Kadenaさんがいいね!した日記/コメント page.2
Kadenaさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
Bつきねこ | |
2021/07/17 09:28[web全体で公開] |
37
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なみスラ | |
2021/07/15 04:04[web全体で公開] |
😆 ポンコツPCはダイス運もポンコツでした 【セッション概要】 システム:CoC シナリオ:稲荷の村 GM:Kadenaさん PL:†怠惰ノ不死鳥†さん、人間もどきさん、sawanoさん、波乗りスライム 参加PC:暮野 登(ぼの のぼる) 【メンバー】 <黒木 陸(くろき りく)> ツンデレな教授。アメで幼女を釣るタイプ全て表示する【セッション概要】 システム:CoC シナリオ:稲荷の村 GM:Kadenaさん PL:†怠惰ノ不死鳥†さん、人間もどきさん、sawanoさん、波乗りスライム 参加PC:暮野 登(ぼの のぼる) 【メンバー】 <黒木 陸(くろき りく)> ツンデレな教授。アメで幼女を釣るタイプ。興味が無いフリしてるけど実は興味津々に違いない。作戦家で侮れない。 PL:†怠惰ノ不死鳥†さん <航行爺 天魔(こうこうや てんま)> コミュ強の記者。日本刀で邪神を倒す程度の能力。怒らせると怖い。いなり寿司で釣った幼女を写真に撮るタイプ。 PL:人間もどきさん <羽沢 則之(はざわ のりゆき)> 巻き込まれ体質の大学生。イチタリナイ妖怪に取りつかれてるらしい。幼女はゲームで釣るタイプ。いつかの恨みは忘れない。 PL:sawanoさん <稲荷(いなり)、他NPC> 時におばあちゃん、時にガングロJK、しかしてその実態はケモミミ幼女の神様。頼めばもふもふさせてくれるらしい。 GM:Kadenaさん <暮野 登(ぼの のぼる)> 動物LOVEで人間嫌いのアニマルセラピスト。頭は悪くないはずなのに相変わらずのポンコツ。幼女はもふるタイプ。 PL:波乗りスライム 【結果】 GoodEndで無事生還 【感想】 まず驚いたのがGMの演技力というか、RP上手いなーって思いました(コナミ)。 MAPとかもすごく凝ってたし、自分がGMやる際もいつか参考にさせていただこうと思います。 そして、自PCの暮野君は相変わらずのポンコツでした… ただでさえ能力低い上にネタ技能にポイント振ってたりとかでポンコツなのに、 今回はクリティカル無し、ファンブル5回とダイス運までポンコツでしたw 唯一ヒーラーとしての役割だけはしっかり果たせたのが救いですね。 不運キャラとして名高い羽沢さん(他PC)のさらに上を行くファンブル数でしたが、 そこまで致命的な場面ではなかったのが不幸中の幸いだったなぁという印象です。 まぁGMの温情で致命的な結果にならなかっただけという説もありますがw 茶番多めの卓で、他PCやNPCとのおふざけも沢山あって楽しかったのですが、 調子に乗り過ぎて予定時間を大幅にオーバーしてしまったのは要反省ですかねw 初心者向けとのことでしたが、自分にはちょうど良い難易度とボリュームでした! ただ自PCの暮野君…結構ヤバめの邪神にも動じず、人間(悪人)が虐殺されて喜んでたりと、 どんどんサイコパス化していっている気がする… しょっちゅう「これだから人間は」とぼやいていたら、他の参加者に発言がラスボスみたいと言われてましたw ちょっと動物好きで人間が嫌いなだけのPCなんですけどね~
モブオ | |
2021/07/04 19:05[web全体で公開] |
😶 セッション「京都五芒星【第2回】【KP初心者】【初心者歓迎】」 今回で二回目となります京都五芒星ですが、前回クリティカルのおかげでクリアされてしまった ところの対抗策を一切せずに教授の立ち絵の改修に時間を費やしてお送りしました。 それと音楽追加して臨場感を演出しました。 シナリオについては結局弄ってないという何してんだろ 参加PCは3人が大学生なので全て表示する今回で二回目となります京都五芒星ですが、前回クリティカルのおかげでクリアされてしまった ところの対抗策を一切せずに教授の立ち絵の改修に時間を費やしてお送りしました。 それと音楽追加して臨場感を演出しました。 シナリオについては結局弄ってないという何してんだろ 参加PCは3人が大学生なのでゼミ生として導入できましたが、もう一人は私立探偵というしかもイギリス人のね 寺院巡りの木刀マニアに寺育ち娘に高学歴コックな学生と浮気調査報告に来た探偵とのコラボレーションにより 無事シナリオクリアです。 開幕からダイス目が荒ぶってる卓でしたが、誰もロストせずに無事終えられたことは素晴らしいと 思います。ようこそクトゥルフ神話TRPGへ 卓修羅な木枯らしさん、シャーロックに謝って欲しいXさん、悲しいけどこれってクトゥルフなのよねのkadenaさん、車の鍵抜き忘れちゃダメだよ、まうさん。見学してて告白してきたルフさん。 ご参加及び見学して頂きありがとうございました。またのご利用心よりお待ちしております。 追伸 先日リボルバー回したんですが、自分が通過した時のKPさんが木枯らしさんだったので開幕で「それではリボルバーはじめます。」と言いたかったですがぐっと堪えました。 あと京都五芒星を自分が通過した時のKPさんがまうさんという方だったので最初成りすましかと思ってめちゃ警戒しましたがまったくの別人で安心しました。こっちのまうさんが本体でいいです。
かものはし | |
2021/07/02 22:51[web全体で公開] |
🤔 CoCにおける「秘匿PvPの可能性あり」シナリオのプレースタイルに関して 私はCoCの秘匿PvPの可能性ありのシナリオってスリルがあって好きです。 けれども自己紹介のプレイ傾向の「秘匿」や「PvP」に関する物は無回答です。 なぜなら一言に「秘匿」「PvP」が「好き」だといっても、これだけでは「どのようにそれらをプレーするのが好き」かは分からず、「秘匿」「PvP」は他の全て表示する私はCoCの秘匿PvPの可能性ありのシナリオってスリルがあって好きです。 けれども自己紹介のプレイ傾向の「秘匿」や「PvP」に関する物は無回答です。 なぜなら一言に「秘匿」「PvP」が「好き」だといっても、これだけでは「どのようにそれらをプレーするのが好き」かは分からず、「秘匿」「PvP」は他の要素と違いプレースタイルにおいて物語の展開に大きな影響を与える要素だからです。 「秘匿」に関しては「情報を保持することや相手に先んじて情報を得ることが好き」なのかと「任意のタイミングで情報を出しシナリオ中にパズルのように物語が完成していくのが好き」なのかではプレースタイルが大きく異なってくると思います。 