アストランティア（ネクロニカ用キャラクターシート）

＜サンプルチックなアレ＞
自分の事を選ばれし者だと思っている、偽りの使命に囚われた哀れな騎士。
とはいえ、思い込みの力というものは物凄く。
他の姉妹を守るためによく動いてくれることだろう。

その方法はとても単純。
【ライトセイバー】を振り回し、敵を切り裂くだけだ。
騎士の象徴たる【ガントレット】は時に剣にも盾にもなる。上手く使え。
【アドレナリン】と【ボルトヘッド】でより単純になってしまおう。
敵対するものが居なくなるその時まで、何も考えず剣を振っていればよい。
その様は騎士というよりも【死神】と呼んだほうがしっくりくる。
開戦の【号令】で始まる、どちらかが倒れるまで永遠に続く【殺劇】。
果たして最後に立っているのは誰だろう？
せいぜい守るべき者がいなくならないよう、必死に戦うことだ。

＜詳細＞
選ばれし者、アストランティア。
彼女は彼女の信仰する神からの神託を受け、誰かを守る騎士となる運命を背負った。
…と、思い込んでいる。
彼女が信仰している神は"星"。
夜空に光る無数の星のどれかである。（どれであるかは自分でもわかっていない）
なぜ"星"に祈っているのかさえも分からない。
物心ついたときからこうしているから、これが常識なのだとさえ思っていた。
そんなわけで、夜な夜な空に向かって祈りを捧げるのが彼女の日課である。

性格は勇敢で仲間思い。姉妹を守るために危険に自ら突っ込んでいく。
ただし"何も考えずに"なので、結果的に危険を招くこともしばしば。
これは彼女のイメージする「守る」という行為が「仲間が倒れるよりも先に敵を倒すこと」であるために引き起こされている。
ぶっちゃけ騎士というより狂戦士。

【たからもの】の本はきっと「スター〇ォーズ」。（劣化していて読めない）

＜前日談＞
ある日、祈りを終えふと空を見上げると、星の一つが大きさを増しているのが見えた。
何だろうと見つめる。どうやらそれは徐々にこちらに近づいてきているらしい。
やがてそれは彼女の目線と同じ高さまで来て、大きな光を発した。
薄れゆく意識の中で、囁く声が聞こえた。
「騎士となり、守るべきものを守れ」と。
これは"星"からのメッセージだと思った。
ついに祈りが通じたのだ。
薄い意識の中、彼女は確信する。
私はついに"星"に選ばれたのだと。
次に目覚めた時、私は"星"の使命を全うするために動くのだ。
そう決意をして。意識を手放した。

彼女の最期の記憶である。

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