イーラさんの日記

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日記一覧

	イーラ
	2021/12/24 14:04[web全体で公開]

😆 TRPGでの最高の武器をみがき始めた話
どうも、先日多忙によりぶっ倒れたイーラです。
久しぶりに38度とかいう高熱を出して数日間寝込む羽目になったのですが、なんとか復活しました。
（卓延期などでご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます……m(_ _)m）

さて素晴らしく病み上がなクリスマスイブの朝、私はここ10日ほどかけてコツコツ作っていたあるものを完成させました。
それがこれ――

https://twitter.com/iura_koto/status/1474232406685413383

私はついに手を出してしまったんですね！！　この世界に！！　
TRPGを嗜むにあたって、欲しくなるけど最も手に入れるものが難しいもの、それは個人的に立ち絵や敵グラをはじめとした”絵”だと思ってます。
最近はメーカーを提供してくれているサイトがあるので、そこで作ろうとすれば作れるのですが……それでも絶対に妥協しなきゃいけない点ってあるはず。

ふぁー、妥協するくらいならじぶんでかけるようになってやるじぇーッ！

ということで私は何も練習せずにぶっつけ本番で立ち絵を描くことにしたのです。
ただ、資料集めはめっちゃ頑張りました。そして、一切の妥協をせずにひたすら本気で絵と向き合い続けました。

その結果が上の絵ですね。すごくいい仕上がりになったのだー。
身内の人に俺は絵を描くと宣言し、逃げ道をなくしてまで描いた甲斐があるなぁとは思いましたね笑
なんというか……抱きしめたい（）　自分へのクリスマスプレゼントこれでいいや（）

けれどこれはスタートラインに過ぎないのです……！
そんなこんなでモチベが続く限り、絵の修業を続けようと決めた私でした。
頑張ります！

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	イーラ
	2021/12/03 11:58[web全体で公開]

😆 SW2.5ボス製作日記Ⅰ
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
――という名のとあるセッションボスの製作進捗報告です（）
この日記は、私が最近立てたSW2.5戦闘卓『夢幻の塔1F』のネタバレを少しだけ含んでいるので読む方はあしからず。



私がオンセンに入り浸り始めた頃、日記を試しに書いてみてやっぱり性に合わないなと書くのを止めていました。
しかし、私が一から作り上げた200体以上のSWオリジナル魔物の中でもTOP3には入る、最高峰の産物ができたので、卓開催までの間の表現欲求消化のために日記として残します笑

なんというかね……やはり9～10レベル卓用にボスを作るといつも傑作よりのボスが完成してしまう。
レベル15帯のように何でもできてしまう訳でもなく、レベル4帯のようにできることが少ない訳でもない。それなりに強いレベル帯のボスだからこそ輝くものがあるんじゃないかなと思います。

今回のボスはオリジナル魔物200体製作記念と、かつて開催したセッション『炎獄の魔域』で出せなかった……というより時間の都合と重い上に強すぎて出すのを断念した産物を参考に作り上げた魔物です。私はボスを作る時、自分がカッコいい、または可愛いと思うものを卓のストーリーに沿うように形にして出すことが多いのですが、今回はストーリーなんてものはないのでただただ性癖を詰め込んだ魔物となっております。
やはりクリエイターたるもの、性癖を晒す覚悟は決めたほうが気が楽な気がしますね……笑　だって自分が特に好きじゃないものを創るのと自分が大好きなものを創るのでは圧倒的に後者の方が質が良くなりますから（私の場合）

さらに今回のボスはSW2.5の戦闘におけるとてもとても重要な要素をコンセプトとして組み上げたものですから……これはもうこだわって創るしかないでしょ！
そんな訳で私は今回のボス製作にすでに20時間は掛けていると思われます。
別にテストプレイの時間は含めてないです、データを組んで立ち絵を作ってボス専用ステージの構図を軽く決めてMAP製作を始めた時点ですでに20時間かかっております。（ただ5時間くらいはMAP製作における”革命”の試行錯誤や議論等に時間を費やしてますが笑）
立ち絵は毎度のごとく例のサイトに挙げてくださっているメーカーを使用させていただきましたが、軽い加筆は可能とのことでしたのでそれなりに時間かけて作りました。その結果、なんか知りませんがすでに手元に50枚にも及ぶ差分があるわけですけども……（こんなに使わんだろうが……）