また、秘匿情報をどのタイミングで出すかもキーポイントの一つとなってくるでしょう。 やっかいな事に秘匿情報を出すことを渋りすぎれば物語の停滞に繋がる可能性があります。そうは言ったとしても、秘匿情報を出すタイミング・相手・出し方次第ではPCの立場がまずくなることもあります。 「PvP」に関しては「積極的にPvPが起こるのが好きなのか」と「必要最低限のPvPが好きなのか」は大きな差であると思います。また、「PvPの可能性あり」という表現がこのプレースタイルの差をさらに大きくしています。「物語の展開で仕方なくPvPをする人」と「PvPをやりたいので物語をそちら側に引っ張る人」が一緒になると、PL間やKPがフラストレーションを抱える可能性があります。 そして、「秘匿PvPの可能性あり」シナリオはこの二つの要素が絡んでくるので、さらに複雑になります。 「自PCの有利不利で考えて動くこと」も「全PCを念頭に置いた物語の課題の解決を考えて動くこと」も両方できるからです。 「自PCの有利不利で考えて動くこと」は自己中心的に聞こえるかもしれませんが、「秘匿PvPの可能性あり」の構造上合理的な動きの一つと捉えることができます。 とはいっても、「全PCを念頭に置いた物語の課題の解決を考えて動くこと」をする側からすると「あのPC/PLは自分勝手だ!」と感じる可能性があります。 さらに問題な点は「自PCの有利不利で考えて動く」プレースタイルでは、「自PCが他PCより優位に立つ」ことに重きを置くので、他PCを出し抜くと愉悦を感じます。 先ほど言ったように「全PCを念頭に置いた物語の課題の解決を考えて動くこと」をする側からすると「あのPC/PLは自分勝手だ!」と感じる可能性がある中で相手の愉悦を感じると当然不愉快な気持ちになるのが人間の心理でしょう。 声を大にしていっておくと、私はどのプレースタイルも否定する気はありません。 ルールブックで禁止されておらずKPの指示に従う限り、PLはPCにどのような動きを取らせることも可能であると考えています。ただ同時に、できれば誰も傷つかずに「できるだけ卓の全員が楽しむこと」も重要であると考えています。 だからこそ「秘匿PvPの可能性あり」シナリオはプレースタイルが似ていないと事故が起こる可能性があります。 「PC間はギスギスしてもPL間は仲良くする」という注意がよくありますが、行動の優先順位が違うとフラストレーションが溜まるのはある意味仕方がないことであると思います。表に出すのは大人気ないですが。 プレースタイルを把握しあっている方が無難だ思いますが、動きの方針が分かるとネタバレになって面白みが減るかしら? さて、最初のお話に戻りますが、「秘匿」「PvP」の「好き」は「どのような好き」なのか伝えられない/伝わらないので表明しがたいです。 因みに私のプレー傾向は「秘匿」では「任意のタイミングで情報を出しシナリオ中にパズルのように物語が完成していくのが好き」、「PvP」では「基本は消極的PvPですが、理由が分かった上でPCの哲学で戦うのはえもい」と考える派です。 「秘匿PvPありのシナリオ」は個人的にはめちゃくちゃ楽しいので、プレースタイルの合う方は一緒に楽しめると幸いです! 最後に長々と書きましたが、別に何かあった訳ではありませんので、今までに同卓した方々は心配したり不安になったりしないでくださいね!(本気で!!!頼みますよ!!!) ただ考えるのが好きなかものはし(鳥類)なだけです。 今日も今日とてTRPGが楽しい! 皆様もよきTRPGライフを!
夏みかん | |
2021/04/22 16:38[web全体で公開] |
😭 されて嫌なことだったリスト (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)・卓の無駄な遅延行為 無駄に長いRP、自分語り、自探索者語り等 ・NPC・PCに対する罵倒、暴力 ・探索者弄り ・自分の提案が受け入れられて当然という態度 ・PL発言でのタメ語 ・嬉々として他人をSANCに巻き込もうとするPL ・非協力的な探索者 ・神話生物をバカにする発言 ・KPの描写中に口を出す ・指示厨 ・KPの許可なしにダイスを振る ・PCが肉体的・精神的にピンチになると嬉しそうにするKP ・ハウスルールを読んだ上で参加申請をしたにも関わらず、ハウスルールにケチを付ける人 ・無断で録音・録画する人
蝉丸 | |
2021/01/15 10:32[web全体で公開] |
🤔 KPは何度でも同じシナリオを回せるけど KPは何度でも同じシナリオを回せるけど、 PLはそうは行かない(例外は有るかもですが)。 KPとしてはセッションが崩壊しても次の機会があるけど、PLに次は無いのです。 そう言う理由から、特にお気に入りのシナリオは参加メンバーを厳選するようになりました。 ただし、ローカルルールをつ全て表示するKPは何度でも同じシナリオを回せるけど、 PLはそうは行かない(例外は有るかもですが)。 KPとしてはセッションが崩壊しても次の機会があるけど、PLに次は無いのです。 そう言う理由から、特にお気に入りのシナリオは参加メンバーを厳選するようになりました。 ただし、ローカルルールをつらつら書いても その人のプロフィールをいくら眺めても 実際にセッションやってみて合わない人と言うのは出てくるものです。 なので、お気に入りや長編シナリオは一見さんお断り。 一見さんとは短編を回すようにするようになりました。 良いセッションをするには慣れた人とやりたい、 でも新しい出会いがないとつまらない。 その折衝案としては悪くないかなと思っています。
つぎの | |
2021/01/12 00:49[web全体で公開] |
😶 【記録】GM参加 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)経験のある,立卓可能シナリオ(但しテキセのみ) ___________________________ ★KP参加[CoC:テキセ時間] ・どうぞお切りください 2~4人[4h.]四つ部屋 ・知ラナイ家 1~3人[10h.30m.~]夏:和風クローズド ・リボルバー 2~5人[8H.~] 脱出BANG系 ・ラズベリージャム 2~5人[12H.~]なぞなぞクリスマス ・知を孕む母よ 2~3人[8~12H.]MAD研究所 ・死にたがり電車 1~2人[4h.]すぶらった ・AND/HAND 2人(2PL or. KPとのタイマン)[4H.前後]お手手繋ぎたい(物理) ・至高の甘味研究所 4-5人[20H.-24]MAD研究所 ・僕と夏とサバ味噌サイダー 1人[6h.~]ファンシーカオス ・あなたは『部屋』にいた。 1人[4h.]和風 ・壁の中にいる 1人[3h.]1本道、不思議 ___________________________ ☆読み込み中…リクエストが有れば張り切って準備します あなたの腕に魅了されて 赫々ノ女殺人事件 カガノメ★ キラメキスムージー キャンディ・レイン 終末余命のフィニエンス N川殺人事件★ バスルームの真相 リトルバードの埋葬 ___________________________ ○既知:忘却のゴミヶ原
