ビーフチキンさんがいいね!した日記/コメント page.13
ビーフチキンさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/22 18:46[web全体で公開] |
19
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つぎの | |
2024/01/21 16:19[web全体で公開] |
😆 歪みの…アカシ〜〜〜ックッッッ!!!!【卓感想】 こちらは、所感と分けた感想を。 "秘術抗戦RPG 歪みのアカシック" 『特別な超能力を持たない一般人が、他人の記憶を受け取り、秘術としての異能を手に入れ、強大な敵と対峙する』システム。 (※上記『』内は公式より引用) という訳で、お邪魔して参りました! 歪アカ『あり得ぬ記憶のきさら全て表示するこちらは、所感と分けた感想を。 "秘術抗戦RPG 歪みのアカシック" 『特別な超能力を持たない一般人が、他人の記憶を受け取り、秘術としての異能を手に入れ、強大な敵と対峙する』システム。 (※上記『』内は公式より引用) という訳で、お邪魔して参りました! 歪アカ『あり得ぬ記憶のきさらぎ駅』。 まず、ルルブを拝見して面白さに震えましたね… 魂の色が宝石なのスッキ!!!公式がイメージカラー設定していいよってGOサインしてるじゃん!?(コレは立ち絵作成が捗るッ!) 記憶混濁RP???そんなん絶対楽しいヤツ〜!!! 個人的に刺さった『クレシャス』のページは、舐め回すように熟読してましたハイ() 設定するだけでPC設定作れるし、PCの価値観も伝えられるんじゃぁ、、、 一通り拝読した後、「取り敢えず序盤と〆の場面に、クレシャス喪う前後のRPすれば良いか!何かエモくなるだろ!」…という雑な解釈を携えて(熟読とは?) 閑話休題。 久しぶりのPL、初めてのシステム 製作者様がGMとかいう贅の極みぃぃ 非常にドキドキしていたのですが… >>>>>何これ楽しいッ!<<<<< えっえっ記憶に抗うの…楽しいね……??? 探索者みたいにビビりムーヴしながら、オーヴァードみたいに異能力使えるの最高か???(※ビビるかどうかは多分PCの性格次第…) 「日常に繋ぎ止めてくれてた何気ないけど大切なもの(クレシャス)」を喪うの、スゲェ楽しい… こりゃあ、先達システムの良いとこ取りをした「直感的に遊びやすいシステム」じゃあないか…ボブゥゥ…(※読んでる人はボブではない) 泉井 夏風(いずい かふう)さん、改めてありがとうございましたっ!!!!!
つぎの | |
2024/01/21 16:16[web全体で公開] |
😆 データでキャラ付けしたいけど判定はシンプルに遊びたい!!!【歪アカ】 そんな都合の良いシステム、あるのかって? …実は、あるんです!!! "秘術抗戦RPG 歪みのアカシック" ───それは、 『特別な超能力を持たない一般人が、他人の記憶を受け取り、秘術としての異能を手に入れ、強大な敵と対峙する』 (※上記『』内は公式より引用) そんなシステムで全て表示するそんな都合の良いシステム、あるのかって? …実は、あるんです!!! "秘術抗戦RPG 歪みのアカシック" ───それは、 『特別な超能力を持たない一般人が、他人の記憶を受け取り、秘術としての異能を手に入れ、強大な敵と対峙する』 (※上記『』内は公式より引用) そんなシステムであるっ!!! 「勝てっこない相手(事象)と対峙する」立ち位置は、さながらCOCの探索者っ! 「異能を行使して場を切り抜け」て「侵蝕に抗う」様は、まるでDXのオーヴァードっ! 「"非日常"から"日常"に帰還すべく尽力する」のは、両者とも…かな? クラス&スキルの取得で自然にキャラ付けできちゃいつつも、処理はシンプル。 RPが捗るような素敵なギミックも完備っ! 先達システムの良いとこ取りをした「直感的に遊びやすいシステム」なんです…!!! 『設定考えるのは好きだけど、煩雑なのは苦手…』という私と貴方に、正に最適ですよ! "秘術抗戦RPG 歪みのアカシック" 通称「歪アカ」っ! みんなも知らない人の記憶に抗いながら 気にも留めてなかった大切なものを失いつつ 非日常から日常の帰還を目指す 「抵抗者」になろうぜっ───☆☆☆☆☆
つぎの | |
2024/01/20 10:18[web全体で公開] |
😲 1週間、卓がなかった…だとッ!?!!? タイトルのまんまですハイ ふと手帳を見返したら、 1週間、卓が…!!卓が!!! 一切!!なかったのであるッッッ!!! 今週は、リアルの都合上 まとまった時間が確保できなかった というのもあったのですが… 最近、曜日固定卓が完走し 抱えていたGMをやりきった事もあり 若干全て表示するタイトルのまんまですハイ ふと手帳を見返したら、 1週間、卓が…!!卓が!!! 一切!!なかったのであるッッッ!!! 今週は、リアルの都合上 まとまった時間が確保できなかった というのもあったのですが… 最近、曜日固定卓が完走し 抱えていたGMをやりきった事もあり 若干の寂しさと 何かやりたい気分が募る募る募る…… コレが、卓ロス&卓禁断症状かッッッ! クッ…!!!!!! 2週間後にGMを2卓控えているので 順当にその準備をするなり 新しくお迎えしたシステムの所感を書き散らすなり 参加卓の感想文を推敲してUPするなり イラストや立ち絵作業をやるなりしてもいいのだけど …………… さ、さ… 寂しくなんか!! ないんだからねっ!!!(クリスタを起動しながら)
参弐壱〇四 | |
2024/01/19 21:57[web全体で公開] |
😶 大分遅いですが 明けましておめでとうございます(短縮) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さてと、参弐壱〇四です 生きていますよ そして TRPGからだいぶ離れて 過ごしていますが TRPGをやりたい欲は 多少はあるものの うまく行けるかなぁ・・ シナリオあったけなぁ・・ と、ところどころ 考えてしまいます GMとかやろうにも 以前のグダグダが引きずっているしね PLをやろうにも 良い物はみつからぬいし 仕事的な問題もあるからきびすぃ 以上! まだ生きていること の日記でした
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/19 17:30[web全体で公開] |
