本作は、「河嶋 陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」の二次創作物です。
※当シナリオはHO１～８があり、PLが選ばなかった4人がNPCとなる構成。 今回は１、３、５、７がPCになります。 名前の冒頭に“N”がついているのはNPCです。
《 クライマックスフェイズ 》
メインフェイズが全て終了しました。これよりクライマックスフェイズに移ります。
がくがくぶるぶる。初めてのインセ戦闘です！
頑張りましょう！
うぅ…何とかなりますように！！
なんとかなーれ！
心配はとりあえず山札……それ以外は頑張ればなんとかなる、はず！
ダイスの女神にお祈りは済ませたか！！？
卒業式を明日に控えた夜。貴方達4人はどこかの教室に残っています。ふいに空間が歪むと、着物を着た女性が現れます。
「皆様…大変です！彼女が…高遠さんが…この地に集う悪霊に…捕らわれてしまいました」桜の主は慌てた様子であなた達に伝えます。
「深雪が！？おい、悪霊とやらはどこにいる！！」叫ぶと桜の主に詰め寄ります。
「……よっぽど、こちらに喧嘩を売りたいみたいだな」
「深雪ちゃんが……！？」
「主さん、深雪ちゃんどこにいるの？」
「私の本体……千年桜のもとに。皆様、お願いします。彼女をお助け下さい。彼女が悪霊に取り込まれてしまえば…この地は滅びてしまうでしょう。…どうか、お願いします」
聞くや否や、教室を飛び出します。
「……任された」と言って自分も教室から飛び降りて向かいます。
「まかしといて」同じく教室を出ていきます。
「そ、そんな…！やだ！やだぁ！深雪ちゃん！！」ダッシュ！！
では皆さんは千年桜のもとへ向かいます。千年桜のもとには二つの人影が佇んでいます。一つは高遠深雪。
「みんな！来ちゃだめ！」
もう一つは………桐島先生です。
「あぁ…最初からこうすればよかったのよ…この子を殺しちゃえば…この子がいなければ…私の罪も……」
「結衣…！！バカなことはやめろ！深雪に手を出すなッ」走ってきたまま駆け寄ろうとします。
「……やはり、こうなるか。誰かを殺しても、得るものは罪だけなのだがな……」
「せ、先生……？何？どうしたの……？」
「先生こんばんはー…とりあえず深雪ちゃんかえしてくれない？私たち、みんなで卒業しなきゃいけないんだよねー……」
「深雪はお前にとっても幼馴染だろう！？目を覚ませ、バカ！！」
「あぁ…みんな来たの？邪魔するやつがくるかもって…この影が言ってたけど…みんなのことだったんだ」そういうと、桐島先生の背後から黒い影が立ち上がります。
「あれが…この地に巣食う悪霊です。どうやら彼女を依り代としているようです」
「邪魔はしないでね…同僚と生徒たちは傷つけたくはないもの。この子さえいなければ…全ては元通りになるんだから……」
「桐島先生…結衣ちゃん……ごめんね…私のせいでそんなに思いつめてたんだね…」
「さぁ…もう終わりにしましょう…」高遠さんの声も聞こえていない様で、桐島先生は少しずつ近づいていきます。
「結衣でも、深雪を傷つけるのは許さねぇぞ！」二人の間に飛び込みます。
「お前はその影のせいでおかしくなってんだ。……おい、あんた！引っぺがす方法はないのか！？」桜の主に呼びかけます。
「少々荒っぽい方法になりますが…悪霊自体を攻撃するしかないでしょうね。先ほど佳乃とも連絡を取りましたが…悪霊の分体たちに襲われているようです。どうやら宮塚くんとも一緒のようで…彼らの助けは望めないでしょう。我々だけで何とかするしかないようです……どうか、お願いします…」
「…了解。仕事のため…いや、可愛い可愛い俺の生徒のために、一肌脱いでやりますかっと！」
「えっ佳乃ちゃん……いやでも、こっちが本体なんだもんね？こっちを急いで叩けばきっと大丈夫！まかして！」