なお敵データの方はすでに9割がた完成しており、あとはPLさんたちが提出してくださるPCに合わせてステータスと能力調整をするだけなのですが……まぁ、個人的に恐ろしいものが出来上がりましたね。
私はとてつもなく高難易度なSW2.5の身内卓で育ってきたのですが、そこで苦楽を共にした友達に立ち絵とデータを見せたところ……
「やっぱりボス戦闘はこうあるべきだよね。それはそうと、俺は”コイツら”とは戦いたくないわ笑」
と言われましたねぇ。
ギミックやデータ的なエモさ、演出を重視して作ったんですけれど……その分、難易度も相当高くなっています。
脳死で敵を攻撃しているだけではまず勝てません。ギミックを解除する為の戦術と、冷静な立ち回り、そして運、すべてを要求するようなとんでもないものになってしまっていますね……。
テストプレイ時にもう少し簡単にするとは思いますが、コンセプト上、この能力を抜いたら負けというものも結構多いので……PL達よ、許せ！
テストプレイでの出来事ではありますが、あのドルイドをMP切れで焼き殺した経験のある私ですから……さらにデータを吟味して調整していきましょうかね。

今の所のボス製作進捗はこのような感じです。
あとやるべきことは――
・ボスステージMAP製作
・ボス戦におけるPCの活躍場面の吟味
・PCたちが敵に与える平均打点計算（100000回計算の平均値）
・最低2回以上のテストプレイ
・最善手順の考察
・ユドナリウムリリィにおける演出の検証と吟味
これくらいですね。
PCを活躍させられるようなギミック解除は盛り込み終わっているので活躍場面の吟味はそこまで時間掛からないと思いますけど、他はちゃんと時間掛けないと……特にMAP制作に関しては下手すると20～50時間かかるかもだし、早めに作業しておきますかね。


結局、こんな長文の日記でなにを言いたかったかというと……
自分がカッコいいと思うボス作りはものすごく楽しいってことですね！　セッションの日が楽しみで仕方ないです。
こんな長文を最後まで読んでくださった方はありがとうございます。

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	イーラ
	2021/08/07 10:22[web全体で公開]

🤔 SW2.5　オリジナル戦闘システム「極限戦闘」
SW2.5の身内卓にて採用されている、なぜか毎ラウンド《ファストアクション》が発生する謎戦闘ルールが結構面白いと思ったので、コンセプトを変更しつつ自分なりのアレンジを加えて新たなオリジナル戦闘ルールを考えました。

その名も「極限戦闘」でございます。

一言でいうならば、指輪や魔符のシステムを一部拡張した戦闘ルールです。敵との達成値のせめぎ合いをよりスリリングなものにし、指輪パリーンや魔符ビリッだけでは完結せず、時には敢えて消耗品を使わずに甘んじて受け入れたりする覚悟が必要となってくるシステムとなってます。さらに（なぜか）毎ラウンド先制判定が行われることによって、《ファストアクション》の発動機会が多くなり、通常の戦闘よりも行動回数が増加しているのもポイントです。その為、普通の戦闘ルールよりも高ダメージを敵に叩き込めて爽快感があるかなぁと思いました。

詳しい内容は以下のリンク先に纏めましたので、よければ拝見してみて下さい。
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162829477379ella02coat&s=ella02coat


まあ、思いついたアイディアを結集して作り上げただけの未テストプレイシステムなので、実用できるかどうかは分かったもんじゃないんですけどね……笑　単純に《ファストアクション》の力が倍増したり、【イニシアティブブースト】の重要性が高まったりと結構問題点ありそう。
そんな訳で今すぐには立てられないのですが、いつかこの「極限戦闘」ルールを用いた卓を立ててみようかなと思います。そこで使用感などをPLに聞いてみて色々と調整を加えていくのも楽しそうですね。

という感じの謎めいた日記なのでした。読んでくれた方々、ありがとうございます。

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	イーラ
	2021/08/02 09:51[web全体で公開]

😆 SW2.5 「ようこそ、ゴブリンの森へ」　GM記録
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
SW2.5　「ようこそ、ゴブリンの森へ」
無事に初週のセッションが終わりましたので記録と感想をつらつら述べていきます。