😶 いま手に持っているルールブックが、いま遊んでいるシステムだ 「日記に誹謗中傷する内容を書かないようにしようね!(戒め」 ……と、実は日記を書くフォームの上に「禁止事項」として記載されている。 なので大前提として、せっかく仲間内で楽しく遊んでいる人の気分を害するようなことを、わざわざこんな娯楽上のSNSに記入する人間の言うことは気にしないで遊んでいた全て表示する 「日記に誹謗中傷する内容を書かないようにしようね!(戒め」 ……と、実は日記を書くフォームの上に「禁止事項」として記載されている。 なので大前提として、せっかく仲間内で楽しく遊んでいる人の気分を害するようなことを、わざわざこんな娯楽上のSNSに記入する人間の言うことは気にしないで遊んでいただきたい。 重要なことだが、TRPGというものは、ゲームマスター、プレイヤー、見学者含め、セッションに参加する人々が楽しむことができたということが何よりも重要なことであり、外野がどうこう言って、その楽しみをわざわざ削ぐのはお門違いも甚だしい。 言い逃げでアカウントを削除しているので、ミュートもブロックもできないという醜悪さには呆れる。 ……それはさておき。 私としても、システムが本来想定していた遊び方を少し外れた流行について、ひとつ真面目に考えてみようと思う。 結論として、私個人は現代の戦闘重視系、エモ系、タイマンなどのCoCシナリオ傾向に肯定的である、というところはご了承いただきたい。 私もCoC6版からTRPGの門をくぐり、今や新CoC、デッドラインヒーローズ、ダブルクロス3rd、マモノスクランブル、アリアンロッドRPG2E、ソード・ワールド2.5、銀剣のステラナイツ、ブラックジャケットRPGと、これまで消えていった金を思い返せば虚しくなるくらいは様々なシステムに触れてきた。 そんな私もまあ当初は「CoCでできるんだから、CoCでやれば良いのでは?」と、思っていた一人にすぎない。 実際のところは、システムごとにちゃんとPLが「どう遊ぶのか」を想定して作られた趣きというのがあって、例えばハイファンタジー世界を冒険するならソード・ワールド、PC間の掛け合いなどをみんなで楽しみたいなら銀剣のステラナイツ、現代日本で派手な異能力バトルを繰り広げたいのならダブルクロスと、ちゃんと特化したシステムを使った方が遊びやすいし、システム側のしっかりとしたフォローがあるため、安定して実現がしやすい。 CoCであえて再現しようと思えばできないことは全くないものの、やはり比較すると遊びにくさを感じることが多いのである。デザイナーですらない素人がオリジナルルールを持ち出して作ったのでは、やはり当たり外れが大きくなってしまう。 なので、やはりCoCではなくエモクロア、アリアンロッドRPG、ダブルクロス3rdと、私も自分の実現したい遊び方にあわせて手持ちのシステムを増やしていった。 コンシューマーゲームで例えるならば、やはりどうしてもどうぶつの森でドラゴンクエストは遊べない。カードゲームで例えるならば、トランプでUNOは遊べない。そう言ったことと同じだ。 CoCにはデータ上で影響を及ぼすスキル習得システムがない。銀剣のステラナイツや異界戦記カオスフレアのように、ロールプレイを評価し、有用なリソース化する楽しいルールがない。その「ない」ところをやりたいという話になった時に、CoCは選択肢から外れることになる。 「しかし」逆に言えば、小難しいスキルの組み合わせを考えるのが面倒であれば、ダブルクロスやアリアンロッドRPGのようなスキル制は「要らない」わけだし、ロールプレイがそのままリソースに変化して、ダイスロールに影響を及ぼすようなルールが「要らない」場合は、それらは一気に余計なものと化すのである。 その点において、ステータスと技能だけで構築されたCoCというゲームは、感覚的に分かりやすく、慣れたシステムで新しい遊び方を構築したい人々の需要を受け止める土壌として優秀なものになっていたのだと、私は考えている。 CoCの非公式シナリオには、戦闘に重きをおいたものから、カタルシスを重視した綺麗で物悲しいストーリーまで、多彩なタイプが用意されている。「日常をじわじわと侵蝕してくる恐怖(コズミック・ホラー)」を楽しむという、システムに本来想定されていた遊び方とは少々外れていることは確かなのかもしれない。 しかし、その中で、PC間のつながりを描き出し、物語の結末を掴む遊び方を肯定している現代のCoCの流行に関して、私は個人的に好ましく思っている。 私の中では、RPGをしている中で自分の拠点に家具を置いて飾り付けしたり、キャラクターの衣装を着せ替えて1時間ほど楽しんだりして脱線するのと同じ感覚だ。 小さい頃、ドラゴンクエスト4をプレイしていたことがあるのだが、武器商人キャラクターの章にて、始めの村からなかなか出ず、簡単なお店の経営シミュレーションゲームに夢中になっていた思い出がある。もちろんドラゴンクエストは本来経営シミュレーションゲームではないし、もちろんそんなことしてないで店をサボって近くの洞窟に潜り込まないと、いつまでも物語が進まないわけだが……私は本来のストーリーそっちのけで、飽きるまで経営シミュを楽しんでいた記憶がある。 本来想定されている遊び方をちょっと外れてゲーム世界を楽しむというのも、ゲームの楽しいところだし、ロールプレイのひとつだ。TRPGにおいては、セッションの仲間内で色んな楽しみ方を模索していけるというのが魅力ではないか。 そもそも、やろうと思ったシナリオを、指定されているシステム以外で再現しようとするとこれがけっこう難しい。シナリオ作者によってCoCを使用する想定で作られたものなら、「これなら別のシステムにコンバートしたほうが」とコンバート作業すると絶対にルールの違いとかシーン制かそうでないかとかでややこしくなって断念することになるので、CoCで作られたシナリオは、CoCにて想定された遊び方からどれほど離れていようが「CoC」なのである。そのシナリオを遊びたいと思ったのなら、CoCのルールブックが必要になる。 シナリオを遊ぶ時にCoCのルールブックを持っているのなら、その時点で遊んでいるのは間違いなくCoCである。 ここから最も重要なことをもう一度申し上げておくが、TRPGというものの“成功”を考えるのなら、使うシステムが何であろうが、使うシナリオが何であろうが、結論、それで全員で楽しいと感じられるセッションを作り上げることができたのなら、それこそが「正しい遊び方」だと思っている。 ……と、ゴタゴタ言ってきたが、本音を言うと「多少仲良くなれたプレイヤーとやるとどちゃくそ楽しいので、多少仲のいいプレイヤーを作って1回やってから文句を言ってほしい」と思っている。まあ言い逃げするようなことなので、その楽しみを知る由もない方なのであろうが。さもありなん。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/18 19:58[web全体で公開] |
😶 面白いことをするのではなく、面白いタイミングを逃さないこと ルーニーと呼ばれる人たちの特徴はいつも「ウケ狙いで面白いことをしようとすること」にある。それがウケれば成功だし、成功したロールプレイは所々で物語を彩り、他の参加者を楽しませる「華」となる。 その花形をめざして、面白いことをしようとする人は多いのだろう。 が、奇を衒おうとしすぎて失敗し、逆に全て表示する ルーニーと呼ばれる人たちの特徴はいつも「ウケ狙いで面白いことをしようとすること」にある。それがウケれば成功だし、成功したロールプレイは所々で物語を彩り、他の参加者を楽しませる「華」となる。 その花形をめざして、面白いことをしようとする人は多いのだろう。 が、奇を衒おうとしすぎて失敗し、逆に嫌がられてしまい「劣化ルーニー」となる人がいる。 で、「劣化」ルーニーと呼ばれる人たちがなぜ「劣化」と呼ばれて嫌われるかというと、シリアスシーンでもふざけ倒したり茶化したりしてしまうからである。その他にもふざけすぎて度が過ぎた行為に発展してしまったとか、加減を見誤ったとか、色々と原因はあるだろう。 面白いことをして本当に面白くなるのは、周囲がそういう言動に寛容になっている時に挟み込んでいるとか、決めるときはちゃんと決めるとか、「システムの世界観ならびにシナリオの雰囲気、同卓者の気分を著しく損なわない」から成り立つことである。 