ニーノ・ベルトリーニ Nino Bertolini(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

ハルメアが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

ニーノ・ベルトリーニ Nino Bertoliniの詳細

キャラクターID: 168475853606HARUMEA5364

キャラクター情報  NPCでの使用可(連絡自由)
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
 ニーノ・ベルトリーニ Nino Bertolini
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キャラクター名: ニーノ・ベルトリーニ Nino Bertolini
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メモ:
シナリオ『冒涜都市Z』 PC3
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 密林探検家 【年齢】 38 【性別】 男性
【住所】 マサチューセッツ州アーカム
【出身】 イタリア

【SAN値】 26 / 99 【幸運】 30

【STR】 50 【APP】 60
【CON】 70 【SIZ】 55
【POW】 60 【INT】 65
【DEX】 55 【EDU】 90

【アイデア】 65 【知識】 90

【MOV】 7
【ダメージボーナス】 +0 【ビルド】 0

【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味の技能ポイント】 130

《戦闘技能》
☑回避      66% ☐投擲      20%
☐近接戦闘:格闘  25% ☑射撃:拳銃   70%

《探索技能》
☐応急手当    30% ☐隠密      20%
☐鍵開け      1% ☐鑑定       5%
☑聞き耳     60% ☐精神分析     1%
☐追跡      10% ☐手さばき    10%
☐登攀      20% ☑図書館     46%
☑目星      50% 

《行動技能》
☐機械修理    10% ☐重機械操作    1%
☐乗馬       5% ☑ナビゲート   50%
☐水泳      20% ☐跳躍      20%
☐電気修理    10% ☐変装       5%

《交渉技能》
☑信用      32% ☐言いくるめ    5%
☐威圧      15% ☐説得      10%
☐母国語     90% ☐魅惑      15%
☑言語:英語   36% 

《知識技能》
☐医学       1% ☐クトゥルフ神話   0%
☐オカルト     5% ☐コンピューター   5%
☐経理       5% ☑考古学     85%
☐自然      10% ☐心理学     10%
☑人類学     50% ☐電子工学     1%
☐法律       5% ☐歴史       5%
☑サバイバル:ジャングル  80% 
詳細B:
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詳細C:
立ち絵  https://picrew.me/share?cd=r76uSs04dO #Picrew #拝式目付きの悪い男メーカー

シナリオ『冒涜都市Z』の指定職業【密林探検家】

取得可能技能:サバイバル(ジャングル)、オカルト、博物学(基本値1%)、考古学、回避、目星、聞き耳、拳銃、好きな技能一つ

信用:15~50%

職業ポイント:EDU×4

技能選択<ナビゲート>

EDU上達チェック
20~39代結果→74失敗。
成長せず。

人物像

「ベルトリーニだ……無駄な手間を掛けさせないでくれ」
 1888年イタリア中部フィレンツェで、壁画修復士の父親と帽子職人の母親が両親の下層階級の家庭に生まれる。かなり真面目な性格でよくイタリア人らしくないと周りに揶揄されるが、両親とも生粋のイタリア人である。裕福とは程遠い家庭だったので、幼少期は学校が終わると父親の仕事を手伝い家計を助けていた。父親の職業柄フィレンツェ中の教会や遺跡などが仕事場になった為に、それらの場所は彼にとっては馴染み深い場所で幼少期の多くをそこで過ごした。手伝いは幼かった彼には辛く友達と碌に遊ぶこと出来なかった。しかし、壁画や遺物などを身近で見て来たこの時間は、彼に考古学へ関心を深め時折、やってくる調査員の資料を盗み見るなどして独学で、見識を深めていた。
 そんな大変だが、どこか充実していた彼の運命を変える出来事が起きたのは、彼が丁度、12歳になった時だった。両親が死亡したのだ。原因は、母親の不倫だった。貧困に耐えかねての不倫で、浮気あいてはイタリア軍の貴族出身の将校だった。発覚当時、激高した父親はあろうことか相手の拳銃を奪い取り不倫相手を射殺。その時に父親の放った流れ弾が母親に当たり、母親が死亡した。母親が、死亡した後は、父親は自身の行いに絶望し拳銃自殺を行い彼は天涯孤独の身となった。そんな孤独な彼の受け皿となったのは、父親の職場だった遺跡の調査を行っていたローマ大学の准教授だった。その准教授は、彼の勤勉さと幼いながらの探検心に感銘を受け、高齢で子供が居なかった准教授の養子して迎えられる。養父の元で勉学に励み、順調に進学し1913年には、ローマ大学を卒業した。大学時代では、養父の同僚の勧めで考古学を専攻しながら英語と人類学を学んだ。

職業Pで技能<考古学>を獲得。
興味Pで技能<図書館><英語><人類学>を獲得。
【イデオロギー・信念】 考古学第一主義を獲得。
【意味のある場所】 故郷フィレンツェの教会(父親の最後の職場だった場所)を獲得。
【特徴】 読書家を獲得。


