Keiさんの日記
Keiさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
Kei | |
2024/05/13 00:52[web全体で公開] |
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2024/05/10 00:28[web全体で公開] |
😶 TRPG 何もわからないお話 ご機嫌よう。 ブルーシンガーの続きだったのですが。 わたくしはナラティブの民だって思いましたの。一見自由な状況を与えられると、あんな方向やこんな方向って考えてしまうんですの。ですがブルーシンガーには割とかっちりとしたシナリオ構造があるようで、なんというかセッションを終えて、非ナラティブなシナリオをナラティブに遊んでしまうことによる弊害みたいなのを感じているのですわ。わたくしがあまりにやりたい放題やるものですから、GM の方にもたいへんな苦労をかけてしまったのじゃないかしら。特に今回は好き勝手放題して迷惑をかけてしまったという反省しかありませんの。 TRPG 何もわかりませんの。 それと、やっぱりテキセは苦手ですの。テキセの方が考える時間があるとおっしゃる方もいらっしゃるようですが、わたくしは思考とキーボードが割と直結していますし、考えるなら考えるでちょっと待ってと言われないと、自分の思考がそのままチャットに流れてしまい、待ってらいれませんの。ということに気づきましたわ。 というわけでご一緒くださった皆様にはたいへんご迷惑をおかけしたかと存じます。 ともあれ、ブルーシンガーは元々小学生向けとのことですが、多分ですが(わたくしルルブを所有しておりませんので)、多くの GM は実際に小学生と遊んだらうまくいかないんじゃないかしら。小学生の発想力はわたくしなんかの数段上でしょうし、想定している通りに進まないんじゃないかしら。言い訳っぽく聞こえるかしら。 ともあれセッション自体は楽しく、GM の方の裁量も見事でしたわ。ありがとうございましたっ。
Kei | |
2024/05/08 20:04[web全体で公開] |
😶 ローズ島を旅してますの ご機嫌よう。 そんなわけで Moonlight on Roseville Beach の訳にも取り掛かったのですわ。まあね、とりあえず deepl につっこんで出てきたものを眺めつつ、雰囲気を掴むためにキャラシを作った程度ですけれど。といっても deepl にちゃんと訳させるための整形済みのテキストを取り出すのが地味に面倒で一苦労なのですわ。今回は文字数はそれほど多くはありませんでしたけれど(16万文字程度。Wraith: the Oblivion の時は200万文字近くありました)、それにしても面倒なことには変わりないんですの。そしてキャラシを作るというのはキャラシを作るという意味であって、Google Spreadsheet でシートを作ったという意味であって、キャラクターを作ったという意味ではございませんわよ。 ともあれ Moonlight on Roseville Beach は旧来の TRPG のように技能での判定を残しつつ、イマドキのナラティブ系のように面倒な数字ステータスの類は一切なし(全員で共有するステータスが一つだけあります)、技能の有無はキャラクター作成時のダイスで決まりますし、技能の有無は技能の有無だけを現していて、技能がなくても判定はできます(技能があるとダイスが増えます)。システム的にロストという概念はありませんが、大怪我して入院するみたいなことはあるかしら。 まあね、大事なのは雰囲気の方ですわ。表紙には「クィアでディスコでコズミックホラー」などという楽しそうな文句が書かれていますし、パルプフィクション志向で、すっごいアメリカンで、ローズ島で暮らす、あるいは暮らさざるを得ない人たち(人外もあります)が超常現象を自分たちで調べて解決する(しなければならないというモチベーションがあります)、その解決の仕方は相当に自由で、ルルブには複数のシナリオも付属しますが、全部混ぜてオープンワールド的に遊ぶのも楽しそう♪ そうやってローズ島で過ごす1979年の夏なのですわ。 まだまだ deepl から出てきた訳を眺めた程度で何も調整していませんが、とても楽しそうで遊びたいリストに入れたのですわ。 注意:Moonlight on Roseville Beach は LGBTQIA+ テーマの TRPG です。
Kei | |
2024/05/06 18:07[web全体で公開] |
