テムさんの日記 「小話「一緒に遊びたいPL」 長文」

テムさんの日記を全て見る

テム
テム日記
2018/05/17 13:11[web全体で公開]
🤔 小話「一緒に遊びたいPL」 長文
初心者コミュニティで昔、出た話題「こういう人とはやりたくない」

批判的意見になりすぎない様に注意しつつ
初心者コミュニティではこういう事が議論が定期的に起きてるよ、
という感じの紹介日記回兼私の意見(こっちの比率が絶対大きい)

かつて、こういう意見がありました。
「やりたくない人がきた時の断り方を求む」

んーー、なるほど。
初心者コミュニティは「会社疲れた」「もう駄目だ」「あの卓はくそ」「私は駄目だった……」
などなどの言葉が出ると「ネガはやりすぎない様にしようよ!」

となるべく声出しするようにしています。
というのもそういう暗い思いは大なり小なり(この大きさも私視点であり、本人にとってはきっと大)
共感と共に広がっていくので、ネガはネガを呼び寄せる。

入って開幕、「会社つれぇ……」「人生辛い……」(昔、実際にそういうギルドはあった)
みたいなコメントが見えたら帰りたくなりますよね。
なのでやりすぎないで! 辛いのは分かるからそういう時はDMで誰かに相談しなさい! みたいに言ってたり。


さて、前置きが長くなりました。
要するにどんなことも良い面、悪い面がありこれは切り離せないものであり
いいとこどりをするのはほぼ、不可能であるなので。

「断り方」というやや暗いものも、楽しく遊ぶには必要なもの
なので、意見を募るのは間違いではないし、むしろ正しい。
なぜって、一番守るべきは自分ですからね。 自分が楽しくなければしょうがない。

なのでそこでつらつらと意見を募り始めると
少しずつですが回答が集まってくる。

人数が多いだけあり、「こうするといいと思います」というアドバイス。
「どうしてそう思うのですか?」という原因を聞いてから考えたいという人まで。
人数が多いだけあって、色んな視点からの意見が集まってくるのは強みだなぁと思います。
わりと真面目な人が多いんです。変態も多いけど!! 変態も多いけど!!(コミュ紹介終わり)


さて、やはり皆の様子を見ていると皆も「この人とはちょっと、遊びたくない」 
という人がいる雰囲気。
私も残念ながらいます、数人は。

では、どうして遊びたくないのだろう。
一般的に言われている事で個人的に納得だ……と思うのは

①時間にルーズすぎる(予定合わせを中々進めない、平気でスケジュールをぶっちするなど)
②自分本意すぎる(自分が楽しければいいや!で回りを見ない)精神や
それこからくる悪い方のルーニプレイとでもいうべき行動(進行を過度に阻むもの)

かなと思います。
ヅラっと書くと思いましたか! いえいえ、たぶん、やりたくない理由ってこのぐらいなんじゃないかな
逆に言えばわりと適当に2つに分けましたが
この2つに注意すれば【一緒に遊びたいPL】になる場合が多いのでは、と思います。

ただ、①はともかく②は難しい。
かくいう私も自分本意になりすぎる事はありますし
あと妙に「成長してくれ! できるぞ!」という爺臭さで説教(1分もない)
が飛び出す事もあるので何人かの中で

「テムとは二度と遊ばねぇ」という
スタンプは押されているでしょう。仕方ねぇ、私が悪い。きっと、意識的
無意識的に相手にとって嫌がる事してるんですから

ダブルブッキングの注意する時も
「いや、お前もやった事あんじゃん。聞き間違えとかでもやったことにはかわりねぇ」
と思ってる人もいるかも? そうです! かわらねぇ!! 罪の重さは!!

嫌われたい? 説教が好き。んな訳ない。
嫌われるのが平気人間ってそら、やべぇ人かメンタル強者(上位10%ぐらい)
でも誰もやらねぇで放置するの嫌だし、相手の成長の為に必要だから私やります。それだけ。

でもこういう事するといいこともあるんです。
相手が自分の悪い所を指摘してくれたりするから。
他者の視点を貰いつつ、②を少しずつ少しずつ改善する。

それで私もある程度、常識人(弱)をなのれる程度にはなれましたので
良い所だけじゃなく、悪い所も指摘してくれる
本当の友人とか、向かい合ってくれる人たちを近くにいるといいんじゃないかな。

さて、また脇にそれましたが実は①と②を簡単に満たせる方法があるんです。
それは「常に成長を望み続ける人間であること」
若さだけの特権ではないです。おっさんだってそう。

能力的にも、人格的にも
研磨を続ける人間というのは大体の人にとって好印象に映る者。
結論!

思うに皆が【一緒に遊びたいPL】と思えるのはきっと
停滞しがちなこの世界の中でも【自分を持ち常に成長を続けている、あるいはしよう】としている
そういう人である、と思います。

あと、最後に。言葉はナイフです。

なので心ない言葉が相手を傷つける事があるという事を忘れないでください。
ですがそれでも、使わなければいけない瞬間はあると思います。

特に、友人に対して。「君のそれは間違いだ」などの様な言葉は深く相手を切りつけるかもしれないけど
でも、相手に嫌われたくないという思いからくる
「何時か気づくさ」という傍観はその人だけじゃなくその人の周囲を吹き飛ばす。

だから「嫌いだ!」という相手からの返し刃や口にしながら
その言葉が自分自身に突き刺さってきても振るうべき時はある、と思います。

ただ! そうして相手に深く突き刺すのは最終手段であり。

基本的には「ここはいいんだけど、此処は駄目だと思うな」
という刃を潰したナイフでわき腹を小突く程度でいいと思います。
私も常日頃、これができたらなぁと思いつつ、今後も注意を心がけたいな、と思いました。 おわり!
いいね! いいね!29

レスポンス

アル
アルテム
2018/05/17 18:27[web全体で公開]
> 日記:小話「一緒に遊びたいPL」 長文
一緒に遊びたくないって意見の99%は経験からくる偏見です。
成否は兎も角何故そうなるかは知っておいた方が色々無難だと思います
PL目線で一緒に遊びたい人か否かとGM目線で一緒に遊びたい人か否かってのも結構違う事が多いみたいです。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。