レクリス・オーリンさんの日記
レクリス・オーリンさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
レクリス・オーリン | |
2018/12/29 01:00[web全体で公開] |
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レクリス・オーリン | |
2018/12/27 00:24[web全体で公開] |
😲 ルルブとリプレイ衝動買い(しょうもない話なので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)一昨日が今年最後のお休みかと思いましたが 今年の末日・・・大晦日もお休みでした。 ついでに、今日は時間があったので売れ残りのビュッシュ・ド・ノエル(ケーキ)を買ってほくほくしていたところ 近所の本屋さんを見たらソードワールド2.5のルールブックとリプレイがありました。 文庫本サイズということもあって、こんなド田舎でも取り扱ってくれてるんだなぁ・・・と思いました。 アリアンロッドのほうがあるし、そっちに絞った方がいいのかな、とも思いましたが、 ・・・かつて、ソードワールド(と言っても無印の方だったはずだけど)のリプレイは読んだことがあったので 結局ルルブ二冊とリプレイ「水の都の夢見る勇者」を衝動買い。 遊ぶかどうかは別の話になりそうだし、そもそも2.0以降は舞台となる大陸が変わったなど かつて私が知っている世界とは別物になっているだろう。・・・だからまぁ、参考資料程度の感覚で買ったのです。 ・・・で、ルールブック1に軽く目を通したところ・・・ ・・・はて?(・ω・)と思いました。表紙イラストから受ける印象は、 語弊はありますがイラストレーターさんの絵の特徴もあって正統派ファンタジーとでも言いましょうか そういうものなんだろうな、という第一印象がありましたが ・・・サンプルキャラクター紹介で燦然と輝くタビット(兎人) その次に堂々と出てくるルーンフォーク(人造人間)・・・。 (本来、比較するというのもおかしな話ですが) 基本ルールブックだけで比較したらアリアンロッド以上に面白おかしな・・・もとい 特徴的な種族がいる・・・?と首をかしげていました。 ひょっとしてこれは・・・最初に感じた印象とは割と違ってるのかも。 そう思いながらちょっとリプレイの方にも目を通しました。 曰く、ルールブック発売とかなり近い時期に発売したリプレイらしく、 入門に最適(実際、旧版との違いの説明も少し書かれていました) ・・・らしいので、これなら特に参考になりそうだ、と読んでみたのですが・・・ その結果が、ですね(・ω・) リカント(=獣人族、イタチ型)のPCが小鬼を思いっきりブン殴ってる挿絵があったんです。 イタチというかぶっちゃけクマにしか見えない挙句、殴られてる方も大概面白い絵面になっているというか・・・。 ・・・ええ、はい(・ω・) いい意味でそれまで持ってた印象と、ついでに腹筋が粉砕されました。 腹 筋 が 粉 砕 さ れ ま し た(・ω・) 挙句の果てに、(ソードワールドとは直接関係ないけど)付録に 「HP1TRPG」なるものまで放り込まれていた始末。 こ れ は ひ ど い(・ω・) ・・・それはともかく、ルールの読み込みにかかる時間やセッションのできる・できないは別として・・・ 解説多めのリプレイ、比較的癖のないキャラでのセッションなど、 参考になる部分はたくさんある、と言う感じでした。 アリアンロッドも来年にはロストクラスなるものが追加されるらしいので 例えばセッションをする機会(と言うか気力)がなくなったとしても それでも、折角なので一応買い揃えて読んでみたいな、と言う気はします。 TRPGとしては賛否がある話だ、とは思いますが 実際のセッションを諸々の事情からプレイすることがなくなっても、 サプリメントだけは色々な愛着の面から買い続け、目を通してる・・・という方も (ここではいないかもしれませんが)いらっしゃると言う話を聞いた事があります。 私もまぁ、できる限り、やりたいと思える範囲でそれに倣ってみるのも 悪くないな、と思う時もあるのです。 ・・・この年末年始は多忙で北斗七星の横に輝く小さな星がはっきりと輝きっぱなしなので その辺を何とかできれば、の話ですけどネ!(・ω・;
レクリス・オーリン | |
2018/12/24 19:29[web全体で公開] |
😶 今日が今年最後の休みでした(しょうもない話なので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)世間はクリスマス・イヴですね。 ある人は楽しく過ごし ある人は爆発を求めて雄たけびを上げ 或いはケーキや鶏肉を貪り食い またある人は嘘が下手な青年の、少年にあてたビデオメッセージに涙していることでしょう。 私は今年最後のお休みで年末の地獄からちょっとだけ抜け出せたのでプロフィール画像を変えて メぇぇぇ~~リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーーースぅ! ひゃーーはっはっはっはっはぁーーーっ してました(・ω・)(意訳:予定がないなりにクリスマスの雰囲気を楽しんでました。) そういえば、ご家庭をお持ちの方からお話を伺った際には 「最近のおもちゃは高い」と苦笑してらっしゃったのを思い出したので 今日(正確には明日)のクリスマス・プレゼントやケーキなどなど諸々のことで 忙しなくも楽しい日になったことでしょう、と推測していました(・ω・) ・・・浮いた話もなければ何もない、世間一般で言うクリぼっちの挙句 例年、この行事のおかげで北斗七星の横に輝く死兆星が見えますが なんだかんだで子供の頃には楽しみにしていた記憶もあってか 不思議と、この行事は悪く思えないのです。 もし、サンタクロースに何かを願う権利がまだ私にあるとしたら その時はアリアンロッドRPG2Eのパーフェクト・エネミーガイドを出してもらえるといいなぁ、などと 申し訳程度のTRPG要素を日記に入れつつ(・ω・) (いや、こんな願いをされてもサンタクロースも困ることでしょうけれど) 改めまして、メリー・クリスマス!!(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2018/12/06 01:07[web全体で公開] |