こるめ | |
2020/12/29 11:30[web全体で公開] |
😆 初セッションの思い出 そういえばちょうど去年の今日に、自宅にリア友を招いてお泊まりでCoCオフセをやったのが初セッション&初KPでした。 みんな社会人なのに学生のようなお泊まり会をする、というだけでもワクワクしたものです。 温めておいたダイスをようやくお披露目し、初めてのキャラシをあーだこーだ言いながら作って、3全て表示するそういえばちょうど去年の今日に、自宅にリア友を招いてお泊まりでCoCオフセをやったのが初セッション&初KPでした。 みんな社会人なのに学生のようなお泊まり会をする、というだけでもワクワクしたものです。 温めておいたダイスをようやくお披露目し、初めてのキャラシをあーだこーだ言いながら作って、3人ですきやき鍋をつついて夜ご飯休憩を取った後、セッションを始めて。 準備したと思っていたのに、情報を出す時になって「あれ、これは読み上げじゃなくて印刷すればよかった」と気付いたり、PLが謎解きしている間目の前でソワソワしたりとガバKPでしたが、それなりに楽しんでもらえたようだったのでホッとしたのを覚えています。(お世辞感が隠せないタイプのリア友なので) セッション自体は1〜2時間で終わってしまったため、その後することがなくてテレビゲームで遊んで就寝したというダラダラした会でしたが、これをキッカケに、間は空きつつも何度かオンラインで遊ぶくらいになったのでいい会だったのだと思います。 そういう訳で、開始時期だけみれば今日でTRPG歴1年になりました。 コロナのせいで、普段会わない人とオフセをするとか、すき焼き鍋をつつくこととなんてできないご時世になってしまいましたが、様々なオンセツールに助けられて、遊び続けられていることに感謝しかありません。 そして、手汗かきながらオンセンに登録し、知らない人との初めてのセッションが楽しかったので、こうして今も続けられていることがとても有難いです。 しばしば、楽しませてもらうという受け身の姿勢ではなく、一つ一つのセッションを「一緒に楽しもう!」という前向きな人が集まって楽しいセッション、思い出に残るセッションができると感じています。 ベースのテンションが低めな私なのでわかりにくくて恐縮ですが、今後も「楽しむぞ!」という気力がある限り、いろんなセッションに参加させていただけたら幸いです。
こるめ | |
2020/12/26 07:51[web全体で公開] |
😶 藻女のイド 感想 ネタバレありあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)遅くなりましたが久しぶりに感想書きます! タイトル通りネタバレありなので注意です! 初回しとのことでしたが、とても楽しかった!! 導入の語りはKPのその口調も相まって、これから起こることを予想させるような、期待を高めるものでした。そして一段とココフォリアの演出のレベルが上がっている…!タイトル出すところの演出がかっこよくて、ターム切り替えの襖の演出も、は〜〜〜好き!となってました。 シティシナリオであり、会話・交渉で情報を取っていくのに苦労しましたが、同卓のみなさんの粘り強さやKPのやさしさにとても助けられました。 やはりシティならではの難しさにじっくり挑める楽しさ、PL/PC同士で協力して情報を取る楽しさを実感できたという印象です。何かがまとわりつく恐怖もあるし、呪文もいっぱい使えましたしね!内容としては盛りだくさんで、10時間ぐらいと長時間ではありましたが、おかげさまで充実していて時間を忘れるくらいでした。終わるのが惜しかった〜 今回はHO1を選ばせていただきました。 せっかくのHO制なので裏設定を盛ってみたりもしましたが、行方不明者がまさかこんなに早く見つかるとは思ってなくて、しかも覚えてくれてないしで口数少なくしょんぼりしたRPになっていたかもしれません。分岐のところや、最後の弓で決めちゃうところももっと色々言えばよかったのだけれど、色々考えてると悲しすぎて黙々とやってしまいました。実際そうなると何も言えない… KPに送りつけた事前設定があり、後半、決めた呼び名で呼んでくださったのが嬉しかったですね〜 は〜、先輩… ちなみに、彼女が行方不明になってからお見合いをやめて着物を控えて髪も切ったので地味な服着てるという裏設定がありました。最後のデザイン、着てるところいっぱい見せたかった… RPの反省として、PCの状況的にNPCといることが多かったので、他PCと行動を共にするシチュエーションは少なかったのですが、ターム間の情報共有の際にある程度絡めたかな?情報が濃厚だったのもあり、文章で出ている情報についてはかくかくしかじかで済ませさせてもらった部分はあり、もっといい感じでRPで共有できるようになりたいな、と思ったりしました。 今回初同卓の維華さん、個性の強い探偵さんで面白かったです。諦めずに話を引き出していくところが勉強になりました! シティでは初同卓のよいなきさん、教授との電話交渉でも大変頼りになるお医者さんでした(生物学お任せしてすみません)! いつもお世話になってるないあさん、PC的に一緒に行動する機会はあまりなかったですが、今回は交渉のプロでしたね!ありがとう! KPのアンスさん、ファンブルの後の「わかりました」に恐怖してます!いつもありがとうございます! 私の文章力で伝わるかわかりませんが、とても楽しいシナリオ・セッションでした! 同卓のみなさん、そしてシナリオ作者の深淵様、ありがとうございました。 また機会がありましたらよろしくお願いします!
アンス | |
2020/12/23 18:44[web全体で公開] |
😆 あっという間に1年経過です (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) TRPGを初めて本日で1年になりました。 初めてセッションに参加する時はとても緊張していたのを覚えています。参加する前に自分でココフォリア会場を作ってひたすらダイスを振る練習をしていたのがとても懐かしいです。飽きっぽい性格をしている所があるので、こんなに長く1つのことを続けられた事に自分自身驚いているところがあります。 まさかKPをやるようになるとは思いませんでしたし、ココフォリアの会場作りに力を入れるようになるとは想像もしていませんでした。 これも偏に一緒に卓を囲んでくださった方々が、TRPGの楽しさを教えて下さったおかげです。これからも同卓する機会がありましたら是非ともよろしくお願いいたします!
