第一保健室#1

鏑矢
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登録日:2020/10/04 16:22最終更新日:2020/11/29 11:15

【経緯】
眠っていたのか、あるいは倒れていただけなのか。

見知らぬ天井、知らないベッド。
ベッドのシーツはじっとりとしていて、汗臭かった。

あと、これはなんの匂いだろう。

金属のーー。

部屋は薄暗く、静かーーいや、足もとの向こう、白っぽいカーテンの向こうで、カチャカチャと小さな音がする。

カーテン?

そこはーー。
例えば、病院なんかの大部屋のように、薄手のカーテンで区切られただけの、ベッド以外はなにもないささやかなスペースで、がらんとしていた。

あ。

それはそれとして、もうひとつの匂いがなんなのか思い出した。

血の匂いだ。

【探索者一覧】
学籍番号26505539
レンカ
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=155716252477sancheck1d100&s=sancheck1d100

【舞台裏】
舞台裏_保健室#1
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre160179733287

【その他】
判定は、ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所、で行ってください。そして、結果を…。

〉鏑矢さんのロール(d100) → 57 (57) 22:18:00

…例えば、こんな感じでコピペしていただければと思います。詳細は、以下のスレッド「判定について」を参照ください。
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre158727817907
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いちにい
40. いちにい
2020/10/29 22:40
だって…ちょうど良さげなくぼみがあったら、嵌めてみたくなるじゃん…!w

「……はぁ…まぁ、大丈夫だけど…」
眉を寄せ、こめかみに指を当てて立ち上がる。

じゃあ、倒れた棚起こして調べてみましょうかね。
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鏑矢
39. 鏑矢
2020/10/29 22:33
いや、いきなりやるとは思わなかったもので…

トウマ君、びっくりして目を丸くしてますw

そして、恐る恐る…。

「大丈夫?」

…と聞いてきますw
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いちにい
38. いちにい
2020/10/29 22:12
永瀬 恋花さんの「MP対抗」ロール(1d100<=75) → 失敗 84 (84) 22:02:12 #cse0m
うぉおおぉ!!言うの遅えぇぇwww
MP13→5

永瀬 恋花さんの「SANc」ロール(1d100<=57) → 失敗 90 (90) 22:03:24 #3sK0e

永瀬 恋花さんのロール(1d3) → 1 (1) 22:03:40 #ns805
SAN57→56

「あ…ぐ……な…に、こ…れ…!?」
激痛と喪失感、二種類の衝撃が駆け巡り、耐え切れずに棺に手を付きしゃがみ込む。
歯を食いしばって、しばらく荒い息を漏らす…。

「言うの…遅い…!」
息も絶え絶えに肩越しに振り返り、汗に濡れた髪の隙間から恨めしそうに睨み付けます。
さて、どうしようかな。
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鏑矢
37. 鏑矢
2020/10/29 22:03
了解です。

