不安の種（JOJOTRPG用キャラクターシート）

 【JOJOポイント】1/7　【リタイアポイント】5/5　【タロットカード】0/2

【特殊な才能】：【スタンド使い】
　　　　　　　
【人間特性】キャラクターの得意分野や苦手分野、性格などの特徴。

【基本ランク】/【限定ランク】
ランクはＤ＜Ｃ＜Ｂ＜Ａの順に高くなり、この範囲を超えて調整する事はできません。

【身体】Ｃ/
【運動】Ｃ/身軽Ｂ(↑)
【外見】Ｃ/
【技術】Ｃ/詐術Ａ(↑↑)
【知識】Ｃ/心理学Ａ(↑↑)
【感覚】Ａ(↑↑)/
【資産】Ｄ(↓)/
【人脈】Ｄ(↓)/

【性格】不安感(固定)
【性格】小心者
【性格】空想家
【性格】偏執病
【性格】虚言癖
【性格】虚無主義者
【弱点】スタンド使いは惹かれ合う
【弱点】追加の弱点なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから 

【所持品】着用：私服。
日用品一式(携帯、財布等)　水筒　ピエロの小物。

【人間性】安山　視呼　(あんざん　みこ)、♀、私人。

 【スタンド】タロットの持つ暗示は【正位置：月/逆位置：隠者】

【スタンド名】：【不安の種】
【特徴：射程】：【自動操縦型】本体よりほぼ無制限に離れて行動できるが、
１０ｍ以上離れると具体的な操作はできない。
【特徴：攻撃】：【条件攻撃型】何らかの固定された条件を満たす事で効果を発揮する。
【特徴：造形】：【強化知覚型】人間を超える知覚（種別は限定的とする）を持ち、
その情報を本体に共有できる。

|特徴|射程|攻撃|造形|最終値|
|能力|自動操縦型|条件攻撃型|強化知覚型|―|

|破壊力|―|―|－1|Ｄ：非力|　脆い小物や柔らかい物なら破壊可能。

|精密動作|－1―|＋1|Ｃ：人並み|

|スピード|―|―|―|Ｃ：人並み|

|持続力|＋2|＋1|―|Ａ：数日|　条件が続く限りいつまでも。

|成長性|－1|－1|－1|Ｄ：微|　精神力によりスタンドが一時的に強化される。
シナリオ中１度だけ判定に＋ｄ６できる。

|射程距離|Ａ＋|―|―|Ａ＋：無制限｜　条件が続く限りどこまでも。

|攻撃条件|―|Ｂ|―|Ｂ：限定的支配|　能力下の影響は強固。

|防御性能|―|―|Ｃ|Ｃ：人並み｜

【外観】：【対象の思い描くありとあらゆる不安】本体の周りに居る間は様々なピエロへと姿を変える。

【能力】：【不安】不安は空想であるから現実となる。
本質は不安、不安になるだけ…不安になっていく。

このスタンドと相対する者はありとあらゆる補正が一段階強制的に低下したものとして扱う。

基礎+補正の場合、両方、全ての判定値を一段階強制的に低下したものとして扱う、
(基本ランクＡ＋本体限定ランクＢ＋スタンドステータスＣで判定する場面は、
基本ランクＢ＋本体限定ランクＣ＋スタンドステータスＤで判定する事になる)。
この減少値の影響で行使必要値が満たされない(Ｄ以下等)場合、行動は事実上の無効となる。

このスタンドの影響は本体にも作用する。

このスタンドを動かす場合、二通りの選択がある。
本体の影響下で限定的な能力を行使するor
能力に制限を設けず無差別に能力を行使するスタンドを一人歩きさせる、である。

前者は、本体から１０ｍ以内に居る間、本体が提示する条件の対象に効果を発揮する。
後者は、本体から１０ｍ以上離れると自動で一人歩きを始め、視界に入る全ての者に不安を与え続ける。

本体制御下モードの際は、無力で危険な倦怠感を与え続けるスタンドである。
この状態の不安の種は本体へ耐え難い苦痛を与えながらも周囲にも同じ苦痛を伝達し続けるスタンドである。
本体からのエネルギー供給を発現し続ける限り本体の意志に依らず強制的に搾取する。
この間は、スタンド自体に意志も自我も存在しない…と本体は思っている。

一人歩きモードの際は、非常に危険な悪意に満ちたスタンドである。
この状態の不安の種は本体から一人歩きし独立し始めようとする半暴走スタンドである。
本体からのエネルギー供給は為されておらず、必然的にスタンドパワーを周囲から収奪する必要がある。
その為にこのスタンドは手当たり次第に感情を持つ存在に影響を与える。
エネルギー切れになるかスタンド攻撃により消失させられない限り行動を継続する。