たぶトン | |
2020/12/10 00:36[web全体で公開] |
😊 TRPGに出会えて良かった 眠れないのですごく私的な日記を書きます(´∀`) 一応、TRPGの引退とかではないです笑 私はリアルで常に仮面を被っていました。素の自分を出すのが引かれないか、コンプレックスの塊など相手にされないだろうと、中高時代は頭の中でずっとそのことを反芻していました。そして、喋る時は理想の自分でいよう全て表示する眠れないのですごく私的な日記を書きます(´∀`) 一応、TRPGの引退とかではないです笑 私はリアルで常に仮面を被っていました。素の自分を出すのが引かれないか、コンプレックスの塊など相手にされないだろうと、中高時代は頭の中でずっとそのことを反芻していました。そして、喋る時は理想の自分でいようと… それはいいことかもしれないけど、理想と現実は乖離していって気づかない間に心を蝕んでいって、去年の今時期にガタが来ました。何故か、わからないけど、涙がずっとずっと止まらない時期がありました。ご飯も食べる気力湧かなかったなー。 それから趣味を何かみつけないとと思い立って、今年の3月頃にTRPGを初め、最初は1~2ヶ月で終わる軽いノリで始めたのですが、予想以上にのめり込んだ。それから沢山の人と会話をする機会があった。それで「自分らしくあって恥ずかしくないよ」ってことを卓を囲んだ方々から教わりました。それから仮面を外せるようになりました。ネットでもリアルでも。 TRPGをやっていて、ある時に声を褒められてそれが本当に嬉しくて、その人から 「演劇とかやったらどう?声いいしやったら?」 と冗談で勧められたのを今でも覚えています。それを少し真に受けて(笑)、劇団へ足を運んでみたりし、それから今まさに自分で演劇をつくってやろうと奮闘しております。 最初は『遊び』でやっていたものが、『人へ想いを届けたい』こんな人間にそんな感情が湧くなんて。TRPGをやって人に出会ってから辛いこともあるけど、それを差し引いてもここで得たものは自分の人生の糧になった、そんなきがしてる。
アンス | |
2020/11/07 01:21[web全体で公開] |
🤔 秘匿シナリオは難しいですね※ネタバレはないと思いますが長いので畳み (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 秘匿シナリオはPLとしてもKPとしても難しい! と改めて実感しました。 PLとして参加する時はどこまで話していいのか悩みながら行動するので、普段以上に探り探りな行動になってしまう感じですね。もう少し、RP含めて上達しないものかと悩ましく思います。 ただ、それも含めてとても楽しいというのも確かです。 疑似的なPvPになるかもしれないという緊張感、いつ自分が手にした秘匿情報を公開するか、あるいは抱えたままシナリオを終えるのもありかもしれないという選択、各々で悩みながら進んで辿り着いた結末は非常に感慨深いものがあります(これは普段のシナリオにも言える事ですが)。 自分の回せるシナリオに秘匿を使う可能性があるシナリオが1つだけあり、初めて秘匿を使う事になったのですが、やはり普段回すシナリオとはまた違った難しさがあるのを実感しました。 そもそも、秘匿を送る相手を間違えてないだろうか、とか。秘匿に気づかなかったらどうしよう、とか。この文面で誤解はないだろうか、とか……シナリオを回すのとは別の不安が常につき纏います。 ただ、秘匿情報の扱い方やそれに基づいた行動は人によって違うので、KP視点での楽しさを改めて実感させていただきました! PLとして参加する時の参考にもなりますし、セッション終了後に秘匿情報を公開して参加者の皆様の反応を見るのも楽しかったですね。 一方で、秘匿情報の出し方はPLとしてもKPとしても注意したいなと改めて思ったりも。 ロストした直後に致命的な情報ではないとはいえ、KPとのやり取りや秘匿情報の一部をPL発言でセッション中に話してしまうのは個人的にはナシの方が好ましいかなと思いました。 できればセッション終了後に「そういうことだったのか!」「だからあんな動きをしてたんだ」「なるほどなぁ……!」とか諸々を知りたい、知って欲しいと思ったり。 勿論、これはプレイスタイルにもよると思うので強要したりは当然できませんけれども。 長々と堅苦しい文章が続きましたが、結局の所、秘匿シナリオは難しいですね、という事がいいたいなと。 そして、秘匿シナリオに限らずシナリオを回して下さったKPの皆様方、また、私の開催するセッションに参加して下さったPLの皆様方、改めてありがとうございました! また同卓する機会がありましたらよろしくお願いいたします。
より | |
2020/10/02 01:22[web全体で公開] |
😶 壊胎 後日譚(ネタバレあり) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)こら。淡々とした声は左隣から。 振り向くよりも先に、こめかみに冷たいものを当てられる方が早かった。 なんともいえない重量のそれは、そのまま桃の手に渡る。自分がいつも飲んでいる、紅茶のペットボトルだ。 お礼の言葉は隣からの「駐車場混んでるから」の一言に遮られてしまった。 隣へ向けていた視線を改めて目の前に。正面、ガラスの向こうから外を見ると、そこはいつの間にか人と車で溢れかえっていた。 大型ショッピングモールの駐車場なだけあって、いくらでもスペースがあるなぁと思いながら人待ちをしていたのはつい先程だったはずなのに、と首を傾げる。 しかし、よくよく考えると隣の人が戻ってきたタイミングだってわかっていない。時間が狂っていたのは、おそらく周囲じゃなくて自分の方。 とにかく急いでこの場から離れるべく、桃はハンドルに手を伸ばす。 慌てたその様子をずっと見ていたらしい隣の人、自分が誰よりも尊敬するその人は、可笑しそうな笑い声を遠慮なく零してきた。 最近、やたらと子ども、中でも乳幼児ばかりを意識していることには気が付いている。 私物の手帳に挟まれている出所の不明な写真とメモ、それが自身の行動の原因だということも。 どちらも、数週間前に自分の前に現れたものだ。 写真には母娘と思われる姿が、メモには覚えのない名前らしき文字列があった。 そこに映る人達も、まるで自分がやるように雑に千切られた紙に書かれた名前にも、心当たりはない。 なのに、客観的に見れば怪しいはずのソレを、桃は捨て置けずに持ち歩いている。 もう何度も何度も目で指で追ってしまって、名前も顔も覚えていても関係ない。どうにも陳腐な言い方しか浮かばないけれど、ソレはある種の『お守り』になっていた。 不思議だけれど、不快ではない。恐怖ではない。むしろ逆に、なんだか温かいのだ。 物言わぬ薄っぺらなソレに、言葉をかけた回数はどの程度になっただろう。 一体どこの誰なのか。自分との関係は何なのか。まずは浮かぶ単純な疑問から。 きっとここに書かれた名前はあなた達親子のものじゃないでしょう。わからないけど。ただの勘だけど。 そんな根拠のない推理まで。 音にしたのも、しなかったものも合わせたら、おそらく両手の指では足りない。 そして、得られた答えの数は未だにゼロのままだ。 「似ていた?」 唐突にと問われたのは、車を走らせてから暫くした頃だった。 赤色の信号を見つめながらいいえーと呑気な声を返したところで、だろうね、とこれまた淡々とした声が届く。 助手席に座るその人にだけは、心当たりのないメモと写真のことを話していた。手に入れた経緯も、自身の中に抱くな気持も全て、だ。 盛大にばら撒いてしまった荷物の中から出てきたソレに食いつかれた、というのがきっかけだったけれど、いずれは全て話していただろうと思う。 