ねこさんの日記 「 蒼天CP 第十六話(SW2.5)」

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ねこ
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2020/12/31 06:32[web全体で公開]
😆  蒼天CP 第十六話(SW2.5)
日曜の夜は将来亭さん(GMアポリオンさん)の蒼天キャンペーンに
ファリナ(プリースト/マギテック/スカウト)で参加してきました。

未明になって竜の巣から戻って来た私達。
皇都には火を放たれ、街は騒乱状態です。

燃やすの大好きシーラさんは大歓喜ですが、他の面々から総スカンを受けて大人しくファイアブレイク(防火帯を作る魔法)を使ってくれました。

街に入り込んだ異端者達を説得すべく、氷の巫女を連れて門の方へ。
邪竜は討伐され、竜と人との争いは終わるとの説得を受けて、
矛を収めようとする異端者達に神殿騎士団が追い打ちをかけようとしますが
それは見過ごせないのでピースで無力化。
私達と一緒に負傷した民を救うように「お願い」をしておきました。

負傷者の治療を終えた私達は、お世話になっている伯爵邸へ。
伯爵邸には神殿騎士団総長もいらっしゃったので、事情を説明すると…

総長が自ら教皇猊下を直接詰問すべく、教皇庁へ行ってしまいました。
万が一に備えてマインドリンクを保険としてかけさせて頂きましたが。

総長は現教皇の妾の子であり、上級聖職者の婚姻が認められていない正教において
公的には息子として認められていない方なのだそうです。
仮に対立したとしても、必ず助け出すだけの時間的余裕があるはず…

とは言え、教皇庁と対立するとなれば今の内に各騎士団や他の四大名家を抑えなければなりません。
私達に味方してくれる勢力は神殿騎士団の半数程と、伯爵の私兵のみ。

そこで、皇都の「抵抗組織」に接触、味方につけたいとの話になりました。
正教と貴族への不満から生まれた彼らなら、教皇庁との対立に力を貸してくれそうです。
もっとも、私達第三者が行かなければ話も聞いてくれないでしょうが。

蒼の竜騎士さんには「竜騎士団」を抑えて頂く事にして、私達は早速下層の「雲霧街」へ。
噂を辿りつつ抵抗組織の頭目に接触を図ろうとしたのですが、
私達が伯爵の雇われとバレて一触即発の状態に。

やる気満々の方々(…味方を含めて)に全力のピースで落ち着いてもらったところで、件の頭目とご対面出来ました。

素直に理由を話して助力を求めたところで――
酒場のドアを火球で吹き飛ばして、無惨の二つ名を持つ蒼天騎士が神殿騎士達を連れ登場。

異端審問官でもある彼は抵抗組織の頭目を狙ってこちらに出向いたようでしたが、
一緒に居た私達と実力が拮抗していると見るや神殿騎士団長を異端審問にかける事だけ告げ、
テレポートで去ってしまいました。

残された神殿騎士達と対峙する事になりましたが、ここで異変が。
彼らの武器にエンチャントされていた炎が神殿騎士達を焼き始めたのです。
投降を呼びかけるも、潰走を始めた彼らは次々と爆ぜていきます。
人間爆弾のつもりでしょうか…悪趣味なのです。

そんなところへ総長の副官達が駆け付けてきました。
神殿騎士団本部にも蒼天騎士が現れ、異端疑惑により総長を拘束したと宣言していったそうです。
蒼天騎士は騎士団で総長の出自や出世に不満を持つ者達を従えて教皇庁へ。
先に守りを固められてしまいました。

そんなやりとりを見ていた抵抗組織の頭目が私達の味方についてくれる事に。
彼女の話によると先だっての騒乱で抵抗組織は動いておらず、
異端者を招き入れたのは蒼天騎士団の自作自演だったようです。

抵抗組織には四大名家の騎士団に潜り込んだ仲間達にボイコットを起こしてもらい、
動きを内側から抑えてもらう約束を取り付けました。

これで、教皇が動かせる戦力は連れて行った神殿騎士団の約半数と蒼天騎士団のみに。
総長を救出し、現教皇を排除することで話が一致してしまいました。


とんでもない話になってしまったのです。お師匠様、これでいいのでしょうか…
といったところで、今年のセッションは終了。


GMさん、参加PLの皆さん、おつかれさまでした。来年もよろしくお願いします^^
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