お笑い芸人の芸の成功失敗にも通じるような気がする。あまりに場の空気を読み取れない言動をする芸人は時折失敗して大炎上を巻き起こしている。 要するに、上手く「面白いこと」をしたいと望むのなら、「空気を読む」能力は不可欠なのである。 常に面白いことをしようとして、シリアスシーンでも茶化して同卓者の気分を害してしまうのではなく。幕間でちょっとふざけてみたりはするが、シリアスシーンではちゃんと真面目な一面を垣間見せて、ただの気狂いではないほうが味になる。 デッドプールがあれほどまでに流行ったのも、そう言う一面があるからである。私生活は下品で低俗でヒーローらしからぬダメダメな男ではあるものの、恋人に対して一図でひたむきで、正当な怒りも子供に対して真っ当な考えも一応持ち合わせているからこそギリギリの危ういラインでヒーローに留まり(?)、シリアスシーンもきっちりこなせるキャラクターではある。私に言わせてみれば、あれから正当な怒りとギリギリ真っ当な正義感を取り去ってただの戦闘狂にしてしまったら、それほど流行らなかったことだろう。 下品で低俗でも、時に正当な怒りや論拠を見せてくるから、それが意外性として楽しめるのである。 上手く面白いことをしたいのなら、「面白いことをする」のではなく、「面白いことができるタイミングを読み取る能力を磨く」とよい。 要するに、空気を読めばよい、さすれば失敗は少ない。
ギア | |
2024/01/17 21:34[web全体で公開] |
😶 ご無沙汰しております (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最後にログインをしてから約2年が経過していたようです。 私のことを御存じの方はいらっしゃらないかと思いますがギアと申します。 TRPGはログインをしていなかっただけでエンジョイしておりました。その間にも様々なシステムに触れ、GMとしても腕を磨いておりました。 活動拠点がTwitterにもなりましたが時間が少しできたため古巣に戻ってきました。 初心に戻り新たな一歩として活動していきたいと思っておりますので同卓される方は是非よろしくお願いします。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/17 20:22[web全体で公開] |
😶 SW2.5【蛮族を駆逐せよ】前編 冒険者を駆逐しかけた。 6ゾロか1ゾロしか出さねえよみたいなそんな極端な出目乱舞は何なのだ。 ゴブリンが一匹で2ラウンド耐え忍んだりラスボスの攻撃で回避役が気絶したり、初GMで見るにはなかなかトンデモナイ戦闘になってしまって……途中から心が折れそうだった。それでもなんとか勝利を収めた冒全て表示する 冒険者を駆逐しかけた。 6ゾロか1ゾロしか出さねえよみたいなそんな極端な出目乱舞は何なのだ。 ゴブリンが一匹で2ラウンド耐え忍んだりラスボスの攻撃で回避役が気絶したり、初GMで見るにはなかなかトンデモナイ戦闘になってしまって……途中から心が折れそうだった。それでもなんとか勝利を収めた冒険者各位に、惜しみない賞賛を送っている。報酬もきっちりがっぽり持って帰ってもらった。サンプルシナリオにしては、難易度補正のせいか結構割のいい報酬かもしれない……? いやあ、やっぱ振り直しもダイスブーストもできないソード・ワールドはGMの心の方が折れそうですね。 シナリオは、とある村の近辺でゴブリンをはじめとする蛮族が目撃され始めたので、これを討伐してきて欲しい、というもの。駆け出し冒険者にとっても、最適の依頼だろうと思えた冒険者たちは、これを引き受けることにした。 道中は良く連携していて、賑やかにセッションに参加していたため、こちらも非常に楽しませていただいた。 ◆ミド・リホーン PL:だーさん3 口数少ないナイトメアのファイター。魔法戦士タイプだ。近接に加えて魔法が使えるのはやはり強いのだろう。武器を使用した攻撃ではMPを節約できるし、例えばMPが尽きたとしても、前線で武器を振るって戦うことができる。 さてこちらのキャラクターは、特技《魔力撃》によって、武器のダメージに魔力を上乗せすることができる。そのため、安定した火力を稼いでいた。 ◆レミニ・センティア PL:ばる 厄介ごとに首を突っ込みがちなメリアのコンジャラー。人助けが趣味。わらわらと出てきた蛮族の一団をスパークで薙ぎ払う。拡大ファナティシズムで味方の命中力補助もこなす、オールラウンダー。 ◆レンカ・フロローレス PL:なごみ レプラカーンのグラップラー。高い回避力と、追加攻撃によって戦場を華麗にいなすが、後半の戦いにおいてボスの攻撃によって気絶してしまった。その場合もあえて自信を戦場から除外し、復活の手間をなくすことによって味方の戦いやすさに貢献するなど、素晴らしい判断力を見せる。以降、参考にさせていただきます。 ◆ユリス PL:マット 「勝てばよかろう」がモットーの結構血の気が多いエルフのプリースト。キュアウーンズによる回復で、パーティーの戦闘継続力に大きく関わる。セージ技能により見事ゴブリンの弱点を看破し、神官としてもセージとしても安定した軽役を見せた。 ◆せろたる PL:せろり タビットのソーサラー。スパークによって敵を焼き払い続けた。危険な場面で、味方ごと敵を焼き払い、何とか戦線を持ち直していた。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/16 07:51[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】エンディング (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】クライマックス https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170496340707 「こういったことがしたいのですが、いいですか?」と言える相手と言うものは貴重なものだ。 今回のシナリオも相当相談した。自分はこうしたいのだが良いだろうか、といったことを何度も確認したし、相手の相談も聞きながら、ストーリーを共に練り上げていった。 GMとPLで協力して作り上げるストーリーを楽しむ……そこに重点を置いたセッションだったと思う。かといえ、こういったセッションは特に楽しいものなのだが、いつでもできるわけではなく、やはり「こういったことがしたい」という相談ができる相手を得るためには、互いのプレイ嗜好の把握や、信頼関係を積み重ねていかなければ、なかなか難しい。 一緒に物語を練り上げていく過程を一緒に楽しめる相手というのは、得るのにちょっと一苦労必要なものだ。そういった相手を一人でも多く得るためには、常日頃からの同卓者への尊重の気持ちが必要だと思うのだ。 ◆ストーリー(エンディング) 無限の再生能力を持つホワイトファイアの前に、レッドサンとブルーマンデーは追い詰められる。 それでもレッドサンは、ブルーマンデーを信じて彼を守り、前線で戦い続ける。バディが傷ついていく焦燥の中、ブルーマンデーはふと、頭上の太陽が、月に隠れて日食を起こしていることに気が付いた。脳裏に、天を指したブレイド・ビーの姿が浮かび上がる。 攻撃の手を止めたブルーマンデーが、静かに隠れ始めた太陽を指差した。レッドサンはそれに気づき、来るべき時を共に待つ。