😶 GW の進捗のお話 ご機嫌よう。 あっという間に GW も終わり、毎月 GW が欲しい今日この頃ですけれど、3つのセッションに参加、映画も2本見ましたし、何より個人的に進めていたプロジェクトも進んだのですわ。 Wraith: the Oblivion のプレイヤー用のサマリーは、まだもう少し見直す部分はあるにせよ、ほぼ終わりましたの! 先日 GW 中に終わりそうもないと目を回しておりましたが、なんとかなりましたわ。GM 分に関してはまだまだ残っていますが、ここまで来ればお声がけすることもできるので、一仕事終えたつもりになっておりますの。 そして Little Katy’s Tea Party の訳ですが、こちらもルール部分に関しては自分で遊べる程度の訳をしましたの! あとは付属のシナリオをちょっと眺めて雰囲気を掴みたいところですが、こちらも卓の企画を進められるのですわ。 そんなわけで次は、Moonlight on Roseville Beach に取り掛かろうかしら♪ という気持ちになっているのですけれど、普段は仕事で疲れて自分のプロジェクトなんてほとんど進められていないわけですので、こうなったら毎月、いえ毎週 GW が欲しいですわね。
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2024/05/06 13:47[web全体で公開] |
😶 イエローに昇格しましたの! ご機嫌よう。 パラノイア【リブーテッド】遊んできましたの。パラノイアといえば卓が立っているのはあまり見かけず、わたくしとしてもまた遊んでみたい気持ちはありつつ、2年ほど前に一度遊んでいるためプレイ済み扱いとして優先度が奈落の底に沈んでいたのですが、募集があるならということで参加させていただいたのですわ♪ 今回は結社任務がないシナリオだったというのもあってか、足の引っ張り合いというよりは協力プレイのような感じになりました。プレイヤーのお一人がパラノイアに慣れ親しんでいるようで、ほとんどの場面で引っ張っていただいたのですけれど、それでも、その方にはじめにテロリストに仕立て上げられそうになった仕返しに、要所要所で相方の破壊工作を告発して反逆スターを与えたりして楽しかったですわ。 進行自体もリプレイ動画などでよく見る ZAP スタイルの行き過ぎたものでないちゃんとした?パラノイアで、安心して遊べたかしら。 最終的にその方のおかげでイエローに昇格しまして(ですが反逆的なことにプレイ終了後にダウンロードを忘れてわたくしのキャラクターはもう手元にありません)、バウンシーバブルビバレッジも飲み放題?ですしこれ以上ない幸福を噛み締めていますわ。何やら秘密結社に加入させられましたけれど……。 とはいえ。実はセッションの最初の方はかなりグダっているなと感じることもありまして、まあお一人の方の通信状態が多分良くなかったのですけれど、最終的にその方は途中でセッションを抜けてしまい、それ自体については、わたくしオープンドアをプレイヤーの権利として認めておりますし、悪いことではないと思うのですけれど、何も言わずにセッションからもサーバーからも抜けてしまうというのはちょっと……。などと感じたりしたのですわ。わたくしとしてはGMの方や他のプレイヤーの方に何か問題があったようには感じられず、むしろ素敵な方で楽しく遊べたと思うのですけれど。 個人的に反省があるとすれば、先述のパラノイアに慣れ親しんでいる方にだいぶ引っ張られてしまったというか、ちょっと声がおおきく感じてしまい、わたくし自身の非コミュ人見知りを発動してしまったことかしら。でもセッションは楽しかったのですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2024/05/05 11:29[web全体で公開] |
😶 お掃除に取り憑かれた限界ニュータウンでの出来事 ご機嫌よう Ritual というゲームを遊んできましたの。Ritual はミッドサマーばりのヤバ村(といってもわたくし個人的にはミッドサマーはヤバ村映画だとは思っていないのですけれど)で PC たちが殺されていって最後の一人が村に向かい入れられるという TRPG ですわ。今回のお話は不人気旅系 Youotuber の三人組が100万再生を目指してお掃除に取り憑かれた限界ニュータウンを訪れ、ということになりましたの。 わたくしが扮する PC はこの街について不穏な噂を知っていて、その謎を暴きつつ他の PC の身に降りかかった出来事を面白おかしい動画にする気満々で、けれどそのことは内緒にしているのでした。ほんとうに何が起こるかわからない二人の様子がウケるに違いないので、話すわけにはいきません。その様子とニュータウンの真実(実際の真実が何かはわかりません)を組み合わせればバズり確定と信じています。 といった感じで乗り込んだニュータウンですが、住人の様子がおかしいのですわね。ニュータウン奥のマンション周辺以外には誰もおらず、そのマンション周辺では住人たちずっとお掃除している上に、妙に親しげで馴れ馴れしいマダムたち、異様に立派なゴミ焼却場、住人たちによればこのニュータウンに住んだ人々は皆掃除が好きになるらしく、一方で住人たちは核心に触れそうな質問をされると突然怒り出す……。一体何が起こっているのかしら?! ベースシステムは PbtA ですが前半がちょっとダレる感があってもう少しサクッと進む仕組みがあると良いのと、PbtA にしてはプロンプト面が弱い印象を受けたのと、「儀式」の組み込みで悩んだ(ゲームの中核的な要素ですがこれにもプロンプトはありません)など些細な気になったことはあるものの、後半人死にが出てからは畳み掛けるように展開するのがとても楽しかったですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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2024/05/02 20:58[web全体で公開] |
