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😆 セッション感想その2(やっぱり長めなので格納 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回の日記に引き続き、アリアンロッドのセッション感想。 今回はミドルフェイズの舞台である遺跡に入ったところです。 シーフさんのトラップ探知の後、遺跡内へと入った私たち。 遺跡内はルールブック2に書かれている明度のルールが採用されている様子なので ウォーリアさんはキャップライト、私は空いてる手にランタンを使ってみました。 ウォーリアさん:(着ぐるみの)鼻のあたりがポワーっと光ります 私:(自分の顔を下から照らして)「うらめしや~・・・なんちゃって☆」 幽霊種族のPCだけあって”あんまり冗談に聞こえない”とコメントをいただけましたが キャップライトで光るクマの着ぐるみという絵面も暗い場所で遭遇したらいい具合に 腰が抜けそうな気がするのはきっと気のせいです、ええ、はい(・ω・) それはともかく、と少し進むと燭台があったのでここぞとばかりに冒険者セットの便利さをアピール・・・もとい 火打石があるからと火を点けてみたところ・・・GMさんから東の方で音が鳴った、という情報が。 それ以上は特に情報も得られなかったので先に進むと、次の部屋のタイルに奇妙な模様が描かれているとのこと。 初めに反応したのは妖精メイジさん。「なんでしょうね。この床の模様」という言葉には 私も気になったので「見づらそうなら燭台に火をつけてこようか?」と提案。 手持ちの照明器具で明度そのものは確保できるとはいえ、燭台自体に火を灯した方が把握しやすいかもしれない。 とりあえずはメンバーの皆さん及びGMさんに賛同が頂けたので灯しに行ってみたのですが・・・ 妖精メイジさん:このタイルの絵を見てなにかわかるようなことがないか調べたりすることはできますか? GMさん:できますがラーラ(=私のPCです)の処理を先にします!! 私:(これで燭台近辺に罠が仕掛けられてたら迂闊にもほどがある☆ ・・・恐らく察しの良い読者の皆様は”あ、この発言フラグだな。”と思われたことでしょう。 (・ω・)<Exactly(そのとおりでございます) GMさん:タイルが少し沈み「ガコンッ」と音が鳴った。左右の壁からラーラへ向かって無数の小さな針が飛んできた!! ・・・軽口をたたいてたらマジで仕掛けられていたというすさまじい速度のフラグ回収でした(・ω・) タイミング的に、ちょうどこの描写を入力してる間に私のフラグ立て(ルビ:うかつなはつげん)が 表示されていたことでしょう(・ω・)お約束を外さずに済んだようDEATH☆ 罠の被害は特になく、左右(東西)の部屋への道には罠が仕掛けられていないことが分かったので ひとまず燭台のことは置いて、東側の部屋へ音の正体を調査しに行くことにしました。 シーフさんの”たぶんここの燭台も灯さないとどっかで詰まりそうな気が”という発言には ウォーリアさんも同意しておりましたがそこはそれ、とりあえず東側の部屋へ行くと そこは薬品棚や魔法陣がある部屋となっておりました。 魔法陣の調査判定でクリティカルをたたき出した妖精メイジさん。 ご自身でもハッカーか何かかな?とセルフツッコミを入れながらの気合の入った解析をなさってました(・ω・) その解析で得られた情報のおかげで、この魔法陣が定期的に妖魔を召喚するものであると判明。 ウォーリアさんが魔法陣を破壊することで、とりあえず召喚されることはなくなりました。 GMさんの描写:どかーん!どこーん!魔法陣はウォーリアさんによって破壊された! ウォーリアさんの発言:ぽこんぽこんと壊しました。 この落差である。(・ω・)こ の 落 差 で あ る☆ 魔法陣に関して妖精メイジさんは「資料としては惜しいですけど、こんなものを放置しておくわけにもいきませんね」 とおっしゃってました。さすがに、放っておいてうじゃうじゃと妖魔が出てきてはたまらないので同意しつつ 「命あっての物種、ってやつですね。・・・いやまぁ、私はもう死んでますけど(・ω・)」 と、幽霊ジョークを言ってみました。ブラックジョークにもほどがありますネ☆ 魔法陣を壊すや否や、ランタンやキャップライトの効果がない暗闇が訪れました。 恐らくは魔法の暗闇であることが伺えます。・・・まぁ、一般スキル:マジックキャンドルが 効果を発揮するかどうかは怪しいという感もしますがそこはともかく(・ω・) 進むか戻るかだな、とはシーフさんの提案。 妖精メイジさんはこんなところで敵とばったり遭遇したら目も当てられませんね という危惧を聞かせてくれます。ウォーリアさんからは 妖魔がヴァンパイア(=暗闇で強化される)だったら最悪、という見解も。 ウォーリアさん:戻って燭台をともしてみる手もあるかな? 私:この暗闇で下手に動いて薬瓶落としました→大惨事☆なんてケースも考えられるのです(・ω・; ・・・割とコントみたいな話ではありますがポーション・・・というか薬品にもいろいろあります。 