08 20:41[web全体で公開] |
😶 どうでもいいことの極みみたいなもんだが わたしが立法官だとしたら、法律に、 「契約締結時における精神操作系の呪文やアイテムの使用は重罪に相当する違法行為」で、「そのような状況下で締結された契約は理由のいかんを問わず無効」とする条文を当然入れるよなあ、と思うんだけど、 精神操作系の呪文がごく当たり前に存在するファンタジーTRPG世界の法律はどうなってるんだろうな。法律に関するルールやスキルがきっちりと存在しているゲームでは特に。でも精神操作系呪文って、契約結ぶときくらいしか使うことないしなあ。 そんなどうでもいいことの極みみたいなことを考えて、今日もオンセで使うためのワードへのシナリオの入力は遅れるのであった。セッションは来週なのに……。
ポール・ブリッツ⇒PI-TG001(平岡AMIA) | |
2021/06/08 20:23[web全体で公開] |
いいですねえ。「魔法戦士」5版の時から見たことがありません。もっとキャラクターを作れば出るのかもしれませんが、水子を作るのもなんだし、とか考えると……うむむ。
PI-TG001(平岡AMIA)⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/08 19:13[web全体で公開] |
> 日記:キャラクター振り直しの手間を省くための一考察 前言ったかしら、1回ぐらい、T&T5版で全員魔法戦士はやってみたい。 面白いかは知らないけど、思い出にはなりそう。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/08 18:04[web全体で公開] |
😶 キャラクター振り直しの手間を省くための一考察 3d6で能力値を決める系のゲーム、ぱっとしない能力だったら全部の能力値について振り直しする、というのが普通だが、何度も振り直していると時間ばかりかかってロスが大きいので、能力値が不満なら全能力値についてまとめて「変転」を認める、というのはどうだろうか。出目を1⇔6 2⇔5 3⇔4 で計算し直すのだ。要するに偏差が大きいキャラを優遇。振る前があまりに弱いキャラだったら強くなるし、「それほど変わりない」「弱くなった」のであれば、もとからそう悪いキャラではなかったのだ……。という感じで、それほど文句が出ないで、ある程度ランダムな幅のあるキャラクターが作れるのではないか、と思うのだが……。いや別に4個振って3個採用のD&Dのやり方でも、なんなら自分の好きな数字を思うがままに書き込んでも、同卓している全員がそのキャラクターに納得していさえすれば別にかまいはしないのだが……。
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/07 20:20[web全体で公開] |
昔のタクテクスの読者コーナーのお題「ベテランと呼ばれる条件は何か?」で「ベテランとはGMに反論しない人である」っていう投稿を読んでなるほど、と思った口で、それ以来、「ゲームの勢いを保ったままGMに続けてもらうにはPLはどうしたらいいか?」ってことをどこかで考えちゃいます。 そのこともからめて、「空気を読むこと」がなんであるかという分析としては面白いシチュエーションだな、と思って書いたので、特に気に病んでるわけではありません(^^) あの場合、「戦えば絶対に負ける」相手としてGMが演出していたのだったらわたしも必死こいて迂回手段を考えてたでしょうしね(^^)
たぬき⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/07 19:27[web全体で公開] |
> 日記:空気を読んでしまうこと 洞窟の件ですね。 私は皆さんの判断を興味深く拝見してました。 絶対理想的正解は無いのがTRPGなので、気に病まないでくださいね。 😆
ポール・ブリッツ | |
2021/06/07 17:52[web全体で公開] |
😶 空気を読んでしまうこと 深夜のセッション。ダイスチェックの不調と危機の軽視からわれわれパーティーは絶体絶命のピンチに陥り、目の前にはモンスター……。 (この状況の縛りと、モンスターの能力からいって、GMはわれわれにここで戦闘をして切り抜けてほしいんだな。まあ、われわれのミスだし、ここはそのくらいのダメージは甘受するか……) PL1「GM、ここでこういう行動をとったら戦闘回避できますか?」 (……いや、回避させるつもりだったらこのようなシチュエーションにはしないだろう。うーむ、どうやらPL側は回避策模索で空気が一致しているのか) (よし、ここは、回避できない理由を積極的に挙げて、なんとか「PLの面子を保ったままGMの想定している戦闘に軟着陸させる」方針でしゃべってみよう) GM「もし回避のためにそういう行動を取った場合はこういうリスクがあるけど、それでもやる?」 PL2「じゃあ、これこれこういう行動を取れば回避できますか?」 自分「それはこういう可能性があるから、覚悟して腹をくくって戦闘をしたほうが……」 PL1「ポールさん、今の状況下であの敵と戦ったら、まず勝てるだろうけど、めんどくさい敵だし、ダメージも覚悟しなくちゃならないんですよ。わたしはなんとかしてそれを回避しようとしてるんです」 (……んなこたわかるわい(^_^;) 避けられるなら避けたいよそりゃ。でもGMの口調からすると、明らかに戦ってほしいって思いが伝わってくるし。うー、孝ならんとすれば忠ならず、忠ならんとすれば孝ならず、このブリッツ、進退極まったり~~~っ!(^_^;)) 夜は更けていくのであった。
50kgmadeyaseru⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/06 20:05[web全体で公開] |
コメントありがとうございますー!エントロピーは確かTENETで聞いた覚えがありますね🤔けどそう考えられるの羨ましいですー!