🤔 茶番シナリオを書く機会があったので(長いので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)年末年始は北斗七星の横に輝く小さな星がよく見えますね(・ω・) さて、そのうち書こうかなと思って書きそびれていた話・・・最近(と言ってももう二週間以上前ですが) 茶番シナリオを書いたことがあったのでその辺の話をつらつらと。 元は、暇そうにしている知り合いがいらっしゃったので「それならば」と一つ即興でシナリオを書き上げたのです。 さて、即興で書くとなれば一番得意なものを選んで無理なく仕上げるのが定石と言うもの。 ここで白羽の矢を立てたのが「茶番シナリオ」という形式でした。 そしてそれを書くにあたり、改めて、”茶番シナリオとは何か”を考えてみることにしました。 原義である茶番、あるいは茶番劇といえば・・・ 1.客のためにお茶の用意をしたり給仕したりする人の事 2.滑稽な即興寸劇、もとは歌舞伎で1の意味での茶番の方々がその場にあるもので演じたようです。 茶番狂言、とも言われるそうですね。 3.2から転じて底の見え透いた下手なお芝居、俗に”茶番劇”と呼ばれるそれ。 TRPGにおける茶番シナリオの正確な定義は?と問われると些か言葉に詰まりますが 聞いた話によれば「本来のしっかりした探索などを行うシナリオ」に対して ・ネタ要素が強い(滑稽な面が強く出ている) ・或いは、キャラクターを演じる(PC同士のやり取りを楽しむ)事を良しとしている。 などの特徴があるシナリオを指すケースが多いようです。 この二点を重視したシナリオを「茶番劇」の意味と重ね合わせて茶番シナリオと称するようになった。 ・・・と、考えれば恐らくは誤解の少ない解釈になると思います・・・多分(・ω・; それらを踏まえたうえで、私は此度の茶番シナリオを書く際にこのように解釈しました ・底の見え透いた(底の浅い)=あまり複雑な仕掛けを要さずとも良く、 ・ネタ要素が強い(滑稽な)=やりたければウケ狙いの描写を挟んでも良く、 ・キャラクターを演じる=即興と言うことでGM1:PL1の俗にいうタイマンシナリオだったので ある程度PCの話に耳を傾け、応じることのできるNPCを配する。 ・ただし、底が浅く滑稽であれど、TRPGの大原則である「参加者が楽しめる」ということに対しては 最重要課題であり、その点に関しては細心の注意を払い真摯に対応する。 要点はおおよそ、こんな感じだろうな、と思いました。 まぁ、即興シナリオなのでだいぶアドリブ要素を入れ、演出に使えるもの(NPC立ち絵や背景画像)は 支障がなければ使えるものは活用する。(原義である茶番狂言でも、その場にあるものを使っての劇である) ・・・といったシナリオを書いた本人以外はこの上なく回しにくそうなシナリオが出来上がりましたが(・ω・; かくして出来上がったシナリオは ・複雑な仕掛けはほとんどなく、比較的進行が楽なクローズドシナリオで、 推奨技能そのものはない(=使う場面がある技能はもちろん存在する) ・そのシステムの世界観・雰囲気に沿った演出を入れつつも そこから立ち絵やらなにやら使ってしっかりネタもぶち込んでいき(・ω・) ・なおかつ、シナリオ中に出てくる案内役のNPCの性格をPCと自然に会話できるように 演じやすい性格設定をしつつ、少しだけ(あまり疑われすぎてもよくないので本当に少しだけ) 不審な点を見せて、PLがNPCを疑うかどうかで明暗が分かれるという体にしてみる。 まぁ、流石に雑かなー・・・と思う点もありますがそんな感じの構成になりました。 後は、茶番劇らしくPCの言動を拾ってどのような結末を迎えるか、いくつかのエンディングを用意する。 自由度、と呼ぶには些か物足りないものですがまぁ、底の浅い(シンプルな)シナリオと言うことで。 後は懸念事項だったのは、どうしてもシナリオに導入とエピローグがある以上 つい物語としても書きたくなる(本来TRPGとしては好ましいかどうかは判断に苦しみますが) ・・・かつ、シナリオの運用難易度の問題からクローズドシナリオを選び、 自由度を確保できるかどうかは難しいところがある、という問題点がある以上、 「吟遊GM」にならないかどうか、という点でした。 そして、その懸念事項に対してできる限りの対策は取りたい、と言うことで 改めて吟遊GMの定義・そうならないための注意点をざっと見てみましたが・・・ ・PCをないがしろにせず、また、その行動を押し付けたりしない。 (NPCに何もかも解決させたりするような愚かなマスタリングはしない) ・PLをしらけさせるような一人舞台・独り善がりなシナリオ展開にしない 実際のところ重要なのはこの二点のみ、と言う感じでした。 意外なことに「選択肢が少ない(皆無ということではなく)」ということ・・・ 一本道シナリオについては必ずしも悪とは言い切れない側面もある、という意見も 目にすることができた、ということでしょうか。 ・・・まぁ、理由は推して知るべし、としましょうか(・ω・; なんにせよ、この点に関しては ・そもそもNPCは精々案内人程度の立ち位置。主体はあくまでPL/PCである。 ・過剰な描写は控える。 ・自由度はあまり保証できないがPL・PCの言動から結末が変わる以上、 ある程度の当事者性は確保できる・・・はず。 ・・・といった感じで最低限の対策は取れました。 