「せ……先生…駄目だよ……！！」桐島先生を止めるために構えます！
「ぶん殴ればいいなら、話は早い！サッサと目を覚まさせてやる！！」拳を構えます。
「そう…邪魔するんだ…それじゃあ…みんな消さなきゃ…」狂気に満ちた瞳で、皆さんに襲い掛かります。
クライマックス戦闘開始です。敵は怨霊一体。生命力は20点で、アビリティ等も駒にメモしていますので、確認しておいて下さい。高遠さんも戦闘には参加しますが、出来るのは感情判定のみです。バッティングはしません。高遠さんの生命力は6点となります。
まずはプロットからですね。どこに配置するか決めたら、宣言してください。
やっぱり被りますよねぇー！？ラスト鎮痛剤使っときます。
すみません、カード公開しますー。
来ましたか……公開どうぞ
――狂気カード：虚無感 / トリガー：自分の【生命力】が減少する どれだけ苦労すれば報われるのだろう？永遠にこんなことを続けるのだろうか？あなたは突然。 虚無感に襲われる。以降、自分が再挑戦を行うためには、余分に【生命力】か【正気度】を1点 消費しなければいけなくなる――
プロットはこんな感じで終わりですね。次は速度６から順番に行動していきます。
悪霊は基本攻撃をします。対象は松毬さんにしましょう。先生の身体を乗っ取った悪霊が松毬さんに殴りかかります。
ひぇ
がんばれ！
では回避をどうぞ。６以上で回避（松毬＝速度２）です。
妖怪め！
ではダメージ行きましょう。
1D6（1D6）＞2
「邪魔しないで！！」
「先生！しっかりして！」
基本攻撃、怖い……
えぇん…
インセインのダメージ量は控えめにいって頭おかしいと思うんです。
基本攻撃＝スペシャルという恐怖
さすがホラー
続いて速度３の久野先生どうぞ。
はい。悪霊に基本攻撃です。
噓でしょ悪霊くん……
良い出目ですね（白目）
「結衣、正気にもどれ！！」
悪霊は先生の体を無理やり動かし、人間にはできない動きで回避します。
ほんそれ（涙目）
続いて速度２の松毬さんどうぞ。
《天文学》で基本攻撃でお願いします。
ああああああ(/ω＼) 妖怪さああああん！！
怪我に引っ張られてポテッとコケる。
それでは速度１の二人ですね。お二人は1D6を振ってください。高い方から行動です。
では悪霊に、基本攻撃。
あっぶねぇな！？
お！
ですが。悪霊は桐島先生に取り憑いています。取り憑き効果により、奇数だと桐島先生にダメージがいきます。此岸先生は1D6を振ってください。
あああああああぁぁぁ
そうだった（白目）
おお！！さすが
っしゃあ
残念…偶数です。ダメージをどうぞ。
ダメージは、公開されている狂気カードの分だけ増加します。３点ダメージですね。
「いい加減目を覚ましな、あんた！」兵器……だから何故かライフルとか持ってんのかなこいつ。
あ。すみません！悪霊さんって怪異でしょうか？
はい、怪異です。
ではすみません。遅れましたが、カードオープンです！
――狂気カード：挙動不審 / トリガー：自分が怪異によってダメージを受ける あなたが、怪物から何かを伝染されたり、埋め込まれたという妄想に取りつかれている。 セッション終了時まで、調査判定と感情判定にマイナス１の修正がつく――
まってそれキツイやつじゃない私の記憶が正しければ！？
いや、クライマックスなら問題ない！
多分大丈夫なやつです！
調査判定と感情判定なので、今はあまり効果なし。
おお、よかった……。
悪霊にダメージが入ったため、桐島先生への取り憑きは解除されました。以降は通常通りダメージが入ります。
「ナイスです、此岸先生！」
「まぁ、荒事ならまかせときな」
続いて朝木さんどうぞ。
はーい。では悪霊に基本攻撃します。
ありゃ…
出目が…出目が…！