ポール・ブリッツ⇒たぬき | |
2021/06/06 14:34[web全体で公開] |
いや、「気軽」に楽しめるセッションでしたよ~!! 大丈夫です!!(^^) あれだけサービス精神を徹底されたら、プレイしてて面白くないわけがないじゃないですか! でも自分にはあそこまで凝ったのを用意するのは無理だな、と思っただけで……。 10日のセッションも楽しみにしてます!
ポール・ブリッツ⇒50kgmadeyaseru | |
2021/06/06 14:29[web全体で公開] |
> 日記:悪ってなんですか。 昔SF書きながらいろいろと考えた結果、「悪とは、『エントロピーの増大』ではないか?」って仮説を立てました。混沌状態に向かって不可逆的に一方向に流れることを「悪」という(そのいい例が「死に向かって進んでいくこと」ですね)のであり、それを押しとどめようとするのが「善」であり「正義」である、って考えです。 「人の楽しみにしていたアイスを食べてしまう」っていうのは、「その人がアイスを食べられる状態に戻す方法がない」ということだから「悪」なのであって、もし、食べてしまった人が代わりのアイスを用意したりして、「その人がアイスを食べることができる状態に戻す」ことができたら、問題はない、というような考えで、これをもとにハードSF書けないかな、とか昔考えたけど無理でした(^^;A
たぬき⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/06 14:21[web全体で公開] |
> 日記:昨晩の卓では な、なんて言えばいい・・・(小峠風 ともかくも、褒めて頂き大変ありがたいです。 ( ̄▽ ̄;) 諸々用意していたのは好きが高じて突っ走った結果です。 私も参加の皆さんに気軽に楽しんでいただきたいです。 (^_^;)
ポール・ブリッツ | |
2021/06/06 13:45[web全体で公開] |
😶 昨晩の卓では 昨晩の卓では、GMが「ガチで準備する」というのはこういうことなんだろうな、と思い知らされた。ビジュアル的にもサウンド的にもシナリオ的にも凝りに凝った逸品のセッションであった。 あれだけの凝ったものを見せられると、自分としても対抗意識が湧いてきて、「おれのセッションでは、「気楽」をモットーに行こう! ビジュアルもそれほど用意しない、サウンドにも凝らない、みんなが気楽に集まれて、気楽に遊べて、気楽に帰れるセッションをしよう!」と誓ったのであった……。 ヒネクレ者の怠け者なのである(笑)。
ポール・ブリッツ⇒霞 | |
2021/06/06 13:38[web全体で公開] |
そうですね。晩年のロールズは、「正義」の概念から、イスラム教でやってる「ザカート(喜捨)」の風習も理論化できないか、と考えていたようですし、ノブレス・オブリージュとの関連はあると思います。 それだけに、税金まで私有財産に対する一種の窃盗と捉えるリバタリアン的な考え方の増大はちょっと……ですよね。でも、あそこまでバラバラな「公平」観を書いてみて、「盗人三分の理」っていうことわざはほんとだな、とも思いました。どの「公平」観もいわれてみればいくらかは「たしかにそうだよな」ってところがありますから……(^^;)
霞⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/06 09:45[web全体で公開] |
おはようございます、霞です。 お返事、ありがとうございました。 本当に、考えれば考えるほど、 答えが定まらなくなる 難しい問題だと思います。 でも、考えることをやめて 思考停止してしまったら ダメなのだと思います。 ロールズは、先生に薦められて、 「公正としての正義」だけ 読んでみましたけど、、 難しかったです。 「無知のヴェール」でおおわれた 「原初状態」の思考実験は、 たまたま偶然、幸運なことに 才能に恵まれて生まれて、 社会的に成功した人は、 恵まれなかった人達に、 おすそわけをする義務がある ということだと理解しました。 ノブレス・オブリージュに近い 考え方なのかな、って思いました。 (高い身分に生まれた、ではなく、 高い能力をもって生まれた、 という意味になりますけど)
ポール・ブリッツ⇒霞 | |
2021/06/06 02:24[web全体で公開] |
ご無沙汰しています。 わたしも、合理的に考えるとロールズが正しいと思うんですけど、いまだにアメリカとかではリバタリアンのように考えるのが常識みたいですね。リバタリアン党は共和、民主に続く第三党らしいですし。 「正直者がバカを見ない」制度がいちばん正しいと思いますけど、その「正直者」についての基準が各人にとってバラバラ、というのが現実ですからねえ……。かといって、バラバラな現実に合わせるためにバラバラな基準を使ったら、「客観的な基準のもとに分配する」っていう公平性の基礎が破綻してしまいますし……。 うーん、難しい……。 わたしはロールズは、「世界はショーペンハウアーが書いたように盲目的で衝動的にしか動かないものなのではないか」って泥沼に陥っていたときに、大学の恩師から読むよう薦められました。「正義論」は難しすぎて概説書しか読んでませんけど、あの人はもっともっとメジャーに評価されていい人なのではないかと思います。
