セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 1」

セス
セス日記

2019/10/10 23:06

[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 1
 どうもセスです。

 さてと今日も今日とて先月8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Book、
https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
からのPC作成で、「Wizardの薦め」、
https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157062515919
に続き、第1回の「1 Concept作成」です。

 また世界設定集第一弾 Lost Omens World Guide
https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214
が発売されたので、兼ねてからの予告通り早速使います(走召糸色木亥火暴)

 最初にいつもの如く、ざっとPC作成の全体手順は、

1 Concept作成
2 starting能力値決定
3 Ancestry決定
4 Background決定
5 Class決定
6 能力値決定
7 Class詳細記録
8 装備購入
9 修正値など算出
10 アライメントなど各種詳細決定
 
の10段階。

 そう、プレイヤーキャラクターPCのコンセプトを決めていきます。
 魔女っ子PCとかは造らないので、まずはご安心を(のハズ)

 今までの5人のPC作成ではほぼ説明無しで、いきなりコンセプトのまとめをカキコして
ましたが、今回はちょっと補足入れます。
 
 PCのコンセプト作成の基本?は、
1 まず自分が遊びたい/やはりたいと思っている事をやりそうな実在の人物/存在を妄想(走召糸色木亥火暴)
 していき、
「そんな奴ぁいねーよ!」
と思えてきたら、次に、
2 もしあるPCクラスのPCだったら1の自分の遊びたい事がどんな事になるのか妄想(走召糸色木亥火暴)
 します、そして、
3 やりそうな事、出来そうな事を適当に箇条書き的にカキコ
 して、
4 3の一覧のどれかを本当にやりそうな/出来そうな奴の顔や姿形のイメージを思い浮かべます
 思い浮かんだら、最後に、
5 そんな奴の生まれや育った環境、そのクラスになったキッカケや冒険する理由などを妄想しながら
 TRPGの世界設定に合わせて、時系列的に並び直していく
 と、PCコンセプトが出来上がっていく、という寸法です。

 そう、
 妄想
がキーです。

 注意は、
「絶対に現実と混ぜるな! 危険!!」
と言う事で、妄想は妄想と絶対的に現実と区別してくださいね(走召糸色木亥火暴)


 では早速Wizard1 PCの「1 Concept作成」は、以下のこんな感じ。

『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。
   https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom
生家は預言者の国Druma ,
https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma
のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。
 そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い
パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、
https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden
を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。
(身長185Cm,体重75kg)。
「拙は、旅に出ます。
 必ずやAroden様を再び見つけ出します。
 もし本当にお亡くなりなっておいでなら、
 それを確かめ、
 Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」
  PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の
旅に出た所。
 PCイメージ
https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001
 イメージ曲

   さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』

 因みに神託/預言者OracleのPCクラスは、PathFInder 1eでは、
https://paizo.com/products/btpy8fo1
で出てますが、2eではまだでこれから出る予定です。


 と言う事で第1回の「1 Concept作成」はここでまでですが、毎度のお馴染みの
Pathfinderの一応の主な舞台となっている世界、
 惑星 Golarion  (謎の太陽系にある謎の第三惑星)

の有史について簡単に書きます。

 最初にざっとした年代Chronicles分けは、以下の5年代。
 (1ARで1年の意味です)

Age of Darkness  Timeline : -5300 AR to -4500 AR
Age of Anguish    Timeline : -4500 AR to -3500 AR
Age of Destiny     Timeline : -3500 AR to -1 AR
Age of Enthronement  Timeline : 1 AR to 4605 AR
Age of Lost Omens Timeline : 4606 AR to present

 PathFinder 1eでは、
Age of Enthronement末期
が主なPCパーティーのプレイ舞台の年代でしたが、2eでは、
Age of Lost Omens 
年代である4606 ARからのキャンペーンが主になります。

 また、
Age of Darkness 
前のお話は、
「Golarion星に謎の隕石が突如衝突したため、
 Age of Darkness前まであった文明社会はほぼ壊滅して行方不明」
と、非常に都合良が良い話になっており、その隕石衝突のためAge of Darkness前
の国や社会の文明圏が一旦一応全て全滅して、
Age of Darkness
が始まった、という事になってます。

 また、その衝突した隕石には謎のエイリアン達と謎の異星機械科学文明?
所謂マシーン生物達とかが乗っており、現在のGolarionに定住しています。
 まぁ、だから銃Gunがあるワケですが、2e Core Rule Bookのクラスには、
最初からはGunSlingerクラスは記載されて無いです。

 因みに、その隕石衝突によって出来た巨大クレーター全体の後地形が、
「所謂、Inner Sea地域全域」
となってます。

 次に、
Age of Enthronement
の始まりですが、Ariodenという名前のかつては人間?であったらしい人物様、
 https://pathfinder.fandom.com/wiki/Aroden
が、
「衝突した隕石地域を探索して回って前文明の遺跡から色々便利ものを発掘して、
 このPathFinder世界に新たなる文明を復興した方」
として生き神様になった存在様で、Arioden神が1ARに新たに現在のような文明
を復興なされたので、それを記念して、
「1 ARからAge of Enthronement が始まっている」
という事です。

 だから、PathFinder協会とかがまだ無数にある遺跡や遺物を探索しているんですが。

 あと、
Age of Enthronement
の始まりを記念して、年の数え方の基準年は、
1AR  (正確にはAbsalom Reckoningの略字)
となってます。

 そして、ついにと言おうかやっと、
「4605 AR末にその生き神様Aroden神が一応公式に滅んだ、
 このGolarion世界へのその影響力がほぼ無くなった」
事により、
「Age of Lost Omensという年代が新たに始まった」
と言う感じです。


 次回は「2 starting能力値決定」の予定です。
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