ひとりで溜め込むことも、抱いている何かを隠すのも向いていない自分と、一番多く時間を共有しているのがこの人なのだ。 「別に、探してるわけじゃないんですよー」 己の言葉に嘘は無い。一向に得られない答えが欲しくないわけではないけれど、今はその時じゃないのだろう。 時が来たら──例えば、今の道を突き進んで誰の耳にも届くような存在になれたら。 根拠のない話だった。それでも、確証なんてなくとも、それが一番の近道なのだと、自分の中の何かが告げてくるのだ。 「私は、私が選んだこの道を精一杯走り抜けるだけなんで!」 答えを求めるのではなく探すのではなく。自分のやるべきことをやっていれば、きっといつか。 そう笑う桃の言葉を、隣の人は否定も肯定もしない。応援もないが、笑い飛ばすこともしない。 明日からもいつも通り厳しく指導してくれるだけだ。そんな人だからこそ、桃はこの人について行くと決めている。 この人のことも紹介させてね。写真の誰か、紙に書かれた名を持つ誰かに、そう呼びかけながらアクセルを踏み込んだ。 ─────────────── 壊胎 後日譚でした。 道を違えて、全て覚えていない子の後日譚なのでどう書こうか迷ったのですが、このくらいの『予感』はあればいいなと思いまして。 本人として覚えている『選んだ』記憶は1度だけです。 自然と思い出すような奇跡は無い気がしているので(そんな生易しい処置じゃないと思っている)、再会しても初めましてなんだろうとは思いますが また逢えたらそこから始まるものはある。と、いいなぁ。 セッションの感想は本当「楽しかった」ばかりになってしまうのですが、楽しくなりすぎて(キックのクリティカル出した後とか)冷静な思考を忘れたことについては何度でも謝りたい。 冷たい海、ということは念頭にあったのに殺したらマズイの方を忘れる体たらく…見学席のパパ応援は今思い出しても申し訳なさと面白さに挟まれます。 なんであんなにキックばかりクリティカルしたんだろう……初手キックがクリティカルになった時からこの運命は始まっていたのでしょう。(なおファンブル) 探索については図からわかるヒント、というものを随分取りこぼして、行ったり来たりを繰り返した珍道中だったなぁ…と。 視覚情報からの情報収集、今後はもっと頑張りたいです。 あとは、本当に余談というか、私の中にあるだけのふんわりした設定の話を少し。 桃の師匠の性別は決めて居ませんでしたが、イメージしていた雰囲気は小沢さんに近いものがあり、エンディングのやりとりを見て少し驚いてました。 もしあの時、彼女がついていく選択をしたら小沢さんに師匠の面影を見て懐かしむのかな……みたいなifを考えたり。 まあ夢に向かって一直線で、その夢が両親を割と力技で説得してまで目指したもので、桃の性格は“頑固”なので。 彼女の性格をその言葉で表した時点で、道は決まっていたんだろうなと思います。 改めまして、KP Kadenaさん、PLないあさん、ありがとうございました! 後日譚、書きたいのがあと3本……頑張ろう
より | |
2020/09/16 19:54[web全体で公開] |
😶 振り返り+α セッションの振り返りが追いつかない。 正確に書くと後日譚を書くのが追いつかないので、ネタバレにならない程度にまとめて振り返りやらなにやら書いておこうと思います。 色々とあったセッションばかりだったので、りあえず記録には残しておきたいようなことばかりだったので。 後日譚は後から書けたらいいな… 全て表示するセッションの振り返りが追いつかない。 正確に書くと後日譚を書くのが追いつかないので、ネタバレにならない程度にまとめて振り返りやらなにやら書いておこうと思います。 色々とあったセッションばかりだったので、りあえず記録には残しておきたいようなことばかりだったので。 後日譚は後から書けたらいいな… 【壊胎】 クトゥルフTRPGってなんでもできる!楽しい!!って改めて思わせてくれたシナリオでした。 もちろん、ルールやマナーやモラルを守った上での“なんでも”ですよ。 荒ぶる出目が色々とアレだったのは置いておくとしても、とりあえず途中色々なことを忘れてハイになったのは反省すべき点。 そんな反省点もありつつ、最後までとことん楽しくやれたシナリオで面白かったです。 技能も成長したし、SAN値も安定しているのでまたどこかで元気に探索させたいのですが、女の子のRPがあまり慣れないので今後の課題として頑張ろうと思います。 桃ちゃん、客観視して好きな子になってるんですけど、RPするのは自分である。 なおPCを作る時に考えていた彼女と中の人(私)との共通点は、夢中になったものからブレない、というところと、計画的だけどその計画が突拍子もない、です。 KP Kadenaさん、PLないあさん、ありがとうございました!傀逅をやるのも楽しみにしています。 【クレイジーガーデン】 他のセッションのアフトで未通過だという話をしていたら、回していただけることになり…ご厚意に甘えました。大変感謝しています! リドル系というわけではないと思うんですけどけど(……多分?このあたりの線引きがわからない)、リアル脱出ゲームやったような気持ちにもなったクローズドシナリオでした。 単純に解説で「あっ!!!」ってなったからかもしれない(一時期リアル脱出ゲームばかりやってた頃、何度も「あ!」「それか~~!」って言ってた人) あ、ちゃんと無事に生還してます! 探索やら脱出方法を考えるのが楽しいのシナリオで、身内で回してみたいなと思いました。 他の人はどう考えてどんな行動になるかなあとか、コレに気付くかなあとか考えるだけで楽しい。 余談ですが。 この日、見事にファンブラーの称号を得ました。わぁい…… この日記で振り返るPL参加セッションはあと1本なんですが、先日の日記に書いた『悪意と杭と鎖』『狼を養うは脚』含めた5回のセッションでほぼ100ファン出しているんですよね、私。 狼を~の時の記憶が曖昧なのでほぼ、と書きましたが…もしこの時も100ファンしてたら全てで100ファンしてることになりますねハハハ。 ※なお、間違いなくファンブルはしている でも、その分クリティカルも割と多いので!ダイスが荒ぶるだけで!!ファンブルばかりじゃないんで!!! ……収拾がつかなくなるので言い訳タイムはこの辺で終わります。 KP Adamさん、PL スペクトラムさん、氷雨雫さん、タキタニさん、一緒に遊んでいただきありがとうございました! 【知を孕む母よ】 一言でセッションの感想を言うのであれば……どうしてこうなった、に尽きる。 印象に残った場面を一言で表すなら、おそらく満場一致で『地獄絵図』だと思ってます。 シナリオに罪は無い!KPさんも悪くない!全ては出目が悪い!!! ……なんて勢いで書きましたが。 正直な話、あの地獄はめちゃくちゃ楽しかった……笑 “探索者全員(PC2人)が同時に一時的狂気と不定の狂気を発症”が決定した瞬間に爆笑してしまいました。 ちなみに自PC、不定を3つほど持ち帰ったので計4回発狂RPしたんですけど、楽しくて仕方がなかった……! 発狂したいなって思う気持ちがわかってしまった日。 無事に生還はしているんですが、SAN値がきっちり30減り、15くらいしか回復せずに30台になりました。 1回のセッションでこんなに減ったの初めてでしたね……本来はここまでSAN値が減るシナリオではない、はず……何が起きたんだ?? 上記に書いたとおり、出目はたくさん荒ぶってたくさん成長してくれたので、どこかでSAN値回復チャンスを得てからもっと動かしていきたい所存です。 シナリオについての感想とはしては、構成というか、色んな要素のバランスが大変良いなぁと思いました。