PC視点での感想日記
アポリオンセッション[web全体で公開] 6 | |
登録日:2019/09/18 00:58最終更新日:2022/01/25 21:19 |
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86. みかんおふぃしゃる | |
2023/03/22 01:21 |
3/21日セッション 新大陸にて より 記載者:ジョアン・カナル 「本日はアルフレイム大陸に渡った。 ランドール地方で活動していたため、 長旅での移動は新鮮だった。 軽く観光ができれば良いと期待していたが、 着いた矢先に子供を人質に取った強盗の相手をせざるを得なくなった。 服を黒く染めて口元を隠して牧師に変装したお陰で向こうを簡単に騙せたものの、演技とは言えジャスティンさん以外の人間に、しかも犯罪者に敬語を使うなど少し不服に思えた。親子は礼を述べていたが、俺が ナイトメアだと正体を明かせば掌を返した反応になるだろう。 一難去ってまた一難とはよく言うものか。 ラウロという、獣の姿に変貌できるリカントという種族の少年と出会った。 珍しい種族のため人権が低く、奴隷として扱われているのが誠に遺憾だ。 しかし、何よりも許せなかったのは 夕飯な肉屋で食べたサイコロステーキの調理方法だった。 料理も人族も蔑ろにした店主の主張に 俺は珍しく怒りを抑えきれなかった。 年齢的に明らかに子供ではないので 感情を強靭な理性で抑え込む必要があるのだ。 事後処理としてラウロに会いに行った。 彼に事件の経過の心境を尋ねると、最初は気丈に振る舞っていたが、途中で涙を流して俯いてしまっていた。 俺は思わず 『泣きたい時は好きなだけ泣け。 しかし、その分前に進む力を蓄えなければならない』 と声をかけて背中をさすっていた。 今思うと、ラウロにかけた言葉は彼だけではなく、改めて俺の持論になるだろう。 感情は必要な時に思う存分出せば良いのだ。 それを後腐れなく使用してより良い結果を紡ぐ理性を築き上げられれば問題無いだろう。 ・・・そうすればジャスティンさんの願い通り、人間への愛を得ることができるだろうか? ・・・いや。特に期待はしていない。 人間に愛情を感じることが億劫になる。 冒険者になった当初の目的通り、ジャスティンさんを探し、彼に礼を言うことを考えよう。」
85. DAI | |
2022/11/17 10:53 |
セリアの日記|11/6開催:新生キャンペーン9回目にて イフリート討伐のため、まずは行方不明事件が多発しているという、キャンプ・ドライボーンへ向かった。 バルカン族からの被害の影響か、そこは重々しい空気が漂っており、人々の目には力が無いように感じられた。 現地の顔役に話を聞くと、つき先刻も丘の上の教会で墓参りの客がバルカン族に襲撃され亡くなったらしく、 魔物の餌になる前に遺体の回収をしてほしいと頼んできた。 遺体の回収については、バルカン族の襲撃もあったが、我々の敵ではなく、なんの問題にもならなかった。 キャンプ・ドライボーンへ帰還後、再び顔役に話を聞くと、この行方不明事件には「共謀者」がいるのではないか。 その様に感じられるらしい。確かに、バルカン族が目立たず、且つ、ここまでの頻度で貧民が行方不明となると、 バルカン族と繋がっている者がいると考えるのが普通だろう。 その後、情報収集のために酒場で一悶着あったわけだが、各々の手段で貧民達から情報を得ることができた。 どうやら、ナルザル神の導きを得られるという謳い文句で彼らにビラを配る怪しい神官がいるらしい。 貧民に変装して、泉のほとりで待ち伏せをしていると、件の神官が現れた。 そして、偽神官の正体を暴くと…そこにいたのは、酒場で接触した男。ウグストだった。 話を聞くと、金に目が眩んでドライボーンの住民をバルカン族に引き渡していたらしい。 一先ず、此奴はサンクレッドに引き渡して、情報を得ることとしよう。 引き続き、情報収集のため目指したのは、リトルアラミゴ。彼らの集落だ。 我々がリトルアラミゴに到着した頃、ミンフィリア殿から追加の情報が届いた。 ガルーダ討伐を目指すパーティにアシエンを名乗る仮面の人物が接触。 そして、そのアシエンはこの周辺でも目撃情報があるらしい。 実際、リトルアラミゴの住民達に話を聞くと、何かを知っていそうな者が一定数いると感じられた…。 グンドバルド殿の助力を得て、我々はこの地でイフリート討伐の手がかりを探すことにした。
