喫茶ギアⅤ

ギア
ギアスレッド試作ギアタウン[web全体で公開] 押されたいいね! 0
登録日:2019/09/28 14:49最終更新日:2019/12/31 17:01

喫茶ギアⅣ続き
以下の決めごとに則り楽しく交流すること
・礼儀礼節を忘れず、他者に害をなす言動の一切を禁止
・遺恨を生まない。ここで起こったことのすべては自己責任とする
・参加探索者は登録スレッドにコメントを残すこと
・セッションに関係を引き継ぐ場合には第三者に配慮しKPに確認を取ること
・RPの方法、行動の表し方は自由であり定型化しない
・初来店者は全力で歓迎する
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9696x1341
21. 9696x1341
2019/09/29 11:37
少しぼんやりとしていた意識を、ドアベルの音が呼び戻す。
視線を深野木さんから向島さんに戻そうとして…

<目星(60)>→(36)成功
<アイデア(75)>→(19)成功

ふと、カウンター席の端に座った男性に目が行った。
とても、特徴的なその容姿に見覚えがあり目を見開いてしまった。

神室(…な…何でここに彼が居るんだ!?)

相原さんに聞いた話とは食い違う現実とうっかり思い出してしまった記憶からか、慌てて顔を逸らすものの、視線が僅かに揺れている。
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しょーちゃん
20. しょーちゃん
2019/09/29 11:32
「ぐぬぬぅ…ひどい目にあったぞ…何なんだ…最近、全く…」
独身貴族ゆえの贅沢、は出来ない冬虎は、8年乗りつぶしている軽自動車で、
最近出来たとある喫茶店に到着し、駐車場に入れた。
「主治医いわく、人と会話をすることで、リハビリになります。
おめでとうございます、本日で退院です!」
(と言われたが…むう…いくら話しても超常現象は理解してもらえなかったしな…
はぁ…。この魔導書を渡せるのはいつになることやら…いい加減、カバンが重いぞ…。)

カランコロンカラン
ため息を付きながら、
「邪魔するぞー。」と入店した。

「目星」ロール(1d100<=75) → 失敗 78 (78) 
特に何も気づくことなく、カウンターの一番端っこの席に「あぁ…どっこらせ…っと。」
といって、着席した。

「マスター、エスプレッソを頼めるだろうか?」
そう言って、魔導書を取り出し、ふむふむと読み始めた。

小梅
「てんちょーさん!ティラミスください~!」
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9696x1341
19. 9696x1341
2019/09/29 10:11
向島さんの言葉に視線を向ければ、少々慌てた様子で帰り支度を始める深野木さんが視界に留まった。

彼にも何かしらの出来事があったのが伺える。
向島さんは大丈夫そうだ。と評したが先程までの様子から完全にそうだとはいえないのかもしれない。

神室「…そう、ですね……俺も、大丈夫だと思います。
……案外人間なんて…そういうものかも知れませんね…」

深野木さんを眺める表情は変わらずとも、その瞳や最後の言葉には静かなものが感じられるかも知れない。
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みおと
18. みおと
2019/09/29 09:58
向島「そうなんですね…急なお知らせですもんね…神室さんも状況がよく分からないから、なおのこと心配でしょう…。
私もこの間、知ってる子が大怪我で入院しちゃいましてねぇ…。」

ここで向島は、グイッと神室さんの方に顔を近づける姿勢になって、声をひそめて話します。

向島「すっごい偶然なんですけどね…??
いまカウンターに座ってる男の子見えますか?   私の弟の同級生でよく知ってる子なんですけどね。
あの子、前にバスに乗ってて大事故に遭いまして…しばらく入院してたんですよ。頭を怪我してたので、そりゃあ心配しましたよねぇ。
心って言うか脳のほうですかね、だいぶおかしくなっちゃってました。ずーっとゲラゲラ ゲラゲラ笑ってて、私と弟がお見舞いに行っても分かんないみたいでした…。」

すっと身を引きながら、笑顔で神室さんに話しかけます。

向島「でも ほら…  もう大丈夫そうでしょう??
生きてる人間の力って凄いですから、その人の持ってる力を信じましょう??
大丈夫ですよ、きっと」
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9696x1341
17. 9696x1341
2019/09/29 09:25
神室「詳細は分かりませんが…心身共に良く無い状態らしいです…錯乱している様にも感じましたが、そちらはひとまずは落ち着いているそうです」

普段と変わらない様に聞こえる声で、自分が知る状態を掻い摘んで向島さんの問い掛けに答える。
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みおと
16. みおと
2019/09/29 09:06
向島「それは心配ですねぇ……  お怪我ですか? ご病気ですか?
だいぶご容態がよくない感じなんでしょうか……??」