ネタバレになるから語れないんですけどNPCが好き…!かわいかった…… ちなみにこのシナリオは個人的に気になっていたものだったので、通貨出来て嬉しかったです。 このシナリオもいつか回してみたい。 KP じゃーがさん、PL パピーさん、ありがとうございました! 最近、やってみたいなあと思っていたり気になっているシナリオに参加させてもらうことも増えて嬉しい。 全く知らなかったシナリオで物凄く面白い!ってなるのも多いので、世の中には面白いシナリオで溢れているな…という陳腐な感想になってしまうんですけども、本当にどれも楽しい。凄い…… 何故か、やればやるほど気になるシナリオも増えていく謎なのですが、リプレイとか見てしまったことによって涙を飲んだ回数も増えてきているのでそこは我慢してます。 最近特に気になるのは嗤う人間師と堕ちた先に在ったのはと沈没せしメアリーセレストあたりかなー。いずれ上手いこと縁があるといいな。 そんな感じでざっとした振り返り日記でした。 後日譚も書けるように頑張りたい。今週末~連休にかけてもセッション予定があるので、まずはそっちに集中ですが! 良いRP&無事生還できるように頑張ります。 * ここから先は近況的なこととかちょっとだけ。(TRPG関係あったりなかったり) 先日、KPとして身内で『亡き猫を蘇らせる唯一の方法』というシナリオを回してきました。 1度まわしたことのあるシナリオを再び、というのもあってか前よりは上手くできた…気がするような… 割とリアルアイデアが必要なシナリオではあるのですが、PLやった友人が閃き特化型だったので思いつくまでの時間が短く、これにはKPとしてもにっこりでしたね。 ギミックが面白いとか物語として好き、の他に、この人はこういうの得意&好きそうだから……という理由でシナリオ選ぶのも楽しそうだなと思いました。 その翌日、先週末の話なのですが、久々の発熱で急遽セッションをキャンセルという体たらく……その節は申し訳ありませんでした。 1日でパッと下がった熱で頭痛程度の症状しかなかったんですし、コロナの心配はないと言われておりますが、今週いっぱいは在宅勤務命令が出たので念の為ガッツリ引き籠ってます。 調子乗って夜更かししていたらダメだなって思い知りました。 今週末には上記のとおり予定もあるので、二度とキャンセルなんてしないように体調管理はしっかりしたいですね。 季節の変わり目なので皆さまもお気をつけてください。
Adam | |
2020/08/25 12:48[web全体で公開] |
😶 (※シナリオネタバレ注意)『壊胎』後日譚 ~黒田の場合~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今の職場に転がり込んで、もう半年がたつ。 それまでの俺には「非日常」と思えてしまうようなこの場所が、今では居心地がいいとさえ感じている。 訓練はキツいけど、酒保には気に入ったブランドのタバコとラムもあるし、食堂のメシも旨い。 バイクだって、非番の日には好きにいじってていい。 あの娘をあんな風にして殺したのに、安穏と生きていていいのか。何かしなきゃいけないんじゃないか。 そんな漠然とした罪悪感、使命感を抱えてここにきたのに、それがもう居場所になってしまっている。 重い感情に慣れていってしまう自分に嫌気がさしつつも、今日も何とか生きている。 --- きっかけとなったあの日、俺たちは真っ暗な闇の中で目覚めた。 その場所で水埜と、色の真っ白なあの娘と出会った。 そこからはもう、何とか外に出るために無我夢中だった。 薄暗い研究室、無造作に転がされた死体、訳の分からない言葉を喋るバケモノ。 そして、変身。 一度目に在ったのは体が軽くなる感覚と、万能感。 目の前で傷ついた教授や、悍ましいバケモノを見て、絶対に殺さなきゃいけない、そんな考えに囚われた。 その狂気に身を任せ、考えるより先に体が動き、変身していた。 ガキの頃に憧れた、正義のヒーローみたいだった。でも、俺は一歩届かなかった。 水埜がバケモノを倒したとき、「やった。終わった。」と思った。 けれど、殺したバケモノに駆け寄る彼女は「お父さん」と、確かにそう言った。 それに気が付いた時にはもう、遅すぎた。 二度目に在ったのは強烈な殺意と、破壊衝動。 バケモノに変わってしまったあの娘を楽にしてやりたい、その一心で縋るように禁忌を手に取った。 次の瞬間、目の前のすべてが、血の朱に染まっていった。 静寂、憎悪、恐怖、孤独。 そんなことを感じながら気づいた時にはもう、彼女だったものが辺り一面に転がっていた。 暗い部屋で手かせを嵌められ、助けを求めていた彼女を、 それでも心配させまいと「大丈夫」と言ってくれた彼女を、 殺したのは俺だ。 ---- 水埜にも迷惑をかけた。 学がない俺の代わりに研究所の調べものをほとんどやってくれたし、バケモノを倒せたのも全部アイツのおかげだ。 そして最後には、あの娘を殺した俺を、殺してもらった。 救助される直前。もうすべて忘れて、ドライバもシステムも、自分さえも、全部沈めてしまおう、そうも思った。 そんなときも、水埜が手を引っ張ってくれた。「これで救える命もあるんです」と。 あの言葉で、今の職場に来ることにも踏ん切りがついたと思う。 今でもアイツは、前衛を支える後衛として、そして突っ走る俺のブレーキ役として、俺の面倒を見てくれている。 どっちが年上か分かんないね、これは。 助けられた後、RIDEシステムとドライバを船に置いていこうとしていたことを話したら、病室で教授にドハッパ喰らったっけ。 持ってた分厚い本で、さんざっぱらどつきまわされたことを覚えている。 教授は俺たちよりも手ひどい怪我を負っていたにも関わらず、もう現場復帰している。 正直言ってデタラメな人だ。誰でもD-2であのバケモノ相手に渡り合う能力を持っていると思わないでほしい。 付き合わされるこっちの身にもなってくれ。 ---- その教授が呼んでる声が聞こえる。 どうせまた、無理難題な訓練か、次の現場のブリーフィングだろう。 RIDEシステムにあの言葉をコールするたび、傷跡が増えていく。 それでも生き残って、強くならなきゃいけない。 もう二度と、名もない花を踏みにじらせないために。 ---- ということで、『壊胎』で使用したPC「黒田 修司」のアフターストーリーでした。 シナリオとキーパリングが素晴らしすぎて、初めて書いてしまいました。 こんなシナリオと演出、好きに決まってるじゃん…ズルじゃん… そんなことを思いつつ、探索中にテンションが右肩上がりになっていったシナリオでした。ああいうの大好きです。 ラストは禁断の変身に手を出して、生きて帰ってこれるって思ってませんでしたよね…ひとみちゃんのことを忘れられず、罪悪感と使命感に苛まれたまま頑張って生きていってくれ、黒田… 多分、彼はサルベージされたテープで、自分の二度目の変身を見てるんじゃないですかね。加速するサバイバーズギルト。 情報は全部抜いてましたけど、ラストシーンはどうにかなっちゃったヒロインを、禁忌の変身で泣く泣く殺して、心中することしか考えてませんでした。 NPC含め全員生還したいのはやまやまでしたが、これはライダーファンの悲しき性なんです…ヒーローには、オリジンストーリーで業を背負わせたくなってしまうんです…赦して… 最後になりますが、自分のやりたい展開・演出にとことん付き合ってくださった相方PLのアンスさん、演出ありきで相当な無理を言っても柔軟に対応してくださったKPのKadenaさん、そして最後まで温かく見届けてくださった見学者の皆さん、本当にありがとうございました! 次回の『傀逅』も、めっちゃ楽しみにしてます!