２ラウンド目に行きましょう。
悪霊の手番。基本攻撃を久野先生に。
回避どうぞ。
回避されたか……
「あっぶねぇ…！」
桐島先生より漂い出た悪霊は、久野先生に襲い掛かりますが、かわされます。
それでは久野先生の手番です。どうぞ。
基本攻撃です。
ダメージをどうぞ。
では、ここで回想をいれてダメージを上げます！
＿＿＿ ショック：全員 幼馴染の姿を校内で見かけた。 １０年前、卒業を間近に彼女は校内で亡くなった。 今の「ＰＣ⑧高遠深雪」は、こちらのことを覚えてはいないようだ。 彼女は、元よりクラスの一員であったかのようにように振る舞っている。 だがその姿は、もう二度と会うことができないと思っていた姿。 あなたの【本当の使命】は、幼馴染の死の秘密を解き明かし「ＰＣ⑧高遠深雪」を守ることである。 ＿＿＿
「ようやく、お前を殴れるな！俺の……幼馴染たちに手を出すんじゃねぇ！！深雪は、俺が守る！！！」
ダメージが1D6点上昇して2D6点になります。ダメージをどうぞ。
うぅん…しょぼい (´・ω・｀)
悪霊は、久野先生の攻撃によりその身を削られ、叫び声をあげます。
続いて松毬さんの手番ですね。どうぞ。
ではまた天文学で攻撃しますね。
天文学で攻撃ってなんかかっこいいな。天体とか落ちてきそう。
メテオが降り注ぎそう…
悪霊も吹っ飛ぶメテオストライク。
ダメージどうぞ。
回想入れても大丈夫ですか？
はい。
「……私は…私はどうしても桜を咲かせなくちゃいけないの……！あの人がそう望んでいるなら……叶えなきゃ、いけないの！！」
「深雪ちゃんも佳乃ちゃんも、みんなみんな、一緒にお花見するんだから！！」
＿＿＿ PC7の秘密 ショック：無し あなたの幼馴染であるＰＣ⑥は最近落ち着きがない。 どうやら、卒業の日までに何かやり残したことがあるようだ。 彼が何かを思い残したまま卒業してしまうのは、あなたにとっても忍びない事。 あなたの【本当の使命】は、ＰＣ⑥の【使命】を果たさせることである。 あなたはＰＣ⑥にプラスの【感情】を持っている。 ＿＿＿
「邪魔を……しないでぇぇぇぇ！！」天体図鑑でひっぱたく。
2D6でダメージどうぞ。
2点追加（顕在化した狂気）で９点ダメージとなります。
ぺっちーん！
うわ恋する乙女つよい
命短くなくてもいいから恋せよ乙女
残り2点……ここは使っておくか。
報復をしようします。判定に成功すれば、松毬さん1点ダメージを受けます。
松毬さんは人類学で判定に成功すれば、このダメージを無効かできます。
らじゃです。
悪霊から噴き出た瘴気が松毬さんを襲います。
「きゃああ！」
続いて速度１の二人ですね。1D6を振ってください。
此岸さんからですね。どうぞ。
基本攻撃いきます。
駄目か……ダメージください。
回想で確実に…倒した方がいいですかね？
狂気分のダメージが入るので確実に戦闘不能になります。
あ、そっか。
エンディングで明かしたいとかなら未公開でもいいですよ。
そうしときます。
「……これで、お前の生はお終いだ」
此岸さんの攻撃が悪霊をとらえ、悪霊は断末魔の叫びをあげます。悪霊は戦闘不能となり、脱落します。
……桐島先生は？
桐島先生は気絶中です。
勝者となり戦果を欲しい方が二人以上いれば、戦闘続行となります。
……戦果、欲しいです。
高遠はどうしてますか？
高遠さんは周りをうかがってじっとしてますね。
勝者になりたい方いますか？話し合いで勝者を決めても大丈夫です。
自分は……勝者に、なりたいです。
戦果って何があるのでしょう？
感情をとったり、プライズを奪ったりですね。もしかしたら、他の何かを戦果としてとる人もいるかもしれません。
（意味深）ふむむ……では私は見守ってます。
此岸先生は何が戦果に欲しいですか？聞いてもいいのかな？