で、実際にそのシナリオをプレイしてもらった結果はどうかと言うと・・・ ・演じ甲斐があった、という感想からキャラクターを演じること、という期待には応えられた様子。 ・多少不審な点を匂わせはしたものの、ほとんど疑われなかったNPC。 ・・・やっぱり、積極的にPCを手助けする”小学校高学年程度の女児”なので終始良い子だと思われていた様子。 ・・・そりゃー、冷静に考えれば疑いにくいだろうなぁ・・・(・ω・; ・恐怖演出を入れた直後に、容赦なくその緊張(?)を粉砕しに行く。 GM:突如として入ってきた扉が忽然と消え、「ククク・・・かかったな!」という声がどこからともなく聞こえてきます。 (困惑するPLさんのリアクションを見ながら) 「これで扉が閉まって閉じ込められないか見張ってて!とか言われたらどうしよう!? とか思ったがそんなことはなかったようだな!!」 「あと、姿を現す前から既に名前が変わってるという失態をやらかしてますがそこは気にせず!!」 な に 言 っ て ん だ(・ω・) GM:「ふはははは!!ここから無事で帰れると思うなよ!!」と、PCさんが見た先には猫だか蝙蝠だかよくわからない ぬいぐるみともナマモノともとれる名状しがたい何かがふよふよと現れました。(立ち絵を表示) (PCさんの一言「かわいい」) ホラーどこいった。ホ ラ ー 要 素 ど こ い っ た(・ω・) ・・・そしてこの後、不用意にPCの頭上へとふよふよと移動した結果、 跳躍されて取っ捕まったというオチまでつきました。 余談ですが・・・ある漫画家さんは言いました。 「愛と勇気をね!与えてあげる前提でまずは怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーん!!」と。 まぁ、ここに愛と勇気があったかはわかりませんがホラー演出を入れた直後に それをぶち壊しにする滑稽なネタを放り込むというのは茶番劇の定義には反しないと思います。 ええ、はい。おそらく(・ω・) なおこの直後に別の敵NPCが出てきて 「ククク・・・あのこうもりがやられたようだな。だが奴は我ら四天王(ただし総勢二名)の中で一番の小物・・・」 「立ち絵すらないじゃねーかというツッコミなど問題ではないことを思い知らせてくれる・・・!」 などとスットコドッコイなことを言っていたのはお気になさらず(・ω・) ・・・こういう間抜けな悪役って楽しいですよね。楽しいですよね(・ω・) とはいえ、最後はそれなりに真面目に。 ”ここから脱出できるのは一人のみ” ”得体のしれない揺れが起きている” という状況でPCがどうするか(=PLさんがどう判断するか) ちなみにここでは案内役のNPCは当然、PCを脱出させることを優先します。 ・・・ですが、そのNPCは小学生高学年くらいの女児。 ・・・さすがに子供を放っておいて脱出と言うのは気が引けたようです(・ω・; とはいえ、私としてはこのシナリオはあくまでも茶番・・・というか 言ってしまえばあくまでも主人公であるPCにとっては コンピュータ・ゲームにおけるサブシナリオ・・・脇道と定義しています。 ・・・これでPCが残った結果、ロストというのはちょっと代償が大きすぎる。 ということで、何とかPCに脱出してもらうことに成功しました。 そしてその後、NPCがどうなったか、と言えば・・・。 もちろん、そのまま行方不明と言う結末もあり得ましたが 今回はPCの努力とPLの意向によって、無事生還できた・・・という結末に相成りました。 ”無事に生還する大団円のみが必ずしもあるべき結末ではない”という考えをお持ちの方も少なくはないと思いますが まぁ、一応はPL(或いはPC)さんの選択の結果、選ばれた結末の一つ、ということで(・ω・) どの程度良しと思われたか、それを決するのは書き手ではなく受け取った人・・・即ち、 プレイしていただいた方々であるので正確な評価は私にはわかりませんが・・・ まぁ、きっとその評価は悪くなかった・・・と思いたいところです。 さて、色々思うところはありますがなんにせよTRPGをやる時は 十分な睡眠をとるなどしてなるべく体調を整えることが肝要です。 皆々様無理はなさらぬようお気をつけて。 ・・・私も、年末年始の激務を無事生き延びたいと思います(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2018/11/18 01:02[web全体で公開] |
🤔 何故笑いを取りに行くのか(長いので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGにおいて、私が知る限り大半のルールブックに書かれている目標として 「参加者全員が楽しむこと」が掲げられています。 まぁ、中にはそう書かれていないシステムもあるかもしれませんが それに関しては私はよく知らないので詳しい人にお任せするとして(・ω・) そして、その目標を達成するには如何なる手法を取ればいいか、に関しては実に多種多様なアプローチがあると思います。 私の場合はとりあえず如何にして笑いを取りに行くか、という路線でいってみよう、と考えたわけです。 私のセッション経験上、「楽しかった」と思えるセッション・場面を省みると 笑いを取りに行くと言う手はそう悪くないと言う考えに至ったわけです。 もちろんそれだけではどうにもならない事も多いし、そもそも人によって笑いのツボや楽しみ方が違ったりするわけで そう簡単にいくわけではないのが厳しいところではありますが(ノω・; 同時に、自分がGMの視点で見ると「やりたい」と思うセッションはどんなものか。と考えると・・・ 自分がやって楽しかったシナリオのことを鑑みると (TRPGとしてこれが良いのかどうかは難しいところですが) 本当に、”自分個人”の望みだけを言うのであれば思ったよりストーリー色・物語性のあるシナリオと言うのは 案外やってみたいと思えるものだと思うのです。・・・できればそれが、誰かを救うものだったりすると尚の事。 