ポール・ブリッツ⇒ナツル | |
2021/06/06 02:14[web全体で公開] |
> 日記:卓と飯テロと私 とりあえず石を投げても笑いしか取れないしなんだなと思ったので、お金を出してジャベリンを買いました(笑)。 MP使い果たしたら投げようと思います(笑)。
霞⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/06 00:46[web全体で公開] |
> 日記:公平について。まあヒマな人だけ読んでください こんばんわ、霞です。 マイケル・サンデル教授の ハーバード白熱教室みたいな 考察ですねっ。 高校の公民の授業でやりました。 懐かしいな…。 わたしは、ロールズの「公正」についての考え方に近いので、 Bも(結果は十分残せなかったけど)がんばったのであれば、 Bが多めにもらってもよいと考えます。 リバタリアンのワイルドな考え方には正直賛同しかねます。 それは、人間という生き物が社会を構成し、 文明を発展させる根本的な意義を否定する思想だからです。 (弱肉強食だったら、野生動物のままでいいでしょ、っていうことです) ちなみに公民の先生によると、 一億総中流だった頃の日本は、 世界で最も成功した共産主義国家 なのだそうです。 同調圧力が強すぎる国民性は、 たしかに全体主義的ではありますよね...。
ぶーすけ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 21:31[web全体で公開] |
私は哲学の知識はほとんどないため、パスカルの『パンセ』については余りコメントはできないのですが、 (でも、折角教えてもらったので、入手できれば一度読んでみようかと思います(^-^)) 何にせよ、セッションが楽しめたらOKだと思っているので、 いつも丁寧に考えているポールさんならなにがしかいい感じにしてもらえるだろうな、と思ったりしています。(^-^)
ポール・ブリッツ⇒ぶーすけ | |
2021/06/04 20:13[web全体で公開] |
パスカルの「パンセ」を読んだときでしたか、 船が沈んでボートで大洋を漂流中を仮定し、「議論に時間を費やしてみんな飢え死にするくらいだったら、どんなアホでもいいから身分が高いやつが指揮を執って決断を下すのが漂流中の全員にとって最善の選択だ」っていう身分制擁護論が出てきました。 読んで反論が思いつかなかったのがいまでも悔しい(笑)
ぶーすけ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 20:06[web全体で公開] |
なるほど!それは中々悩ましい問題ですね~! どちらの立場の主張も間違っている訳ではないと思いますが、 私は分配で時間を浪費するのは避ける方針である旨を伝え、 5分ないし10分程度の時間制限つけて、結論を出してもらうか、 それ以内に決まらないようであれば、GMがその場で出した案に従ってもらう、ですかね~。
ポール・ブリッツ⇒ぶーすけ | |
2021/06/04 19:31[web全体で公開] |
例にも挙げた、「リバタリアン」的な考えの人と「共産主義者」的な考えの人が同じパーティーにいたらまさに悪夢ですな(笑) 双方が議論好きだったらなおさら(笑)
ぶーすけ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 19:21[web全体で公開] |
こういう時って切り口や考え方によって何が正しいと感じるかが変わって来ると思いますので、 GMの立場の場合は、早期にPLに意見を出させて投票するなり賛否を問うなりして、話し合いを促進した方が、 後々も問題が出にくいかな、と思ったりします。(^-^)
ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 18:23[web全体で公開] |
😶 わたしも相当な困ったちゃんだけど 理由がなんであれ、「いくら叩いてもいい公共の敵」を作り出すのは、多くの場合誰の利益にもならないから、叩く前にちょっと考えることをおすすめします。
木魚⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 18:20[web全体で公開] |
シンプルイズベストですな>頭割り 「分け前増やすために間引く」を実際にやった故事があろうとわw 人間の欲望には限りがない。 まぁ、前に進むためのエンジンだから仕方ないよね?<達観
