喫茶ギアⅧ
みおと試作ギアタウン[web全体で公開] 0 | |
登録日:2019/10/09 23:20最終更新日:2019/12/31 17:02 |
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コメント一覧
77. ヴァカルデ | |
2019/10/15 10:14 |
宮園「今日はありがとうございました。コーヒー美味しかったですよ。それでは失礼します。」 気まぐれで入った喫茶店だったけれど、思っていたよりも色々な人と話ができた。また、休みの日にでものんびりしに行くのも良いかもしれない。そんなことを考えながら店を出た。
76. ほよ川ほよ太郎 | |
2019/10/15 07:06 |
御闇「はぁ...コーヒー飲むのも久々な気が...って着信?はいはーい...え?マジで?はぁ...」全速力で飲み干す 御闇「御馳走様でした...」チャリンと払って立ち去る 御闇「なんだよ、監督ぅー。今日は練習無いって言ってたじゃんか...ふぅ...これはまた次の機会にって感じだなぁ...」 来たばかりなのに監督に呼び出された不運の男、御闇。彼のその後には何が待っているのだろうか...
75. 9696x1341 | |
2019/10/15 06:36 |
賑わう店内から1人、また1人と客が帰路へと向かって行く そんな様子を横目で見ていると、不意に頭の中から鈍い痛みを感じた。 神室(…っ……少し、無理をし過ぎたか……) 表情に出さずに居れば、カウンター席から向島さんが戻って来た。 潮時なのだろう。これ以上時間稼ぎは難しいと判断し、コートの内側に隠していた本を手元に取り出す。
73. みおと | |
2019/10/15 02:00 |
花音ちゃんと、知り合いらしい男性、二人とも慌てて退店してしまうのを残念そうに見送ります。 向島「仲良くなれそうやったのになぁ〜…」 ションボリしながら、アップルパイの最後の一口を味わいます。 怪談話をしているようだった女性も、帰り仕度をはじめています。 賑わっていた店内が、徐々に静かになって行くのを感じます。 喫茶時間の終わりが近いようです。 …ずいぶん長居してしまいました。 向島「ごめんなぁ、小梅ちゃん。 ゆっくり話したかったんやけど、また今度にしようか…。 もうすぐ閉店みたいやから。わたし冬虎さん呼んで来るわな…?」 コーヒーを飲み干した後、食器を返却します。 向島「すみません。お代の計算おねがいします。 そんで、ちょっと待ってて下さいね。荷物もってくるんで…」 カウンター席を離れて、神室さんと冬虎さんが、話しているテーブル席に行きます。 向島「どうも、さっきはお騒がせしてすみませんでした! おふたりともお話し出来ましたか??」 いったん冬虎さんの隣に座ります。
72. ありんこ(新規卓△) | |
2019/10/15 07:52 |
花音「ホットケーキ♪ん?」 花音の鞄から着信音が聞こえる。 「お姉ちゃんから?あ!やば!もうこんな時間!?」 電話に出る。 「お…お姉ちゃん…?汗」 姉「今何時だと思ってるの?迎えに行ってるからすぐに出られる準備しておきなさい。」 「は…はぁい(やば…これは相当怒ってる…)」ピッ 「え…えっとー…しまねぇに小梅ちゃん…ご…ごめんね!もう私帰らないと…あははー…また会えたら良いね!店員さんも私の注文無しで!じゃ!お先に!」 と慌てて喫茶店を後にする。 二宮「お…花音ちゃんが慌てて出ていったな…早く帰ってこいとでも言われたのか?」フッと笑い珈琲に口をつける。 すると二宮にも着信が。 「俺もかよ…はい…あーはい。すぐに戻りますので。はい。了解です。」 「はぁ…マジかぁ…すみません、店員さん。俺のシフォンケーキも無しで。急な仕事が入ったのでここらで失礼します。」 珈琲をぐいっと飲み干す。 「あ、珈琲ごちそうさまでした。美味しかったです。花音ちゃんの分もこれでお願いします。また来る機会があったらその時はゆっくりします。」 と言い残し1万円を置いて喫茶店を後にする。
71. ヴァカルデ | |
2019/10/15 00:21 |
宮園「おっと、もうこんな時間か。すみません、光明寺さん。この後友人と待ち合わせがあるので、今日はこれで失礼します。またお話ししましょう。あ、瀬武さん。お会計お願いしてもよろしいですか?」
70. ノッピラー | |
2019/10/15 00:15 |
清宮「……そう、随分と怖い思いをしたのね。ごめんね、無理に思い出させるようなことを言ってしまって」 鷹戸さんの説明は思ったよりも具体的なものだ。 しかも三種類、今日偶然出会った自分に話すぐらいだし、咄嗟の作り話ではないだろう。 それに花畑の話。確か最近の報告でも窓口にそんな相談が入っていた気がする。例によって適当に片づけられただろうが、少し気になるところだ。 清宮「分かったわ、思い当たる節もあるし時間のあるときに調べてみるわね。絶対とは言えないけれど、もし何か分かったらまたこの喫茶店で会った時にでも話しましょう。だから、不安に押しつぶされないように、ね?」 清宮「店員さん、会計お願い。この娘(鷹戸さん)の分も一緒にしちゃって!」 カウンターの上に千円札を二枚用意する。思い立ったら行動せずにはいられない。 清宮「まあ、話に付き合ってくれたのと、情報提供へのお礼ってことで」 鷹戸さんに微笑みかけて席を立つ。
69. Ren | |
2019/10/14 21:13 |
鷹戸「ありがとうございます。 兄は喋る花が沢山いる花畑。 友達は廃校舎と日本人形がいた部屋。 兄は特に害はなかったみたいなんですが、友達は捕まるとやばかったみたいで……。 自分は山のコテージで雨宿りしようと休んでたんですが、いつのまにか出られなくなって、部屋の中を探索したんです」 一口コーヒーを飲んで続ける。 鷹戸「他の方と探索して、なんとか脱出はできたんです。 ただその途中で…… 『死体』 を見てしまって」 最後の言葉だけ、清宮さんに聞こえるように言う。 鷹戸「脱出したらコテージは消えちゃって、後日、友達と山の管理会社の人に確認したんです。 でもその場所には何もない、と言われて……。 もし、あの出来事が本当なら、『見てしまった』あの人たちはどうなってしまったのか……。 それが今でも怖くて……」
68. ノッピラー | |
2019/10/14 00:20 |
清宮「別に謝る必要ないわよ、もっと気軽に聞いて貰えればいいんだけど?」 珈琲を一口含み、喉を潤しつつ一拍置く。 清宮「変な現象……ね、確かに自分だけじゃなくて周りの親しい人も同じ体験をしているなら気になるわよね。それってみんな全く同じ経験をしたの?」 鷹戸さん……嘘をつく子には見えないけれど、鵜呑みにもしにくい話だ。ちょっと様子見だろうか。