TRPGオンセンにて初のフルテキセGMだったわけですが、案外すんなりと進められて楽しかったです。というか、ボイセよりもアドリブを発動させやすかったのでGMとしてはかなりやりやすかった！　普段から（ゴリ押しでもいいから）RPに参加しようとすると嫌でもアドリブ力がつくのでこういう時に役立ちますね、本当に……笑

さて、本セッションは2日に渡って行われる予定のセッションでしたが、RPを色々と楽しんでいたり、GMが作り上げた（謎）探索システムの説明によって案外時間掛かったので3日コース確定となりました本当にありがとうございます。（なんで探索での出目があんな悪いんですか……？）
シナリオを制作している時点で薄々と感じてはいましたし……「ですよねぇ」みたいな感想しかいだきませんでした笑
割と短めにシナリオを書いたつもりではあるんですが……RPが白熱するとあそこまで長くなるんですね。またひとつ新たなる経験が増えました。

戦闘は計2回、雑魚戦をしたのですが個人的には想定通りのいい出来でした！　ただ、一部戦闘が軽すぎてFAや薙ぎ払いの爽快感が失われたりしてしまったので、このあたりは要調整でしたね。パーティーの方全員が爽快感を得られるような雑魚戦づくりに努めていきたい所存です。（打点計算テストする時間なかったから、GMの圧倒的に雑なセンスの元、敵を配置したなんて、口が裂けても言えない……笑）
オリジナルゴブリンに関してもネタ系からちゃんとしたものまで用意したのですが、手応えはしっかりとあって何よりでした。特にとあるゴブリンに対して、PLさんたちは「その能力と知能で、その名前を語るな！」（超意訳）、みたいなこと言ってまして思わず笑ってしまいました。自分でも、あんな数のゴブリンを考えてデータ化することになるとは思ってませんでしたねー。もっとネタ敵作りたくなってしまった……笑

初週セッションでは戦闘2回が終わる直前まで進んだわけですが……残念ながら、いい意味でも悪い意味でもこのセッションはまだ「始まってすらいない」んですよねぇ。このセッションの”真の主題”と”真の目的”にはまだなにも触れていないですから。
私はセッションでよく、なにかを問いかけるかのごとく、哲学的な議題を軽くぶん投げることが多いのですが……セッションが終わった時にPLさん達はどう感じたのかーみたいなことに聞いてみたいですね（悪い笑み）
すでに伏線は色々な場所に巻かれていますが……果たしてどんな結末になるのだろう？　今から楽しみで仕方ないですねー。

さてさてGMも最高の演出を用意するために、準備を進めていかなければなぁ。
ただ最近は疲れていて、ちょっと休みたいのも事実ですので、程々に活動していきましょう。

※追記余談
このセッションのタイトル、初めは「おい○よ、ゴブリンの森」にする予定でしたが、特定のファンの方々に怒られそうなのでやめました笑

そして私はこのGM記録を読み返しながら、とんでもない天啓を得てしまった笑
これは本当にマズイ奴だ、またもや演出で大量に時間が溶けることになってしまうが……知ったこっちゃねぇ！　私の全力をぶつけてやるぜぇ！（やけくそ）

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	イーラ
	2021/07/26 11:44[web全体で公開]

😶 SW2.5 CP「その深淵の先へ」　GM記録
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
SW2.5 CP「その深淵の先へ」
第一話についての記録と感想です。

TRPGオンセンにてGMとして初めて募集して回したCPでしたが、何事もなく終わって良かった……。
今までGMをやってきたセッションの中で上位を争うくらいにはとても楽しかったので、軽く感想を連ねていきたいと思います。

シナリオに関しては、個人的にとても自信がある構成のものをぶん投げたのですが、すごく満足してくれたようで本当に良かった！　やはり、頑張って考えたシナリオを褒めてもらえるのはすごく嬉しいですね笑　ぼーっとしながら考えていたかいがあります。
それに今まで身内卓しか経験してこなかった自分にとって一番新鮮だったのはRPの多さでした。ここまでRPしてくれるのかと感動してしまったくらい……笑　やっぱり、TRPGはこうでなくっちゃねと思うと同時にTRPGオンセンを介してまでTRPGをやりに来る人が集まってるだけあるなぁと思いました。
というかみんな個性がありすぎるんだ……、名前隠しても誰が喋っているか分かる程度には個性がありすぎるんだ……！
シリアスな場面ですごい余裕そうな人がいたり、逆ん異日常的な場面でむっちゃ慌ててたりと本当に色々なRPを見れて、楽しかったです。

