須三 虎羅(すっぞ こら)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

290が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

須三 虎羅(すっぞ こら)の詳細

キャラクターID: 158837342020plant290

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
須三 虎羅(すっぞ こら)

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キャラクター名: 須三 虎羅(すっぞ こら)
14 / 14
10 / 10
外部URL:
メモ:
職業技能、心理学を操縦バイクに変更
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ヤンキー学生(2010暴力団員ベース) 【性別】 熱く滾る漢ォ!! 【年齢】 18だゴラァ! 
【出身】 阿叫市 【学校・学位】 高3だ!ビッと気合入れて行くぜ! 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
44 / 99

【STR】 14 【APP】 13 【SAN】 50
【CON】 13 【SIZ】 14 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 13 【EDU】 7 【知識】 35
【H P】 14 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 140
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避 45%  ☑八鬼威鬼苦(ヤンキーキック) 50%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □八鬼威拳(ヤンキーパンチ) 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
☑組み付き(ちょ!落ち着けよ!!) 60%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星(メンチ) 60%  ☑聞き耳 65%  ☑応急手当 36%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
☑隠す(持ち検回避) 45%  □写真術 10%  □図書館 25%  
☑登攀(学校のフェンスよじ登り) 50%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 20%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  ☑運転:バイク 65%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦:バイク 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:edu×5で算定 35%  □信用 15%  □説得 15%  
☑言いくるめ 6%  ☑値切り 6%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
☑芸術:ヤンキーの意外な生態 68%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
ポマード、ジャックナイフコーム、スマホ、バイク、カバン(潰したやつ)
サングラス、バンソーコー、自分で作った弁当、ジッポ、タバコ(ジョーカー)、財布、ファブリーズ、携帯灰皿、ガム、ダチと撮ったプリクラ、ハサミ、三段警棒


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

日下 紫鶴、、、男の癖にビビってんじゃねーぞ!
須三との馴れ初めは入学式当日、迷っておろおろしていた日下を見兼ねて
声をかけたのが彼との縁の始まりだった。
初めは風貌にビビり倒して受け答えが中々出来なかった為キレてしまい
男の癖にナヨナヨビビってんじゃねーぞゴラァっ!!と恫喝してしまった。
それから暫くの間は怖がられていたのだが、
ある日彼の実家である理髪店に日下が来た事により二人の仲は進展して行く。イスに座った日下が待っていると、現れたのは厳つい顔、鋭い目でメンチを切る須三であった。狩られると思い真っ青な顔で固まってた彼に掛けられた言葉は「持ってんだろ?飛んでみろよ」ではなく、「お客さん、髪型どうします?」であった。なんと須三は日下の事に気が付いて無かったのである。「あ、、、?え、お任せで」とつい答えてしまった日下、しまったと思った。彼のセンスに任せればリーゼントにされてしまう!でもこれ断ったら何されるか、、、あぁ、神様、、、と祈る彼、しかしそれは杞憂であった。
「終わりましたよ、お客さん」と言われ恐る恐る目を開けるとそこにあったのは爽やかな顔でサッパリと小綺麗な髪型の自分自身だった。
思わず彼は須三の名前を読んで称賛の言葉を送った。
そこでようやく須三も
「ありがとうございます、、、。ん?なんで俺の名前を、、、?ん、あぁ?オメー、、、日下じゃねえか、なんだお前しっかり喋れんじゃねぇか」

と彼のことを思い出した。
それ以来よく日下は彼の理髪店に定期的に来る様になり、
そこでお互いの事を色々話す様になった。
今の様なマブダチになったのは更に後の話である。
ある雨の日、今日髪を切りに行くと伝えられていたのだが中々来ない。
「まさか自分で約束しといて忘れてんのかぁ?チッ、しゃーねぇーなぁ、ニャインも知らねーから迎えに行ってやっかぁ」
と彼の家に向う途中彼は日下が他高のヤンキーに飛んでみろよお前ーされてる瞬間を目撃する。
その瞬間情に熱い彼の頭の中で何かが切れた
「オレェンダチに何してくれてんだゴラァ!」とバイクでその突っ込んだ。
当然キレるヤンキー達、騒ぎを聞きつけた仲間が駆けつける。
「ヤッベ、、、逃げッぞ!オイ!」その言葉を皮切りに須三と日下は満点の星空の本、ノーヘルで朝日が昇るまでバイク集団とそれを追いかけるポリ公に追われる羽目になったのである。しかしなんとか逃げれた二人。
助けてくれた事に礼をいう日下それに対して須三は
「ち、ちげーよ!おれはただ、、、そう!俺の客が俺の店に落としてくれる金を守っただけだ!そう!びじねすぱーとなーってやつだからな!勘違いすんなよな!」と顔を赤くして言うのであった。
笑う日下、笑うんじゃねーっ!と顔を真っ赤にして怒鳴る須三
そんな二人がマブダチになるにはそう時間はかからなかった。
それからというものの彼と須三はしょっちゅう遊びに行く仲である。
きっと今日も2ケツで何処かに繰り出すのだろう
「バイクのって遊びに行くぞ!しづる!」とか言って、、、