こるめ | |
2020/08/07 00:50[web全体で公開] |
😶 セッションを糧に オンセン登録2ヶ月経ってました! 職場でやる仕事量が増えて残業が多くなり、家でやらなきゃいけない仕事も抱えていて、まあまあきつくなってる感じはあるんですが、待っているセッションを心の支えにしながらなんとかやってます。 は〜 昨日も楽しかった… 実は書きかけの後日談があってどうしても完成させたい全て表示するオンセン登録2ヶ月経ってました! 職場でやる仕事量が増えて残業が多くなり、家でやらなきゃいけない仕事も抱えていて、まあまあきつくなってる感じはあるんですが、待っているセッションを心の支えにしながらなんとかやってます。 は〜 昨日も楽しかった… 実は書きかけの後日談があってどうしても完成させたいのですが、仕事のやつのせいで頭が十分回っていないのもあり適当に投稿するのも気がひけて保留しています。投稿が本当に思い出した頃になりそうですみません。新鮮なうちに投稿するのが正しいのだろうけど…。 仕事のやつは9月1週目くらいには終わるはずなので、それが終わったら速やかに投稿モードと卓修羅に移行すると思います。 KPもやります。別のシナリオの部屋も準備するかな。ワクワク というわけで今月は頻度低めで参加してます。 予定しているセッションが一つ一つ本当に楽しみなのでバッチリ準備していきたいと思います! というか早く仕事終わらせりゃいい話なんだけど!
ぷらんず | |
2020/07/28 22:09[web全体で公開] |
😭 「氷の姫君」通過+後日談です。 (ネタバレ有り) (妄想原油垂れ流し) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) お正月もとっくに過ぎ、2月13日。まだまだ寒さが続きそうなこの時期。街中ではバレンタインの影響でピンク色の広告が雪景色の中で強く存在を主張している。 本来ならば楽しいイベントなのだろうが、私にとってはこれほど己の不安定さを実感するイベントは他にない。学生の頃はこの浮つく空気についていけない私がいた。チョコを貰うことはあっても、それを素直に喜んで受け取ることは一度も無かった。理由はその人を騙しているという罪悪感が心のどこかにあったからだ。そして今年はその罪悪感がそんなイベントとは関係無く、更に大きくなってしまっている。 氷愛ちゃんを養子としてから迎えてからもうすぐ1か月が経過しようとしている。しかし、私は自身のことを彼女に何も教えていない。彼女は今でも私を男性だと信じ続けている。更にはどこか鋭い彼女に触れてしまえばそれがばれてしまうような気がして、彼女との物理的な接触も最低限になってしまっている。彼女は本当に純粋だから。私の嘘を聞いたときにどんな反応をするのか。既に大人になってしまった私にはわからない。わからないから、未だに恐れて躊躇ってしまっている。 「りょうお兄ちゃん?」 遠くを見ていた私に対して心配そうな声がかけられた。ゆっくり目線を向けると心配そうな表情で私を見る氷愛ちゃんの姿があった。今日は彼女からのお願いで街へ買い物に来て、まずは昼食としてファミレスまで来ている。偶然にも初めて会った日に行ったファミレスへ。 「どうしたの?」 「ぼーっとしてたから、だいじょうぶかなーって」 「心配かけちゃいましたね、大丈夫ですよ。それよりほら、顔にソースついてます」 「えへへ、ありがとー!」 「どういたしまして」 「だけど、じぶんでもふけるんだからね!」 彼女の咲くような笑顔を見るとさっきまでの考え事が多少小さく感じるから不思議なものです。 「そういえば……」 「んー?」 「今日は何を買いに来たのか聞いてなかったって思って」 「気になるー? 気になるー? だけどひみつなんだー!」 と体を左右に揺らす彼女はとても楽しそうで、見ているこっちも思わず笑みが零れる。 時期的にこれだろうなと想像はつくけれど本人が言わないのであればこれ以上の追及は無粋でしょう。……クラスメイトに好きな子がいるのかもしれませんし、もしかしたら組員のだれかかもしれません。組員の皆は氷愛ちゃんを可愛がっていますし……。 昼食を終え、向かったショッピングモールでは洋菓子店に入っていきましたが、結局何を買ったかは教えてくれませんでした。あそこのお菓子はそれなりの価格だった記憶がありますが、恐らくお父様でしょうね。お母様に密告してしまいましょう。金銭面の甘やかしは厳禁です。 2月14日。イベントの日であるからと言って祝日ではないため、今日も仕事だ。最近は急に活動の減った雪花組についての調査を任されており、お父様に報告するために今もこうして部屋に来ていた。 「先の事件から雪花組は活動を再開する様子はないそうです。ですが可能性が0と言い切れる確証もないため、引き続き調査を行っていきます」 「そうか。まあ半年かけて戻らなかったらそこまでだろう。とりあえず半年を一つの目途として引き続き頼む」 「はい、わかりました」 「にしても、あの甲斐田とかいうやつが教えてくれれば全てわかる気はするんだがなぁ」 「そういえば甲斐田さんに連絡なさってましたね。あれ以降音信はないんですか?」 「あぁ、さっぱりな。どうせなら欲しかったんだがなぁ」 本当に残念そうな顔をするお父様に苦笑いで返す。私の方には週一程度で連絡が来ますが、お父様のには応答しないということは完全に身を引くおつもりなのでしょうか。 「そうですね。仁義を通し、確かな自身の価値観を持ち合わせる人間は貴重ですから……。では、そろそろ氷愛ちゃんも帰ってきますし、私は食事の手伝いしてきますね」 「あぁ、頼んだぞ」 「では、失礼します」 ひとまず、資料のコピーを自室に置くために自室へ向かう。途中通った玄関には既に氷愛ちゃんの靴が置かれていたのを見るにもう既に帰ってきてるらしい。帰りの会の時間を考えると、随分と急いで帰ってきたのかもしれない。自室の扉が見える廊下へ入ると、ドアの前に彼女が壁に寄りかかっているが見える。 「おかえりなさい。学校楽しかった?」 彼女はこちらに気づいていなかったようで、肩を跳ね上がらせながらこっちを向く。 「びっくりしたー!ただいま!学校も楽しかった!」 「それはよかった。ご飯はもう少し待ってて。今からお母様と作るから」 「あの、りょうお兄ちゃん。これ!」 差し出されたのは小さな紙袋。昨日洋菓子店で買ったものだということはすぐにわかる。 「バレンタイン……かな?」 「うん。けどりょうお兄ちゃんがすきなもの、わたしわからなくて……おじさんたちに何あげたらいいと思うって聞いたの!」 「そっか……私にだったのか。ありがとう、嬉しい」 「そのなかにはマカロンっておかしが入っててね。バレンタインにとくべつな人にあげるんだって!」 「特別な人?」 「わたしがようしってことは、お兄ちゃんは2人目のパパってことでしょ?だからとくべつ!」 そういってにへら~とした笑顔をこちらに向けてくれる。 パパ。 父を意味する言葉が私に向けられる。私の立場からすれば当然だし、別にそれに否定的な感情も無い。