「……柄にもなく惚れてしまったんでしょうね……未知という存在に……」
 大学卒業後は、ローマで遺跡の発掘調査の携わっていたが、渡米していた元同級生からミスカトニック大学が出資するフィリピン、東インドシナなのアジア地域の遺跡調査に参加しないかと誘われこれを快諾。これが、ミスカトニック大学との最初の接点となる。調査自体は問題無かったが、彼自身は初めてのジャングルに大苦戦し、自然の脅威を身をもって体験した。それは彼に自然への畏敬を抱かせると同時にいつしか埋もれていた冒険心を刺激した。それは、学生時代に研究などで部屋に引きこもりがちだった彼に未知への探求心を呼び戻すには十分だった。

職業Pで技能<サバイバル・ジャングル><目星><聞き耳><ナビゲート>を獲得。


「……何が、塹壕貴族だ……全体主義者どもめ……」
 1914年にWW1が開戦した時は、彼はまだジャングルで冒険の最中で、彼が、大戦を知ったのはしばらく後になってからだった。大戦を知ると直ぐに帰国しようとするが、養父に大反対されその養父の紹介でインドのヴィシュヴァ・バーラティ大学(タゴール国際大学)にイタリア語講師として終戦まで勤務する事に。終戦後は養父が心配だった為に即帰国したかったが、戦後ゴタゴタもあり彼がイタリアには戻ったのは1921年になってからだった。帰国後はインドの時代の同僚とインドでの講師の評価が高かったので自身が卒業したローマ大学で、自分の実体験を踏まえつつ『亜熱帯地域の民族』を中心とした人類学や、考古学の分野で教鞭を執った。だが、長くは続かなかった。当時のイタリアにはファシズムが浸透しており特にローマ大学は、それが顕著だった。個人主義だった彼は、どうしてもファシズムを受け入れる事が出来ず教育の場に政治を持ち込むことに反発しそれが原因で、講師の仕事を失う。そして、反ファシスト主義が明るみ出たことにより養父が一緒に自宅に居る際に黒シャツ隊の襲撃を受け銃撃戦に発展。結果、彼はなんとか生き残ったが養父は死亡。一時期は、レジスタンスへの加入を考えたが、養父の最後に『復讐なんて考えず逃げなさい』と言われた事と故郷を戦場に変えたくないという思いで、加入断念し1925年にとある女性の助けを借りてアメリカの亡命。

職業Pで技能<回避><拳銃>を獲得。
興味Pでも技能<拳銃>を獲得。


「腹が膨れて、栄養がある。これ以外になにを望む?」
 彼が生まれる以前からベルトリーニ家の家計は逼迫しており彼が生まれるとさらに困窮し三食を欠く日も少なく無かった。そんな食事事情だった幼少期は、ひもじさから昆虫や野鳥などを捕まえ食していた。その経験から食のハードが低く大抵の物を食べられるが、寄生虫での食中毒を経験しており寄生虫がトラウマ。なので、彼が作る料理は『過熱されたミンチ状のなにか』としか表現できず酷い見た目で、味も悪い(本人は慣れている)

【恐怖症】 寄生虫恐怖症を保持。


「……イタリアの手土産だ」
 イタリアは、ソ連を西側諸国で初めて承認した国家だったのでロシア帝国時代のウィスキーが輸入されており、彼はそれを非常用飲料として愛用している。
【秘蔵の品】 イタリアから密輸した。ロシア帝国時代のウィスキー


石板を求める理由

「戦争で人が死ぬのは、どうでもいい。しかし、戦争で価値あるものが教会、遺跡、遺物が失われる。そんな、愚かな事が認めなれるか……!」
 彼が、ファシズムよって国を追われる時に彼に力を貸してくれた人物が居た。それは金髪蒼眼のフランス人女性『アン・シャレーヌ』という女性だった。出会いは、大学を追い出された足で向かった酒場で腹いせに酒を飲んで居た時だった。彼に彼女は、初対面なのに関わらず優しく語り掛けアメリカへの亡命を勧めてきた。その時は、戯言だと一蹴したが徐々にこの国にもはや自分の居場所が無い事を理解するとまた彼女は現れ、面倒な審査や申請などは既に終えており、後は荷物を纏めて出国するだけだった。猜疑心を持ちつつも選択の余地はなかった。
 フランス経由で、アメリカに渡りマサチューセッツ州のアーカムで第二生活を始めると昔の接点からミスカトニック大学の考古学研究の部門で職を得る。職を就いてから暫く立った時、ふらりと立ち寄った大学内の図書館で、『エイボンの書』と出会う。その出会いは衝撃的で、今でも読めないのはずのあの一節が、頭から離れない。何もしても消えないそれに苦悩していると三度、彼女が現れたのだ。彼女いわくそれは、この世の叡智の一欠けらで、欠片を全て集めなければ消えないらしい。解決策は、かの都市にある石板を読み解くことらしい。そして、出来るなら石板を出来ないならその叡智を私に教えて欲しいと彼女が囁いた。そして、その叡智あれば祖国に蔓延るファシズムを一掃し大手を振って祖国に帰れると。

目標1 石板を見つけ消えぬ一節を掻き消す。
目標2 彼女にこの叡智を伝える。
目標3 祖国に蔓延るファシストを一掃する。








目標? 「黄昏を終わらせる……ia,ia,ia,gunosu=ikagah=ha,Tsathoggua ※」

※『The book of Eidom』334Pの一節より
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