84. DAI | |
2022/11/17 09:59 |
オウキの日記|10/16開催:新生キャンペーン7回目にて 予想はしとったけど、イクサル族は既にガルーダの召喚してもうてたわ。 なんや、蛮族の神だけあって、えらい汚い言葉使いやねぇ…。 あんなんが顕現しとっても害しかあらへんし、早いとこ帰ってもらうとしましょ。 やっぱり、腐っても神やね…何名は気絶する程度には手こずってもうたわぁ。 ガルーダの討伐も完了したけど、アシエンの狙いも読めへんし…他の2組も無事やとええんやけど。 今回はこのへんで。ほな、また。
83. DAI | |
2022/10/20 08:20 |
オウキの日記|10/9開催:新生キャンペーン6回目にて シルフ族の長老はん救出のため、トトラクの千獄へ突入したんやけど… なんや、そこら中にカビやらきのこやら生えとって、えらいじめじめしたとこやわぁ。 それなりに消耗を強いられつつ、先に進んで行くと、張り巡らされた蜘蛛の巣とえらい数の卵。 人的被害が出るまえに処分したいとこやけど、長老はんの救出のため先を急ぐことにしたんよ。 奥に進んで行くと、繭状態で囚われてはる、シルフ族の長老はんを発見。 救出しようとしたその時、部屋の中央に出現した魔法陣から妙な仮面の男が現れたんよ。 その男は、自らのことをアシエン・ラハブレアと名乗ったんやけど…どうにもうちらが邪魔みたいやねぇ。 なんや、魔法かなんか知らへんけども…そこらにおった蜘蛛を融合させてえらい巨大な蜘蛛の魔神にしはりおったわ。 何者か知らへんけど、邪魔しはるんやったら次会うときには斬らせてもらいますえ。 ひとまず、蜘蛛の魔神については大した相手やあらへんかったし、無事にシルフ族の長老は救出できたわぁ。 再びシルフの仮宿に戻ったら、なんや、イダはんから連絡が来はって、 嵐神ガルーダの暴風壁が展開されとるらいんよ…そうなると、ガルーダが召喚されてしもたっちゅうことやね。 被害の拡大を防ぐため、イダはんと合流してガルーダ討滅へ向かうことになったんよ。 イクサル族の拠点、ゼルファトル渓谷に到着すると、イクサル族がえらい歓迎しはったわ。 ありがたいことやけど、うちらも急いどるさかい、退くが去ぬか選らばせたるわ…。 次々と襲ってくるイクサル族を相手したって、先に進んで行くんやけど…イダはん、ほんまにうちより年上なんやろか… えらい子どもっぽい性格してはりますなぁ。一応敵の本拠地やさかい、はしゃぎ過ぎたらいきまへんえ。 ほんで、最奥に到着するとそこで待ってはったんは、これまでのとは違ごてえらい大きなイクサル族やったん。 今回はここまで。ほな、また。
82. DAI | |
2022/10/20 07:20 |
オウキの日記|10/2開催:新生キャンペーン5回目にて うちらは蛮神ガルーダ討伐のため、イダはん、パパリモはんの案内でまずは情報収集のため グリダニアの双蛇党に向かったんやけど。 なんや、ガルーダの信徒のイクサル族が別の蛮神の信徒のシルフ族を信徒にするため拉致しよるらしいんよ。 無理やり信仰させるんは神の風上にもおけへんなぁ。 蛮神問題解決にあたり、うちらはまずパパリモはんとシルフ族の問題解決に、イダはんは単独でイクサル族に 牽制をかけて計画を遅らせる策になったんやけど…一人やと心配やねぇ。 