ただ、そう言葉にされると自責の念に苛まれ、少し胸に痛みが走るのがわかる。けれど私は子供じゃない。これを消す方法もわかってる。矛盾するようだけど、子供のように正直に全てを伝えるだけでいい。これからもこの子のパパでいるために、ただのパパでないことを伝える。たったそれだけ。 「そうですね。……うん。ご飯食べ終わったら一緒にこれ食べましょうか」 「いいのー!?」 「勿論。美味しいものを独り占めするのはよくありませんから」 ぎこちない動作で初めて彼女を抱きしめる。子供特有の体温。小さな体躯。鼓動は通常より早い。きっと顔は驚いた表情をしているんでしょうね。それが抱き着かれたことになのか、それとも別の理由なのか。流石にそこまではわかりませんが。 「その時、もし良ければ私の話を聞いてもらえませんか?私の好きなもの、嫌いなもの、氷愛ちゃんとしたいこと。氷愛ちゃんに話さないといけない秘密のこと。色々あるんですそのあとにでも、もっと氷愛ちゃんのこと色々教えてください」 何秒が経っただろうか。長い間この状態が続いたようにも、本当に一瞬だった気もする。気づくと小さな腕が私の背に回されていた。その細さからは想像もできないほど力強い抱擁だった。 「うん。いっぱい話そ?もっとパパのことしりたいから。もっとわたしに教えて?それにえーっと、秘密?もね!」 あぁ、よかった。こんな機会がなければきっと私は言い出すのにもっと時間がかかっていたように思う。勇気を行動にすることなくいつまでも引きずっていたかもしれません。私たち二人を少し前へ進めてくれたバレンタインが、ほんの少しだけ好きになれた気がします。 時々空を見上げる。何かに見守られているというか、優しい視線を感じる度に。 任せてください。あの子が独り立ちするまでの間、しっかりと面倒を見させてもらいます。彼女となら私も一緒に成熟していけると、そう確信しています。 微かに風が吹いて出来た雲の合間に、あの瞳がまた見えたような気がした。 パパ呼びママ呼びで葛藤する氷愛ちゃんや、今回の件でお世話になった方々にもマカロンを送る氷愛ちゃんが後々見られますが、それはまた別のお話。 待て、次回。 先日氷の姫君というシナリオをAdam様の卓でプレイさせていただき、身内卓以外で初の養子縁組ということで、初めての後日談を黒嵜 遼くんちゃんさんで書かせていただきました。既に3度セッションが行われており、現状最も好感度が低い状態での養子縁組ということで、とりあえず互いのことを知るきっかけと甲斐田さんとの現状を書こうと思い、今回のような形になりました。(ちなみに呼ばれ方は一応パパママおるしなぁって思って5時間近く葛藤していました) 初の後日談なんですが、やはりロリRPって難しくない??って再確認させられました。あとツンデレって書こうと思うとと難しくない??小説家や毎回後日談を書いてる人凄い……。 今までやったことのないような設定の探索者でどうしようかねぇとか思っていたんですが、段々固まってくるとどんな人間かが固まっていき、この人ならこうする!っていうのが湧いてくるのが嬉しかったです。周りの方々も温和だったおかげで非常に暖かなセッションになったと感じています。 3300文字という恐ろしい数字が見え始めたのでここまでにしておきます。 同卓させていただいた ちゃんこま様、フィシー様、アンス様、Adam様。そして拙いながらに必死に書かせていただいた文をここまでお読みくださった方々。本当にありがとうございました!次回のシナリオでお会いしましょう!
デモ | |
2020/07/03 00:52[web全体で公開] |
😶 2020記載シナリオ「ツチクワの嫁」回します 記載シナリオをやってみよう企画第2弾:ツチクワの嫁を 『7月6日(月)21時~4時間ほどの予定で開催』 2020買ったけどシナリオをやってみたい人、買ってないけどやってみたい人 どしどしご参加ください、残り1枠です。 第1弾:黒い目玉も非常に好評に終了、やっぱ記載シナリオは完成度たかいなぁ
こるめ | |
2020/07/02 00:10[web全体で公開] |
😶 異次元駅(きさらぎ) 感想だけ ネタバレあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)『異次元駅(きさらぎ)』トト様作 のセッションに行ってきました。 ネタバレありありなので伏せてます。 後日談書いてたらどんどん書き足しが止まらず(狂気)キリがないのでとりあえず感想だけアップします。 私の初ロストキャラの妹という割としんどい設定のPCを連れてきちゃって、今回は道中、あーやっちまった…ロストだ…と絶望感に浸ってましたが、なんやかんや最終的に生き返れたのは本当によかったです。本当に感謝!ありがたい! 元々の立ち絵がラフすぎたので急いで描き直して、絶対生き残るぞ!という意志を表明してたはずなのに、バッチリ山登っちゃいましたしね。 登るよなぁ、登るよなぁ?なぜなら、そこに山があるから。 洞窟の奥入るよなぁ。どんなに幻覚を見せられても入るよなぁ。なぜか笛も太鼓の音もしないけど入るよなあ。 おかげで発狂するし、仲間も気絶するしで本当にロストの危機に陥るという! 道中での発狂は初めてだったので、内心嬉しかったのもあるけど…! ここで冒険を終えるわけにはいかない!と発狂した頭とダイス運に頼り下山しました。 山、最高だったよ…?(楽しかったです) 心残りは、やはりスマホを売るところで、通信手段を全て失うことに一度は迷ったにもかかわらず、金に目が眩んで売っちゃったことですね。本当に惜しいことをした。ためらう気持ちに正直に行けばよかったね。視野が狭かったー。 そしてあの切符買う時の、ジェットコースターのてっぺんまでの登り過程にいる時のような絶望感。 本当に足に力入らなかった… 「ここから帰ったらみんなで海でBBQするんだ…」 がロストフラグになっちゃうの…?やだよやだよ…!助けてKP!!やだーーーー!!! と内心叫んでおりました。 「トンネルがありますよ」 の怖さよ!!!もうやだ!!!絶望してたよ!!! みんな幼女を信じてたけど正直絶望し過ぎてギリギリまで疑ってたから、自分はロスト傾向のあるPLなんだなと自覚しました。 クローズドのシナリオでしばしば出てくる”以前同様に迷い込んで犠牲になった人”ポジションですね。 みんな、本当にありがとう…救ってくれてありがとう…今度から幼女は疑わないよ… そう!一緒に行ったみなさんイケメンなんだ~ 鷲本さんが体を張ってまで決して少女のお守りを売らないところ。 木下さんが大事な手帳を嘘をついてまで手放すところ。 芝さんが神話生物を引きつけてまで庇おうとしてくれたところ。 他にもいっぱいあるけど。 誰一人欠かさず帰ろうと、ギリギリまで努力して。 たとえ7年後でも生還しただけでも嬉しいぐらいに前向きで! みんなと一緒に行って、出られて、本当に良かった!! 後語りも含め、大変楽しい時間を過ごしました! KPのアンスさん、PLの緑茶さん、boxさん、じゃーがさん、またご一緒できたらよろしくお願いします!