では、背後で、トウマ君の、あ、危ないよ、という遅い忠告が聞こえました。

コッという、赤い石が石棺の蓋に当たる硬質な音が頭の中に響き渡ります。

では、恋花さん、MP8とのMPの対抗ロールをお願いしますw

抵抗に成功したら、MPが4点、失敗したら、MPが8点削られますw

ほんの一瞬、ずぶりと針で刺されたような痛みが、石をはめ込んだ指先から全身を駆け巡りますw

あ、今まで経験した事のないような痛みと、ショックです。
正気度判定(1/1d3)をどうぞw
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いちにい
36. いちにい
2020/10/29 21:41
あ、嵌めます。嵌める時の幸運判定後に何か起こるかと思っただけです…。
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鏑矢
35. 鏑矢
2020/10/29 21:34
え、石を近付けるだけですか?
はめ込むんじゃなくて?
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いちにい
34. いちにい
2020/10/29 21:27
永瀬 恋花さんの「幸運」ロール(1d100<=65) → 成功 2 (2) 21:25:58 #DsP0B
ポケットをごそごそ…取り出した石をくぼみに近づける…。
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鏑矢
33. 鏑矢
2020/10/29 21:22
では、〈幸運〉ロールをー
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いちにい
32. いちにい
2020/10/29 21:16
「これを揃えれば帰れるって?…何を以てそうなるのかはわからないけど……」
とりあえず、ポケットの石を嵌めてみますかね。
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鏑矢
31. 鏑矢
2020/10/29 21:00
>箱
それは、石櫃とか、石棺とか、そんなふうに言うべきものですね。

ざらっとした手触りが不吉なものを連想させますw

「それで、これがどうかしたの?」

恋花さんがそう尋ねるのと、恋花さんの手がそれを見つけるのと、トウマ君のライトがそれを照らすのがほぼ同時でした。

石棺のようなその蓋の部分の真ん中に、縦に、9つに連なるものがあります。

宝石のようなものが、石棺の蓋に等間隔にはめ込まれて、並んでおります。

…が、3か所ほど、石がなく、くぼみだけになっている部分があります。

ぽこんと、うずらの卵くらいの大きさのものがはまりそうなくぼみですね。

さて、どうしましょうか?
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いちにい
30. いちにい
2020/10/29 20:16
永瀬 恋花さんの「アイデア」ロール(1d100<=80) → 成功 61 (61) 20:12:19 #csP07
手で表面をすべすべしたりぺちぺちして調べてます。うん、石だね。

「それで、これがどうかしたの?」
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鏑矢
29. 鏑矢
2020/10/29 19:54
>箱
あ、ごめんなさい。
箱っていうからダメなんだなw

えー、まず、ソレの大きさはベッドくらいあります。
どっしりとして重そうで、触ってみると分かりますが、ひんやりとしていて、多分、石か何かで出来てます。

あー、説明がめんどくさいw

〈オカルト〉か〈アイデア〉ロールを振ってください。

とりあえず、蓋はありますが、これが石だとしたなら、とてもひとりで開けられるような大きさではありませんw

>小さな棚
いえ、邪魔ですけど、戸を開けるのには、何の障害にもならなそうです。

でも、戸は、開かないみたいです。
「鍵がいるんじゃないかな」と、トウマ君は言ってます。
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いちにい
28. いちにい
2020/10/29 19:33
どんどん可愛げが出て来たぞトウマくんよw

「ってことは、何?トウマだけじゃ出られなくなってたの?」
と返しつつ、箱の中を見てみます。

引き戸は、小さな棚が邪魔で開けられないって解釈でOKです?

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鏑矢
27. 鏑矢
2020/10/29 19:25
>〈心理学〉
なるほど、いいですね。
では、彼は話嫌いの陰キャとかそういうレベルじゃなくて、心底、恋花さんとどう接したらいいか分からないようです。

一瞬、この子、人とまともに喋った事ないんじゃないか、という気さえしましたw

「もちろんいいけど……これは何処にあった?」
そう聞かれると、トウマ君は、窓から遠い暗がりを指差しま…。

あ、忘れてた。

彼、小さい懐中電灯のようなものを持ってます。
懐中電灯というか、ペンライトといってもいいくらいの小さなものです。

…なので、指差すんじゃなくて、トウマ君は、暗がりをその頼りないライトで照らします。

そこには、この保健室の出入り口だと思われる引き戸がありまして、その辺りには、タオルやガーゼのようはものが散乱しております。

んで、倒れた小さな棚がありまして、トウマ君の明かりはそこで止まります。

「そこ」

>カーテンの向こう
どうやったらここまで不器用になれるんだ、と思ったかどうか知りませんが、恋花さんは、それを横目にカーテンを引きます…。

…と、そこには、ベッドがーーないw

ベッドがあると思われた場所には、代わりに大きい箱のようなものが横たわっています。

この暗がりでは、縦長の箱のようなものとしか分かりませんw

背後では、トウマ君が、そのタオルとガーゼの棚を調べていたらそれが倒れてきて、どうしたらよかったんだろう、っていうどうでもいい話を一生懸命に話してくれていますw

さて、これからどうしましょうか?w
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いちにい
26. いちにい
2020/10/29 17:42
永瀬 恋花さんの「心理学」ロール(1d100<=80) → 成功 45 (45) 17:39:04 #CsR0t
「(ただの話嫌い陰キャか…?)」と、他人と会話が苦手と答えた点について見つめます。

