渡刻(ロスト)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) L4zzが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
渡刻(ロスト)の詳細
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詳細A:
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《プロフィール》
【職業】 届人 【性別】 女 【年齢】 23
【出身】 日本 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
65 / 99
【STR】 7 【APP】 16 【SAN】 75
【CON】 9 【SIZ】 9 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 17 【アイデア】 85
【DEX】 12 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 9 【M P】 15 【ダメージボーナス】 -1D4
【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 170
《戦闘技能》
☐回避 24% ☐キック 25%
☐マーシャルアーツ 1% ☐投擲 25%
☐こぶし 50% ☐マシンガン 15%
☐拳銃 20% ☐頭突き 10%
☐サブマシンガン 15% ☐組み付き 25%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
☑仕込み杖 61%
《探索技能》
☐目星 25% ☑聞き耳 70%
☐応急手当 30% ☐追跡 10%
☑隠れる 70% ☑忍び歩き 70%
☑隠す 70% ☐写真術 10%
☐図書館 25% ☐登攀 40%
☑鍵開け 51% ☑精神分析 66%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐電気修理 20%
☐運転: 20% ☐跳躍 25%
☐機械修理 30% ☐操縦: 1%
☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10%
☐製作:仕込み杖(傘) 50% ☑変装 70%
☐重機械操作 1%
《交渉技能》
☐母国語: 85% ☐信用 15%
☐説得 15% ☐言いくるめ 5%
☐値切り 5%
《知識技能》
☐クトゥルフ神話 0% ☐歴史 20%
☐オカルト 5% ☐コンピューター 1%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 70% ☐法律 5%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☐博物学 10% ☐医学 5%
☐芸術: 5%
詳細B:
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{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【収入】 【個人資産】
【不動産】 【住所】
【家族&友人】
夕宮 琴音
【狂気の症状】
【負傷】
【傷跡など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
イゴーロナク(人間体)
バグ=シャース
ディスパイア(バグ=シャース亜種)
ゾンビ
【探索者の履歴】
Dropout despair(KP:korukuさん)
ロスト…したけど、PCとしては大往生。満足!
詳細C:
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本名は渡刻(わたりとき)、常に一本の仕込み傘を持ち歩いており、外観は変哲もない少女のそれである。
一般大衆となんら変わりのない家庭に生まれ、常に人並みのことをやって来た彼女が、なぜ今になって<遺書屋>と呼ばれる殺し屋の片割れとして生きているのか、それは彼女自身にも分かっていない。
ただ少しの破滅願望と嗜虐嗜好が綯い交ぜになって、「遺書」という最期の破滅に瀕した人が残す言葉への執着となったのかもしれない。
いずれにせよ、彼女は社会の裏に身を投じて、今もまだ沈んでいっているだろう。
ー
裏で活動している際の偽名は《相合傘》、常に持っている傘からとったのか、はたまたいつも傍らにいる相方からとったのかは定かではない。
ー
稀に夢を見ることがある。自分が遺書を書く夢だ。
誰かに拳銃を脳天に突き付けられている、いつも自分たちがやってきたことが返ってきたか。
自分は白紙のページに何を書いたのだろう、恐怖で手が震えてか、それとも夢特有のおぼろげな感覚ゆえか、その文字列を覚えている事は無い。
いつか、自分も遺書を書くのだろうか、それを考えるとどこか寂寥感と共に、一抹の昏らい歓喜を覚える。
それがどんな感情なのかは、今のところは、よく分かっていない。
ーーーー
遺書
これを見るはずのあなたへ
私がこんなのを書くなんて…どうかしてるわね…そう思うでしょ?
多分日の目を見ることなんてないんだろうなぁ…え?自信過剰だって?でも私が死ぬわけないでしょ?ね。
まあ、そんなことはどうでも…よくはないけど、今はいっか。
ねえ、私今こんなのを書いてるけど、別にあなたの前に死ぬつもりもないし、想像もできないのよ、自分が死ぬのなんて。
私の最期ってどうだった?泣いてたりしてた?苦しんでたかしら、誰かに殺されたのかも?私達がやってたみたいに。
でもね、あなたには、どうか悲しまないでほしいわ。
だって、私、多分だけど、死にたかったんだよ。
どうしてだろうね、今の私には分からないし、多分未来の私も…死ぬ直前の私も分からないんじゃないかな。
ま、独りよがりな話聞かせちゃってごめんね。
そっちはどう?
元気かしら、私がいなくてもうまくやれるかしら。
色んな辛いことがあったし、これからもあるかもしれない。
先にいった私が言うのもなんだけど、頑張ってね。
いつか、また、あった時、色々聞かせてくれると嬉しい…かな?
それじゃ、長話もなんだし、これぐらいにしとこか。
バイバイ、またね。
ーーーー
「お?ふーん、今こんなことやってるんだ…」
「昔は一緒にはっちゃけてたのに、もう随分と落ち着いちゃったな~…」
「ま、そっちのほうが、私も嬉しいし、いっか…」
「あ、傘、まだ持っててくれたんだ、ふふ、懐かしいなぁ。」
「あれ、出かけてる…どこいくのー?って聞こえないか。」
「…ここって、あー、そっか。」
「遺体もないし、こんなの作っても意味ないのに…」
「私のお墓の前で泣かないでくださいってか?あはは、笑えないなぁ」
「ねぇ、泣かないでよ。」
「私、嬉しいんだよ?あなたが、また普通に生きれて、私っていう楔から外れて、本当の幸せを見つけられて。」
「本当、本当に、嬉しいん…だよ…」
「…はー、柄にもないなぁ、涙なんて何十年ぶりだろ。」
「うん、早く、会いたいな。私もやっぱ。」
「いつか、この世を全力で生き抜いた後、また会おうね。」
「そしたら、また、聞きたいな。」
「遺書じゃなくて…本当の、言葉を。」
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ID: 160016631719L4zz
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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