うちらは無事シルフの仮宿に到着できたんやけど…なんや、パパリモはんがえらいキツイ匂いのする根っこを 彼らのお土産に持って来はったんやけど…よう、こないなもんを好みよるなぁ。 早速、シルフ族拉致について話を聞こうとおもったんやけど、なんやシルフ族の長老はんが行方不明に、 しかも、シルフが一人(?)独断で長老はんを探しに飛び出しはったらしいんよ。 まさか、到着して早々にトラブル発生しとるとは思わんかったわぁ。 飛び出してもうたシルフ族…「クラクシオ」はすぐに見つかって救出できたんやけど、未だ長老はんは行方不明。 長老の行方を追うため、バスカロンはんに助力を求めることになったんやけど。 そこでも、すったもんだあって…長老はんは南部森林の「トトラクの千獄」いうとこで目撃されららしいんよ。 他に情報もあらへんことやし、次の目的地は決まりやね。 今回はこのくらいで。ほな、また。
81. DAI | |
2022/10/07 19:20 |
ノヴァの日記|9/18・9/25開催:新生キャンペーン3・4回目にて 各々、海遊旅団から得た情報・品を手に入れ、タイタン召喚を阻止しようとしたが、 それは叶わず、タイタンは召喚されてしまった…神を妄信する連中というのは本当に面倒だ、 特に蛮神を信仰するような連中は猶更…。 さて、文句を言ってもしかたない…召喚された場合の討伐も視野には入っていたのだ、 であれば依頼達成のために最善を尽くすしかあるまい。 噂には聞いていたが、腐っても神…なかなかに面倒な力を持っている…。 幾人かは気絶する程の激戦ではあったが、無事蛮神タイタンの討伐に成功。 あとは、ガルーダ・イフリート組の成功を祈るだけか。
80. DAI | |
2022/10/07 19:03 |
ノヴァの日記|9/13開催:新生キャンペーン2回目にて タイタンについての情報収集のため、海遊旅団の一人であるブレイフロクスの下へ訪れた訳だが、 どうにも野営地を”でっかいコワイの”に奪われてしまったらしい。 一体、何を指しているのか見当もつかんが、タイタンについて情報得るためにも手を貸してやったほうが良さそうだ。 野営地を目指して樹林の奥へ足を進めていくと、大型の爬虫類が異様に多い…。 水場に点在する小島を抜けて立ちふさがる奇妙な魔物と対峙していると、上空から現れたのが巨大な竜種。 やれやれ、ブレイフロクスが言っていた”でっかいコワイの”はコイツのことか。 突然の襲撃で驚きはしたが、毒の対策もできていたお陰で無事竜種の討伐し野営地も奪還できた。 ブレイフロクスからは礼として魔法を通す箇所を教えるという珍味をもらった。 これで多少はタイタンとの闘いも楽になればいいのだがな。
79. DAI | |
2022/10/20 07:20 |
オウキの日記|9/9開催:新生キャンペーン1回目にて ふふ、ええ香りやねぇ。先祖がひんがしの国の出自みたいやから、潮の香りいうんは嫌いやない。 船に揺られて目指すはエオルゼア。うちは行ったことあらへんからどないなとこか楽しみやわぁ。 船内で知り合った、旅商と談笑するのもええけど、こないなとこにずっといると息が詰まりそうやえ。 そんなわけで、甲板に出たんやけど…そしたら、突然えらい大きな声が聞こえてきたんよ。 なんや、うちらが乗ってた船を海賊が襲ってきたんやて。 船員の人らは自分らに任せえ言いはったんやけど、無視はできひんし手伝うとしましょ。 あかんなぁ…てんで手応えがあらへんわ。 船内におったのがイレブンでも腕利きの人らばっかりやったから、あっちゅうまに片付いてもうた。 海賊の中でも小物やったみたいやねぇ…しゃあない、依頼前の準備運動やと思っておくえ。 さて、今回の依頼主である「暁の血盟」から受けた依頼はというと、 イフリート、タイタン、ガルーダ…この3柱の「蛮神」討伐。 船内にイレブンの人がえらいおるなぁ思ったけど…そういうことやったんか。 今回、呼ばれたんは18名…これを3つに分けて各3柱を討伐。 うちはイフリートもタイタンも相性良くないことやし、消去法になってまうけどガルーダをやらせてもらうえ。 ええ加減、どないな相手も斬れるようならんとあかんなぁ…。 今回はこのくらいで。ほな、また。