太陽が完全に翳った時……ホワイトファイアの力が、わずかに弱まる。 「──今だ!」 号令を聞き、レッドサンが動き出す。彼の攻撃は、狂いなくホワイトファイアの“黒点”を貫いた。 皆既日食が終わると同時に、ホワイトファイアは暗赤色のちり芥になり、落ちた。 ヒーローが勝利したのだ。 ホワイトファイアの“落陽”と同時に、周囲に訪れる静寂。 余韻に浸っていたブルーマンデーの耳に、何かが倒れるような異音が届いた。思わず振り向くと、そこにはレッドサンが、気息奄々として倒れていた。周囲には血の海が広がっていた。この傷ではもう長くないであろうことを、物語るように。 慄くブルーマンデーに、レッドサンは「大丈夫」と語り掛け、静かに寂滅していくのだった──。 数週間後。レッドサンが戦場にて斃れたと思っているブルーマンデーは、絶望を抱えたまま生活していた。かつての相棒をこの手で介錯したばかりか、新しい相棒までをも失って、ヒーローを続ける理由も見失いつつあった。そんな彼に、整備士であるコウジは驚き半分、呆れ半分にこう告げた。「レッドくん、生きてます」 ブルーマンデーは希望を取り戻し、レッドサンを探して走り始めた。 一方そのころ、レッドサンは、とある花屋で花束を購入していた。ブレイド・ビーが生前、人に遭えば花束を渡していたその習慣に倣ったのだった。誰に渡すものやら、少々ぎこちない様子で、彼もまた花屋を発った。 かくして、ブレイド・ビーの眠る共同墓地で、ブルーマンデーとレッドサンの二人は再会した。ブルーマンデーのかつての相棒が身に着けていたスーツを思わせる紫が空を染め始める夕焼けのもと、彼らは、ヒーローとして、バディとしての気持ちを新たにするのであった。 ◆ブルーマンデー 「ビー……終わらせよう。お前の戦いも、俺たちの戦いも。大団円だ!」 「誇れるかよ、勝ったって、お前ひとり守れなくて、ヒーローが誇れるもんか……!」 ホワイトファイアとの戦いに勝利したが、その戦いでレッドサンが死んだと思い込んでおり、絶望してヒーローをやめかける寸前になるまでレッドサンの生存を知らなかった。 コウジによりレッドサンの生存を告げられ、彼を探しに飛び出す。 そして、走り回った末足を止めた、ブレイド・ビーが眠る共同墓地で、レッドサンと再会するのであった。 ◆レッドサン 「まぁ~た、テメー。一人で抱えよーと、したろ。俺ァ、テメーに言ったはずだ。二人で生きて帰るって……」 「よう! 相変わらずシケた顔してンじゃねぇか、“憂鬱マンサーさん”よぉ」 ホワイトファイアとの戦いに勝利したが、その戦いで己の生命力をギリギリまで使い果たし、数週間昏睡していた。しかし、持ち前のタフさと、ブルーマンデーの治癒の力で持ち直し、復帰する。 ビーとの確執も解けた彼は、生前の彼女の習慣に倣い、久しぶりにブルーマンデーに会いに行くついでに花束を購入する。 ブレイド・ビーの眠る共同墓地にてブルーマンデーと再び会い、ビーの墓にも供花したのだった。 ◆代田 工事(ダイダ コウジ) 「ねぇ、ジョン? 彼女…ビーは、ヤツの死は報われたと思いますか」 「あ、そうそう。松坂牛&回らないお寿司、三ツ星レストランのフルコース、私楽しみにしていますねぇ」 G6で整備士として活動するテクノマンサー。歯に衣着せぬ物言いをするが、時折核心を突いたような発言をすることも。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/14 17:54[web全体で公開] |
😶 SW2.5【ようこそ実力至上主義の冒険者ギルドへ】 鉄道の都、キングスフォール。 アルフレイム大陸北西に位置するドーデン地方にある、キングスレイ鉄鋼共和国の首都にして、鉄道の聖地とも言われている大都市。剣と魔法の世界において、鉄道が日常生活に密着している数少ない大都市でもある。 そんなキングスフォールを代表するグランドターミナル駅から来たに全て表示する 鉄道の都、キングスフォール。 アルフレイム大陸北西に位置するドーデン地方にある、キングスレイ鉄鋼共和国の首都にして、鉄道の聖地とも言われている大都市。剣と魔法の世界において、鉄道が日常生活に密着している数少ない大都市でもある。 そんなキングスフォールを代表するグランドターミナル駅から来たに進んだところにあるマトックブッチャー駅の近くに、一台の魔動列車C57が停車している。 この魔動列車こそ……あの実力至上主義として有名な移動式冒険者ギルド《烈火なる貴婦人》である。 そんなギルドの宿屋兼酒場である受付にやってきた冒険者たちは、ここで入会試験が行われるという噂を聞いてやってきたものたちだ。 運試しあり、謎解きあり、戦闘あり、各場面のメリハリが利いていてサクサクと楽しいシナリオだった。初心者入門用としても色々な意味で学びになるセッションだった。 ◆エイミー・ビルケンシュトック PL:おかゆ 4歳のあどけないタビット。首元の肉垂がチャームポイント。錚々たる冒険者の面々に対して、一匹だけもはやシル●ニアファ●リーみたいなキャラクターデザイン。 ソーサラー/コンジャラーの魔術師で、スパークで敵を薙ぎ払ったり、エネルギーボルトでちまちまと敵にダメージを与えるのがお仕事。魔術師キャラクターはこのキャラクターが初めてだったので、やはり自分の手番でどの魔法を使えばいいのか、状況判断に迷ってしまった。ソード・ワールドはアリアンロッドと違って、スキル枠にスキルを詰め込むのではなく、技能レベルが魔法のレベルに達したら使用可能になるので、最初から結構選択肢が多いのだ。しかし、それだけに魔法使いとして状況に応じて魔法をどんどんと使い分けられる楽しさもある。 ◆ウカ・リンファエン PL:Garon_ゆでだこ リカントのフェアリーテイマー/セージ。ファイアーボルトによる攻撃や、ウィスパーヒールによる回復を多彩に担う。また、セージ知識によって敵の弱点を全て看破していた。初期作成で敵の弱点を看破できたり、先制を安定して取れたりすると気持ちが楽になるので、そう言った活躍も重要といえよう。 ◆タツヒコ PL:Souto ナイトメアのウォーリーダー/デーモンルーラー。《斬り返し》により安定した命中力をもつ。序盤からダイス運に恵まれなかったが、終盤になりパーティーが崩壊しかけてから【異貌】を使用して変身したことにより覚醒。主人公ポジションにありがちな、ピンチで覚醒する主人公補正により敵を華麗にフィニッシュした。 ◆ラハ・イッチュゴ PL:花泉/AZUKI ナイトメアのフェンサー。こちらは《魔力撃》を乗せて火力を上乗せする。当たれば強い攻撃なのだが……今回、壁殴り代行がお仕事だったようで、後方腕組み師匠面の涼しい顔で前線に立っていた。立ち絵の綺麗な笑顔も相まって、強者のオーラが出ていた。
つぎの | |
2024/01/13 13:26[web全体で公開] |
😆 ステラ…ナイツ───ッッッ!!!! いやぁ〜… お迎えした『銀剣のステラナイツ』 読んでいるのですが、ヤバいっすね!? こんなん全てが愛おしいですやん??? エモエモのエモで… ヤバヤバのヤバ…… いとおかしっっっっ こんなシステム、あっていいんですか? 賞賛をリソース化して形にできるッッッ ブーケ、最高全て表示するいやぁ〜… お迎えした『銀剣のステラナイツ』 読んでいるのですが、ヤバいっすね!? こんなん全てが愛おしいですやん??? エモエモのエモで… ヤバヤバのヤバ…… いとおかしっっっっ こんなシステム、あっていいんですか? 賞賛をリソース化して形にできるッッッ ブーケ、最高かよッッッ… ありがとう、世界。 ありがとう、人類。 おかしいなぁ『エモい古語辞典』読んだのに 私の語彙力…ないなってる?????? 純然たる「尊さ」の前に…! 我々、オタクはッッッ!! 余りにも…無力ッ!(仰げば尊死(とうとし))