よいしょ、荷物を足元に収めて
テーブル席に腰掛けながら、向島は問いかけます。
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9696x1341
15. 9696x1341
2019/09/29 08:38
神室「えぇ…どうぞ…」

向島さんの申し出に、左手の掌を差し出す様にしてテーブルを挟んだ対面の席を促す。

神室「…いえ…知り合いが入院した連絡を、先程受けたばかりでしたので…」

心配する様な声音に、簡潔な説明をしながらも伏し目がちに自分の手元をぼんやりと眺める。
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みおと
14. みおと
2019/09/29 08:27
向島は、神室さんに覚えてて貰えたのが嬉しいようで、ニコニコしてますね。

向島「はい、荷物が多いのでちょっとカウンターの方には座り辛くって。ご一緒させてもらってもいいですかねぇ??」

ちょっと声のトーンを落としてから続けます。

向島「ご迷惑ですかね…なんか神室さんの方は元気が無いように見えまして。
もしかして、なんか悩んでます??  …私で良かったらお話聞きますよ??」
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9696x1341
13. 9696x1341
2019/09/29 08:21
思いがけない連絡に思考を向けていると、女性の声が聞こえて来た。
視線だけ向けて見れば、随分と大荷物を携えた人物が目に入る。

神室「……あぁ…お久し振りです…覚えていますよ」

彼女には覚えが有った…いや、正確に言うならば忘れられない記憶が関連していたのだ。

テーブルの上に出していた手帳とペンをしまい、向島さんにきちんと顔を向けて、改めて様子を確認した。

神室「…元気そうで、良かったです……凄い荷物ですね…」
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ありんこ(新規卓△)
12. ありんこ(新規卓△)
2019/09/29 08:02
<聞き耳(55)>→(9)成功
後ろの2つの会話が耳に入る。1つは男性が電話で誰かと話しているもの。もう1つは女性と男性が話しているもの。
後ろを振り向いてみるとどちらの男性もあまりいい表情をしていないことに気づく。
花音「(片方は『依頼』とか言ってたから何か好ましくないお仕事でも入ったのかな?もう片方は…顔が青ざめてる?『血の病院』ってやつのせい?)」
「んー気になるなぁ…でも今聞いたらあの人(深野木)に迷惑だろうし…」彼女は声に出てしまっている事に気づいていない様子
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みおと
11. みおと
2019/09/29 07:56
向島「あ  マスターさん、すみませんねぇ、ちょっと大荷物で…。
この子のお会計お願いしますね??
私には、アイスコーヒーを下さい。
えぇっと…席は…テーブルの方が良いんですが…」

そう言って、またキョロキョロと店内を見渡します。
もう一人、見覚えのある、お客さんを見つけます。
なんだか、ちょっと、暗い表情をしているようですから、気になってしまいますね…。

向島「よいしょっ、じゃあね亮ちゃん。呼音にも連絡したってな??」
そう言って深野木に、こっそりと飴ちゃんを握らせてから歩きだします。
目標の席にたどり着くには、ちょっと時間を要してしまいそうですね。よいしょ  よいしょ。

向島「あの、こんにちは、神室さんじゃないですか??   私のこと覚えてますか、向島圭倫です。」
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9696x1341
10. 9696x1341
2019/09/29 05:22
再びスマホが振動をする。画面を一瞥して左耳に添えた。

神室「どうだった? ………あぁ……そう、か………ん、分かった………いや……そうして下さい…はい」

会話を終えてスマホをしまい、開かれたままのページに新しい文字を書き入れる。
その表情は心なしか浮かない様子に見えるだろう。
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みおと
9. みおと
2019/09/29 04:46
向島圭倫(こうじま かりん)は、小学校の図書室の司書教諭。
今日は新しい本を仕入れに、本屋をはしごしていました。
絵本、児童書、ミステリー小説…それから怪談文庫。
いろいろ買ったので、すごい量になってしまいました。
ひとやすみしようとして「喫茶ギア」の扉をひらきます。

