ロスト:フロイデ・フェーゲフォイアー(Double Charger 44用キャラクターシート)

にわとりが作成したTRPG「Double Charger 44」用のキャラクターシートです。

ロスト:フロイデ・フェーゲフォイアーの詳細

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ロスト:フロイデ・フェーゲフォイアー

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TRPGの種別:

Double Charger 44


キャラクター名:

ロスト:フロイデ・フェーゲフォイアー


HP

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MP

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外部URL:


メモ:


					

詳細A:

性別;男性 
年齢;不詳(見た目20代)
所属;宗教団体『いつか、届く祈り』
動機:「あの子に”プレゼント”をあげたいんですよね。」

長い白髪に黒い神父服、そして常に浮かべられた笑みが特徴の男性。
宗教団体『いつか、届く祈り』の教祖であり、彼らが信じる神の言葉を代弁する預言者でもある。
その経歴は謎に包まれており、詳しい情報は一切不明。
人という存在が好きで、特に無償の愛を感じさせるような人の行動を尊ぶ。誰かへ向ける”愛”こそが人を人たらしめるのだと考えている。
教祖自らがレースに出た理由は、「とある少年にプレゼントをあげるための資金が欲しい」から。一応、その他にも「教団の運用資金の不足」に加え、「教団の教義を人々に広く伝えたい」との思いもあるようだ。
『辛い苦しみの果てにこそ、幸せは訪れる。』を信念としており、これは彼の教団の教義にもなっている。また、『世界にある幸せを皆が平等に分け合うことが出来れば、ささやかだとしても幸せが必ず皆に届けられる。』という考えを持っており、これら2つの考えを元に、教団『いつか、届く祈り』を立ち上げた。
そこまで大きな教団ではないものの、孤児院を経営し宇宙各地の孤児の保護に努め、また紛争地域への医療支援などといった慈善事業を積極的に行うことによって入信者は増加傾向にあった。

常にニコニコとしていて一見好青年に見えるが、その笑みの裏に隠されている本性は醜悪。
他人を思い通りに操れる玩具としか見ておらず、実際に巧みな弁舌で他人を意のままに操り、教団の得となるような様々な違法行為を行わせている。
また、強い嗜虐嗜好を有しており、他人が苦しむ姿は彼にとって最高のショーである。特に、ありもしない希望を信じさせることで自ら苦しみに身を投じる人間の姿を見るのが至高の娯楽。彼曰く、「必死で足掻く姿がまるで溺れた虫みたいで、とてもかわいらしい。」とのこと。
彼の立ち上げた教団『いつか、届く祈り』も、彼にとってはただの遊び場と集金装置でしかなく、慈善事業を隠れ蓑に闇ルートでの人身・臓器販売、違法薬物の製造・販売など数多の犯罪を重ねているが、その事実を知る者は教団内でもごく一部の人間に限られている。。
最近は、孤児を用いた新しい慈善活動、彼曰く「奇跡の蘇生マジック」を画策している。

教団の経営が上手く行きすぎておりマンネリを感じていたところ、とある少年を見つける。興味が湧いたので、偶然目についたAGSレースに出させて遊ぶことにしたところ、予想以上に楽しめた。更に、その結果とある少女が教団の対抗組織を立ち上げたことで、より刺激が増した遊びとなったことを喜んでいる。

エキスパートカップ『ルートB305』にて、カウカソス・G=ブルロの操る『Z0M』のプッシュによってクラッシュ。
奇跡的に傷一つなく一命を取り留めるも、自らが玩具として目をかけていた少年、『ミチル・千流・ルチル』の手によって殺害される。
彼がミチルの両親を事故に見せかけて殺害するよう、教団員に指示をしたことについて、それを否定せず、さらには狂ったように笑いながら、その理由について語る。
その理由は・・・「幸せそうでムカついた。」ただそれだけだった。
最期まで醜悪な本性を見せつけた彼は、ミチルという玩具で遊びつくせなかったことを残念に思いながら、路地裏で息を引き取った。

その後、大破したマシンから人間、それも子供の脳が出てきたことにより、教団に警察組織のメスが入る。それにより、いままで教団が行ってきた悪事が明るみに出たことで、『いつか、届く祈り』は解体された。

所有マシン
『キルヒェンリート ProtoⅤ-A.』
GRI:3 ACC:2 POW:4 STA:3
シールド:4 マニューバ:2
スパートモード:オーバードライブ

『いつか、届く祈り』の教祖であるフロイデが自ら開発に参加した、フロイデ専用のAGSマシン。「キルヒェンリート」はドイツ語で「讃美歌」を意味している。
”proto Ⅴ”の名の通り、新型システムを搭載した試作機の5号機。末尾の”A”には、フロイデにとって特別な意味がある。
設計思想は、同じく教団が開発した「グリュックス・ブリンガー」と共通しており、他のマシンにプッシュを仕掛けるために敢えて低速域の性能を抑えた設計となっている。
天使の羽を思わせる純白の機体には教団独自の機構が詰め込まれており、まだ未完成ではあるものの、教団が多額の資金を投じて開発に成功したAGS用高性能無人制御システム、『A.K.U.M.A』を搭載。
フロイデのマシン操作をシステムが献身的にサポートすることで、同教団が開発した”MAD-NESS”以上にマシン性能を引き出しつつも搭乗者へのダメージ問題を解消。性能と安全性を両立させている。

『A.K.U.M.A』
”All kinetic control unmanned maneuver AGS”(全運動制御無人機動AGS)の略。
教団が開発した新型操縦デバイス「MAD-NESS」の発展型。「MAD-NESS」で問題となっていたパイロットへのダメージ問題を解消するだけでなく、「全運動制御」の名の通り、「レースの状況に応じてシステムが最適な行動を自動で判断し、各種スラスターやジェネレーターの出力を自動で制御する」ことでパイロットいらずで走行が可能となるシステム。将来的には外部からの簡単な指示だけでベテランのAGSパイロットが操るかのようなマシン制御が可能になる。
以前よりAIによる自動運転は成功していたが、時速440km/h以上の超高速で行われる高度なレースの駆け引きは既存のAIには対応しきれず、オート操縦でのレースへの参加は事実上不可能だった。
しかし、『A.K.U.M.A』システムは、マシンに「まるで人が乗り込んでいるかのような」高度な柔軟性と判断力を齎すことでそれらを可能にした。
未だ試験段階のため自動走行でのレース参加は不可能だが、マシン制御の補助システムとしての性能も高く評価されており、キルヒェンリートの性能向上に一役買っている。

その実態は、マシンの中に人間の脳を埋め込み、生体CPUとして使用するという倫理を無視した、正に悪魔のシステム。
フロイデは『調達しやすい』という理由から、5人の孤児をシステムの被験体に使用していた。
この悪魔のシステムだが、生体CPUを埋め込む前のシステムを搭載したマシンが残り一機存在していることが分かっている。しかし、そのマシンの行方は未だに分かっていない。


システム開発レポート”とある科学者の手記”
https://drive.google.com/file/d/126qMIREVhZrp7Dcdu_PTde4aeHPIAkcX/view?usp=sharing
(画像無し、テキストのみ。乱文&趣味が悪い文章につき回覧注意。)

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