りんりん丸 | |
2024/01/13 01:47[web全体で公開] |
🤔 女性冒険者を考える ①(セクハラっぽいので伏せます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)みなさん、遅いですが今年もよろしくお願いします。 最近、紆余曲折あり、テキストセッションで女性キャラで遊んでます。まともに女性キャラを使うのは2回目です。 気軽な感じで作ったこともあり、思い入れはそこまでな感じでしたが…セッションが面白かったので、引き続きやっていこうと思います。 個人的には異性キャラのロールプレイは楽しいのですが、やはり恥ずかしいので苦手です。まあ、イラストのヴァリエーションとして作ったようなもんです。 さて、女性冒険者というのを真面目に考えてみます。男性冒険者と比べていろいろな面でかなりのタフさが要求されます。 例えばトイレ、野外ならともかく…ダンジョンの隅っこで用を足すとか… (冒険者たちは排泄をしたあと、何を使って拭くのだろうか?もしかして…そのまま?) 汗まみれで、モンスターの返り血を浴びてたり…モンスターに飲み込まれたり…風呂にも入れない状況とか…女の子の日もあるだろうしと、くだらない事なのですが女性の気持ちでいろいろとシミュレーションをしてみます。そんな細かい事はどうでもいいだろうw と思うのですが、しっかり考えます。 ベタな漫画やアニメだと水浴びをするシーンなんかありますが、もしもそんなキレイな水場に遭遇したとしたら、そんなロールプレイをしなければ…とか考えてしまいます。「いやん、エッチ!(バシっ)」男性プレイヤー相手にかなり恥ずかしいです(〃ω〃) とにかく冒険者はかなり不衛生な状態のはず、かなりの悪臭がするかもしれません。女性にとって、その状況は耐えれるのだろうか。しずかちゃんのように、どこでもドアでいちいち風呂に行けないのです。女性冒険者とて生き物なので、かなり臭うはずです。ワシは変態ではないので、自キャラにそんな臭い思いをさせたくない。 そこで思い出したのが、池田理代子先生の「ベルサイユのばら」です。 当時のベルサイユ宮殿では、長生きしたければ風呂に入るなと言われていたらしいです。理由は毛穴から病原菌が入るとか、身体の油分を落とすなとか、体臭が強いほど性欲も強いと考えられていたそうです。 なので、宮殿内はかなりの悪臭だったらしいです。そこでどうしたかというと、香水です。かなりの香水を振り撒いて匂いを中和していたそうな。 横溝正史の小説「香水心中」でも死体の腐敗臭を消すために大量の香水を使ったトリックがありました。 そこでワシは、女性キャラを使うときは香水を必ず所持することにしてます。なんとD&Dでは冒険者装備品に香水があるのです。(ほかのシステムでもあるでしょうが。石鹸もあります)なんのためにあるのか?それは当然、オシャレ装備か冒険者の悪臭を中和するために違いない。 女性キャラを使用するときは、いつもほかの装備よりも優先して素知らぬ顔をして装備リストに入れてます。 もちろん、所持金はちゃんと減らしてます。5GPするので初期段階の所持金では痛いですが、女性というのはお金がかかるもんです。 次回は女性キャラの露出具合について考えてみよう。
つぎの | |
2024/01/13 01:12[web全体で公開] |
😆 と、届いたーーッツ!! 新しいルールブーーーック!!!!! 『銀剣のステラナイツ』 『銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア』 誰かのRPに 「素敵!」と思ったクソデカ感情や 「がんばれ!」と応援したい気持ちを 「ブーケ」にして渡せる ハイパー素敵システムッッ!!!!! ペアの絆やパートナ全て表示する新しいルールブーーーック!!!!! 『銀剣のステラナイツ』 『銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア』 誰かのRPに 「素敵!」と思ったクソデカ感情や 「がんばれ!」と応援したい気持ちを 「ブーケ」にして渡せる ハイパー素敵システムッッ!!!!! ペアの絆やパートナーに 焦点を当ててるエモさ…ッッッ 希望と絶望のタッグとかいう 全オタク歓喜必至要素ッッッ!!! 前々から気になっていたのですが 公式HPを見て 『願いあるならば剣を取れ。 二人の願い、勝利を以て証明せよ!』 という、熱いキャッチコピーに射止められ とうとう、買ってしまいました…!!! 僕は、ブーケを投げ合いたいし シースにもブリンガーにもなりたいっ! ステラナイトに…なりたいッッッ!!! 上記システムをお持ちの先輩方!! ご一緒する機会がありましたら、 どうぞ、宜しくお願いします〜!!!!
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/11 17:56[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】クライマックス (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】後半 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170475455549 クライマックスシーンでは、ちょっとしたギミックが盛り込まれていた。 ホワイトファイアというヴィランに突き立っていたブレイド・ビーの大剣を抜くことで、ホワイトファイアのHPに変動が起き、かつ、レッドサンというGMPCのパワーが解放されるという、RPGでたまによく見る選択肢で先の展開が変わる奴だ。 しかし、これは必ず抜かなければならないというわけではなく、「大剣を抜かない」という選択肢を取った場合は、レッドサンの解法予定のパワーは別のものに差し替えられると言うものだった。要するに、「大剣を抜くか、抜かないか」でGMPCの設定とスキル構成に影響を与えるものだ。 因みにこれは事前にGMから告知があり、どちらを選ぶかはPLである私に委ねられていた。こちらもセッション前までにどちらの選択肢を選ぶかを決定しておき、展開やロールプレイを決めていた。読者各位も、何か特殊なギミックを盛り込むときはPLと相談の上でやることをお勧めする。 このギミック、メタ上でも設定上でも大きな影響のある部分なので、突然投げられたら私のみならず多くの人が会議を始めてしまうであろうシロモノなので、事前告知してどのようなロールプレイをしつつどの選択を選ぶか、決め打ちしてもらった方がスムーズである。 後述したとおり私は「ブレイド・ビーの大剣を抜く」選択肢を取ったのだが、それと同時に、「あっGMPCがその選択肢でパワー構成変わるなら……」と、こちらも大剣を抜くと同時に「自身も別の能力に覚醒する」という演出と、キャラクターシートの所持パワーの差し替えを提案させていただいた。もちろん無茶苦茶したと反省している(後悔はしていない)し、クライマックス戦闘直前でキャラクターシートのスキル構成の変更の打診は場合とシステムによってはもちろん【トンデモナイ暴挙】なので、良いPLの諸氏はマネを絶対にしないようにしていただきたい。