ポール・ブリッツ⇒ぶーすけ | |
2021/06/04 18:04[web全体で公開] |
結局のところそういうことに落ち着きますよね。 みんなで決めるに当たって、パーティーのプレイヤーの中に「政治的センス」のある人がいると、みんなそれなりに分配結果に満足してくれるので、「政治家」ってやっぱり必要なんだなあ、と思うであります……。
ポール・ブリッツ⇒木魚 | |
2021/06/04 18:01[web全体で公開] |
正直な話、人間の歴史で「頭割り」っていうのは大発明だと思うんですよね。ムダで無益な議論をさせないで全員を納得させてしまうんだから。 でも、ある集団内で「頭割り」するためには、集団内での身分の平等が前提になってますから、そこを「お前はまだ半人前だ」とかいいはじめるとまたややこしく……ほんと、公平ってなんなんでしょうね……。 昔、雑誌に、CD&Dの最初のシナリオでシーフと組んで冒険したファイターが、冒険を終える直前、「こいつも倒せば経験値と分け前が増えるぞ」と考えて仲間のシーフを攻撃しようとして、バックスタブで返り討ちにされた、という投稿が載っていて、人間の欲には果てがないなあ、と妙な気持ちになったのを思い出しました(^^;)
ぶーすけ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 17:01[web全体で公開] |
> 日記:公平について。まあヒマな人だけ読んでください 面白い課題ですね!(^-^) 私は客観的に公平かどうかより、各PLが主観的に納得いくかどうかが重要だと思っていて、 加えて各PLの人となりを観察するのにもちょうどいいので、 PLに「チームとしての活動と各自の両方の視点で考えて、どのように分けたらよいか、納得いく分け方を相談してください」 と投げて分配をお任せすると思います。
木魚⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 16:46[web全体で公開] |
> 日記:公平について。まあヒマな人だけ読んでください おもろい実験ですな。勉強になりました。 TRPGの単発卓でそうなった場合。 GMとして提示するのは、 ①頭割りで、333gpずつ、あまりの1gpは打ち上げに消えた。(330gpのあまり10gpでも可) ②今回 使用した消耗品代と(有料ならば)怪我の治療費用を天引き。(次回も同じパフォーマンスを発揮できるために) でもってからの頭割り。(余りがあれば①と同様の方法で全員で使う) ってとこですかな。 まぁ、1gpで不公平どうこう言いだす人は、どうやってもケチつけてくるので 完全に回避する方法はないでせうが。 ちな、 PC人数を4人または5人にすると割り切れることが多いですぜ。 ドロップで、戦利品報酬額に不確定要素の入るSW2.0&2.5系GMは、かく申しており。
ポール・ブリッツ⇒雪翼依依 | |
2021/06/04 12:45[web全体で公開] |
> 日記:自卓SWについての記録やツッコミとか ファンタジーのゲームですから、あまり無法が過ぎると「神罰」を食らわせるのもいいかも。
ポール・ブリッツ⇒wpeke | |
2021/06/04 00:24[web全体で公開] |
> 日記:TRPGほぼ関係なし 字義通りに解釈されて野菜サラダ温められて蒸し野菜を食う羽目になるだけだと思うので、なにもいえずに正解だったと思います……。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 00:24[web全体で公開] |
>ビーグル号 私はイクストルが子供(卵)を殺された時の絶望感が、なんとも切なかったですね。 失恋した直後だったので感情移入(今で言う「シンクロ率」)高くって。 ごめん、また脱線した。でも私と同じ古いSF者に出会えたのは良かった。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/04 00:17[web全体で公開] |
ありましたありました。好きですあの小説。 登場するエイリアンはいずれも魅力あるけど、わたしのいちばんのお気に入りは作者のヴォクトが最後にこれはどうだといってるドヤ顔が目に見えるようなアナビスです。あの形而上的なおっかなさと、最後のヴォクトのネクシャリズムというアイデアに賭ける情熱がたまらなくて、中学生のときほんとに興奮したなあ~。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/04 00:10[web全体で公開] |