78. DAI | |
2022/09/16 12:04 |
セリアの日記|9/9開催:新生キャンペーン1回目にて 一面に広がる海原、依頼のため再びエオルゼアへ向かう我々は船に揺られていた。 船内で休息をとっている者たちもいるが、スノウの羽を伸ばしておきたいこともあり、私は甲板で寛いでいた。 依頼に備えて休息は大事だが、私だけ万全では意味がない、彼女にも万全を期してもらわねばな。 そんなことを考え、海面を眺めていると、突然聞こえてくる怒号…どうやら海賊が強襲してきたらしい。 やれやれ、イレブンに所属しているとトラブルに事欠かないな。 暴れだすと止まりそうにない者が幾人かいる…大事にならなければいいのだがな…。 海賊を文字通り蹂躙し、「砂の家」で「暁の血盟」で受けた依頼は3柱の「蛮神」討伐。 やれやれ、再び「蛮神」の討伐とは奇妙な縁があるものだ。 人員を3つに分けて各「蛮神」を討伐していく…道理で招集された人員が多い筈だ。 人員の編成については我々に一任するらしい、となれば相性の良いイフリートの相手は任された。
77. DAI | |
2022/09/16 10:41 |
ノヴァの日記|9/9開催:新生キャンペーン1回目にて エオルゼアへ向かう船内、依頼の準備のため魔動機の整備をしていた訳だが… エオルゼアか…どうも私達イレブンには縁があるらしいな。 その地の名前は良く聞く…私自身も一度依頼で地を踏んだことがある。 看板から怒号が聞こえてくるが、他の連中が片づけるだろうよ。 船を降り、依頼主と合流するため向かったのは砂の国の港町、ベスパーベイ。 指定されたのは、「砂の家」。依頼主である「暁の血盟」の隠れ家らしい。 彼らから受けた依頼は、蛮族達信仰し呼び降ろす小神…「蛮神」の討伐。 蛮神は無理やり呼び出す都合上、存在するだけで周囲の環境マナを吸い取り、土地を枯らしてしまう。 そのため、暁の連中はその問題解決に苦心しているらしい。 今回、3体の蛮神を討伐する都合上、イレブンから普段の3倍近くの人員が招集された。 この人員を3つに分けて各蛮神の討伐を目指す作戦だという。 であれば、相性の良いタイタンを担当することとしよう。
76. DAI | |
2022/09/16 10:12 |
ノヴァの日記|8/25・9/8開催:賢医学キャンペーン3・4回目にて さて、ギルディヴァンに逃走を許してしまった訳だが、急ぎ奴を追わねばならん。 奴の潜伏先の検討も付かん以上は足を使って情報を得るしかあるまい。 だが、奴への接触が成功したとして再びあの奇妙な魔動機のようなもので飛んで逃げられかねないのではないのか? 周辺で聞き込みを行っていると、倒れているロイファの姿が…。 手ひどくやられた様で、アンセルとマホードが拉致されたらしい。 さらには奴を追う道中でも大怪我を負った冒険者を発見。 やれやれ、これ以上被害が大きくなる前に止めなければな、最悪息の根を止めてでも…。 追い詰めた先で奴の口からでた言葉は、要するに賢医学の発展が…といったもの。 御高説賜ったところ申し訳ないが、興味が無いんでね。 操られた二人を殺さない様にしながら、奴を止めるというのは中々骨の折れる仕事であったが、 その野望を止めることに成功した私達は、奴の処遇をシャーレアンに委ねることにした。 奴を止めることが依頼でそれ以上は私達の管轄外。奴の被害者であるロイファ達もそれで納得した。 ララーの機転でロイファ達には逃げられた…そのようにシャーレアンへ報告するらしい。 彼らの罪が消えたわけではないが、犠牲となった人たちに胸を張れる生き方をしてもらいたいものだ。
75. DAI | |
