ルッツ（ソード・ワールド2.0用キャラクターシート）

【種族】ナイトメア 【性別】男 【年齢】9 【生まれ】軽戦士

《基礎能力値》
【技】 11 【A】11 【B】 7
【体】 13 【C】 6 【D】 1
【心】  6 【E】 6 【F】11
 
《能力値》※初期値+成長+装備補正=合計 ボーナス
【器用度】22+ 0+ 2=24 [器用度ボーナス: 4]
【敏捷度】18+ 0+ 0=18 [敏捷度ボーナス: 3]
【筋　力】19+ 1+ 0=20 [筋　力ボーナス: 3]
【生命力】14+ 4+ 0=18 [生命力ボーナス: 3]
【知　力】12+ 0+ 0=12 [知　力ボーナス: 2]
【精神力】17+ 1+ 0=18 [精神力ボーナス: 3]
 
[生命抵抗力:8] 【HP】33
[精神抵抗力:8] 【MP】18

[冒険者レベル:5] 【経験点】1760/8760

【冒険者技能】
[フェンサーレベル:5]
[スカウトレベル:2]

【一般技能】
[執事レベル:3]
【種族特性】異貌 弱点(土・銀+2)
【戦闘特技】防具習熟A/非金属鎧 武器習熟A/ソード
 武器習熟S/ソード
【錬技】
【呪歌】
【騎芸】
【その他】

【言語】 交易共通語(会/読)

【穢れ値】0 【名誉点】90/90

[魔物知識:0] [先制力:5] 【移動力】 3m/ 18m/ 54m　

【基本命中力】2d+9 【追加ダメージ】11 【基本回避力】2d+8
【魔力】

《武器》※名称(用途) 必筋:命補:命中:威力:C:追ダ
 ピアシング (武器) 4: 0: 9: 14: 8: 11

《防具》※名称(種類) 必筋:回避:防護点
 ブレストアーマー (非金属鎧) 10: 0: 6(習熟)
 バックラー        (盾)    1: 1: 0

[回避力合計値:9]
[防護点合計値:6]

《所持アイテム》
 冒険者セット
 保存食(1週間分)
 執事服
 スカウト用ツール
 
《装飾品》
【頭】帽子
【耳】
【顔】
【首】
【背中】
【右手】宗匠の腕輪
【左手】
【腰】
【足】
【その他】

《所持金》
【現金】3643 【預金/借金】0

経歴
①:一所に5日以上滞在したことがない
②:死を恐れていない
③:求婚された事がある

ナイトメアである事から生後すぐに捨て子となってしまう。
孤児院に預けられるものの、似たような境遇の年長ナイトメア達に連れられる。
｢お前は新しい仲間だ。保母達も内心俺達を嫌っているに違いない。誰も信じるな、この特有の痛みをアイツらは知らないんだ。｣かくしてルッツは善悪も知らないままナイトメア・ギャンググループに属する事となり孤児院をこっそり抜け出す。

抜け出してからはグループは小さな盗賊ギルドを設立。年長者の指示の元、スリや詐欺...時には墓荒らしといった行動を場所を転々としながら行っていた。
しかしそんな生活も長くは続くはずも無く、ある日年長者が捕まった事によりギルドは解散となった。

幸いにもその後身元バレはしなかったのだが自分の目的を失ってしまい行き倒れてしまう。
通りかかったヴァルキリーの神官に施しを受け一命は取り留めるものの、震える声でこう告げる。｢助けてくれるならいっそ殺して欲しい。僕は愛されていない上に業も深いんだ。君に牙を向くかもしれない。｣

それに対してヴァルキリーは告げた。｢貴方は愛情に飢えているだけなのです。自分を愛せなければ人を愛することが出来ない。不器用なだけ、私には貴方は悪には見えませんよ。｣

｢他人の為に真意をもって手を差し伸べなさい。そうすればきっと自分の気持ちにも素直になれますよ。｣迷った末、ルッツはナイトメアという事を隠しながら執事として働く事となったのだ。以来はお目付け役としてヴァルキリーの神官と依頼を受けながら旅をしている。(勿論プライベートの時だけです)
感謝される度に一々照れてしまう癖はあるものの、命をかけてでも依頼をこなそうとする素直さの裏表といえよう。

人との関わりが少ない為か冗談でもそのまま受け止めてしまう性格であり、神官にからかいで結婚の約束をされた時などは相手の気持ちを汲み取るべきなのか、しかし自分は不相応では無いかという葛藤に本気で頭を悩ませたという世間知らずで可愛らしい一面もある。

ルッツの歯車はまだ動き出したばかりだ。