尚その追いかけられた日、
腹が空いた二人は須三の家でラーメンを作って食べ、昼過ぎまで爆睡、
後日二人揃って先生と親にこってりと絞られたのはいうまでもない。

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
ビッと気合入れて行けや!
今日も今日とてポマードとジェルで頭をキメ、ドカンをはき
薄いカバンを背負ってガニ股で歩く今となっては珍しいヤンキー
須三 虎羅 、曲がった事や道理に合わぬ事を許せぬ漢、一度自分の心の懐に入れた人に対しては優しく、面倒見もいい。
しかし、身なりと体格、顔から怖がられたり、誤解される事も多い。
彼の噂としては愛訪徒女学院の学生を脅して囲わせたり貢がせたりしてるというものや、隣の市の亜座頭素高校の番長をバイクで引きずり屈服させたとかよけトイレで折り畳みナイフの刃の部分を肌に沿わせていただとか、
雨の日に濡れた子犬をまるで狩を行う獣の様な目で見て連れて帰っていっただとか噂が絶えない。
が、それら噂の大半は一部分だけ見た人の誤解がほとんどである。
(人を見た目で判断するんじゃねぇーーーっっっ!!by本人)

そんな彼には両親がいない、14の時に事故で亡くなってしまった。
彼と歳の離れた妹は祖父に引き取られた。当然荒れる虎羅。

夜も家に帰らず喧嘩の毎日、、、次第に不良の友人が増えていった。
そんな夜も帰らず遊び呆けるある日のこと、祖父が癌で倒れた。

祖父は彼とその妹を養う為に懸命に働き続けていたのもあって
かなり進行していたのである。
医師から祖父の容態を聞いた彼は困惑する。
彼は何故祖父がそこまで働いていたのかわからなかったのだ。

お金なら両親の遺産があるのになぜここまで働いたのか、、、

祖父に問い詰める虎羅、そこで虎羅は知った。


祖父は自分達に残された遺産に一つも手をつけていなかったのである。


それは自分と妹がやりたい事を見つけた時、そのやりたい事を諦めなくて済む様に、もし自分がいきなり死んでしまっても残された二人だけは生きていける様にする為だった。


虎羅は、泣いた、泣いて、泣いて、後悔して、そして誓った
遺産を祖父の治療に使おうと
そしていつか祖父が帰ってきても良い様に祖父の理髪店を守り、
妹が好きな事を、やりたい事を出来るようにしてやろうと

それから彼は勉強する時間こっそり学校を抜けてバイトをする様になった。
元々札付きのヤンキーとして見られていた彼に声をかけて叱ってくる教師は居なかった。その為彼はバイトに勤しむことが出来たし、祖父の理髪店を守る事が出来たのだ。この時ばかりは彼は自身の容姿に感謝した。

そんな彼の趣味はバイクである。
今は同じバイクを趣味として持つ
暴走族団に友人が多くいるのだが団に直接は所属していない
阿叫爆走愚連隊外部相談役という肩書を持っており、
仕事が終わり、妹が寝てから夜の風を求めて走っている。

そんな彼を側から見た人は不良とつるんで夜な夜なで歩くヤンキーとしか見ないがそんな彼の事を見てくれる友人も少なからず彼の学校にはいた。


だからこそだろう、彼が高校を完全に辞めず卒業までいれたのは。
そんなかけがえのない友人達に感謝しつつ、過ごす毎日。
だがそれも終わりを迎えようとしている。
その終わりの日を晴れ舞台に、最高の日にすべく彼は卒業式に着る
刺繍学ランを作った。そこにはこう書いてある。


一生一度の我人生
たとえ散りゆく運命でも
硬派一徹極めれば
我人生に悔いは無し
仲間と過ごした思い出が
今も頭を駆け巡る
乱れ華散る卒業乱舞
進む道が違おうと
我らの友情不滅也

「よし」そう言いながらその学ランを見る彼の目は少し寂しげだった。




だが、友情の別れは突然訪れた
あの日、あの夕方、拳を重ね合ったアイツは、
目の前で金切り声を上げる悲劇に巻き込まれた。



嘘だ、やめろ、こんなの嘘だ、、、
ふざけんな、、、なぁ、おきろよ、何寝てんだよ、、、、
起きろってんだよ〇〇!  頼むよ、、、
何で、、、何でこの時なんだよ、何でお前なんだよ、、、。



必死にただひたすら生きてほしいと思って心臓を叩いた。
だがアイツは起きない、、、何も答えてくれない。
あぁ、、、こんなことならば保健体育の授業しっかり受けておけば良かった。
もっと周りに気を配れば良かった。
もっと、、、もっと、、、


やめろ、離せ!アイツはまだ死んじゃいないんだ、ただ寝てるだけ、、、寝てるだけなんだ。
おい、何だよそれ、何でアイツの体の上にビニールシート何てかぶせてんだよ
それじゃまるであいつが死んだみてぇじゃねぇか、、、
やめろ、アイツが死ぬなんて俺は認めてねぇんだ、、、
だからアイツは生きてんだよ、、、。
離せよ、、、。



俺はアイツがいない卒業式を迎える

アイツの名前が呼ばれた、、、あぁ、あのバカ面は、、、もう無い、、、そう思って何処かそこにそのバカ面の顔を求めて
ちらっとあいつの座席を見たその瞬間だった。

次の瞬間、目の前に、   あのバカ面の寝顔があった。

気がつけば放課後の教室でみんな寝てやがる。
あれは悪い夢だったんだ。偶然みんながおんなじ夢を見ていただけだったんだな。
いやぁほんとに良かった、、、全く冗談きついぜ
そんな事を考えてるうちにアイツが起きた。
何とも腑抜けた声で起きやがった。全くこいつは本当によく寝る奴だ、、、

嬉しかった。




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