2022/09/09 13:00 |
シャリテの日記|8/12開催:沈んだ飛行船にて 私達が此度受けた依頼は、飛行船の墜落事故で亡くなった父親の遺品の回収依頼。 遺品の捜索が主となるため、私はお二人の補助が主な役割となるでしょう。 どうにも天候が荒れており初日は、飛行船は見つからず。 天候の回復を待ってから、再度捜索することとなりました。 頭が7つの鮫がいたような気がしますが、きっと気のせいでしょう、ええ。 翌日は天候も穏やかで、目的の飛行船はすぐに見つけることができました。 船内でアンデットに襲われましたが無事撃退に成功。 内部を捜索すると、座席の下に鍵のついたトランクを発見。 調べると、依頼主の父親のものと断定できました。 目的の物も発見できたことですし、急ぎ撤退しようとしたところ、昨日襲ってきた鮫のものと思われる頭部が海中に漂っていました。その犯人もすぐに姿を現れました。 シャチの姿をしたゴーストの様で、罠をつかって注意を引き付けている間に船上に戻り迎撃。 ゴーストが相手というのであれば、私の出番です。 ヴィクトルさん、ディアさんの力添えもあり無事撃退に成功しました。 依頼人の下、トランクの鍵を開けると予想通り、彼女の父親の日記の他、数点の遺品が入っていました。 彼女には父親の分も幸せに暮らしてほしいものですね。
74. DAI | |
2022/09/09 11:36 |
リュゼの日記|8/8開催:腐朽の魔都市にて 今回の依頼は、3000年以上前、癒やしの魔法を礎に繁栄した都市の遺跡調査だってさ。 キシシ、過去繁栄するも「不浄なる闇の存在」によって滅んだ都市、一体なにがあるのかボクは興味深々だよ。 まあ、こういった遺跡で危険じゃない場所なんかないわけだし、身の危険を感じたら肉盾に守ってもらうさ。 道中で下級の魔神やアンデットなんかに襲われたけど、あの程度なら何の問題にもならなかったね。 それにしても、土属性が弱まった結果、粘菌が蔓延る腐った地になっちゃたみたいだけど、 他の属性が弱まるとどうなるんだろうか…なかなか興味が尽きないね。 結局、大きなトラブルも起きずに最深部へ到着すると明らかに他の雑魚とは比べ物にならない力をもった魔神がいた。 なるほど、あれがこの惨状を起こした元凶、「不浄なる闇の存在」ってやつかな? キシシ、でもまあ…正直ボク達の敵じゃないよね。 魔神も無事撃破できたことだし、こんな場所長居するもんじゃない…とっとと退散しようか。 でも、また機会があればあの都市を調査してみたいかな。
73. DAI | |
2022/09/09 11:10 |
ノヴァの日記|8/18開催:賢医学キャンペーン2回目にて 案の定、件の3人は私達に敵意を向けてきた。 やれやれ、無駄な戦闘は遠慮しておきたい所なのだがな…。 だが、話をしてくれそうな雰囲気ではない以上は、迎撃は致し方あるまい。 ひとまず、迎撃には成功し大きな被害は生じなかったが、ロイファ達には逃げられてしまった。 植物園で発見した薬草はどうにも劇薬にもなりうる品であったらしい。 このような品を何にしようとしたのやら。 そして、園内を調べた所、隠蔽の魔法が施された手記を発見した。 辛うじて読める部分も理解できるようなものではなかったが、ララー曰くシャーレアンの賢者のものらしい。 これの解読についてはララーに任せるほかないだろう。 数日経って、シャーレアンの調査結果で分かったことは、 連中は、例の薬物、「ムスクマロイ」と賢者のソウルクリスタルによって、更なる事故強化を図ろうとしているとのこと、 最終的な目的は未だにはっきりとしていないが、碌なことではないだろう。 そして、ザナラーン流民街でムスクマロイを取り扱っている薬品商がいるらしい。ロイファ達に悪用されない様、先回りする作戦にでることとなった。 そして、案の定ロイファ達は薬品商を襲っていた…そして、そこにはあの不審な賢医学者、ファルドリネの姿もあった。 ロイファ曰く、この男は賢医学の発展とやらのためにロイファ達を人体実験に利用したらしい。 真偽の程は兎も角、きな臭いとは思っていたことだ…こいつからも話を聞かなければな。 そんな事を考えていると、ファルドリネ…いや、ギルディヴァンにその隙をつかれ飛んで逃げられてしまった。 奴を放置しておけば、被害が拡大しかねない…急ぎ捕縛しなければ。
