ダリル(ソード・ワールド2.0用キャラクターシート)

KAL666が作成したTRPG「ソード・ワールド2.0」用のキャラクターシートです。

ダリルの詳細

キャラ情報  NPC使用不可


ダリル

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TRPGの種別:

ソード・ワールド2.0


キャラクター名:

ダリル


HP

24 / 


MP

13 / 



メモ:

銀髪 蒼星眼 少年顔 160cm/55kg

詳細A:

【種族】 人間 【性別】 男の子
【年齢】 17 【生まれ】 斥候

《基礎能力値》
【技】 10 【A】 11 【B】 8
【体】 6 【C】 12 【D】 6
【心】 5 【E】 10 【F】 8

《能力値》
【器用度】 24 〔器用度ボーナス: 4 〕 +1+2
【敏捷度】 21 〔敏捷度ボーナス: 3 〕 +3+
【筋 力】 18 〔筋 力ボーナス: 3 〕 ++
【生命力】 12 〔生命力ボーナス: 2 〕 ++
【知 力】 18 〔知 力ボーナス: 3 〕 +1+2
【精神力】 13 〔精神力ボーナス: 2 〕 ++

【生命抵抗力】 6 【精神抵抗力】 6

【冒険者レベル】 4 【経験点】 

【グラップラーレベル】 4
【スカウトレベル】 3
【エンハンサーレベル】 1

{種族特徴}
運命変転


{戦闘特技}
武器習熟A(格闘 ダメージ+1)
必殺攻撃(C-1 回避-2)


{錬技など}
ガゼルフット(消費3点 回避+1 3ターン)


{言語}



【穢れ値】 0 【名誉点】 25 / 25

詳細B:

【魔物知識】 0 【先制力】 5 【移動力】 3m/ 20m/ 60m

【基本命中力:グラップラー】 8

【追加ダメージ:グラップラー】 7

{武器}
パワーリスト
パワーアンクル
投げ


【基本回避力:グラップラー】 7

{防具}
ポイントガード


【回避力】 8 【防護点】 0

{装飾品}
頭
耳
顔
首
背中
右手:器用度腕輪
左手:知力腕輪
腰
足
その他:敏捷指輪


【現金】 3200 【預金/借金】 

{所持品}


詳細C:

{設定など}
初老の男は肩を落としていた。

「間にあわっんかったか・・・」
目の前には激しい戦いの跡、焼け焦げた異形の存在。
倒れ伏す2体の人影。

翌日。
「穢れてしもうては生き辛かろうて。大地に還りなされ・・・」
そういいながら大樹の根元に埋葬される1体の亡骸。

「じいちゃん。この人は?」
少年が老人に問いかけた。
「これはルーンフォークというてな。昔、昔の人の可能性の1つじゃよ。
 不思議と穢れ持たん性分らしくてのぉ。 前の主人には悪いが、
 せめてこっちだけでも・・・」

そういうと強い光とともに目の前の亡骸に薄っすらとした生気が宿り始めた。


それから数年後。

木々のざわめく森の中。
草木に混じり息を潜める姿がひとつ。
「スゥ・・・ハァ・・・」
小さく、ひっそりとした呼吸。
視線の先には地面を啄ばむ山鳥が1匹。

ビンッ!
小さな音とともに縄が引かれ、視線の先の山鳥が
網の中に捕らわれ、木に吊るし上げられた。

「お見事です。坊ちゃん」
山鳥を吊るした木の側から現れたルーンフォーク。
なれた手つきで吊るされた網を下ろして山鳥を縛り上げた。

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「家族で食べるにはこれで十分。できたら明日は雨になりそうだから、
 あと1匹何か捕まえたいね、アイリ。」
茂みから少年が現れた。年のころは17歳ほど。背丈はあまり大きくない。
どちらかというと華奢に見えるほど。

アイリと呼ばれたルーンフォークは縛り上げた山鳥を肩に担ぐと周辺を見回した。
「次は何を狙います?また山鳥を狙いますか?」

少年は腰の水筒から水を一口含んだ瞬間、目が鋭くなった。
長い付き合いなのだろうか、そんな雰囲気をルーンフォークも感じ取った。
「坊ちゃん。どうやら食べられないものを先に狩らないといけないようですね」

少年は少し笑った。
「やれやれ、静かに暮らすにはそれなりにがんばらないとか」
その言葉を終える瞬間。茂みから異形の存在が飛び掛ってきた。
その姿を視認した瞬間にはすでにルーンフォークは少年の前に立ち、
少年は双腕を相手に向けていた。

「アイリ、あっちに鹿の臭いがしたからね。1分で片付けて狩りに行くよ。
 今日は鹿肉と卵のオムレツだ!」

戦火が開いた。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。