ただし、それはどうしても自分「だけ」の望みの様な気がして止まないので (そもそも、ストーリー色の強いシナリオというのは突き詰めるとハンドアウト制の採用が 妥当な感じになってくるのでそれはそれで問題を感じるというか) それが「皆が楽しむこと」を良しとするTRPGとして相応しいかどうかと聞かれると・・・ 首をひねることになりそうです。 (・・・アリアンロッドRPGやってみて思いますがストーリー要素やキャラクター要素を抑えて 戦闘に力を入れたシナリオというのもそれはそれで楽しめるものですし) ・・・そもそも、ストーリー性だけを問うならば小説でも読んでなさい。と言われればぐうの音も出ません(・ω・; で、あれば次に良いと思えるもの・・・かつ、比較的落としどころとして悪くない、という言う意味では 笑いを取りに行く、というのはありなんじゃないかなぁ、と思うのです。 (と言ってもそれも突き詰めると「それだけならお笑い番組なりギャグ漫画なりを見てなさい」と 指摘される恐れはありますが(・ω・; 笑い話や出オチさえかましてればいいものじゃないだろう、という指摘を受けたことがあって それはもっともですがとりあえず笑える時間があるというのは人生においてそう悪い話でもない・・・はず。 と思ったのでとりあえずこんなことを考えたりもしたのです。 まぁ、結局のところは面白いシナリオを書くことや、セッションを面白くするために どう動けばいいのかを考えることの難しさを実感しました、と言う無難な感想に落ち着くわけですが(ノω・; ・・・まぁ、それとは別に今日あったこととして(・ω・) 仮眠から目を覚ました後、出かけ先から帰ってきた兄から 「今日はお土産を買ってきた。お前が泣いて喜ぶような素晴らしいものだ」 といった類のことを言われまして(・ω・) さて、このフリ・・・もとい話している調子(自信満々で笑ってる様子)から察するによっぽど 面白いものを買ってきたのだな、とそのお土産が置いてある机を見に行ったら 私が最近やっている(特に力を入れてプレイしてる)ゲームのキャラがプリントされた フライド・ガーリック・オニオン味のからあげが堂々と置いてありました(・ω・) (まぁ、一度は食べてみるのも良いかな・・・と思ってたので渡りに船でした) ・・・ええ、はい。泣きはしませんでしたが腹を抱えて大笑いしましたとも(・ω・) その時の様子を見た時の兄の「してやったり」と言わんばかりの顔は忘れられそうもありません。 ・・・どうも私が笑いを取りに行きたがるのはそう言う性格・性質を受け継いでるんだろうなぁ、と つくづく思ったり思わなかったりしたものです(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2018/11/14 01:42[web全体で公開] |
🤔 没シナリオが見つかったので供養(長いので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)かつてCoCをやっていた頃、毒入りスープのシンプルなマップを流用して ロスト救済シナリオを考えてみたことがありました。 ・・・これでもかというほど酷い出来ですが供養ということで放り投げてみる(・ω・) 笑い話にでもしていただければ幸いです。 シナリオ名:「青い薔薇の花言葉は?」 推奨人数:PL1名(タイマンシナリオ) 私は人外探索者のルールは知りませんので人間でお願いいたします(・ω・; 舞台:クローズド。現代のつもりで書きましたが割といろんな時代で使えるんじゃないかな・・・。 推奨技能:図書館(なくてもNPCがフォローできるかもしれません) 持ち物:無くなっているということにした方がKPとしては楽だと思います(・ω・; 1.導入 死んだはずの探索者が何故か見覚えのない部屋で倒れている。(クローズドシナリオによくあるアレです) その体には傷一つなく、傍ではNPCが心配そうに見つめています。 (容姿はとりあえず人間・女性を想定してますがPLさんと相談して なるべく友好的な態度をとってもらえる容姿・性別にすることを推奨します。) やがて、探索者さんが目を覚ますと安心したような表情になります。 その様子から看病(?)していてくれたことを窺えるでしょう。 (探索者は自分が死んだことを自覚しているか否かについてはどちらでも良いので、そこはPLさんの裁量で。 SAN値が0になってロストした方の場合でもここは大きくは差がありませんが 精神病院で寝ていたら見知らぬ場所で目を覚ました、という感じでいいんじゃないかと思われます。 また、その場合はなぜか正気を取り戻している・・・ということにした方が探索に支障がなく後腐れがなくて良さそうです) NPCについて:目を覚ましたらここにいたので何故自分がここにいるかはわからないし、記憶も曖昧だけれど、 探索者が同じく倒れているのを見て何とかここから脱出するのに協力してもらえないかお願いしようと思って 看病(?)してくれていたようです。 部屋の中央にある机の、一輪の青い薔薇を見て「きっとここから脱出するのに大切なものだから 持っておいた方がいい」と勧めることを忘れずに。もし探索者が青い薔薇を持つことを拒否した場合は NPCが持ってもいい。もし、探索者が青い薔薇を引きちぎったりして破損させたり NPCが持っていくことすら許可しなかった場合はその場で放っておいてもいいだろう。 心理学を使用した場合:全てが事実ではないが、心配していてくれたこと 放っておけない、と思ったことが本心であることがわかる。 2.スタート地点 東・西・北に扉があり、南には扉と鍵穴の様な装飾が施された分厚い壁のある正方形の部屋、 中央に机がありその上に一本の青い薔薇とメッセージカードが添えられている。 それを読むのに不自由しない程度の明度がある照明が存在する、という点が守られていれば 後は適当でいいと思います。