COBRAさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 キャンペーンの終わらせ方 昨夜、1年以上キャンペーンとして伏線を組み立ててきたCD&D大規模戦乱卓を行ったのですが、 PLさんより多忙もあるとの事でセミリタイアの連絡を頂きました。 今回のワーマシンは振れ幅が200もある戦闘システムにも関わらず奇跡的にドラマチックなラストとなり、感慨深かったのですが、綺麗な終わり方なら大きい区切りなので、一部の方々の最終回扱いでもいいかなとも。 勿論、折角ここまで続けてきた訳ですから継続希望のPLさんは獲得した領土運営もそのままで続けて頂いて、今後も世界観構築を広げて頂ければと思います。 もう一つ思ったのはヴィランが居なくなって「せかいにへいわがおとずれた」後の世界観を黒鷲戦乱に関係ない他のPLさんが遊ぶというのも違和感ありますし。 今回参加された方以外のPLさんも黒鷲戦乱をやってみたいとの事であれば何度でも鷲は蘇るさ!って感じでパラレルワールド的にSLG卓を何度でも開きたいです。 まー降って沸く訳でなく何かしらはこじつけますけどW 今後もバーグルを倒す戸板続編「キルバーグル」や、 X10でマスターがリベンジに来る世界大戦ワーマシンを翻訳予定です。 30年TRPGやってると、GMとしてもPLとしても幾つものキャンペーンを遊んできた訳ですが、 PLの時によくあるのが、 ・キャンペーン開始するから新キャラ作って!ってGMが言ったから新規にビルドしたのに数回で放置になる ・キャンペーンのつもりで新システムを始めたけど、システムがアレでGMもPLも1回しか遊ばないのでキャンペーンにならない このケースが結構に多い! だけども、CD&Dのモジュールで遊んでいた頃はセッションで生き残ったキャラが別シナリオに継続参加してレベルを上げるって事が自然にキャンペーンになったので先ずはそれでいいと思う。 キャンペーンを意識して回すのは継続参加者のスケジュールを合わすという点でセッションよりもまず運営が大変。 オフセの場合は学生時代みたいに友達と毎日会って連日遊ぶみたいな環境から離れて、進学したり、社会人になったりするとその自然崩壊がキャンペーン最終回になる。 社会人になってスケジュール調整しても数か月ごとにみたいな感じだと「前回、何処までいったっけ?」ってなるし、それもできて数回って感じで、遠大な叙事詩どころか、1個の事件を解決するのに都度戦っただけみたいなのばかりになった。 あと、学生時代には新システムがでたのでそっちで遊んだ方がキャンペーン定着して、以前のシステム側が風化するケースが多かった。 平たく言えば「飽きた」って事だな。まあ遊びなんだからつまらなくなったら続けなくていいのは当然。 自分は中途放棄とか、区切りも明確でない自然消滅は嫌いなのでGMやる時は大きい筋道を作りつつ、展開に合わせた柔軟対応をする形でキャンペーンを回してきた。 キャラビルドの際にキャリアプランや目標を聴いておいて、それをシナリオに生かす形なのでフラグを埋めていく作業なのでゴールは自ずと決まっている。 ところがキャンペーン最終回でおしまいってやった後に、 必ずPL側の何人かから「もっと続きをやりたい」リクエストが来る。 だけど、そうなると新シーズンてのは元々想定してないものの続編を要求されて急遽つくる訳なのと、 キャラが最終回を迎えられる英雄に育ったあとなので、それを上回る困難を出していくしかなくなる。 インフレがインフレを呼ぶ連載バトルマンガ状態になる。 なので個人的には ・綺麗な形で終わったら続編はあんまりやらない方がいい。 そして ・続編を要求されても平気なバッファも「こんなこともあろうかと」と持っておく。 のがコツかなと。 準備しておいて無駄になるデータやコンポーネントもTRPGではあるんだけど、 「また今度な!」って感じで、なるべく個々をコンパクトにして、次回に割切って回すのもオンセだと特に有効。 ネット歴は20年以上だしオンセもほぼ同じ位にはやってるけど、オフセのスケジューリングや荷物運搬の苦労、交通費、場所代とかを考えると、最初から圧倒的に有利な点は多いんだよな。 テキセの場合はキーボード入力速度の慣れの問題は現在も変わらないけど、各家庭に常時接続が、更にはスマホ普及した事や、それらで遊べる環境をフリーで提供してくれている方々のおかげというのはホントに大きいと思う。 (この点、思い返してみるに製品を出している企業側はあまりにもサービス運営としては貢献してないままできてるか 失敗しかしてないなとも。) セミリタイア希望を伝えて頂けるだけよくて、マナー無くて音信不通になる人がネットではあまりに多いし。 遊びだから飽きたでも、合わなかったでもいいんだけど、それまで日程調整をしてた側に一言位はあってもいいよなーとは。 一方、自分は30年やっててまだ飽きてないので、 今後もCD&Dをやってみたいという方がいれば、体験卓もやるし、セッションを繰り返していけば、そのPCと仲間たちの物語ができていく。 その世界観最大クラスの謎に挑むまで卓もレベルアップも俺は付き合えますからW そして、明日は私家翻訳版の「イモータルの怒り パート2」卓だ。 まだまだキャンペーンは続く。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。