🤔 シナリオを作るために考えている事 ニコニコ動画が中々復旧しませ~~~ん! 普段そこまで依存してる気はないんですが、いざなくなると寂しさを感じるものですねぇ。運営には頑張ってもらいたいところです。 嘆いていても仕方ないので、久々にyoutubeを覗いてみると、これまた面白そうな内容の動画を見つけたんですよ。 というわけで、今回はシナリオ作成についてのお話。 内容に関しては、一回見てもらった方が分かりやすいと思いますが、要約すると 「PCと舞台に対する関係性を意識したシナリオ作りをしてみる」 「アクロバット(どんでん返し等)を入れると面白くなるけど、入れるのは1回に留める」 「GMの『PL』に対する説明の仕方に気を付ける」 といった感じですかね。 普段私も、GMする時は割と平気でシナリオ自作したりするんですが。 意外と動画内で紹介されてたことを無意識に実行していたらしいことに、動画内で明文化されて初めて気が付きました。 私のGMのやり方は、他の卓に死ぬほど参加してGMのやり方学んで得たノウハウなので、熟練GMはやっぱり皆自ずと辿り着くところなんだなあとしみじみ。 多分、皆さんも動画見てみたら「あ、意外とやってる奴だ」って思うんじゃないでしょうか? 特に、「悪いどんでん返し」で有名な『依頼人が悪党だった』系が、何故ダメなのかが良く分かりましたよ。 ゲームのセッションを終わらせるためにPC動いてるのに、そのPCの目的が途中で変わったら多少なりともモチベ落ちますもんね。 3つ目に関しても、割とGMの信頼に直結する話なので、結構致命的な話だと認識した方が良いと思うんですよ。 やっぱり、GMは基本前置きなしに嘘ついちゃいけないんですよねぇ。 一度嘘ついたり騙したりすると、PLは「GMを疑う」という面倒なプロセスを一段踏まなきゃいけなくなるので、TRPGの進行はかなり遅くなると思いますし、雰囲気も悪くなりがちです。というかなりました。経験済みです。 ただ、GMとして状況をそのまま伝えてるとシナリオに起伏を持たせづらいのはそれはそうなので、やはり嘘をつかせる時にNPCの情報やPCの判定結果辺りで曖昧にするのは、普通にやっていい技だと思います。 私が普段やっているゴブスレTRPGはD&D系譜のシステムなので、この動画で言うと「股旅物」ですし、「アクロバットは目的が明確化するか、障害自体がギミックになる」タイプですね。 こうやって、自分のシステムはどういうシナリオ作りが向いてるのか、逆にどういうシナリオは作りづらいのか、ってのを認識するだけでも、大分シナリオ作りに影響してくるなあと、学びになりました。 皆さんも、GM生活の良き助けに、是非一度視聴してみては?
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