>まあみんながぼんやりと納得してればそれでいいんですが。 それ、すンごく大事。 社会の全員が皆、すべての事柄に精通した大賢者ばかりではないってことですから。 「宇宙船ビーグル号の冒険」という古いSF小説はご存じでしょうか。 これは様々な部門の科学者を満載した宇宙船が宇宙探検に行って困難に遭い、 専門家(スペシャリスト)たちだけでは対処できない問題を 総合科学者(ネクシャリスト)が彼らを繋いで解決する物語です。 ネクシャリストだけでは到達できない。スペシャリストだけでは解決できない。 両者が共に存在することで、先に進めるという寓話でもあるといえるでしょう。 「他人が一所懸命訳の解らんことをしてくれてるってことは、 その訳の解らんことで俺たちが苦労しなくて済むってことだ(島田和彦「大熱言」)」 それも社会のありかたですね。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 23:45[web全体で公開] |
それも一つの合理的な方法ですね。 合理的で首尾一貫した方法がいくつもある、っていうのが公平とか正義とかいう問題のいちばんやっかいなところなんですよね。前に島本和彦が、「微妙に信じる正義の路線が違うヒーローが「正義って何だ」って討論して決着が出ない」ってギャグマンガを描いてましたし、その結末では、議論がわけがわからなくなってきたところを襲ってきた間の悪い悪の組織をみんなでボコボコにやっつけて「やってることは間違いじゃないからいいか!」って仲良く分かれる、ってオチでしたから、まあみんながぼんやりと納得してればそれでいいんですが。
ポール・ブリッツ⇒dancouga | |
2021/06/03 23:41[web全体で公開] |
物わかりの悪い与力「お奉行様。奉行所の予算は限られております。そのような奉行所と公儀に損害を与えるようなまねはおやめください」 という意見も出てくるからなあ……
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 23:41[web全体で公開] |
> 日記:公平について。まあヒマな人だけ読んでください すみません悩ませちゃって。 悩ませちゃった詫び代わりに私案を提出します。たたき台にしてくれれば幸いです。 (昔、オフセでやったらやたら不平を言われた案だけど) 私案: A、B,Cに各250GPずつ。残金250GPを共有財産。てのはいかがでしょう。 管財人をどうするとか、持ち逃げされたらとか言われると別の話(シナリオ)になりますが。
ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 23:28[web全体で公開] |
😶 公平について。まあヒマな人だけ読んでください ABC3人のパーティーが苦闘の末ドラゴンを倒し、1000GPを手に入れた! お金持ちのAは大活躍して奮闘、ほとんどのダメージをドラゴンに与えた。貧乏なBはがんばったけど攻撃はかすりもせず、かえって大けがをして瀕死状態。Cは能力値を倍加させるバフ・デバフ要員のサポートに徹した。 で、この1000GPをどう分けるのが「公平」なのか? 哲学者ロールズの考え。 社会制度のあり方を考える上で、まずやるべきことは、「公平な立場から公平な分配システムを作ること」である。そのために、思考実験として、「無知のヴェール」と「原初状態」というものを考える。自分がその社会のどういう階層にいるかも、歴史も、宗教も、なにもかも忘れるヴェールをかけた状態で、まったくのゼロから社会システムを構築することを考えるのだ。 思考実験で合理的に考えると、自分がその社会でどういう立場にいるかわからないのだから、「最底の階層」になってしまったとき、いちばんダメージが少なくなるような社会システムを考えるに違いない。で、合理的に考えるとそうなるのだから、現実の世界もそういう発想の元でシステムを組むのがいちばん公平だ。思考実験は、われわれに、「いちばん貧しいものに最大限の恩恵を施す」ようなシステムを指し示している。だから、Bがいちばん報酬を受けるのがいちばん公平だ。 それに真っ向から反対するのがいわゆるリバタリアン。 働いた人間が働いただけ儲けるのがいちばん公平なはずだ。それが公平でないとしたら間違っている。マイケル・ジョーダンの試合で(たとえが古くて申し訳ない)、マイケルがマイケルのプレーを見に来た観客から、ひとり1000ドルで入場料を取り、一回の試合で、すし詰めの10万人の観客から一時間のプレーで1億ドルを得たら、それは公平かどうかといったら、観客は納得ずくでお金を払ってるのだし、マイケルもプレーに手抜きはしていない。1億ドルの報酬は不公平でも何でもない、とまでいえるだろう。この考えに基づくと、Aがいちばん報酬を受けるのがいちばん公平だ。 功利主義者の考えはまた違う。 重要なのは公共の福祉である。みんなの幸せの合計が一番高くなるように分配するのがいちばん公平なやり方だ。この場合、計算の結果として、いちばん幸せを増大させるのに貢献したのは、サポートに徹して、みんなの力を2倍にも3倍にも増やしたCである。