反面教師のご紹介である。 特例として、それなりに互いのプレイ嗜好を理解しているGMとの綿密な相談と、「不可能なら却下で大丈夫」という前提があってのムチャクチャである。 たとえ暴挙でも、GMと綿密な相談と合意さえあれば、多少のスパイスになり得るのである。 三等星ヒーローの「ブレイド・ビー」が死んだ。 凶悪なヴィランに殺されたのだ。ヒーローらしい最期のはずだった。 敵の名はホワイトファイア。 零等星ヒーローたちですら手こずっている強大なヴィランだ。 そいつに単身戦いを挑み、嘲笑され、玩弄されてブレイド・ビーは殺された。 人々は首を傾げた。敵うはずがなかった。無意味な死だ。 笑いものにする者もいた。ここぞとばかりにG6批判に利用する者も。 …そして皆、あっさりと忘れていった。 だが── 忘れることのできない者が、ここにたった二人、残された。 ◆ストーリー(クライマックス) 真相を知ったレッドサンとブルーマンデー。改めてホワイトファイア打倒のため、共闘する“バディ”となる。 しかし、晴れやかな融解の余韻を待ってはくれず、同時に街が火の海に包まれた。 急いで現場に急行した二人が見たものは、一瞬にして破壊された街、絶望に包まれ、争い、恐怖する人々。 身体能力に長けたレッドサン、支援能力に長けたブルーマンデーはそれぞれ協力し、これらを解決しながら中心部へと進んでいく。道中では、被害地域にいた知人、アリアと出会ったり、同じ地域で戦っている仲間のヒーローたちと出会い、彼らの協力により、ホワイトファイアとブレイド・ビーの戦いを記録したデータの解析に成功する。太陽のごとく輝くヴィランの姿で白飛びした映像は、今鮮やかにその実態をあらわにしたのだった。 ブレイド・ビーはホワイトファイアとの戦いの中で、最後まであきらめずに戦い続け……最後に、刀の切っ先でまっすぐに、上方の一点を指し示した……映像は彼女の命と共に途切れる。だが、それは確かに、誰とも知れぬ相手へのメッセージのように思えた。 中心部。ホワイトファイアがいる、激戦区が近づく。 「ついこないだ会ったばかりなのに、なんだかお前とは、色々あったような気がするよ。すれ違ったことも、お前に背中を押してもらったこともあったな。 ……俺は今日、負ける気はない。必ず二人で勝って帰ろう。な?」 そう投げかけるブルーマンデーに、レッドサンは力強く応えた。 ゴーストタウンと化した街の中心に、もうひとつの太陽のごとき光と熱をたたえた“それ”はいた──ホワイトファイアだ。それは小さな人の存在など気にも留めない様子で、鎮座している。しかし、白く輝くその体表には、ブレイド・ビーが所持していた超装具(アーティファクト)の大剣が突き刺さり、小さな打撃ながらも亀裂を生んでいた。 ブルーマンデーはそれを見て直感する。“対象の力を奪い、保持し、逆に奪った力を与える”ことのできるアーティファクト。それをホワイトファイアから引き抜けば、ホワイトファイアに多大な打撃を与えられる可能性があり、同時に、レッドサンの奪われていた力が解放されるのではないか。 だがしかし、それは、ブレイド・ビーが望まなかったように……レッドサンの命を、今度こそそのパワーで燃やし尽くしてしまうことになる。命を炎に変えて敵を討つ能力を使い、レッドサンの外見はすでに今現在、年齢不相応なほどに成長していた。つまり、彼の命の灯は、もうそれほどの猶予が無いことを示している。 こんどこそ、その力を使ってしまったら……レッドサンは、死んでしまうかもしれない。 事実を前に、後ずさりする。“また”、相棒を失ってしまう、と。 「お前は生きられる。“力さえ使わなければ”、生きて帰れるかもしれない。何もお前が、ここで命散らすことなんてねえ。 ヒーローは命を捨てるもんじゃない。お前が命捨ててまで戦わなくたっていいだろ!」 「そんなもん……終わらねえ。どいつもこいつもそうやって戦うたびに命を捨ててたら……ヒーローは、そうやって戦うもんじゃない……お前だって、“自分の首を絞めるな”って俺に言っただろ……お前がそうやって、命すり減らしてまで戦う理由なんて、ないだろ……ッ!」 戸惑うブルーマンデーを前に、レッドサンは声を荒げてホワイトファイアを指差した。 「じゃあ、逆に聞くけどよォ! 手心加えて倒せるような相手かッ!? 手心加えて、ソレで世界がアイツに焼き尽くされたらどーすんだよっ!」 「……なあ、何も俺一人でアイツをブッ飛ばすんじゃあないんだぜ、ブルー。…テメーもとうぜん来るんだろ」 「俺が死なないようにサポートしやがれっ! テメーなら、ソレができるだろ」 「俺、最初に言ったじゃねーか。俺ァ、手加減できるほど、器用じゃねぇんだわ」 できると信じて疑わない相棒の言葉に、ブルーマンデーはついにその迷いを振り切った。 ブレイド・ビーの大剣が引き抜かれると同時に、封じられていたレッドサンの力が燃え上がる。そして、それと対比するように、ブルーマンデーは、科学ならざる力を覚醒させた。時をさかのぼる力の片鱗……傷を癒す力だ。 力を取り戻した者。新たな力に目覚めた者。二人は新たな力を携えて、太陽のごとく強大なヴィランに立ち向かう。 ◆ブルーマンデー 「分かってるよ。“最後まで”ついていくさ……俺だってそれは覚悟のうえで来てんだ」 「俺はこれまで、たくさんのものを失ってきた。今度こそ、何も失いたくない……だからこそ。お前を信じるよ、レッド。そして、同時に俺は、俺自身を信じる」 紆余曲折を経て、レッドサンの心を開かせ、改めて共闘するバディとなる。しかし、和やかな時間を待ってはくれず、戦いの火ぶたは切って落とされてしまった。 ホワイトファイアを前にして、レッドサンの“自らの命を炎に変えて敵を討つ”能力を取り戻す方法を直感するが、それはレッドサンを喪うことを意味していた。“また”相棒を失ってしまう──そのことに迷い、立ち止まるが、レッドサンの発破により迷いを振り払う。そして同時に、自らも時を遡る力の片鱗に目覚め、レッドサンの生命力を癒す力を得た。 ◆レッドサン 「メリッサ、アイツだってそうだ。他人にゃ大丈夫か? って聞くクセに、自分が大丈夫かは厭わねー。テメーも俺にさんざムチャするなって喚くクセに、自分が一番ムチャをする」 「俺ァ、生憎永遠なんて理想以下だ。全力出せるって分かってる時に、わが身可愛さで尻尾巻くなんてゴメンだぜ」 紆余曲折を経て、ブルーマンデーのバディとなる。しかし、同時に戦いは始まってしまった。 ホワイトファイアを前にして、相棒を喪う恐怖に立ち止まるブルーマンデーを叱咤激励する。たとえ死んでしまうとしても、彼に迷いはなかった。ただブルーマンデーを信じていた。 迷いを振り払ったブルーマンデーにより力を取り戻したレッドサンは、その力をもってホワイトファイアを倒す。
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2024/01/10 12:46[web全体で公開] |
😆 エンター押したくない病【GM】 いつもGMしきった後は、やりきれた喜びの反面 『ああ、終わっちゃった…』というロス感が、、、、 『お疲れ様でした!』が打ちたくない 最後のエンター、押したくなくなっちゃうんだよなあ… 押したくないと強く感じるほど それは、 自分も楽しませてもらった証だから 良いこと、なんですけど、ねっ…!!!