モニョモニョ……ロールプレイ、入れていいですかね？
できるだけ秘密に触れないようにどうぞ。
「……久野せんせ、あんたは桐島先生をどう思っている？」
「結衣？そりゃ……幼馴染で、同僚だが……」
「…今、彼女はまた襲ってくるかもしれない。別に彼女を殺ってしまおうとは思ってないが……どう、あってほしい？」
「目が覚めたら、襲ってこないとはいいきれんが……悪霊はもういないんだろう？何をそんなに警戒してるんだ、此岸先生？」困惑気味に
「俺にとって、結衣も幼馴染だ。そりゃ、深雪は特別だが……結衣にも元気になって欲しいよ」
「……分かった。ならば尚のこと…少しこの場を借りさせて欲しい。……頼む」
「……わかった。あんたが何をしようとしているのか、俺にはサッパリだが……任せるよ」
一歩その場を引いて様子を見ます（戦線離脱します）
「他の皆は……大丈夫、か？」
「うん……私は桜が咲くなら、それで良いの。邪魔するなら戦わなきゃだけど……先生はそうじゃないんでしょう？」
「ん～…私もいいよー…でも、今日頑張ったからーって言って私の大事なもの持ってっちゃったりしないよねー？」
「……そんな愚かなマネはしないさ」
「よかったー、じゃあいいよー」（戦線離脱します）
「なら私も、秀一さんの所、行ってくる！」（秀一さんを助けに行くため離脱します）
ならば、戦果を頂いてもよろしいでしょうか？
わかりました。それでは此岸先生が勝者となりました。戦果は何にしますか？
プライズの効果を使用します。
分かりました。プライズの効果を誰に使って、どのように変更しますか？
桐島先生に使います。
「悪霊の呪縛から解放されろ。そして……罪を、ちゃんと受け止めろ」といってライフルの形をした何かを打ちましょうか。
分かりました。桐島先生の使命が「罪を受け止める」に変更されます。これでいいでしょうか？
OKです。
ではクライマックス戦闘はこれで終了となります。
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※当シナリオはHO１～８があり、PLが選ばなかった4人がNPCとなる構成。
今回は１、３、５、７がPCになります。
名前の冒頭に“N”がついているのはNPCです。
《 クライマックスフェイズ 》
メインフェイズが全て終了しました。これよりクライマックスフェイズに移ります。
がくがくぶるぶる。初めてのインセ戦闘です！
頑張りましょう！
うぅ…何とかなりますように！！
なんとかなーれ！
心配はとりあえず山札……それ以外は頑張ればなんとかなる、はず！
ダイスの女神にお祈りは済ませたか！！？
卒業式を明日に控えた夜。貴方達4人はどこかの教室に残っています。ふいに空間が歪むと、着物を着た女性が現れます。
「皆様…大変です！彼女が…高遠さんが…この地に集う悪霊に…捕らわれてしまいました」桜の主は慌てた様子であなた達に伝えます。
「深雪が！？おい、悪霊とやらはどこにいる！！」叫ぶと桜の主に詰め寄ります。
「……よっぽど、こちらに喧嘩を売りたいみたいだな」
「深雪ちゃんが……！？」
「主さん、深雪ちゃんどこにいるの？」
「私の本体……千年桜のもとに。皆様、お願いします。彼女をお助け下さい。彼女が悪霊に取り込まれてしまえば…この地は滅びてしまうでしょう。…どうか、お願いします」
聞くや否や、教室を飛び出します。
「……任された」と言って自分も教室から飛び降りて向かいます。
「まかしといて」同じく教室を出ていきます。
「そ、そんな…！やだ！やだぁ！深雪ちゃん！！」ダッシュ！！
では皆さんは千年桜のもとへ向かいます。千年桜のもとには二つの人影が佇んでいます。一つは高遠深雪。
「みんな！来ちゃだめ！」
もう一つは………桐島先生です。
