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2024/07/19 14:25
😶 『夜市』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)小説家、ホラー作家の恒川光太郎さんが好きです。 デビュー作の『夜市』が、いきなり直木賞候補になったことで読み始めて、その才能に一気に魅了されました。 その後、ほぼすべての作品を読んできましたが、夏になると彼の作品を思い出します。 『草祭り』、『秋の牢獄』、『雷の季節の終わりに』、その他いろいろ名作はありますが、やはり『夜市』は思い入れがあります。 幼い頃に不思議な夜市に迷い込んでしまったというストーリーで、特にものすごい話ではないのですが、その文章は美しく、頭の中に情景が浮かんできます。なんとも不思議な感覚です。 ホラーと言っても、貴志祐介さんのようなサイコな感じでもなく、小野不由美さんのような怪異な話ではなく、ダークファンタジーという感じでしょうか。どことなく恐怖とは別の感情、エモーショナルな感覚を味わえます。 という、小説のおすすめでした。有名な作家さんなので、知っている人は多いと思います。 個人的な意見なので合わない人もいるでしょうが、ワシはどっぷりとファンになりました。最近の作品は時代劇風だったりファンタジー色が強いのが多いですが、ほかの作品も面白いのでお勧めです。 夏なので、ホラーなTRPGをやってみたい。 『クトゥルフ神話』はルール本は持ってますが、経験は少ないです。極上のホラーを味わいたいと思ってますが、最近の風潮はなんか違う路線のような話を耳にします。なので、いつもセッションの募集に飛び込むのを躊躇してしまいます。今風の遊び方について行けるか不安が…あります。 『インセイン』というのも面白いと聞きますが、よく知らないです。 特に原作のクトゥルフが大好きというわけではないのですが…恒川光太郎さんのようなホラーを『クトゥルフ神話』のルールで再現出来たらいいなぁと感じます。かなり難しいだろうなぁ。
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2024/07/19 14:25
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