最悪のケースを想定するなら毒や酸・・・それこそ場合によっては爆薬があったりしたら・・・? そこまでではなくてもこれから先、燭台に火を灯すことを考えると アルコールでも被った日には危険極まりないことになりそうです(・ω・; 私:それに、もし先に進む扉に鍵がかかってたらこの明度で解除を試みるのは難しいかも? (もちろん、大前提として鍵開けで解除可能なタイプの鍵であれば、の話ではありますが(・ω・; ・・・と、こんな感じで割と緊張感があるんだかないんだかよくわからない探索行。 改めて前の部屋に戻って罠の解除、そして燭台に火を灯すと 最初の部屋と同じく東の部屋で物音がしたという描写が。暗闇は相変わらずでしたが 西側の部屋にも移動してみることになりました。 そこにあったのは綺麗な泉と、先にここを訪れていたであろう冒険者のテントと寝袋。 ・・・その持ち主の安否は知る由もありませんでしたが、この先から妖魔の声が聞こえることがわかりました。 そしてついでのごとく燭台の存在も確認されました(・ω・) 前回の教訓を活かし、シーフさんに罠の探知を依頼。そして燭台に火を点けると、先ほどと同じように 東側から物音がしました。そして、それに気づいたであろう妖魔達の声がぴたりと止んだ、という情報も。 その情報を聞くや否や突撃を提案するウォーリアさん。 「ここで迎え撃つか打って出るk・・・おや、突撃かな?」と言う私に 相手に準備させる時間は与えたくない、とのこと。 私:「納得、それなら電撃戦といきましょうか」(意訳:素早く仕掛けましょうか(・ω・)) ウォーリアさん:(意訳:戦闘だヒャッハー) \ヒャッハー!/ ということで妖魔達がいるであろう部屋に殴り込みです。 待ち構えていたのは二体の妖魔、フォモール。 異形と呼ばれる人間にはありえない変異した部位を持つ妖魔です。 とりわけ、ルールブック1に収録されていたのは長腕の能力を持つ者。 レベルにして2。アドベンチャー・オブ・アビスではレベル1のPCで 1:1の戦いをすると少し苦戦する相手・・・というのが私の見解です。 とはいえ今回は4VS2。これならば難しい相手ではなさそうです。 私:出やがりましたねゴムゴムの実の能力者!!とか言いそうになったのは内緒☆ ウォーリアさん:異能(悪魔の実能力者) ・・・と言ったやり取りがあったのはさておき☆ 妖精メイジさんのエネミー識別が危なげなく成功し、情報が開示されました。 レベル1、所持スキル《うでのびーる》:パッシヴ。自身の白兵攻撃は5m先まで届く。 私:さて、ルルブに載ってるフォモールとどのくらいちが・・・あ、レベル低かった(・ω・) ウォーリアさん:わかりやすいスキル名! GMさん:異形って言葉が出てこなかったんだ!! 是非もないですネ☆(・ω・) 戦闘そのものは危なげないものとなりました。 勇んで”ガーデン:泉水”を打ってみたもののよくよく考えたらまったく意味がなかったり 妖精メイジさんの”エンチャントウェポン:風”のおかげでウォーリアさんの クマの着ぐるみの腕部分のもふもふのふわふわ感がアップしたりと色々あったりしました。 GMさん:ふわふわかんがふわふわしてきた!! ふわふわがゲシュタルト崩壊を起こしそうです(・ω・) なおそのくまさんパンチ(ふわふわ感増し)の一発でフォモールが倒れたという有様でした。 (「・ω・)「がおー そのあとのラウンドではシーフさんの攻撃がうまく当たり、そのあとのくまさんパンチで無事撃破。 フォモールは壁にめり込んだそうです(・ω・) 戦闘後、ドロップ品決定ロールの合間に果実やらMPポーションやらでMPを回復しておりましたが・・・ 私:「って前の部屋に泉があったと思うけどあれはどんな効能があるのかな」 ・・・ええ、はい。気がついたのがよりにもよって妖精メイジさんとくまさ・・・ウォーリアさんが MP回復をした直後でした(ノω・; 泉ではMP・HPのいずれかを選んで回復できる、とのことでしたので ウォーリアさんが飲んでみたところ・・・ (2D6) → 12[6,6] → 12 まさかの最大値(・ω・)おかげさまで残り二回まるまる残ることになるという有様だったのはさておき。 全ての部屋の燭台に火を灯し、暗闇になっていた部屋に戻ったところで クライマックス・フェイズへ突入。 暗闇だった部屋へ戻ると、暗闇は無くなり明るい部屋になっている。奥の扉は閉じたままだが、 その前に一匹の人型の魔族が現れた。魔族は君たちをゆっくり見た後重い口を開いた。 魔族は”ロストシンボルの守護者”を名乗り、こう語ります。 「この先に進みたければ、我が試練に打ち勝つ必要がある」 「試練とは単純にして明快。我が分身体に勝てば良い」 「この先に用がなければ立ち去れ」 初めて見る魔族。 魔族の言うロストシンボルとは何か。 疑問はあれど、しかして妖魔を呼び出すような遺跡を放っておくわけにもいかない。 ウォーリアさんの発言の内容は、まさに私たちがすべきことそのものであったとも言えましょう。 さて、この時点で約4200文字(・ω・) このゆるいシナリオらしからぬシリアス感を放つ魔族の登場は何を意味するのか。 という謎っぽい何かを残しつつ、クライマックスフェイズの話は次回に持ち越しという形にございます。 この日記をご覧の皆様も夜更かしはほどほどに、体調にはどうかお気をつけて(・ω・)
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