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2019/11/04 21:28
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Bard1 PC 3 どうもセスです。 さて今日も今日とて、2019年8月に無事発売されたPathFinder 2e Core Rule Book、 https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241 からのPC作成 Bard1 PCの第3回目。 前回の『2 starting能力値決定』、 https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157278366065 の続きで『3 Ancestry決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、AncestryとはPCのご先祖様、家柄などの 意味を持ちますが、ほぼPCの種族Raceの意味で、以下の6種類です。 1 ドワーフ Dwarf 2 エルフ Elf 3 ノーム Gnome 4 ゴブリン Goblin 5 ハーフリング Halfing 6 ヒューマン Human 今後発売されるBestiaryでどんどん増えると思っていましたが、2eだとBestiaryで PCにできる種族Raceを増やすシステムは辞めてしまったようです。 やはり、これから出る世界設定本などのサプリメントと増やす方針らしいので、 最初はこんなもんでしょう。 続けて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/sp/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157269877738 で、 UnBreakable Goblin と記載してます。 実はPathfinder 2e Core Rule Bookには以下の5種類のGoblin種族が記載されており、 その中から1種族を選択します。 CharHide Goblin 火遊びが大好きで燃え難い厚い皮膚を持つゴブリン種族 IronGut Goblin 悪食でもお腹を壊し難い胃袋を持つゴブリン種族 RazorTooth Goblin 鋭い牙を持つゴブリン種族 Snow Goblin 極寒地でも大丈夫、空色の皮膚を持つゴブリン種族 UnBreakable Goblin 強い耐久性を持つゴブリン種族 で、再度のGoblin種族の事を簡単に紹介しますが、 Pathfinder 2eでも1eの時と同じくGolarionの世界設定では、Goblinと言う種族は太古から 居るには居るが(つーか、誰も神々でさえ記録なんか録って無い)、だだの野生生物、害虫レベル という先住知的種族達の認識で、Golarion世界に太古からほぼ全く影響を与えてないただの迷惑 な種族として他の種族達からは彼らの生活圏内では駆除の対象に過ぎないという状況でした。 しかし、ここ300年位、Goblin種族は人間の言葉CommonやDwarfなどの他種族などの言語 や習慣を覚えて、先住種族の社会階層の主に下層ですが、それなりに一緒に生活するのに可能 な種族の一つとして、急激なその社会適応性を見せて変化したのでした。 (公式プレイやPaizo社へのご意見とかでGoblinを応援した多くのプレイヤーさん達のおかげです) 勿論、現在でも原野に生息する好戦的でただ野蛮なGoblin部族も多数存在していますが、 ほぼGolarin全域の色々な種族の社会内で、その下層を中心に、それなりの形で共存している 種族の一つとしてさらに成長中?の種族となったのです。 (やばいので詳しくは書けませんが、所謂今時の移民みたいなものです(走召糸色木亥火暴)) でわ話を続けて、ルール的にはmyPCはUnBreakable Goblinとして以下のようなのルールが 降って来ます。 Hit Points 10 (UnBreakable Goblin、他のGoblin種族は6) Size Small Speed 25 feet Ability Boosts DEX,CHA,Free 1個(あとの『6 能力値決定』で適応予定) Ability Flaw WIS Bonus Languages Common,Goblin INT修正値分(最期のPC作成手順『10 アライメントなど各種詳細算出』に候補言語から選択) Traits Goblin,Humanoid DarkVison Goblin Ancestry Featの候補9個中から1個選択 (取るFeatの決定はあとの「7 Class詳細記録」か最後の「10 アライメントなど各種詳細決定」で決めます) 上記のように、DarkVisionがすんなり取れるのでGoblin、ここは良し!としておきましょう(走召糸色木亥火暴) 人気があるので追加サブリで強化され易そうですしね、 ここで毎度の振り返りで、PathFInder 2e Core Rule Bookで大きく変化した、 ProficiencyシステムとPerception についてカキコします。 最初にPathFinder 2e Core Rule BookではPC/NPC記載上で明記はされて無いですが、 「ほぼ全ての能動的な行動能力などの一切の判定レベルの強さは、 PC/NPCのClassレベルとTrainedなどの習得レベルで表現されるProficiencyシステム」 になってます。 PathFinder 2e Core Rule Bookでの習得レベルは、以下の、 UnTrained+0 Trained+2 Expert+4 Master+6 Legendary+8 の5段階です。 そして、Proficiency自体は、 Proficiency:PC/NPCのClass Level + 習得レベル となってます。 (つまり、PCが1レベル成長するとすべての能力が+1upします(走召糸色木亥火暴) SW無印の冒険者レベルの復活ですね) 次に、伝統的なd20システムではPerceptionはskillの一つで主に視認能力技能のルール的な表現 でしたが、PathFInder 2e Core Rule BookではもはやSkillでは無く、 「独立した固定的な視認結果とイニシヤティブ(行動順番)結果を決定する能力」 つまり、 「Actionの一つ(Skill Checkでは無い)」 に変わっているルールとなってます。 伝統的なd20システムでは、 「Perception Skillの視認判定で敵NPCなどの発見した後に、 戦闘になるならば、別途、 イニシヤティブを振る」 の流れでしたが、PathFInder 2e Core Rule Bookでは、 「Perception Action一回ふりの判定結果で、 敵NPCsなどの視認結果とイニシヤティブ(行動順番)が決まり」 ます。 この辺、スピーディーなセッション展開になるように変化してます。 ですので、 Perception:+判断力WIS mod.+Proficiency なので、ルール的には判断力WISがより重要な能力値になってますね。 次回はPC作成 第4回『4 Backgroud決定』の予定です。
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2019/11/04 21:28
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