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😊 TRPGを30年以上やってて、こんなに情報元のNPC演じ分けた事は無かったわ 世界初のTRPG市販シナリオTEMPLE OF THE FROG私家翻訳版でシティアドベンチャーパートDMを昨夜は行った。 TRPG発明者の一人であるデイブ・アーネソンのシナリオって 「この敵モンスターに固有呼称としての名前って必要か?」とか 「この設定の用途ってあんのか?」みたいなのばっかりなんだけど、 前作の建物部屋も隅々まで探索いただいたPTだけあって、街の中も一通り回って頂いたので翻訳しがいもあった。 (特に続き物の前作は、ちまちまと翻訳するのに、ほぼ1年かかったので…) 街の建物の中にいるNPC背景についてもデイブ・アーネソンは「要るのか?」って位には色々設定してくれている。 御蔭でDMとしては、お腹をすかせた母親と子供達から、無口なバーテンまで幅広い台詞描写で演じ分けながら情報提供を行う事にもなった。それはそれでDMとしては頭の使い甲斐もあって楽しかったけどw にしても「ガンプラは自由だ!」並みにあまりにも自由なD&Dシナリオに「これが世界初の商用でいいのかよwww」ってのと、「鬼滅の刃」 遊郭編みたいに「これ、アメリカの子供達にはどう説明してたんだ?」みたいな内容なので、今回はネタバレしないためにリプレイは意図的に作成しませんでした。(展開が面白かったので当然ログはとってあるけど) 機会があれば、卓募集で披露しますので、そこで経験いただければと。 問題はL10以上用なんだよなあ。 (用途がなかったので、まだ翻訳してはいないもののプレロールドキャラクターデータはあったりもしますが。 これも「要るの!?コレ!?」って背景設定がやたらある。) そもそも世界最古のキャンペーンワールドであるブラックムーアを訪問する前に、CD&D公式設定のオーソドックスなファンタジーワールドであるミスタラを卓で体感して頂いた後の方が相関も体感出来て抜群に面白いと思います。
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