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😲 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第16話です! 人喰い迷宮と呼ばれる神出鬼没の魔剣の迷宮の噂がある。 入って運良く生き残った者が遺跡ギルドに報告しても、入り口が無くなっていることから実在が疑問視されている迷宮だ。 10年前に迷宮に入ってパーティが壊滅しつつもひとり生き残った人物が、長年の執念により人喰い迷宮の入り口を見つけ出した。 その人物は、グランゼールでは珍しく街の外の遺跡を探索しているPC一行に、人喰い迷宮の攻略を依頼してきたのだ。 悪名高き人喰い迷宮を退治する。 その名声につられたPCと、実在が定かでない迷宮の確認をしたいという知識欲に駆られたPCが乗り気で、一行は人喰い迷宮に入ることにした。 罠の神グルヴァゾのシンボルが散見されるランダムダンジョンだ。 悪辣な罠の数々……があるのだが、『ラクシアライフ』によりペインターを取得したタビットセージが高い知力で探索を行うことができるようになったため、罠をことごとく発見することが叶った。 タビットセージに足りない異常感知判定と探索判定を可能にするペインターは相性バツグンであり、インテリアニマルサックのボーナス修正も乗るとあって大活躍。 自重しろよ、と言いたくなるわけだが、ちゃんと設定に沿った一般技能でもある。 『ラクシアライフ』はこういうところが難しい、と改めて感じさせられた(なおこのタビットのPLは私であるが)。 しかし最後の部屋は悪辣にすぎた。 『アーケインレリック』収録、スフィンクスギャンブラーがボスだったのだ。 奴の何が嫌らしいって、全魔法を10レベルで使えることと、拘束の魔法陣で行動不能にしてくることだ。特に拘束の魔法陣は抵抗を抜かれると3分もの間、何もできなくなるというのに、抵抗短縮で1ラウンドに1人を確実に行動不能にするという「やられたPLがつまらない」というもの。 抵抗し続けても毎ラウンド戦力がひとり欠けるという長期戦に陥らせる害悪能力を持っているのである。 コイツ多分、低レベル冒険者の前に出して「ギャンブル勝負しようぜ」っていうギミックのための魔物だと思うのだが、正面から戦わせちゃ駄目だろう。 案の定、長期戦の末に倒せたものの、グダグダ感は拭えなかった。 グルヴァゾ由来の魔剣はグレンダール神殿に持ち込み封印し、一件落着。
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