メッセージカードには「青い薔薇の花言葉はかつては”不可能”。今は・・・」 とだけ書かれています。 西側・北側の扉:共にカギはかかっておらず、容易に開けることができます。扉のデザインはKPのお好みで(・ω・; 東側の扉:こちらにはカギがかかっており、頑丈な鉄扉となっております。(よっぽどでなければ 先に西・北側の扉を開けることをお勧めしてください) 3.西側の部屋:聞き耳では特に情報は得られず、中に入ると本棚と照明があるだけの 殺風景な部屋であることがわかります。 本棚に対して図書館技能を使用することで(探索者の技能によっては目星などで代用してもいいかもしれません) 「忘れられし神が遣わした悪魔」という本を見つけることができます。 もし技能に失敗した場合はNPCが見つけてくれたり、ファンブルしてくれようものなら 本棚から落ちてきたその本の角が探索者の頭にクリーン・ヒットする、などというオチもいいでしょう(・ω・) 内容は探索者の母国語で書かれており ・その悪魔は死者、或いは狂気に囚われしものに目をつける。 ・彼/彼女(NPCの性別に合わせてください)に目をつけられたものはやがて”別のところ”へと連れ去られるだろう。 ・だが、闇雲に彼/彼女を傷つけようとしてもうまくいくことはない。 ・その正体たる”黒い影の体”を少しでも露呈したならば、「不可能」の刃を左胸に刺すことで その悪魔を退けることができるだろう。 ・・・と言った内容が書かれています。それ以外はめぼしいものはありません。 ちなみに、NPCにその本の内容について聞いても首をかしげるだけで 内容について特に心当たりがないことを伝えてくれます。 ・心理学を使った場合:内容そのものが不思議、というより 何故こんな本があるのか、ということを不思議がってるように見えます。 4.北側の部屋:同じく聞き耳では特に情報は得られません(危険なし) 中に入ると、明るい照明。そして一般家庭のキッチンのような部屋となっています。 あろうことか冷蔵庫なども見つかり、中身は封の切られていない(食べられそうな) 食料・食材が見つかります。それがありふれた市販品であることもわかるでしょう。 NPCはその部屋の様子を一瞥すると 「もしもお腹が空いてるようなら何か作ろうか?」と提案してくれます。 もしその提案を承諾した場合、NPCは喜んで料理をしてくれるでしょう。 鼻歌などを歌って大変楽しそうです。そのことから料理好きであることが窺えると共に 一方でもし心理学などを用いたり、PLがその様子をよく観察しようとする場合 ”NPCがそのキッチンを使い慣れているかのように見える”という違和感を感じるかもしれない。 と、伝えるといいでしょう。 ただし、そのことをNPCに問いかけたりした場合、NPCは記憶こそあいまいだけど 自分の家のキッチンと構造が類似していることが思い出せた、といった類のことを話してくれます。 心理学を用いても、”この言葉に嘘があるようには感じられない”と伝えてください。 5.東側の部屋 もし、先に西側の部屋または北側の部屋を探索した場合はこの扉の鍵が開いている。 聞き耳を立ててもやっぱり危険はなく、入ってみると照明と机、そして古ぼけた日記があるだけである。 日記は探索者の母国語で書かれており、ところどころが読み取れなくなっている ・私は、温厚なる─の───で──に─わされた。 (KP情報:私は、温厚なる夢の神の命でここに遣わされた。) ・黒い─は訪れるものを─み、その─わ─を告げる (黒い影は訪れるものを呑み、その終わりを告げる) ・ここを訪れた者は、気づいてくれるだろうか。 「不可能」の──と「─跡」の─の存在を。 (「不可能」の短剣と「奇跡」の扉の存在を。) ・私がここにいるのはきっとこの花の──葉。 「────」なのだろう。 (私がここにいるのはきっとこの花の花言葉。 「一目惚れ」なのだろう。 日記を読み終わると共に、NPCが探索者に切迫した様子で呼びかけてくる。 見ると、NPCの右半身が真っ黒な影に覆われ、その影が少しづつ左半身にも広がっていってる。 (好みに応じて、SAN値を残したままロストした探索者に対してここでSANチェックを要求してもいいかも) ここからは分岐があり a.青い薔薇を探索者が持っている場合は、その青い薔薇が装飾の施された短剣になる。 それと同時に、軽い揺れと共に音がする。・・・南側の部屋の壁に何かがあったことが推測できる。 b.NPCが青い薔薇を持っていた場合は、まだ影に覆われていない左手でその青い薔薇を渡してくれる。 後はa.と同じ。 c.青い薔薇がどこかに放置されている、または破壊されていた場合 NPCは残った左半身で中央の部屋(スタート地点)を指さし、「青い薔薇を」と訴える。 中央の部屋(スタート地点)に戻ると、青い薔薇が置かれている。 それを手に取ると、a.と同様に青い薔薇が装飾の施された短剣となり、同時に 軽い揺れと共に音を立て、南側の壁に描かれた扉と鍵穴の絵が、まるで本物の扉のように浮き上がる。 見てみれば開けることで中に入る事ができるのは窺えるだろう。 中の様子は近づかなければうかがい知れないが、それでも部屋になっていることと、 明かりが灯っていることがわかる。 ここからは探索者の選択で結末が変わります。 END1:NPCの左胸に短剣を突き立てた場合。 NPCの左胸から血が噴き出し、黒い影が消えると共に絶命します。 その後、視界が歪み・・・気が付けば探索者はこの世に戻ってくるでしょう。 この場合、SAN値0だった探索者は”NPCを殺害してしまった”ショックを受けて わずかに正気を取り戻します。(回復するSAN値は初期値より低くなるという形で対処を) 死亡していた探索者もSAN値にペナルティがあるとよさそうです END2:そもそも日記を読む前にNPCを殺害しようとしたり、青い薔薇を放棄したりして NPCの体が完全に影に覆われてしまった場合は、そのまま探索者も影に呑まれてしまいます。 