72. DAI | |
2022/08/18 11:01 |
ノヴァの日記|8/11開催:賢医学キャンペーン1回目にて 潮の香りに独特の活気、今回の依頼で訪れた港町で依頼人であるミアキスの女性…ララーと合流した。 依頼内容は彼女の護衛とシャーレアンから技術窃盗を行った3人組を捕えることらしい。 聞くところによると、奪われたのは「医学」、「マナ学」、「魔法学」を組み合わせた「賢医学」の技術を行使するために必要な「ソウルクリスタル」というものらしい…。 情報収集のため、私達はイディルシャイアという地に来たわけだが、 現在、この地は空白地帯となっており後ろめたい連中にとっては都合のいい場所… ここであれば件の3人組について情報を得られるのではと踏んだ訳だ。 情報収集の最中、シャーレアン出身の賢医学者が謎の三人組に襲われている所に遭遇してしまった。 その三人組はすぐに逃げてしまったが…怪しいな……彼らだけでなく、襲われた彼も何か隠している気がする…。 被害者である賢医学者、ファルドリネが言うには襲ってきた連中が持っていたのが目的のソウルクリスタルであろうとのこと。 まあ、他に手がかりが無い以上は彼らにも話を聞くべきだろうな。 どういった経緯で放棄された植物園の植物について聞き出そうとしたのやら…。 情報収集で分かれていたメンバーとも合流して、モシャ―ス植物園へ突入。 園内を進むと、件の三人組と遭遇。 事情を聞きたいところだが…話してくれそうな雰囲気ではないな。致し方ない。
71. DAI | |
2022/08/18 10:35 |
アシエの日記|8/5開催:鎮撫の儀にて 痛い…どうも馬車に揺られてるうちに寝てたらしい。 ちょっと気を抜きすぎたかな…反省。 今回の依頼は黒衣の森にある都市国家、グリダニアでの依頼らしい。 憲兵に教えてもらった場所で依頼人から話を聞くと、森を鎮める儀式中の護衛らしい。 護衛は得意分野だから任せて。 そんなわけで、黒衣の森に入ったわけだけど…猿が蜂蜜を狙って襲撃してきたらしい。 蜂蜜を奪うなんて許さない…蜂蜜は私が守るっ…。 とは言っても、猿程度で私達がどうにかなるわけでもなく順当に撃退できたわけで…。 その後はシルフという妖精への手助けやモヒカンの撃退なんかもあったけども、最終目的の長命樹に無事たどりつけた。 どうも、長命樹は怒りにとらわれてるらしく、獣を引き寄せてきたらしい…。 でも…私にそう簡単に攻撃が通るとは思わないでね。 長命樹も鎮めることに成功したことだし、早く帰って、蜂蜜のかかったホットケーキを食べよう。 凄く…楽しみ。
70. DAI | |
2022/08/18 10:06 |
リュゼの日記|7/31開催:鎮撫の儀にて なーんか、依頼で森の中のド田舎まで連れてこられた訳だけど、 憲兵に教えてもらった場所にいったら依頼人が居ないと来たよ。 ボクみたいな頭脳派に無駄な体力使わせないで欲しいよね。 話を聞いてみたら、森の怒りを鎮める儀式を行うから、その間に魔物からの護衛して欲しいだってさ。 こんな森の中長居してたら虫にでも刺されそうで嫌だからさっさと終わらせるに限るね。 ……そう思ったんだけど、エテ公やら変な姿した妖精やらの手助けで脇道に逸れること逸れること。 どっかの白いのもそうだけど、他人の面倒ばっかり見て何が楽しいのやら…。 途中でモヒカンにも襲撃されたけど、最後の樹の下まで無事に辿り着けて良かったよ。 まあ、その最後の樹が怒りにとらわれてるとかで魔物を引き寄せてきたわけだけど…。 最後の最後まで面倒くさいなあ…まあ、獣程度でボクらを止められる訳ないんだケドさ。 そんなこんなで無事依頼を達成したボクたち…ボクは疲れたから宿で先に寝かせてもらうよ。お休み。
