山火事さんの日記 「蛮族救済と不殺系PC」

	山火事
	2018/01/13 20:32[web全体で公開]

😶 蛮族救済と不殺系PC
今回はキャラビルド紹介の前に少し雑談

先程TVにてエルトゥールル号事件について取り上げられていました。備蓄が少ない中69人のトルコ人を救う為何のためらいもなく、彼等を疑うこともなく、自身の非常食糧を分け与えたという話です

自分は正直その場面にたっても保身の事を考えてしまっておそらく動けないと思い、人の持つ優しい心というのはかけがえなく大切で自分の事を見直すきっかけとなりました。人はやはり必ず優しくなければならないのだなぁと思いました

本題、私はこの話の中でTRPG的に気になったのがトルコ人の彼等を侵略者とも疑わず助けたという点でした。私は以前の卓より蛮族救済について考える事が多くなりこの話はそれについて多くのヒントを与えてくれるものだと思いました。つまりは蛮族救済をするのに1番大切なのがメリットデメリットについて一切考えない事でした。何を当たり前の事をと思うかもしれませんが、蛮族救済において致命的な部分の一つに助けた彼等は依然人族の敵であり蛮族を助けたせいで被害者が出てしまうという問題でした。今まで私はその問題解決の為に安定的な人工人肉の作成及び労働力としての魔動機械の蛮族間での普及、人族と蛮族は分かり合えないという固定観念の撤廃について色々考えてきたのですが、この「困っているヒトがいたら助ける」という当たり前の思想こそがやはり一番大切でありそれこそが人蛮和解の鍵となるものだと理解しました。何故なら人族と蛮族は元々は同じ種族であり、であるならばこの点においてならばわかりあう事ができるからです。少なくともPCの蛮族救済の理念としてこれほど相応しいものはないと思います。

もしよろしければ皆さんのsw2.0における蛮族救済についての意見を聞かせていただけると嬉しいです

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	sadao0721⇒山火事
	2018/01/13 21:47[web全体で公開]

＞ 日記：蛮族救済と不殺系PC
う～ん、2.0は明確に人族の敵としてデザインされているので、共存は難しいと思いますねー。
まず、蛮族側の方が、共存を望んでいないと思いますし、人間側でも同じかと。
ヒート君に引きづられすぎなんじゃないかとも思いますね。
自分の操るキャラクターが親蛮族派であるなら、そういうRPをしますし、敵として憎んでいるのならそうします。
結局は作るキャラクター次第かなと。
山火事さんが、今後、親蛮族派のPCしか作りませんっていうならそれもありかと思いますが、その思想のおかげでPC間で仲違いが起きる可能性もあります。
自分が参加したゲームの中で蛮族PCがいまして、蛮族との戦争時に、伝令で走っていた彼を捕まえてみたら、彼は亡命希望者で、自分のPCは匿う選択をしましたが、別のPCは蛮族を憎む設定のキャラクターで、「彼はいい蛮族なんだよー」って不用意な自分の発言で、彼に襲いかかろうとしました。
まあ、なので結局はキャラクター次第って感じですねー。
こんなんでも、参考になれば幸いです。