向島「あーあ  重たい重たいっ!」

よいしょ  よいしょと紙袋を運びながら、空いてる席を探してキョロキョロしていると、見知った顔に気づきます。
ので、近づいて行きます。よいしょ よいしょ。

向島「あれぇー??  見たことあるイケメンがおるなぁーと思ったら、亮ちゃんやんかー。
ひさしぶりやねぇー、元気しとったー??」

深野木「……圭倫ねーさん、久しぶり……」
コーヒーカップを手に、苦笑いしているその顔は
心なしか青ざめて見えます。

向島「あ、なぁなぁ、こないだ聞いた話なんやけどなー、亮ちゃん【血の病院】って聞いたことある??
けっこう地元から近いところにあるみたいなんやけどな??」

深野木「やめて、やめて、ほんまにやめて…、 俺もう帰るから…。すみませんマスター、お勘定お願いします。」
空のお皿とコーヒーカップを返却しようとします。


ーーー【血の病院】について聞いてみると、そこから探索関係の話になるかもしれません。
深野木の方をつっこんでみてもいいですが。
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みおと
8. みおと
2019/09/29 03:43
深野木「はぁ そうなんですね、外国の女性にも声かけてるんですね」

聞きなじみのない名前に(どこの国の人だろう)などど、深野木がボケっと考えていると、喫茶店のドアが開きます。

???「あーあ  重たい重たいっ!」

割と大きめの声でぼやきながら入店してきたのは
一見すると中学生…小学生にも見間違えてしまいそうなくらい小柄な女性。
でも両手に下げた紙袋を、どちらもパンパンにしていて、何かを大量に買い込んできたのだろうと見受けられます。

深野木「……うっ?!  …じゃ、じゃあ すみません 橋本さん、頑張って下さいね…」

彼女の顔を見た深野木は、ノブさんに一礼すると
足早に自分のコーヒーとケーキが残されているカウンター席に戻ってしまいました。
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ありんこ(新規卓△)
7. ありんこ(新規卓△)
2019/09/29 00:18
花音「やっぱいきなりはハードル高いかぁ…(´・ω・`)
実は直近の撮影でモデルさんが足りなくなってね…興味のある子がいたら連れてきて~って言われてたんだー」
「OKOK!あ!でももし気が変わったら~」

カバンから『インスマ』の雑誌を取り出す。
「んーと!あ!ここ!ここに事務所の電話番号が書いてあるから『花音に勧誘されて興味があるから電話した!』みたいな事を言ってくれればスムーズに行くと思う!」

「っと…ケーキケーキ!出来たてのうちに食べないと!」
ぱくっ
「ん~!!美味しいー✨」目をキラキラさせて味わっている。
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9696x1341
6. 9696x1341
2019/09/28 23:45
不意に、スマホが着信を知らせる為に震え出す。
画面に表示された名前を確認してから、通話を開始した。

神室「…はい、神室です…どうしましたか?…えっ?
………大丈夫ですか?落ち着いて下さい……」

左手にスマホを持ちながら、右手で新しいページを捲り手早く要点を手帳に書き込む。

神室「………はい……はい……分かりました…無理を、しないで下さい…えぇ、俺から連絡しておきますから……」

一度通話を切って即座に電話を繋げ、矢継ぎ早に連絡をする。

神室「…依頼をする…そうだ……分かってる。
場所は……………チッ…早くしろ…あぁ…」

通話を終えてスマホをしまうと背もたれに寄り掛かって目を閉じ、深く息を吐き出した。
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Ren
5. Ren
2019/09/28 23:41
「話できたようで良かったです!

まぁ気長に探してみます!
そういえば……」

ふとさっきまでの光明寺さん、遠山さんとのやりとりで思い出す。

「やっぱ女性ってなかなか難しいっすねー。
前もお手伝いに声かけた子も光明寺さん、遠山さんとは違うタイプだったんですけど……いやー手強いっすね!

確か名前……う〜ん、外国のような名前だったな……。


あ!!そうそう!!

『シュブ=二グラス』ちゃんだ!!」
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みおと
4. みおと
2019/09/28 23:25
ノブさんにそう聞かれた、深野木は視線を泳がせてしまいます。
「えっ あぁ…はい……話はできましたよ……?」
(あれだけ騒いどいて、結局、自分が契約しましたなんて言えないよなぁ…)

「屋台のお手伝いさん…いい人が見つかるといいですね」
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zorozoro99
3. zorozoro99
2019/09/28 22:09
甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「え…!?いや…小梅ちゃんは分かるけど私はそんなに可愛くないよ…?」
とっても驚いた表情をしています。
甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「あと…申し訳ないけど私はお菓子作りが性に合ってるから…。」
申し訳なさそうな表情をしています。
甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「…でも、あの”のんちゃん”にそう言って貰えるなんて嬉しいな…!ありがとう!」
満面の笑みを浮かべます。
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Ren
2. Ren
2019/09/28 21:06
会計を済ませたところで、深野木さんに声をかけてかけられたので振り返ります。

「ん?あぁ大丈夫ですよー!
話した感じ、光明寺さんお元気そうでしたし(笑)

深野木さんも、遠山さんとは話がついた感じですかね?」
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