「あぁ…最初からこうすればよかったのよ…この子を殺しちゃえば…この子がいなければ…私の罪も……」
「結衣…！！バカなことはやめろ！深雪に手を出すなッ」走ってきたまま駆け寄ろうとします。
「……やはり、こうなるか。誰かを殺しても、得るものは罪だけなのだがな……」
「せ、先生……？何？どうしたの……？」
「先生こんばんはー…とりあえず深雪ちゃんかえしてくれない？私たち、みんなで卒業しなきゃいけないんだよねー……」
「深雪はお前にとっても幼馴染だろう！？目を覚ませ、バカ！！」
「あぁ…みんな来たの？邪魔するやつがくるかもって…この影が言ってたけど…みんなのことだったんだ」そういうと、桐島先生の背後から黒い影が立ち上がります。
「あれが…この地に巣食う悪霊です。どうやら彼女を依り代としているようです」
「邪魔はしないでね…同僚と生徒たちは傷つけたくはないもの。この子さえいなければ…全ては元通りになるんだから……」
「桐島先生…結衣ちゃん……ごめんね…私のせいでそんなに思いつめてたんだね…」
「さぁ…もう終わりにしましょう…」高遠さんの声も聞こえていない様で、桐島先生は少しずつ近づいていきます。
「結衣でも、深雪を傷つけるのは許さねぇぞ！」二人の間に飛び込みます。
「お前はその影のせいでおかしくなってんだ。……おい、あんた！引っぺがす方法はないのか！？」桜の主に呼びかけます。
「少々荒っぽい方法になりますが…悪霊自体を攻撃するしかないでしょうね。先ほど佳乃とも連絡を取りましたが…悪霊の分体たちに襲われているようです。どうやら宮塚くんとも一緒のようで…彼らの助けは望めないでしょう。我々だけで何とかするしかないようです……どうか、お願いします…」
「…了解。仕事のため…いや、可愛い可愛い俺の生徒のために、一肌脱いでやりますかっと！」
「えっ佳乃ちゃん……いやでも、こっちが本体なんだもんね？こっちを急いで叩けばきっと大丈夫！まかして！」
「せ……先生…駄目だよ……！！」桐島先生を止めるために構えます！
「ぶん殴ればいいなら、話は早い！サッサと目を覚まさせてやる！！」拳を構えます。
「そう…邪魔するんだ…それじゃあ…みんな消さなきゃ…」狂気に満ちた瞳で、皆さんに襲い掛かります。
クライマックス戦闘開始です。敵は怨霊一体。生命力は20点で、アビリティ等も駒にメモしていますので、確認しておいて下さい。高遠さんも戦闘には参加しますが、出来るのは感情判定のみです。バッティングはしません。高遠さんの生命力は6点となります。
まずはプロットからですね。どこに配置するか決めたら、宣言してください。
やっぱり被りますよねぇー！？ラスト鎮痛剤使っときます。
すみません、カード公開しますー。
来ましたか……公開どうぞ
――狂気カード：虚無感 / トリガー：自分の【生命力】が減少する
どれだけ苦労すれば報われるのだろう？永遠にこんなことを続けるのだろうか？あなたは突然。
虚無感に襲われる。以降、自分が再挑戦を行うためには、余分に【生命力】か【正気度】を1点
消費しなければいけなくなる――
プロットはこんな感じで終わりですね。次は速度６から順番に行動していきます。
悪霊は基本攻撃をします。対象は松毬さんにしましょう。先生の身体を乗っ取った悪霊が松毬さんに殴りかかります。
ひぇ
がんばれ！
では回避をどうぞ。６以上で回避（松毬＝速度２）です。
妖怪め！
ではダメージ行きましょう。
1D6（1D6）＞2
「邪魔しないで！！」
「先生！しっかりして！」
基本攻撃、怖い……
えぇん…
インセインのダメージ量は控えめにいって頭おかしいと思うんです。
基本攻撃＝スペシャルという恐怖
さすがホラー
続いて速度３の久野先生どうぞ。
はい。悪霊に基本攻撃です。
噓でしょ悪霊くん……
良い出目ですね（白目）
「結衣、正気にもどれ！！」