だからCがいちばん報酬を受け、そのサポート能力をどんどん成長させるのがいちばん公平だ。 昔なつかしの共産主義者はこう考える。 個人個人に報酬を与えるのはどうだろうか。ドラゴンを倒したのはパーティーの総力の結果である。個人に分け与えて、パーティーの戦力が低下したら元も子もないではないか。それよりも、パーティーの総力を増大させるため、パーティーの得た報酬はパーティーを強くするのに使うのがいちばん公平だろう。得た1000GPはパーティーの共有資産とし、パーティーの総意なくしては使わないこと、とするのがいちばん公平だ。 いちばん単純な裁定者はこう考える。 「そんなごたくはやめてくれ! もう頭割りでいいよ! ひとり333……あ、1GP余った……これを誰に……」そして誰に渡したとしても、帰ってくる言葉は「不公平だ!」 わたしには何が「公平」といえるのかいまだによくわからない……。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 22:55[web全体で公開] |
返信ありがとうございます。 まあ、確かに社会は公平を目指さにゃならない物ですし、むしろ公平にするため社会があると言えなくもない。 そのための手法でイデオロギー闘争が繰り広げられたわけで。 社会がヒト種の群れと規定すれば社会秩序が正義、反社会秩序が悪、という古くさい二元論になるわけですが 二元論は私のメガテニストとしての矜恃が許さない(笑)。 一方「平等」という物は「不可能かつ無意味」だと、私は思いますね。少なくとも「個性」に相反する概念だからです。 平等ってのは「みんな違ってみんな良い」「私は貴方じゃないもの」の否定です。 まぁ、哲学界の正義と司法界の正義とですら違いますし、フィクションの世界の正義だって作品ごとに違う。 「議論が長考に入って進まないときは、ダイスの神様に委ねる」とおっしゃってるGMもおられることですし、 ここらでお互い、手打ちといたしましょうか。 良い刺激になりました。ありがとうございました。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 22:26[web全体で公開] |
となると、「公平」の根拠は何か、ということになって、それは「正義」である、ということが哲学の世界での共通認識だそうなんですが、「正義」とは何か、という問題になると、古代ギリシアのプラトン、アリストテレスから現代のロールズ、サンデル、ノージックといったところまで二千年以上かけてクソ難しい議論が長々と続いていて、とうてい自分の手に負える問題ではないのですが、まだ続けるなら倒れるまでつきあいます。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 22:26[web全体で公開] |
公平とは一定の集団内において、対象となる人間に他の人間よりも多くの利益をもたらすことを優先してではなく、客観的な基準に基づいて裁定を下すことである。 公平であるためには、「同じ集団=同じ「公」」にいなければならない。 同じ集団内にいても、違う価値観を持っていれば、適用すべき客観的な基準に完全な一致を示すことはあり得ない。 人間はひとりひとりに差異があるので、完全に同じ価値観を持つことはあり得ない。 よって、人間ひとりひとりの視点によって無数の異なる「その事象に対して使用すべき客観的な基準とそれがもたらす公平な結果」が存在する。 異なる「公平」が存在する以上、完全に「公平」であることは不可能である。 不完全な「公平」が「公平」であることは「公平」の意味に矛盾する。 ……ってのが「公平」を論じるうえでの問題になってくるところで、これを考えると自分は「公平」が本質的に不平等な世界でどうしていえるかなんてわからない、としかいいようがないのですが、それでも「公平」であろうとしなくちゃ人間は人間じゃない。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 20:05[web全体で公開] |
おまたせ。 >「公」から外れた視点からはもはやどこにも「公平」は存在し得ない そうですね。 「公」という集団の中に限定して「同じように」が「公平」。 限定しないですべて「同じように」が「平等」。 と言う解釈です。 まあ、そうすると「公」をどう規定するかで「公平」の広さが変わってくるのですが、 ここは「同じ卓を囲んでいるもの(PC/PL)」としておきます。
ポール・ブリッツ⇒プリン丸 | |
2021/06/03 17:39[web全体で公開] |