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/09 07:55[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】後半 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】前半 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170402777148 ↓DLH【イカロスの蜂】中間 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170464142693 三等星ヒーローの「ブレイド・ビー」が死んだ。 凶悪なヴィランに殺されたのだ。ヒーローらしい最期のはずだった。 敵の名はホワイトファイア。 零等星ヒーローたちですら手こずっている強大なヴィランだ。 そいつに単身戦いを挑み、嘲笑され、玩弄されてブレイド・ビーは殺された。 人々は首を傾げた。敵うはずがなかった。無意味な死だ。 笑いものにする者もいた。ここぞとばかりにG6批判に利用する者も。 …そして皆、あっさりと忘れていった。 だが── 忘れることのできない者が、ここにたった二人、残された。 ◆ストーリー(後半) 整備のため装備を預けていた整備室にて、ブルーマンデーは同僚のテクノマンサー、代田 工事と対話する。 工事は歯に衣着せぬ物言いで飄々としていたが、ふとブルーマンデーに「ホワイトファイアと戦うつもりなのか」と問う。「勝算はあるのか」と続けられた問いにブルーマンデーは、現状、無限の再生能力を持つホワイトファイアに対して勝算は無いと断言する。だが、彼にとってその戦いは、ブレイド・ビーというヒーローへの手向け以上に、意味のあるものだった。 装備の整備が終了したところで、ブルーマンデーにG6幹部、スカーレットから通信が来る。聞けば、からかいすぎたせいでレッドサンが作戦に関するデータを受け取らずに去ってしまったから、探して合流して欲しいという話だった。 ブルーマンデーは呆れつつ、レッドサンを探しに出る。 その道中、ブレイド・ビーと“メリッサ”についても調査していたブルーマンデーは、ブレイド・ビーが、三年前に相棒だったレッドサンを、所持している超装具によって切り付けて失踪した“メリッサ”というヒーローと同一人物であることを知る。また、その失踪と時を同じくして、レッドサンが持っていたミスティックの能力が使用できなくなっていることも判明した。 三年前に失踪したレッドサンの相棒メリッサ、時を同じくして能力を失ったレッドサン。次第に真相に近づきつつあるブルーマンデーは、道中に現れたかつての共闘者、ジッパーの助力を得て、レッドサンの居場所を突き止める。そこで、メリッサが失踪した本当の真相を知るため、ブルーマンデーはレッドサンに、彼女の経営していた【定食屋はちのす】に向かうことを提案したのだった。 不承不承ながらも同行したレッドサンと共に、ブルーマンデーは再び彼女の定食屋に足を踏み入れる。そこで見つけた日記には、彼女がヒーローになってから長い間、自分の無力感に苛まれていたこと、レッドサンと出会い、相棒として活動する中での喜びや心配がつづられていた。 そして、失踪する三年前のページ。 レッドサンが持つミスティックの能力が、彼の命そのものを炎に変え、寿命を縮めながら戦う能力であることに気付き、彼の命が潰えないようにそれを奪ったことが記されていた。その後は、レッドサンを苦しめた罪悪の中で苦しむ心情が続き…… 真相を知ったレッドサンは、驚愕に慄いた。 ◆ブルーマンデー 「勝算は無くても……戦わなきゃいけない時には戦うさ。それが、ビーに本当の意味で答える……方法なんだ」 「お前も、俺みたいに……“誰かの中に、別のヤツを見る”んだな。……もう話せない、相手のことを」 相棒を介錯した過去に苦しめられるヒーロー。ブレイド・ビーの死に際して、ホワイトファイア打倒を誓う。 レッドサンとメリッサの関係と、メリッサ失踪の真相を知る。レッドサンに死んだ相棒の影を重ねてしまうが、戸惑いながらも共闘する仲間として思いやる。 ◆レッドサン 「あの時ャァ……そう言ったら、どっかに消えちまうような気がしたんだ」 「何で俺に一言言ってくれなかったッ…! なぁ、どうして!? どうして…だよッ!」 失踪した相棒に尽きせぬ想いを抱き続けるヒーロー。ブレイド・ビーの死に際して、失踪の真相を知るためにブルーマンデーに同行し、事実を知る。 自身がどこで生まれたか、そして誰に育てられたかすら知らないまま生きてきたがゆえに、隣人を失うことは身を切るより悲しい出来事だった。 ◆ブレイド・ビー(エヴリン) 「チカラが無くとも無いなりにできることって、きっとある筈ですっ! できることを精一杯やりましょう」 「彼をずっと見ていたから、自分の事みたいに嬉しくて…お姉さん、大奮発しちゃいますっ」 3等星のテクノマンサー。3年前、自身の所持している“相手の力を奪い、与える”能力を持つ大剣でレッドサンのパワーを奪い、失踪したメリッサと同一人物である。以来ずっと、レッドサンを苦しめる結果となってしまったことに苦しみ続けていた。レッドサンのことは保護者の目線で見守り続けていた。それゆえに、レッドサンが自分の命を削って戦うことに堪えられなかったようだ。 ◆スカーレット 「HAHAHA☆ アタシから見たら、ブルーマンデー。…アンタも、若い奴らとおんなじだよ」 G6幹部のヒーロー。オリジンは不明。溌剌とした性格で、幹部として仲間のヒーローたちを大切に思っている人情家な一面が垣間見える。 ◆ジッパー 「ブルー。命を投げ出したら…いつも罪を償えるわけじゃないよ。……キミは、蜂の彼女の二の舞になるつもりかい?」 「どの世界線のキミも。僕の話を聞いてくれて…そして信じてくれて、なんだかんだで僕のこと、助けてくれた…」 「キミと、キミの仲間たちに祝福があらんことを……じゃあまたね。愛おしき……ブルーローズ」 かつての戦いで、まだ三等星だったブルーマンデーと共闘したハービンジャー。時空を超越する能力を持ち、その能力でサード・カラミティ(厄災)の発生を防止するためにひとり活動している少女。 とある未来の世界で、別の世界線のブルーマンデーと共闘していたが、彼から未来を託されて、サード・カラミティが発生した世界からタイムスリップしてきた過去を持つ。その過去に関して現在の世界線のブルーマンデーは知らないが、彼女はブルーマンデーに助言を与え、助力してくれる。 ◆代田 工事(ダイダ コウジ) 「私はただの裏方です。そうなりたくてこうしている、この立場に甘んじています。…だから、『ヒーローのやることに口は出さない』。そう決めてます。アッつい色々な意味で突っ込んじゃったりしちゃったりすることもありますけどね!」 「…………死ぬつもりですか?」 G6に所属するテクノマンサーで整備士。整備の腕はいいと評判である。 歯に衣着せぬ物言いをするが、時折核心をついたような発言をするところを見ると、真面目なのか不真面目なのかつかみどころのない男。ブルーマンデーに対して、様々な助言をする。 レッドサンを裏切った“メリッサ”というヒーローと、ブレイド・ビーが同じ超装具(アーティファクト)を持っていたことから、同一人物であることを零す。
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2024/01/08 19:43[web全体で公開] |
😶 ”愛してる”と”愛している”【表現/テキセ】 「愛してる」と「愛している」 文法的に正しいのは、「愛している」…の方 けれど、 ニュアンスの温かさや まるで実際に会話してる感じ 話者の息遣いを感じるのは どっちだろう? 「愛してる」…の、方じゃないかな。 文法的に正しい文面が 「伝わる」文面、という訳じ全て表示する「愛してる」と「愛している」 文法的に正しいのは、「愛している」…の方 けれど、 ニュアンスの温かさや まるで実際に会話してる感じ 話者の息遣いを感じるのは どっちだろう? 「愛してる」…の、方じゃないかな。 文法的に正しい文面が 「伝わる」文面、という訳じゃない テキストセッションで遊んでるからか つい、こういう事が気になっちゃうのだ この文章だって たぶん国語のテストだったら 赤ペンをいっぱい貰っちゃうだろう 改行のし過ぎ、誤用とか…ね 「どちらだろう?」ではなく 「どっちだろう?」…とか でも、相手により伝わるのはコッチだ 親しみやすさや、温かさを感じるのは まとまった文章を読むのが 得意な人ばかりじゃない スマホの縦長の画面は 段落でイチマス空けてたら見づらい 纏まった文章は、読みづらい きっと上の文の語尾を 「〜だ、〜である」にしたら まるきり違う印象、まじめでお堅い感じに なるんじゃないかな 不思議な、話だと思う