「もちろんいいけど……これは何処にあった?」
石はポケットに突っ込んで、横のカーテンの中を見てみます。
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鏑矢
25. 鏑矢
2020/10/29 11:33
「え、アンタの分は?というかこれでどうするの?」
「なれてる?…適応能力が凄いな」
トウマ君は感心したように言います。
もし、何か気になる事がありましたら、〈心理学〉をどうぞ。

どういう点が気になるのか添えていただけると、答えやすいですw

「え?…ああ、勿論、僕の分はこれから探すんだよ。レンカ、一緒に探してよ」
トウマ君は、また困ったような顔をしていますw

それから、恋花さんが横になっていたベッドのあるスペースの横のカーテンの仕切りを指差します。

「まぁ、見てみてよ」

さて、どうしましょうか?
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いちにい
24. いちにい
2020/10/28 19:20
「何だ……」
そんなことか…と言いそうになるのを堪え…その返答に心理学します。
「全然。私は慣れてるから」

とりあえず受け取るが、少し驚いて聞き返す。
「え、アンタの分は?というかこれでどうするの?」
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鏑矢
23. 鏑矢
2020/10/28 18:41
「起きられて、何か不都合なことでも?」
「まぁ、色々。…イヤじゃない?…知らない人と喋るの?」

「……まぁ、出たいね。その石があればできるの?」
「きっとね」
考え直した恋花さんの気持ちも知らず、トウマ君はそっけなくそういいます。

そして、手のひらにあった赤い石をそのまま恋花さんに押し付けてきます。
「あげる」

さて、どうしましょうか?

あ、白衣の下か…。
ブレザーを脱いだのでしたら、男子はワイシャツとネクタイの筈(少なくとも、タカアキ君とカオル君はそうでした)ですが、そうじゃないですね。

暗がりでもそうじゃない事は分かります。

Tシャツのようなものを着ているように見えます。
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いちにい
22. いちにい
2020/10/28 18:25
「起きられて、何か不都合なことでも?」
やや眉を下げながら聞き返す。

…しかし、今突っかかってもどうにもならないと考え直して
「……まぁ、出たいね。その石があればできるの?」

彼の白衣の下は、どんな格好です?
具体的には、ブレザー脱いだ様な恰好とかはしてます?
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鏑矢
21. 鏑矢
2020/10/28 18:09
「起きたんだ」
「……見ての通り」

「もうちょっと寝てて欲しかったな」

白衣の少年は、くせっ毛を掻き回しながらそう呟きます。

「ここは?」
「保健室じゃないかな、多分」

「あなたは?」
「名前って事?…うーん、トウマ」
彼はちょっと困ったように答えます。

「ここで何してる?」
「ここから出ようとしてる。…アンタは違うの?」

「ああ、私は、永瀬恋花」
「恋花、いい名前だね」

トウマは、クソ真面目な顔をしてそういいました。
それから、しばらくぼんやりと恋花さんの顔を眺めて、ああ、と付け足します。

「こういう石を探してる。…見つけて」

彼が白衣のポケットから取り出して見せたのは、赤い石でした。
石というか、宝石のようにも見えます。

うずらの卵くらいの大きさで、それに近い形をしています。

その赤い楕円はつるっとしていて、こう暗くなければ、顔が映りそうです。

さて、どうしましょうか?
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