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2021/11/29 04:12
🤔 TRPGとの付き合い方 眠れぬ夜の戯れ言です。 長くなるかも。 だいたいでのカウントではありますが、今日のセッションでPL回数GM回数ともに400回を超えたようです。 もう少しで5年になるので、かなりハイペースな方なのでは?と思います。 今年もたくさん遊ばせてもらいました。 遊び相手や環境に恵まれて今があるのは確かです。 日々感謝しながら、色んな人と遊ばせて貰ってます。 最近はオンセンでの募集機会がかなり減ってしまいましたが、たまにまた初心者向け布教卓とかやりたくなる。 新たな出会いや、初々しいプレイングに心が踊るので。 常に新しい風は取り入れたいところもあり。新鮮な気持ちで遊びたくもあり。 とはいえ、今年は話題のシナリオで遊ぶためにけっこうあちこちに顔を出しました。 新しい出会いもたくさんあったな。 いつもご縁には恵まれています。 わたしの卓経由で人脈が繋がったりするのも見られてよかったなぁ。 こんなにPL多かった年もないかもです。 あとはそういうシナリオが増えているのか、たまたまなのか、今年はメタフィクションのシナリオに当たることが多かった印象。 探索者がプレイヤーを認識したり、自分の世界をゲームだと理解したり、そういうの。 第四の壁を超えるということと、クトゥルフ神話の世界観て割と親和性が高いと思います。 でもやっぱりどうしてもこの手のネタは初回のインパクトが絶大なのが難しいところですね。 慣れると少し味気ないから、忘れた頃に出会うくらいがちょうどいい。 わたしの1番好きな漫画にもメタフィクション要素があるんですけど、 そこで登場人物が「たとえここが誰かにとって物語の世界で娯楽にすぎないとしても、自分にとっては現実であり滑稽ではない!外野が決めるな!」的なことを叫ぶシーンがありまして。 わたしは、ここが本当に好きです。それを叫ぶのが読書好きなキャラクターというのもまたいい。 わたしが元々一次創作畑の人間なのもあって、キャラクターとの付き合い方、扱い、距離感にはそれなりに悩みながらやっています。 キャラクターにわからなくてPLにわかることがあるように、PLにはわからないけどキャラクターだけが感じてるものがある。 それを共有できないけど、一緒にゲームをクリア目指して戦うわけなので……なんかうまく言えないんですけどね。 キャラクターとプレイヤーの立ち位置ってけっこう人それぞれで違うと思います。 わたしは、なんだか戦友みたいな感じですね。 TRPGはゲームだからクリアを目指す。 でもベストエンド目指すだけがゲームじゃなくて、これがあくまで趣味で娯楽な以上は、楽しくないとなって思うんですよね。 なのでわたしとしては、ベストエンド以上に「全員が楽しむこと!」という大前提があります。 まぁだから、そっちのほうが楽しいなら、全員仲良く喧嘩しようや!もある。 それを許し合えるメンバーだからこそ、なんですが。 それから自由度重視。 シナリオの意図やコンセプトからは外さないように気をつけながらも、探索者やPLにはなるべく好きなように動いて欲しい。 ゲームを楽しみながらクリアを目指すというゴールが同じなら、その過程はなるべく自由にやりたいように。 でも締めるところは締める、収拾がつかなくなるので! この辺のバランス感覚を磨いていきたい。まだまだ勉強中。 TRPGを始めたとき、きっとハマるんだろうなとは思ってましたが、まさかここまでとは。 一向に飽きなくて驚きです。 でもなんだかんだトレンド追うのも面白いけど、クラシックはいいなぁと噛み締めていたり。 まぁなんでも楽しいので色々やりたいんですけどね。 既に来年5月の卓の話まで出てるので、たぶん来年も相変わらずです。 どこかで遊ぶ機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
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2021/11/29 04:12
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