そのまま、探索者の意識は途切れます(=ロストしたままです。) NPCに短剣を突き立てず、現れた南側の扉を開けて入った場合。 そこが、月光のような照明に照らされた礼拝堂であることがわかります。 聖壇には見慣れない紋章があることを伝えてもいいでしょう。 (クトゥルフ神話技能に成功すればコスの印、というものであることがわかります。 必要ならば本シナリオではコスが忘れ去られた太古の神々の名で、 温厚な夢の神であると解釈している。と、説明してください。) 扉が開かれると共に、NPCを覆っていた影と装飾の施された短剣が消えます。 そしてNPCが礼拝堂に入るとNPCの服装が上質なウェディングドレス/タキシードへと変わり、 その手には青い薔薇のブーケが納められています。 そして、NPCは礼拝堂の檀上へと探索者を誘い(断られた場合は自分が探索者のそばに移動します) 初めは、楽しげに。でも、最後は真摯に。探索者に問いかけます。 「病める時も、健やかなる時も・・・・・・例え、死が二人を永遠に別つとも・・・その命ある限り 強く生きていくことを誓いますか?」 (KPはこの問いの答え次第で結末が変わることを伝えてください。) END3:誓う、という趣旨の答えたをくれた時はNPCは嬉しさとどこか寂し気な笑顔を見せて ブーケを手渡してくれます。それを受け取ることで、探索者は光に包まれます。 それを見守るNPCは砂のようにその体が崩れ、消えていきながら・・・それでも笑顔を向けてくれます。 そして意識を失い、再び目を覚ました時現世に復活する(完全に正気を取り戻す)ことができます。 傍らにはあの時受け取ったブーケがあり、その中に小さなメッセージカードがあります。 「青い薔薇に込められた言葉。”奇跡”をあなたに」 END4(ロストしたままになります):もしも、どうしてもNPCと別れたくない。 復活よりもNPCの方が大事、と強く言われた場合。 (KPは復活できないことを説明し、それでも、と言われた場合に限り) ・・・気が付けば、探索者はいつの間にかキッチンへと移動しています。そして、NPCはエプロンをつけて 料理をふるまってくれます。・・・それはまるで、夫婦の穏やかな日々のようでした。 ・・・探索者の魂がやがて消えていくまで、NPCは仮初の・・・しかして穏やかな夢を見せてくれるでしょう。 それはきっと、NPCにとっても幸せな時のはずだから。 NPCと一緒に現世へ戻る(ロストから復活)という結末は考えなかったけど そこはプレイする人次第で。 ・・・雑に形にしてみたもののアドリブ部分が多すぎる上に煮えプレイにも程がありすぎる・・・ しかも、ロスト救済シナリオとしては難易度が低い気がする上に 下手すれば吟遊の誹りも免れない(というかショートストーリーでやれと言われて当然な) 問題だらけのシナリオでした。 ・・・良いシナリオを作るのは難しいですね(ノω・;
レクリス・オーリン | |
2018/11/06 21:18[web全体で公開] |
🤔 [アリアンロッドRPGにて]ネタを拾うということの難しさ(長いので格納 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)・・・さて、まずアリアンロッドRPGのルールブックを読んでいた時、 非常に興味を持った記述について書きたいと思います。 (アリアンロッドRPG2Eルールブック2改訂版p.226より一部抜粋) Q:アイテムの形状や、スキルの演出を変更してもいいですか? A:GMが認めればアイテムの形状やスキルの演出を変更してもかまいません。 ただし、外見や演出が変わってもデータが変わるわけではありません。(中略) これに異議を唱えるプレイヤーに対してはGMは外見や演出の変更を認めない方がよいでしょう。 (・ω・)ということは、ですね。 例えば、レンジャー(弓を使うクラス)が使うクローズショット・・・ 「接近してる相手に対して矢を放つ、矢で直接攻撃をするなど、至近の相手に攻撃するためのスキル」 ・・・これをエクスマキナ(機械種族)にやらせた場合、矢を持った手で□ケットパンチなどという芸当が出来たり トンファーキックのように弓を使って体のバランスを取り、より強力なキックとより早い体勢のたてなおしを実現。 ・・・などというスットコドッコイな攻撃ができたりするわけです(・ω・) (ただし、データ的には同じという点を留意し、なおかつGMが許可した場合、ですが。) それどころか、思ったのです。 もしも使うキャラがネオダイナスト・カバルの怪人だった日には ”その場で垂直に高くジャンプし、弓を撃つと見せかけてそのままラ〇ダーキックする” などというケースも容易に想像できます。 ・・・石森プロさんから訴えられそうな気がしますがそこはそれとして(・ω・) (くどいようですがちゃんとGMの許可は取りましょうネ☆) ・・・もし、私がGMだった場合(ちゃんとデータ的な変化はないことを了承してもらったうえでならば) 当然許可したいとは思いますが、同時にこう思います。 ・・・これ、セッション中一回でいいから受けたい、と(・ω・) ライ〇ーキックなどされようものなら(それで倒された場合) 受けたエネミーを突如として現れた崖へとダイビングさせた挙句、 謎の爆発と共に退場させることも吝かではないほどです。 その為ならばこの際、多少合理的ではない行動をとることも十分視野に入ります(・ω・) ・・・一方で、私はここで一つ矛盾というか葛藤することになりました。 「GMはあまり露骨な手加減はするべきではない」 「しかしそれはそれとしてPLのおいしいネタは拾いに行きたい(・ω・)」 この例の場合、クローズショット自体が”思ったより使わない”スキルらしいので それを使う場面をどう演出するか。そしてそれができる限り自然なものであるかどうか、というのは 非常に難しい問題であると認識しました(・ω・; 必要以上の贔屓はしてはならないが、しかしておいしいネタには全力でくらいつく。 良いGMというものは本当に難しいですね(・ω・; (・・・なお、これがヴァーナの兎族・レンジャーでクローズショット使って ユキウサユキウサキーック!!ってやりたい、というネタから連想した事だったのは内緒です(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2018/10/31 21:20[web全体で公開] |