[技：出来る事]

[制御下モード]
・無力感：自動発動/パッシブ系統。
周囲に拭いきれぬ不安感を与える。
この不安感は対象の本質的精神状態に直接影響を与える、
例え何らかの要因で精神を強化しようと根底の部分で不安を想起させる。
肉体がどうであろうと頭で理解しようと精神は全てを支配する。
自己を信じれなくなったり他者を羨望視する影響で等、不安の受け方は個体差が大きい。
１０ｍ範囲に居る全ての対象は、能力が一段階強制的に低下したものとして扱う。

・不信感：条件系/アクティブ系統。
能力の出力範囲を操り、対人心理に絞った作用を与える。
無力感同様の効果を与えるがこの場合はより強力な影響を与える。
対人判定に限り能力が二段階強制的に低下したものとして扱う。
ただし、影響力を一点に絞る為、その他の悪影響が一時的に無力化される。

・倦怠感：条件系/アクティブ系統。
能力の出力範囲を操り、自己心理に絞った作用を与える。不信感の身体版。
身体判定に限り能力が二段階強制的に低下したものとして扱う。
精神的作用によるものであり、肉体強度自体が下がった訳ではない。
もしも何等かの方法で他者が対象者を(本人の意志を無視して物理的かつ強制的に)
操れるなら理論上は普段通りに動かす事も出来ない訳ではない。

・虚構感：条件系/アクティブ系統。
能力の出力範囲を操り、スタンド心理に絞った作用を与える。不信感のスタンド版。
スタンドの関わる判定に限り能力が二段階強制的に低下したものとして扱う。
作用する範囲は、本体と自我を持つタイプのスタンドに限る。
自我を持たない自動操縦型/一人歩き型には影響は出ないが、本体が自身のスタンドに、
影響を与える事も難しくなる、一種のスタンドキャンセラーの様な性質を持つ。
場合によってはスタンドが自我に目覚めて勝手に動き出す危険性を付与する事にもなる。
なお、もしも自我に目覚めて一人歩きしようとそのスタンドの行う判定は虚構感の影響下にある。
影響下を飛び出せば何らかの新たな外的要因でも無い限りは元のスタンド状態に戻ると、…されるはずである。

[一人歩きモード]
・不安の具現：自動発動/パッシブ系統。
本体が自身のスタンドを制御出来ない状態に陥るか制御を放棄した状態。
制御下モードで出来る事はこのスタンドも利用出来る、むしろ強化される。
本体の脆弱な精神性から解放され、無尽蔵に不安を増大化させ続けるようになる。

デメリットは、本体の覚醒状態下では利用出来ず、本体補正を加える事が出来ない事、
本体というエネルギータンクから切り離されている為、常時自前でスタンドエネルギーを用意して、
消耗しなければならずエネルギー切れ=消失になる(この状態で受けるRPの消費は二倍になる)。

行動可能R=本体が所有するRPポイント値を活動可能Rとして発現する。
1Rごとに活動可能Rを削る、その間1Rごとに他者に不安を与える事が出来れば、
1人に付き1R活動時間を増加することが出来る。
また他者の命を奪い取ることが出来れば、1人に付き不安の種自前の1RPとして扱える様になる。
自前のRPを用意出来た場合、本体が覚醒状態に入っても発現が途絶える事が無くなる様になる。

スタンドの行いは本体の深層心理的精神性が動かしており、
本体も不安の種の見聞きや行動は夢の中での行いの様な感覚で認識出来る。

本体の破滅的な願望が表面化しており、
この状態の不安の種は本体の本性が具現化した存在といっても過言ではない。

・小説は事実より奇なり：条件系/アクティブ系統。
不安の種が他者のスタンドエネルギーを奪い取る為に行う現実作用を伴う幻覚。
火傷や凍傷、裂傷に出血、不安の種が用意した現象は事実として肉体に影響を与える。
これはプラシーボ効果であり物理的作用は伴わない。
しかし対象者がそうなると思い込む事により対象者のエネルギーを糧に不安の種が、
不安の元を具現化して与える、この一連の流れはエネルギーが奪われる際の新陳代謝の様なものである。
攻撃条件を満たすＢ：限定的支配の状態。素の破壊力はＤ：非力である。

この能力を行使する際の判定は、不安の種でなく対象者が指定された判定をロールする、
それに成功すれば影響は受けない。

備考：このスタンドは全ての破滅を望んでいる、制御しなければ積極的に力を強めていく。
性質類似スタンド：ハイウェイ・スター(能力、行動方針)、サバイバー(影響力)、
デス・サーティーン(能力強度、手法)、チープトリック(スタンド殺意、新陳代謝)等。

不安なピエロ
不安のお山

マクロはありません。

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