😶 器の形が変わったら魂の形も変わらないのかしら? ご機嫌よう。 Wraith: the Oblivion を訳しておりまして、正確には半年以上放棄していたのですが再開しまして、自分で遊べる程度の訳からサマリーを作っていますの。もちろん、自分で遊べる程度の訳というのは、deepl から出てきたもの程度の意味ですけれどね。ともあれ、GW中にできるかもなどという甘い見積もりは吹き飛んで目を回している最中なのですわ。 といっても、そもそも W:tO 自体が知られていないかしら。 W:tO は Vampire: the Masquerade から始まった World of Darkness シリーズの一作です。V:tM がそうであるように、WoD の他作品がそうであるように、W:tO の PC も、もう人間ではありません。W:tO で遊ぶのは、この世に強い未練と執着を抱えて死んだ者の霊、強い未練と執着ゆえに死者の世界に囚われてしまい、昇天あるいは成仏あるいは文化や宗教その他によって様々な捉え方があるでしょうが、とにかく、生者にとって死んだ魂が本来そうなるべきだと考えられている境地に達することができない、そんな霊になって生前の未練や執着を果たそうとする、そんなゲームですの。 という説明は、W:tO の半分しか説明していません。残りの半分はというと。PC には暗黒面があり、その暗黒面が囁くのです。PC には未練を果たすことも執着を手放すこともできない、望むことは何もできない、なぜなら PC には暗黒面があるから(実際に暗黒面はあらゆる場面で PC の邪魔をします)。自分では認めなくない、怪物としてのほんとうの姿があるから。暗黒面に堕ちて怪物に成り果ててしまいなさい。怪物になることをあなた自身が望んでいるのでしょう? という大変に罪深く注意を要するゲームなのですわね。 というわけでやっぱり W:tO が遊びたい!のですけれど、実際に訳してサマリーを作るとなるとたいへんに面倒臭……こほん(だって原書がA4で500ページとかあるのですわよ?)。 ともあれほんとうに今年の夏くらいには W:tO のキャンペーンを始めるつもりなのですわ!
Kei | |
2024/04/29 15:46[web全体で公開] |
😶 竜を倒してまいりましたの ご機嫌よう。 今月はわたくしとしては大変に卓が多かったのですが、その最後の締めくくり、慈悲なきアイオニアを遊んでまいりましたの。オールドスクールなヒロイックな感じで楽しかったですわ。最初の冒険でいきなり竜と戦うみたいなところも良かったですし、システム的には死ぬ時は割とあっさり死ぬのかしら。冒険をすればするほど弱点というデバフが溜まっていくので、同じキャラクターを何度も継続して遊ぶようなゲームではないと存じますけれど、バランス感覚としてはいい感じかしら。 最近ナラティブな感じのタイトルばかり遊んでおりましたので、逆に悩んでしまうところもございましたが、ご一緒くださった皆さまのおかげで楽しく、もちろん最後には倒した竜を食べたのですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/04/26 19:57[web全体で公開] |
😶 投げるのですわ ご機嫌よう。 ふたたびブルーシンガー卓でしたのですけれど。このゲーム、登場するキャラクターが多く、子どもの記憶力すごいって感心しましたわ。 さて、古来の昔から勇者といえば人の家に勝手に上がり込んで金銀や装備の類を盗んでいくものと相場が決まっております。というわけで遠慮なく物色をしたり、魔女っ子と口喧嘩したりして、同伴の僧侶にしっかり怒られたのでしたわ。あとはまあ、王様の願いを「そんなの自分でやれ」と跳ね除けたりもしていましたので、冒険はまだまだ続くようですし、そろそろ勇者らしく勇気を爆発させたいかしら。 個人的に今回いちばんのハイライトは、そんな僧侶がクマを投げると宣言した(ようにわたくしには見えました)時。まったくなんの疑いもなく素でそう宣言したと思い込んでしまいまして(投げた方が面白いですし)、テキセってままならないですわね。 ともあれ、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。