悪霊は先生の体を無理やり動かし、人間にはできない動きで回避します。
ほんそれ（涙目）
続いて速度２の松毬さんどうぞ。
《天文学》で基本攻撃でお願いします。
ああああああ(/ω＼) 妖怪さああああん！！
怪我に引っ張られてポテッとコケる。
それでは速度１の二人ですね。お二人は1D6を振ってください。高い方から行動です。
では悪霊に、基本攻撃。
あっぶねぇな！？
お！
ですが。悪霊は桐島先生に取り憑いています。取り憑き効果により、奇数だと桐島先生にダメージがいきます。此岸先生は1D6を振ってください。
あああああああぁぁぁ
そうだった（白目）
おお！！さすが
っしゃあ
残念…偶数です。ダメージをどうぞ。
ダメージは、公開されている狂気カードの分だけ増加します。３点ダメージですね。
「いい加減目を覚ましな、あんた！」兵器……だから何故かライフルとか持ってんのかなこいつ。
あ。すみません！悪霊さんって怪異でしょうか？
はい、怪異です。
ではすみません。遅れましたが、カードオープンです！
――狂気カード：挙動不審 / トリガー：自分が怪異によってダメージを受ける
あなたが、怪物から何かを伝染されたり、埋め込まれたという妄想に取りつかれている。
セッション終了時まで、調査判定と感情判定にマイナス１の修正がつく――
まってそれキツイやつじゃない私の記憶が正しければ！？
いや、クライマックスなら問題ない！
多分大丈夫なやつです！
調査判定と感情判定なので、今はあまり効果なし。
おお、よかった……。
悪霊にダメージが入ったため、桐島先生への取り憑きは解除されました。以降は通常通りダメージが入ります。
「ナイスです、此岸先生！」
「まぁ、荒事ならまかせときな」
続いて朝木さんどうぞ。
はーい。では悪霊に基本攻撃します。
ありゃ…
出目が…出目が…！
２ラウンド目に行きましょう。
悪霊の手番。基本攻撃を久野先生に。
回避どうぞ。
回避されたか……
「あっぶねぇ…！」
桐島先生より漂い出た悪霊は、久野先生に襲い掛かりますが、かわされます。
それでは久野先生の手番です。どうぞ。
基本攻撃です。
ダメージをどうぞ。
では、ここで回想をいれてダメージを上げます！
＿＿＿
ショック：全員
幼馴染の姿を校内で見かけた。
１０年前、卒業を間近に彼女は校内で亡くなった。
今の「ＰＣ⑧高遠深雪」は、こちらのことを覚えてはいないようだ。
彼女は、元よりクラスの一員であったかのようにように振る舞っている。
だがその姿は、もう二度と会うことができないと思っていた姿。
あなたの【本当の使命】は、幼馴染の死の秘密を解き明かし「ＰＣ⑧高遠深雪」を守ることである。
＿＿＿
「ようやく、お前を殴れるな！俺の……幼馴染たちに手を出すんじゃねぇ！！深雪は、俺が守る！！！」
ダメージが1D6点上昇して2D6点になります。ダメージをどうぞ。
うぅん…しょぼい (´・ω・｀)
悪霊は、久野先生の攻撃によりその身を削られ、叫び声をあげます。
続いて松毬さんの手番ですね。どうぞ。
ではまた天文学で攻撃しますね。
天文学で攻撃ってなんかかっこいいな。天体とか落ちてきそう。
メテオが降り注ぎそう…
悪霊も吹っ飛ぶメテオストライク。
ダメージどうぞ。
回想入れても大丈夫ですか？
はい。
「……私は…私はどうしても桜を咲かせなくちゃいけないの……！あの人がそう望んでいるなら……叶えなきゃ、いけないの！！」
「深雪ちゃんも佳乃ちゃんも、みんなみんな、一緒にお花見するんだから！！」
＿＿＿
PC7の秘密
ショック：無し
あなたの幼馴染であるＰＣ⑥は最近落ち着きがない。
どうやら、卒業の日までに何かやり残したことがあるようだ。
彼が何かを思い残したまま卒業してしまうのは、あなたにとっても忍びない事。