🤔 そういえば、今日はハロウィン。(長いので畳んでます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)日本では非常に残念なニュースも聞こえてきますがそちらはひとまず置いておくとして 私が初めてハロウィンを知った時は「仮装した子供にお菓子を上げて無病息災を祈るお祭り」としか 聞いた事がなかったし、その風物詩、ジャック・O・ランタンというと・・・ \ヒーホー/ \遅かったじゃないか・・・/ ・・・とまぁ、大変偏った知識でした(・ω・) しかしこの行事、元々はアイルランドのお祭りの挙句、アメリカで広まった際などにも 宗教関係の話が絡んでいるので冷静に考えると大変ネタにしづらい行事だとも思います(・ω・; とはいえ、節度を持って楽しむことができるのであればそれはもう宝の山と言っていいほど TRPGや創作を行う際のエピソードのネタが転がっています。 というか、おもしろそうな(シナリオになりそうな)話もちらほら。 例えばこんなお話(・ω・) <近所の子供に好かれる陽気で面倒見のいい青年三人組のハロウィンでのお悩み> 青年A「お菓子も山ほど用意したのに、トリック・オア・トリートって言われてしっかりトリートって答えてんのに 何で俺らを見るなり近所のお子さんたちはノータイムで悪戯しに来るんスか!!」 青年B「何?俺ら三人のうち誰かがやべぇ雰囲気でも放ってるんです?」 青年C「(彼らの知人が来たのを見て)おお!ちょうどいいとこに! 俺ら三人の中で誰が原因で悪戯されるか教えてくださいよ!!」 答え:全員(即答) 青年三人組:盲 点。 こ れ は ひ ど い(・ω・)まぁ、なんだかんだでご近所から好かれていることを示すエピソードですね。 他にも・・・ 「トリック・オア・トリック!!お菓子は好きだがそれはそれとして悪戯一択!!」と叫んで 普段仲の良い人の顔面目掛けてパイを投げつける・・・とかも良くありそうな話ですね(・ω・) はっちゃけすぎだコンチクショウ☆というツッコミは言うまでもなく(・ω・) 後は自作キャラの種族が幽霊、外見年齢も12歳だったので 日本で言うお盆と同じ側面を持つとされるハロウィンでは 「トリック・オア・トリート!」を合言葉に仮装して練り歩く子供たちと一緒になって しれっとお菓子をもらいに行くというツッコミどころ満載の行動を楽しむ一方、 ハロウィンのルールとして「玄関の明かりがついていない家は訪問お断り」という意味があるので それをきちんと守れるかどうか(それを知らない子供が誤って訪問しないかどうか)を見たり 本当に悪霊が紛れ込んでないか、或いは子供の霊が「自分が霊であることに気づかないまま」 紛れ込んでいたりしないかどうか様子を窺ったりする時もある。 ・・・なんていうシナリオには絶対反映されない(させる必要もない)キャラ設定を考えたりもしたものです(・ω・) 他にも、古代ケルトではハロウィン・・・というかその原型であるサウィンは新年の始まりである、とも 収穫祭であるという側面もあるみたいですし、悪い妖精/精霊を退けるお祭りでもある模様。 ・・・この辺もシナリオ・エピソードのネタに使えそうですよね(・ω・) 後はお盆にも言えますが「亡くなった方の霊が現世に帰ってくる日」という意味合いもあるようなので そちらを取るのであれば、TRPG的にはシナリオ中に亡くなったPC・NPCと再会するエピソードや 霊という形で共闘するエピソードなども容易に考えられます。 ・・・かなり切ない話になりそうですが、喜劇になるか、あるいは厚手のハンカチが要るような そんな物語になるかはシナリオの書き手とGM・PLの手腕が問われそうです(・ω・) もちろん、悪霊や悪しき妖精の存在が普通に信じられている世界観であれば オーソドックスに暗躍する彼/彼女らと人知れず戦うエピソードなども良いかもしれません。 ・・・まぁ、流石に日本での状況を鑑みるとちょっとアレですが(・ω・; 或いは、ジャック・O・ランタン・・・その原型であるウィル・オ・ウィスプの話に則って 天国にも地獄にも行くことができずさまよい続ける魂をめぐるお話、などもできそうです。 いずれにせよ、面白い側面もあれば暗い・シリアスな側面もあるこのお祭り。 お祭り自体には参加せずとも、それを色々な視点で見てみる、というのは悪くない考えなのかな、と思います。 ・・・多分(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2018/10/28 20:16[web全体で公開] |
🤔 イマイチよくわからないこと (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)以前、所属していた初心者コミュであった事例なのですが 自分のキャラの設定(こちらの日記で言うRP)のために特定種族のPCを使うPL(しかも初心者)に対し 攻撃を示唆する言動を行う。という事態がありました。 しかもその方、そのコミュニティにおける”経験者”であり、私が所属していた時期には コミュニティのサブリーダー的な役職についていたのです。 この事実と最近の日記の傾向などから割り出すと キャラクターの設定に則ったRPというものは重要視されていますが RPというのは”フレンドリーファイヤも辞さず”、”初心者に対し高圧的なの言動をしてまで” やらなければならないことなのでしょうか? (というか、そもそもRP=ロールプレイってキャラを演じることのみを指してるわけではないですよね) 私が知る限りTRPGとはだいたいのゲームシステムのルールブックにおいて ”参加者全員が楽しむこと”こそが最重要視されている項目であると記憶しております。 