いや大丈夫です。意見が合ってしまったり、納得してしまったりしてはそこで終わりで弁証法になりませんので。 正しい、とか、間違ってる、とかが基本的に言えない問題ですからね。 ぶっちゃけた話、「面白い」ってことは複合的でかつ状況に非常に左右されるものですから。 「面白さ」が複合的な要因が絡み合ったものである以上、「ひとつのマスタリング手段」が絶対的に正しい、ということはあり得ないはずです。そのかなり広い幅を持つマスタリングの一方の端として、「ゆで理論」を推してみましたが、その反対側の端もあっていいはずですし、理想的なGMがいたとすれば、その端から端の間を自由に往還できる存在をいうのではないかと思います。 お答えになっていれば幸いです。
ポール・ブリッツ⇒花の魔術師 | |
2021/06/03 17:28[web全体で公開] |
勢いさえ合えばすごいプレイが期待できそうですね。 勢いが合わなかったら悲惨な結果しか待ってないような気も……(「グルマンくん」から目をそらす)
プリン丸⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 17:27[web全体で公開] |
> 日記:ゆで理論 辻コメ失礼します。 私はキン肉マン好きですし、例えば『ジョジョの奇妙な冒険』の「冷静に考えるとわけわからんのに雰囲気で成立する能力バトル」なんか大好きです。 でも、それはそれとして。 GMにゆで理論でマスタリングされるのはすごくイヤですね…。 GMはルールの裁定において決定権を持っているからこそ、できるだけルールブックに則ってマスタリングしてほしい、というのは狭量に過ぎるでしょうか。 気分を悪くされたら申し訳ありません。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 17:05[web全体で公開] |
ぶっちゃけると「仔狼は狼の群れから一員として見なされていない」から、 「群れという括りの中で平等に扱われていない」が、自然という括りでは「公平」なんですよ。 平等、は「あまねく『公平』に」って言葉を今思い出しました(誰の言葉かは知らんけど)。 公平、は属する集団(『公』)の中で同じように、であって、 平等、は属する集団そのものを全体に拡張した概念だ、と言うことでよろしいかと。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 16:56[web全体で公開] |
ああ、言い忘れていた。 ポールさんに少しだけ、感謝しているところがあるんですよ。 「面白い小説をプレイした」 という概念は、その発想自体、面白い。 シミュレーションゲームがTRPGになったように、 TRPGがなる「次の娯楽」のヒントになるかも知れない。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 16:52[web全体で公開] |
だから、「平等」の観念が担保されていない状態で「公平」をどういえばいいかわからない、といってるんです。 狼の群れであれば、親狼にとっては子狼の命は「平等」ではないんですな。その段階で「公平」ということをどうすれば主張できるのかわからない、といってるわけですが。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 16:49[web全体で公開] |
狼の群れでも同等の育ち具合の仔狼には「公平に」獲物の肉を分け与えますが、 育ちの悪い仔狼には「不平等に」肉を与えなかったりするのですが。 「自由、平等、博愛」の観念がフランス革命以降の「現代的産物」だと言うことはご存じだとは思います。 つまり、それ以前の観念にはなかったわけです。 でも「公平」は……あとは解りますよね。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 16:40[web全体で公開] |
またわかりにくい例えを……何に何を例えているのか解りません。 間違えた解釈しても恨まないでくださいね。 さて、わかりにくい衒学にお付き合いするとして、 >「領主と農奴の命は平等だ」ということが担保されている >命の平等が担保されていなかったら、「それは公平ですな」で済んでしまう 解ってらっしゃるじゃあないですか。 良いですか? 我々がやっているのはTRPGです。 基本的にゲーム内では「命の平等」なんざ「担保されていない」世界でしょう? そういう世界だから、血湧き肉躍る「冒険」を求めるんでしょ。 一般的な「冒険者」ってそういう人々ですよ。 そのロールプレイに現代人の常識を持ち込むのは、無粋ってものですよ。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 16:19[web全体で公開] |