あなたの【本当の使命】は、ＰＣ⑥の【使命】を果たさせることである。
あなたはＰＣ⑥にプラスの【感情】を持っている。
＿＿＿
「邪魔を……しないでぇぇぇぇ！！」天体図鑑でひっぱたく。
2D6でダメージどうぞ。
2点追加（顕在化した狂気）で９点ダメージとなります。
ぺっちーん！
うわ恋する乙女つよい
命短くなくてもいいから恋せよ乙女
残り2点……ここは使っておくか。
報復をしようします。判定に成功すれば、松毬さん1点ダメージを受けます。
松毬さんは人類学で判定に成功すれば、このダメージを無効かできます。
らじゃです。
悪霊から噴き出た瘴気が松毬さんを襲います。
「きゃああ！」
続いて速度１の二人ですね。1D6を振ってください。
此岸さんからですね。どうぞ。
基本攻撃いきます。
駄目か……ダメージください。
回想で確実に…倒した方がいいですかね？
狂気分のダメージが入るので確実に戦闘不能になります。
あ、そっか。
エンディングで明かしたいとかなら未公開でもいいですよ。
そうしときます。
「……これで、お前の生はお終いだ」
此岸さんの攻撃が悪霊をとらえ、悪霊は断末魔の叫びをあげます。悪霊は戦闘不能となり、脱落します。
……桐島先生は？
桐島先生は気絶中です。
勝者となり戦果を欲しい方が二人以上いれば、戦闘続行となります。
……戦果、欲しいです。
高遠はどうしてますか？
高遠さんは周りをうかがってじっとしてますね。
勝者になりたい方いますか？話し合いで勝者を決めても大丈夫です。
自分は……勝者に、なりたいです。
戦果って何があるのでしょう？
感情をとったり、プライズを奪ったりですね。もしかしたら、他の何かを戦果としてとる人もいるかもしれません。
（意味深）ふむむ……では私は見守ってます。
此岸先生は何が戦果に欲しいですか？聞いてもいいのかな？
モニョモニョ……ロールプレイ、入れていいですかね？
できるだけ秘密に触れないようにどうぞ。
「……久野せんせ、あんたは桐島先生をどう思っている？」
「結衣？そりゃ……幼馴染で、同僚だが……」
「…今、彼女はまた襲ってくるかもしれない。別に彼女を殺ってしまおうとは思ってないが……どう、あってほしい？」
「目が覚めたら、襲ってこないとはいいきれんが……悪霊はもういないんだろう？何をそんなに警戒してるんだ、此岸先生？」困惑気味に
「俺にとって、結衣も幼馴染だ。そりゃ、深雪は特別だが……結衣にも元気になって欲しいよ」
「……分かった。ならば尚のこと…少しこの場を借りさせて欲しい。……頼む」
「……わかった。あんたが何をしようとしているのか、俺にはサッパリだが……任せるよ」
一歩その場を引いて様子を見ます（戦線離脱します）
「他の皆は……大丈夫、か？」
「うん……私は桜が咲くなら、それで良いの。邪魔するなら戦わなきゃだけど……先生はそうじゃないんでしょう？」
「ん～…私もいいよー…でも、今日頑張ったからーって言って私の大事なもの持ってっちゃったりしないよねー？」
「……そんな愚かなマネはしないさ」
「よかったー、じゃあいいよー」（戦線離脱します）
「なら私も、秀一さんの所、行ってくる！」（秀一さんを助けに行くため離脱します）
ならば、戦果を頂いてもよろしいでしょうか？
わかりました。それでは此岸先生が勝者となりました。戦果は何にしますか？
プライズの効果を使用します。
分かりました。プライズの効果を誰に使って、どのように変更しますか？
桐島先生に使います。
「悪霊の呪縛から解放されろ。そして……罪を、ちゃんと受け止めろ」といってライフルの形をした何かを打ちましょうか。
分かりました。桐島先生の使命が「罪を受け止める」に変更されます。これでいいでしょうか？
OKです。
ではクライマックス戦闘はこれで終了となります。