また、そのコミュニティに関してはこのような事例もありました。 コミュニティの管理者が初心者に向けた日記に、初心者にGMを勧めるという記事がありました。 そしてこのような記述が見受けられました。 「まずは既存シナリオを回して右往左往するPLに愉悦を覚える快楽に溺れろ!」と ・・・さて、この事の何が問題なのかというと。 まず、どのようなシステムであれTRPGにおけるGM(CoCであればKPですね)というのは ゴールデンルール、という大変大きな権限を与えられており、原則としてPLにはGMの裁定に従う義務があります。 (もちろん、それに異議があれば抗議は可能ですが、あまりに長くなるようであれば 一旦、GMの裁定を通し、その上でセッション終了後に話し合うのが通例とされていると記憶しております) 言ってしまえば、GMはスポーツ競技などで言う”審判”としての一面も併せ持っているわけで もしも何かあった時、その苦労は想像を絶するものがあります。 ・・・というか私もそれがGMをやることに関して非常に大きなプレッシャーになっています。 そのような大きな負担を初心者に求めるのは少し酷でしょう。同席しているPLが 協力的な方であればその心配もないのですが・・・残念ながら上記のRPを重視しすぎる傾向を見ると 果たしてそれが現実的な事柄であるかどうか、は疑問が残ります。 そもそも、「右往左往するPLに愉悦を覚える快楽に溺れろ!」との記述がありましたが 私がGMの場合、PLが本当に”右往左往する”という事態が起きた場合、 「GM側から与えられたヒントが充分であるかどうか」 「何か描写を忘れている部分があるのではないか」などの 現実的な問題点を考慮する必要があると考えます。 というか、PLが困ってる様を楽しめ、と”初心者に教える”って 普通に困ったちゃん案件の傾向があるのではないですかね・・・。 確かに日記には何を書こうが”基本的には”自由ですが(表現の自由がありますし) それは本当に初心者が読むことを考慮した文章で書いていい冗談(?)なのかなぁ、と思いました。 私は初心者を卒業できたなどとは口が裂けても言えない身ですが そのド素人でも理解できる問題発言を所属者数150を超える初心者コミュで経験者が発信している という事態には戦慄すら覚えます。 ・・・RP・・・というかキャラクターを演じること、ということ自体には 私も楽しみを見いだせてはいるのですが、それは他PL様を押しのけてまで するものではないと信じております。 物事を深刻に、硬く考えすぎるのは良い事ではありませんが このような事例がある以上、私はキャラクターを演じることが 本当にいいことなのかどうかから考え直すべきなのかな、と疑問を持ちました。
レクリス・オーリン | |
2018/10/21 23:40[web全体で公開] |
🤔 [アリアンロッドRPGにて]他のシステムではキャラ作成卓なるものを見かけるけど・・・ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ふと、振り返ってみたらアリアンロッドRPGって 他のTRPGにあるような「キャラ作成卓」ってないよなぁ・・・と思いました(・ω・) ・・・考えてみれば、当然ですね(・ω・; どんなものか試してみたいという場合にお勧めできる「スタートセット」(公式サイトにある)は 当然ですが選択の幅はルールブックに収録されているものと比べ、そう大きくない感じです(・ω・; (というか、コンストラクションルール自体が書かれていなかったかもしれない。 それでもやろうと思えば十分個性は出せますがそれはそれとして。) ・・・ぶっちゃけスタートセットで遊べる範囲でいいならサンプルキャラを使った方が わかりやすくていいかもしれません(・ω・; 私自身は、どうせやるなら色んなクラスから選んでキャラメイク(コンストラクション)したい! ルールブックが文庫本サイズだから私が住んでるような田舎の書店でも取り扱ってた!! ルールブック1・2の二冊合わせても2000円未満!!! ・・・などの事情からルールブックを衝動買い、そして今まさに沼にどっぷりと浸かっているという次第です(・ω・) サンプルキャラはサンプルキャラでネタにされt・・・げふげふ(・ω・) 味のあるキャラが多いので悪くないとは思いますが・・・ スタートセットに収録されてるキャラの中なら兎耳の冒険者がお勧めなのです。 \われわれはフレンズなので/ ・・・コホン(・ω・)失礼、取り乱しました。サンプルキャラに関しては 今でも、グーグル先生にお伺いするとルールブック2に収録されている 双銃の戦士というサンプルキャラがネタにされ・・・もとい親しまれていた記録が残されているようですね。 ・・・ガンスリンガーというクラスで、二丁拳銃を持って「ガンガン行くわよ」というセリフが掲載されています。 ガン(銃)ガン(銃)行くわよ(なお、装備してる銃はキャリバーという種別名) ・・・ええ、はい(・ω・)この話題が出たのは2011年のことのようなのでだいぶ昔の話ですが ・・・・・・これはひどい。こ れ は ひ ど い(・ω・) 詳細は”双銃ちゃんの悲劇”でググっていただければわかると思います(・ω・; ちなみにストレンジャーガイドでは彼/彼女達をバディとして雇うことができるルールがあったり サプリにもサンプルキャラが収録されていたり アーシアンのサンプルキャラに至ってはリプレイの表紙を飾ってたりと色々あるようです。 あと、個人的にはエクスパンション・ブックに収録されてる獣人の転生者はケモノスキー系の人の 好みにそこそこ合うと思われます(・ω・) ・・・時には彼/彼女らと共に冒険してみるのもいいかもしれませんね(・ω・)