「どのPCにも適用しない」という「今後の平等」をやってるだけで、やってしまった「あの場」は消えないから、「公平」ではないのではないでしょうか? それに、わたしは「公平」を否定した覚えはないです。「平等」が担保されていない中でどうやって「公平」であるといったらいいのかわからない、といった覚えはありますが。 「公平に考えて、お前の村では農奴を2人生贄にして、おれの村では3人生贄にするのが一番正しい」という領主の言葉にわれわれが腹を立てるのは、「領主と農奴の命は平等だ」ということが担保されているからです。命の平等が担保されていなかったら、「それは公平ですな」で済んでしまう、ということで。「農奴」がいやなら、「家畜」でもいいでしょう。家畜にとってはたまったものではないですが、家畜であれば領主の言葉はなんの問題もなく現在のわれわれも受け取るはずです。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 16:13[web全体で公開] |
つまり、「俺も24倍ダメージ!」「俺も24倍ダメージ!」では卓が成り立たない(=公共の利益にならない)から、 「あれはぶっ壊れルールだった。『あの場限りにしよう』」という同意が必要なんでしょ? 「あの場限り」=「以降あのルールは『どのPCにも適用しない』」=公平ですねぇ。
花の魔術師⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 16:04[web全体で公開] |
> 日記:ゆで理論 草。 あの人の考え方独特やからね。 里美八剣伝のワンシーンをマシンガンでやった方が、もっと良くないとか、すごい意見だよね。 好きではある(kpとしてpLがきたら?おお、ならおまえだけキン肉マンの世界観な。一人だけ、敵の強さ変えとくよ。悪魔超人だしてやらぁとなります。)
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 15:51[web全体で公開] |
いや、この場合は適用しないでしょ。 深夜のプレイでノリと勢いでバッファローマンみたいな強敵を出してしまい、それに対してPLもノリと勢いでルールのとんでもない解釈をして「ダメージ24倍」みたいな形で強敵を屠り、その場で大いに盛り上がったあと、翌朝しらふに帰って、 「昨日のプレイはいまにして思えばどう考えてもルール上無理だった。けど、面白かったからあれはあれで適用ね。でもこれからはあれはやめてね」 ってみんなに連絡するような案件だと思います。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 15:48[web全体で公開] |
衒学も良いですけど、ね。 「同じシチュエーション」になったときに「他のPCにも曲げた後のルールを適用する」という暗黙の了解があるから こその同意ではないのでしょうか。
ポール・ブリッツ⇒石原マサキ | |
2021/06/03 15:43[web全体で公開] |
「公平」ではないでしょう。一部のPCの行動についてのみルールを曲げるわけですから。 いうなれば、「公平」ではないにもかかわらず、「公共の利益」になること、ですかね。 「公平」であることと、「公共の利益になること」との間には、少なからぬ溝が存在するものと考えます。
石原マサキ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 15:41[web全体で公開] |
> 日記:ゆで理論 >「プレイヤーの同意を得ること」であって、同意さえ取れているのなら それは貴方が否定した「公平」ってやつでは。
ポール・ブリッツ⇒まるーや | |
2021/06/03 14:54[web全体で公開] |
PLが提案した場合は、誰かが「いやそれはおかしい!」っていっちゃったらGMは却下すべきです。 「うむよかろう!」ってノリが場全体を支配していたらゴーですな。 こういうことのエッセンスだけを取り出して煮詰めたようなゲームが「キャットアンドチョコレート」なのかもしれません。
ポール・ブリッツ⇒オラフ | |
2021/06/03 14:52[web全体で公開] |
「同意できてない状況でやる」のはダメです。 適用するのは「やったほうが話が面白くなる状況」において、「PLの同意を得た場合」に限られるでしょう。
まるーや⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 14:51[web全体で公開] |
> 日記:ゆで理論 GMとしては勢いで見せる説得力は羨ましくなりますよねー。 PL提案の場合は…うむ良かろう!でもあり いやそれはおかしい!という場面もあるから一概に言えませんよね。
オラフ⇒ポール・ブリッツ | |
2021/06/03 14:48[web全体で公開] |
> 日記:ゆで理論 二倍ジャンプして両手に武器もって 三倍のスピードで振り下ろしたら 12倍ダメージでいいよね! って言ってみんなが同意したら 12倍ダメージ。 振ったダイス目がクリットなら 24倍ダメージだーー! いいのか?!