かもらいふさんの日記 「【SW2.5】モンストラスロアのエラッタ解説」

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2021/04/08 17:43[web全体で公開]
😶 【SW2.5】モンストラスロアのエラッタ解説
自分の中での整理も兼ねて、今回のMLエラッタの変更点を解説してみる。間違ってたらごめん。

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【デモンズポテンシャル】【バリアドサークル】【イビルコントラクト】【マイティデーモン】【ブランチ】

キャラクターを対象にする「対象:〇m/すべて」から、キャラクターを直接的には対象に取らない「対象:〇m/空間」へ。
《ワードブレイク》等で効果を解除しようとするときの処理がちょっと変わることになるが、厳密にキャラ対象として処理していた人居るのかなぁ……。
(少なくとも、自分は前から「/空間」に準じる処理にしていた)

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【リコマンド】

複数個所にエラッタがあるが、まとめると「魔神に付与する特殊デバフ」から「術者に振り直し権を付与するバフ」への変更と言える。
対象の変更により、《ワードブレイク》等で解除する際の処理が分かりやすくなった。(「対象:特殊」って、解除するとき何を狙えばいいのよ?)
もっとも、エラッタ前から「術者へのバフ」扱いしていた人は多そうである。

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【ブラッドミスト】

「抵抗:必中」から「抵抗:短縮」へ。それに伴い、受ける側が精神抵抗力判定を行うことになる。(巻き込まれる味方は1ゾロチャンス![←典型的なマンチ思考])
また、《魔法拡大/時間》を使った時に、エラッタ前なら確実に効果時間を延長できたが、エラッタ後は抵抗されて1Rにされて注ぎ込んだMP(とHP)が無駄になるおそれがある。
ついでに、「拡大時にHPの消費も倍化する」旨が記載されたが、HP消費が「消費」欄に記載されている以上言われなくてもやっていた人は多そう。
(ちなみに、倍化しない【アベンジャー】は効果としての確定ダメージ扱い)

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【リーサルディメンジョン】

「対象」の変更により、味方が効果範囲に巻き込まれても術者の意思で解除できなくなった。結構大きな違いだと思うのですが、重要扱いされてないんですよねコレ。《ワードブレイク》等で効果を解除しようとするときの処理の変更については他の「/空間」エラッタと同様。
加えて「行使した瞬間に範囲内にいたキャラクター」が抵抗を行うタイミングが微妙に変更に。エラッタ前は1回目のみ「抵抗→ダメージ」の順だったが、エラッタ後は「ダメージ→抵抗」に。2回目以降や後から入ってきた場合は「ダメージ→抵抗」の順なので、常に同じ順で処理できるようになった。また、この変更によりグラスランナー絡みで僅かに処理の違いが生じるが、レアケースなので詳細割愛。
ついでに、「抵抗に成功した後で効果範囲を出入りした」場合の処理が明記された。
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