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😲 今朝見た夢の内容(TRPG関係なし) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私立高校に通う俺は、ごくごく平凡な日常を送る男子高校生。しかしクラスに超のつく金持ちが転校してくるところから俺の日常は変貌する。 なぜか俺はその超金持ちのクラスメートの家に居候することになる(理由は不明)。 俺はそのクラスメートと友人関係になり、日常は一変した。 ある日、超金持ちくんともうひとりの友人と、映画を見に行くことになった。 まっすぐ帰るつもりだった俺だが、超金持ちくんの執拗な勧誘に屈して、映画を見に行くことになった。 その映画は名作SFを映像化した最新作であり、俺は期待もせずに席についたのだが――。 映画の内容はなんと、これまでの状況そのままだった。 つまり私立高校に通うごくごく平凡な俺が、超金持ちくんが転校してきてなぜかソイツの家に居候することとなり、生活が一変するというもの。 そして一緒に映画を見に行くことになる。 その映画は名作SFで、――。 その映画の何が凄いって、演出だ。 AIによる統制の効いたものであり、座席がグワングワン動いたり、とにかく体験型コンテンツとなっていたのだ。 いつの間にこんなに進化したのか、映画館。 そして遂に映画のクライマックスに差し掛かる。 映画は巨大な映画館の最奥にたどり着くために、音声入力パスワードを発声するところだった。 偶然、映画の席の関係か最前列に座っていた俺が、まず最初にパスワードを言うのだが、肝心なときにどもって上手く言えない。 十分以内にパスワードを入れないと、映画館の最奥には入れないのだ。 焦る俺に、映画館のスタッフはもっと焦っていた。 どもりを治す薬の用意がある、と言って席を外して待たされること数分。 パスワード入力の期限が迫る中、俺はとうとう待ちきれなくなり、映画館の中を疾走。 しかしパスワード入力の最前列の席のあるフロアは映画館内を移動しており、別の場所に移動した俺はたどり着くことができない。 そんなとき、映画館のスタッフが駆けつけてくれて、今いるフロアを最前列に移動させるべく、スタッフ権限で映画館のAIにフロアを移動させるように命じる。 心強いスタッフだなあ、と感動していると、なんとこの操作が上手くいかずに、別のフロアが最前列に来てしまった。 しかしこの段に至っては徒歩移動でも最前列に行くことが出来る。 俺はパスワードの時間制限が迫る中、必死で走って音声入力マイクの元に戻ると、何故かそこにはこの映画の監督である白人男性が。 そして白人男性がパスワードを発声する。 しかし監督の流暢な英語による発音のパスワードは上手く認識されず、監督は笑いながらツルハシを取り出して音声入力部分を破壊した。 そこで俺と超金持ちくんは思い出す。 この名作映画の原作で、映画監督が同じ行動を取ったことを。 原作再現だ! と興奮する俺たち。 座席のフロアはギュンギュン移動して映画館の最奥にたどり着く。 しかし時間のかかる映画だ。 今日は超金持ちくんの妹の誕生日である。 腕時計を見れば夜の9時を回っていた。 きっと兄と俺の帰りを待っている誕生日当日の妹ちゃんのことを考えると、胸が痛くなる。 とにかく映画は終わった。 なんと夢オチで。 そう、この映画は参加者が相棒を選んで夢を見るという手の混んだ代物であり、俺の場合は超金持ちくんを相棒に指定して一緒に映画を見ていたのだ。 相棒に指定されると、その人は映画の中で見ている張本人の親友に設定される。 現実と同じ展開になったのは、そのためだったのだ。 ちなみに後で聞いた話によれば、超金持ちくんは俺を相棒に指定したらしい。 話の展開は少しだけ違っていて、ちょっとBLっぽい展開になるのそうだ。 背筋が寒くなる俺。 ちなみに超金持ちくんの妹も同じ映画を見ていた。 相棒はなぜか俺。 異性を相棒に指定すると、恋人っぽい関係になるので、「え、まさか……そうだったの?」みたいなことになるのはご愛嬌。 ……という超長いスペクタクルを夢で見たので覚えているうちにメモしておく次第。 とにかく映画館の演出が未来がかっていて印象的だった。 フロイト的に解釈すると、これは一体……?
> 日記:今朝見た夢の内容(TRPG関係なし) 伊吹さん、はじめまして、こんにちは。 夢って突拍子もない、脈絡もないけどそれゆえの面白さがあったりしますよね。
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