さてと、問題はシナリオの戦闘についてなのですが……
本当だったら、このCPは初めてTRPGオンセンで回すやつですし、そこまで難しいもの（凝ったもの）を出すつもりはなかったんですよ。なんなら、私の卓に合う合わないとかもあるので変に尖った戦闘をさせるのも可愛そうだなぁと思って自重するつもりでいたんですよ。
ですが調理して見たものを確認してみたらあらビックリ、とんでもない化け物が2体ほど出来上がっていましたとさ笑

まず、ボス戦が2回！　これは私の卓では平常運転なのでヨシ！（……え？）
戦闘は総計4回だったのですが、今回はそのうちの半分がボス格との戦闘でした。ただ、適当に強い奴を出して戦わせるのは私としてはものすごい嫌だったので、それに見合った演出とシナリオ的な理由づけはちゃんとしました。
（というか私がボスをたくさん出す理由はそういう燃える演出がしたいからですし、おすし……）

次にボスの強さですが、私の辞書にはどうやら手加減という文字は入っていないようですね。
まだソドワ経験回数が10回ちょっとくらいしかない人もいるというのに……私は容赦なく手塩にかけて作り上げた傑作ボスをぶん投げていましたねぇ。
ただ、その分アドバイスはしましたし、戦闘後にこういう動き方もあるのよーと解説したりとかもしました。最適解を叩き出さないと勝てないというような悍ましい難易度ではないものの、便利な魔法を使うと強そうな攻撃にも余裕で耐えられる、みたいな調整が一番ですからね。
「これ本当に勝てるの……？」と言ってPLが戸惑う姿は格別……笑

ちなみにどれくらい強いボスなのかというと……冒険者レベル平均6のパーティーに何食わぬ顔でレベル10相当のオリジナル魔物をぶつけました。なお、特殊能力も意地の悪いものばかり……。
ただちゃんと作戦を練ってうまく立ち回ればよほどダイス運が悪くない限りは勝てるように設計されています。（現に3回以上のテストプレイで全部勝利してますからね）

そしてそんな死闘を終えて、シナリオは無事完結……。
GMも魔物の強さの調整が本当に上手いと言ってもらった時はとても嬉しかったです笑
それにフェンサーC値8の6回転も無事拝めましたし、GMとしてはこの上ない満足感を得ました！　本当に楽しかったー。

PLをしてくださった方々は本当にありがとうございます。次回もこれくらいのクオリティを出せるよう頑張りますね。

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	イーラ
	2021/07/01 18:49[web全体で公開]

🤔 ソドワのGMはどこまでこだわる？
ソード・ワールド2.5のキャンペーン第１話を準備していたらふと疑問に思ったので……

ぶっちゃけソドワのGMをする時、皆さんどこまで準備するんでしょう？
シナリオや戦闘に使用する敵などを用意するところまでは最低限だとして、どこまでこだわるんでしょう？（独り言）

自分は相当な凝り性でしてなんというか、背景やら敵の画像やらBGMやら何やらまで、自分の想像したシナリオにできるだけ近づくように精一杯準備します。そのせいで、セッション前日は大体徹夜です……笑
特に自分は身内卓でかつてボスの演出に感動した影響もあってか、戦闘フィールドや演出には相当こだわってます。１体のボスを飾り付けるために戦闘マップを8枚も用意したこともあったくらい笑。まあこれは、流石にやりすぎな気がしますけど……
あと、1セッションの為にPL以外の人を巻き込みつつ、テスト戦闘を自身の手で何回も繰り返したりとか、そんなシミュレーションまがいのこともやっています。

そんな楽しい準備作業に追われつつも、こんなに準備する必要があるのかと自問自答するこの頃でした。
皆んなどれくらい準備しているのか、ちょっと知りたいです。

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