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/01/08 00:30[web全体で公開] |
😶 DLH【イカロスの蜂】中間 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)↓DLH【イカロスの蜂】前半 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_170402777148 ……数日後に相棒になる二人がギクシャクすれ違っている滅茶苦茶限られた期間、良くない? そしてそのロールプレイが実現できる相手って、良くない? 【イカロスの蜂】中間では、PC2のレッドサンがPC1のブルーマンデーに対してギクシャクするロールプレイをする期間だったわけだが、思い返してみればこれもGMに「最初は不信感からツンケンしてしまうんだけど、すれ違いを繰り返すうちに相手を理解していって態度が軟化するロールプレイをしませんか?」と提案してのことだったので、ツンケンされても何となくプレミア感があったというか、「この人がこんな態度をするのは今しかないんやな」みたいな親心の目線を持つことができた。もはや尊いとはこのことか。 ロールプレイにおける相談というのは大事だ。何も相談なしでツンケンロールプレイは出来なかっただろうし、此方も相談なしでツンケンする相手に優しく接したり、たまには地雷を踏み抜いて怒らせてみたりと言ったロールプレイは出来なかっただろうから。相手の「やりたいこと」が理解できてこそ、深いところで通じ合うロールプレイだってできるのだ。 三等星ヒーローの「ブレイド・ビー」が死んだ。 凶悪なヴィランに殺されたのだ。ヒーローらしい最期のはずだった。 敵の名はホワイトファイア。 零等星ヒーローたちですら手こずっている強大なヴィランだ。 そいつに単身戦いを挑み、嘲笑され、玩弄されてブレイド・ビーは殺された。 人々は首を傾げた。敵うはずがなかった。無意味な死だ。 笑いものにする者もいた。ここぞとばかりにG6批判に利用する者も。 …そして皆、あっさりと忘れていった。 だが── 忘れることのできない者が、ここにたった二人、残された。 ◆ストーリー(中間) ブレイド・ビーがホワイトファイアの前に斃れた。 そのニュースに、二人のヒーローはそれぞれの想いを抱く。 それに追い打ちをかけるように、次のホワイトファイアの犯行予告がだされる。零等星であるブルーマンデーに避難指示の依頼が舞い込んだ。 その夜、衝動的に自らの拠点を飛び出したレッドサンは、いつの間にかブレイド・ビー(エヴリン)が経営していた【定食屋はちのす】の前に足を運んでいた。何気なく足を踏み入れると、カウンターにはブルーマンデーことジョナサンが一人やけ酒を煽っていた。 「あいつに聞かれたよ。『自分より、はるかに強大なヴィランが相手であるとき……ヒーローは、戦うべきだと思いますか? ……ってな。俺は……『YES』って答えた」 「それが……まさか、『たとえ話じゃなかった』なんて思わなかったんだ」 「俺は……俺自身が一番……許せない……!!」 ブルーマンデーの自白を聞きながら、レッドサンは、過去に一度、ブレイド・ビーが彼にしたのと同じ質問を、メリッサからされたことを思い出していた。 その時……レッドサンは、『NO』と答えた。何故だか、肯定すれば、彼女がどこかに行ってしまう気がして。 しかし予想に反して、数日後、メリッサは自分の前から姿を消したのだった。 「真逆の答え返したのに、同じよーに後悔してんのか……世話ねーな」 同じ質問を、それぞれ真逆の答えで返した二人の、後悔と懺悔が続く。ふと、ブルーマンデーは、レッドサンの姿に、死んだ元相棒の姿を重ねてしまった。 しかし、そのことに気付いたレッドサンはまた機嫌を悪くする。「…テメー、俺の中に何を見てんだ?」 二人の間の近づきつつあった距離は、再び離れたのだった。 謝罪したブルーマンデーは去り際、レッドサンにこう告げる。 「ホワイトファイアが犯行予告を出した。近々、近隣住民の避難指示が行われる」 「俺は、それに参加するつもりだ」 それから2週間後。ホワイトファイアの犯行予告の日まで、1週間を切ろうとしていた時。 犯行予告の日に、避難指示を行うこととなったブルーマンデーのもとに、ガーディアンズ・シックス幹部のスカーレットから連絡が来る。当日共に行動することになったヒーロー、レッドサンと合流し、当日の打ち合わせを行ってほしいということだった。ブルーマンデーは整備室に預けていた自分の装備を取りに行く道すがら、それに承諾する。 一方、レッドサンはスカーレットの執務室で、作戦に参加したことについてからかわれ、気恥ずかしさに飛び出して行ってしまうのだった……。 ◆ブルーマンデー 「だから、俺の今の言葉は弱音ってより、“懺悔”なんじゃねえかな」 「俺の答えは……“俺で見つける”」 ブレイド・ビーが強大なヴィランの前に斃れた。そのニュースに、彼は止められなかった後悔と共に、ドス黒い感情を抱く。大切なものを失って、心に大きな穴が開いたまま、ヒーローとして戦い続けられるのか……迷いを抱いた彼は、ブレイド・ビー(エヴリン)が経営していた【定食屋はちのす】で一人、感傷に浸っていた。 ◆レッドサン 「…なんで、何も言わねぇで……俺の前から消えたんだ、メリッサ…」 「上手く言えねーんだけどよォ……俺はテメーを見て話してるのに、テメーは俺じゃないヤツを見て話してンだろ。そんな気ィする」 ブレイド・ビー(メリッサ)が強大なヴィランの前に斃れた。そのニュースに、彼は何も言わぬまま消えた彼女に悲憤の想いを抱く。そのまま衝動的に飛び出した先でブルーマンデーと会い、言葉をかわすうちに、彼が自分に対して死んだ元相棒の影を見ていることに気付く。 なぜ、重ねられなければならないのか。彼にとって、自分とは何なのか。疑問を抱いたレッドサンは、結局、ブルーマンデーが参加するという作戦に自分も立候補したのだった。
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2024/01/07 11:58[web全体で公開] |
😆 【DLH】イカロスの蜂・GM所感 こちらは真面目な感想というか GMの所感を 【 意識した事 】 ●コンセプトの擦り合わせ フランクにいうなら… 「こういうシチュエーションどうすか?」 「かつての相棒とのドリームマッチみたくない?ミタクナイ?」 ……みたいな、話題提示。 「このシナリオ、あなたと遊びたいんだけど…全て表示するこちらは真面目な感想というか GMの所感を 【 意識した事 】 ●コンセプトの擦り合わせ フランクにいうなら… 「こういうシチュエーションどうすか?」 「かつての相棒とのドリームマッチみたくない?ミタクナイ?」 ……みたいな、話題提示。 「このシナリオ、あなたと遊びたいんだけど…どう?」という、お伺いだ。 幸いにも「いいっすねぇ!」という反応を貰えたので立☆卓!!! ●GMPCの選定 シナリオコンセプトは、『とある1つの問いに、反対の返答をした2人のPC。各々の理由で自身の回答に後悔を抱えながらも、敵の打倒を目指して結託する』というもの。 相手のPCと「対」になるよう、意識してキャラメイクしましたっ! 年配と若造、後衛と前衛、理性と直情、青と赤、そして月と太陽。 「ブルーときたらレッドやろ!」、「マンデー(月曜日)ときたらサン(日曜日)やろ!」みたいな連想ゲームが楽しかったですハイ ●「秘密」を持たせる 2PCを想定されたシナリオですが… 1PC+1GMPCという形式で回した為、その過程で改変っ。 それは、GMPCに「秘密」を持たせる、って事。 GM側で動かす事をいいことに、シナリオ背景や主要NPCと絡めまくるぜ!ヒュゥ‼︎ 手前味噌ながら、結構上手くいったんじゃないかと思います。 ●「秘密」は回収させる 広げた風呂敷は畳むまでがワンセットよぉ〜っ! キャラの過去やらなんやらを口から語らせると吟遊になりがちですが…バラして各場所に配置するとアラ不思議! イケオジがハードボイルドに足で稼ぐ、「探索パート」に早変わり! シークレットチャレンジにして、参加自由にしておけば理不尽さもナシ!クリア報酬も完備! COCを嗜んでる方で、たぶんある程度読み物が苦痛にならないタイプだと思い…() 調子に乗って今日も、文章メタボ。そろそろシェイプアップしたい…ぜ! ●BGM 「大体曲のこの盛り上がりで、あの決め台詞入ったらいいな〜!(希望的観測)」って思いながら使ってま! GMの時は演出家を気取っているのでハイ テキセで何しろ文章オンリーなので、雰囲気作りには強力な助っ人!今日もありがとう製作者様!配布先様! ●回収 投げられたモンは、全部返すんだヨォ! 設定文とかRPとかね…!シナリオと自分が破綻しない限りは…! 〇唯一の反省 体調管理ぃぃぃ…!!! まさか2回も流行病に倒れて法事が生えるとは思わなんだ…度々調整くださってありがとうございました。頭が…上がらないッス!!