ロスト:鍵沼 伊織(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

肉祭ポメタロスが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

ロスト:鍵沼 伊織の詳細

キャラクターID: 154167996129niku9

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前にコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
ロスト:鍵沼 伊織

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キャラクター名: ロスト:鍵沼 伊織
14 / 14
10 / 10
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メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ジャーナリスト 【性別】 男性 【年齢】 27 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
50 / 99

【STR】 15 【APP】 11 【SAN】 50
【CON】 14 【SIZ】 13 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 17 【アイデア】 85
【DEX】 10 【EDU】 16 【知識】 80
【H P】 14 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味による技能ポイント】 170

《戦闘技能》
□回避 %  □キック 25%  ☑マーシャルアーツ 56%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 70%  ☑聞き耳 70%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  ☑隠れる 50%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  ☑写真術 70%  ☑図書館 70%  
□登攀 40%  ☑鍵開け 61%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: %  □信用 15%  ☑説得 60%  
☑言いくるめ 60%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  ☑歴史 60%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 70%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
下記、火点りし頃の蜘蛛踊りネタバレあり。

HO2についてです、

公開HO 
あなたは、旅行雑誌のジャーナリストだ。八肢島で行われる島祭りの取材のため、島へと向かうこととなる。 
非公開HO 
あなたは養子だ。本当の両親のことは何一つ覚えていない。養家で育てられ、オカルト雑誌の記者となったあなただが、ある時、こんな噂話を目にする。八肢島には巨大な蜘蛛が生息しており、島の住民らはそれを信仰しているのだ、と。なぜだか、八肢島という響きには強く惹かれてしまう。 
目的 
あなたの目的は『噂に関して調査する』こと、そして『懐かしさの正体を知る』ことである。 
STR固定15 

3歳頃に施設の前で毛布に包まれて置き去りにされており、親を知らない。 

上記を読んだ時、元ヤンにしようと思った。自分の養父母に強い違和感を覚えており、それをいつまでも拭うことが出来ずに孤独感を募らせ、養子であったと知ったことが起因して遂には不良行為に及んだ過去のあるジャーナリストが浮かんだ。STR15も背中を押した。 
しかしながらジャーナリストになるならば、更生したのではないか。更生したが少年院にいた過去が彼の未来を著しく塞いでいき、努力をして知性を養ったというのにそれを活かすことが出来ず、望む旅行雑誌の部署には配属されず、小さいオカルト雑誌の編集部くらいしか居場所の無い男、不良仲間と縁を切り友達がおらず、養父母とも疎遠になりつつある、3歳の頃に自分と共に置き去りにされたブランケットが無いと眠ることさえままならない、そんな寂しい人生が浮かんだのだった。 
育ての親を受け入れることが出来ず、社会には受け入れてもらえない人生はやがて彼を、本音を語ることの出来ない人間にしてしまった。 

セッションで秋穂と対面し、母ではないかと薄っすら気付いた時、彼は本音を語れなかった。 
“自分を捨てたかどうか”だけを確かめて、それだけで終わらせてしまった。それ以上を訊ねるのが怖かったのだ。 
知らない方が良かったとさえ思った。「くそババア」と母親に怒りを覚えながらも愛おしい。HO1である異父兄弟が羨ましいのに、愛おしい。 
真実に近づいて本当の親にも違和感を覚えてしまったら、二度も捨てられてしまうような気がした。 

そんな中、HO3穂村と飲んで、兄弟の話を聞いた。穂村は三人兄弟の長男だった。 

諸々の真実を他探索者と共有した時、「あぁ、やっぱり良い母親なのかもしれない」「あぁ、弟はやっぱり、守らないといけないのかもしれない」と、彼は徐々に思っていった。やがて、弟を本土に連れて行くには母親を見捨てなければならないことに気付いて、あぁ、この為にこの島に来たのだと。命に代えてでも弟に未来を与える、そして自分は過去を切り捨てる。 
彼の使命はクライマックス直前に漸く決まった。 

それでも後ろ髪を引かれる思いからは逃れられず、最後に母親である秋穂のもとを訪れた。が、あくまで客として接した。 
これから他人になるのだという明確な意思表示の為に。それを秋穂は感じていたようだった。 
こっそり、母親の写真を1枚だけ隠し撮りした。本当は何枚でも欲しかったのに。 

クライマックス。なんとか黒幕から逃れて島を脱出しようとした時、弟であるHO1が島に残ると言い、立ち去った。 
当然のことながら追いかけた。自分が何も語れないせいだと思って、追いかけた。 
弟に言動の意味を問われて、彼は遂に話すことが出来た。 
「母親が一緒なんだ、兄弟なんだよ、俺も母親を見捨てるんだよ、俺がお前の決断を許すから、一緒に母親を見捨てて欲しい」と、そんなことを。HO1は本土に行くと言ってくれた。 

だが、そう上手くいくはずはなく、別の船で追いかける道すがら、HO1は蜘蛛へと変貌してしまった。 
彼もまた、発狂し、蜘蛛となったHO1の捕食行為を少し真似ながら、死ぬこととなった。 

私がプレイしたHO2はそういう人生だった。 
彼は最後の最後に、短い27年という人生でずっと探していた“家族”を得たように思う。 
だからこの話は、ハッピーエンドなのだ。 

本名は真崎豊彦。

【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
                    
マクロ:

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