69. カズ | |
2022/08/18 00:15 |
レインの日記/08/18開催:死は別れに非ず 毎晩すぐ近くの墓地が騒がしいので解決して欲しい。今回の依頼はそんなものだった。始めは墓荒らしか、アンデットか、不良か、色々な予測を立てていたのだが、原因はまさかのものであった。 なんと、一緒に埋葬された夫婦が喧嘩しておったのだ。夫婦喧嘩は犬も食わない、そういうが正にそうであった。いつまでも続く夫婦喧嘩、お互いに話を聞かず相手の悪い所をなじりあう。こちらが近所迷惑になるからやめろと軽く魔法を放ちながら言ってもやめない。最終的には棺桶を別々の場所に移すことで距離を取り解決したわけだが...今までの依頼の中で最も面倒であった。 帰りぎわに墓荒らしに遭遇し戦闘となったのだが、トドメの一撃に力が入りすぎてしまった。おそらく相当鬱憤が溜まっていたのだろう。 次は、心躍る冒険をしたいものだ。
68. カズ | |
2022/08/13 00:02 |
ディアの日記/8/12開催:沈んだ飛行船 今回の依頼で向かったのは海だった。海に沈んだ飛行船から父のつけていた日記を探してきて欲しいというものであった。 俺の目的を考えるとこういう戦闘の発生しにくい依頼は受けないのだが、内容が内容だけに受けてしまった。こんな余裕、本来俺にはないんだがな...。大切な人を亡くしているということに同情を抱いてしまった。 結果としては、強力な敵と戦えたうえ海中という特殊な環境を経験したことにより感覚を鋭敏に出来たように思う。 それから、無事日記も見つかった。依頼主も泣きながら喜んでいた。...俺もこんなふうに割り切れていたら。いや、無理か。彼の場合は誰が悪いでもない。 次は、何と戦おうか。なるべく人型がいい。盗賊退治が一番だが蛮族でもいい。
67. カズ | |
2022/08/09 00:42 |
バンボラの日記/8/8開催:腐朽の魔都市 今回の冒険では土地の魔力の属性が崩れたとかいう都市へ行った。そこは菌とそれに順応した不気味な生物、そして魔神の溢れる土地であった。うむ、どれも中々戦えぬ部類の怪物であり、よい経験となった。 今回共に冒険した者たちのことでも書いておこう。 レオナ―――ミキアスの拳闘士。吾輩と同じ拳闘士でありながらその戦い方は全く違った。苛烈な攻撃を次々に繰り出していく姿。頼もしくあれど、自らが諦めた道の先の姿でもあり少々複雑な気分でもあった。態度に表れていなければよいが...。 ホワイト・カルボ―――ミノタウロスのウィークリングの重戦士。彼は立派な戦士である。吾輩と違い戦い続けてきた戦士である。彼の姿には吾輩の無力さを思い出させられる。それと同時に尊敬の念も抱くものである。 リュゼ・ノワール―――人間の魔術師。時々恐ろしい発言はするものの非常に頼りになる術師である。同時に豊富な知識も有しておりパーティの知恵袋であった。 リエト―――メリアの森羅導師。味方に強力な支援をする他にもその鋭い観察眼で我々の安全を確保してくれていた。 セルジオ = ザンブロッタ―――エルフの神官。このパーティの回復を一手に担っていた。吾輩も何度か失敗し治療をしていただいた。さらにリエト殿に並びその観察眼にて活躍していた。 皆それぞれ強さを持っている。吾輩はどうであろうか、あの日から少しは強くなれたのであろうか。自分ではわからぬ。確かに指揮ができるようになった、錬金術も多少は扱えるようになった。だがしかし心はどうであろうか。吾輩の心は未だあのときのままであるように感じる。 いつか、心もまた強くなりたい。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。