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😶 DX3rd『Deadman’s Cruise』感想(PL) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)お久しぶりです。 ……前回の日記と書いたのは実に11ヶ月前(殆ど1年!)。目を通してくださる方のほとんどは、初めまして。 こんばんは、幡目と申します。 この度ほぼ1年ぶり、PLとしては約2年ぶりにTRPGを、DX3rd パブリックエネミー付属シナリオ『Deadman’s Cruise』に参加し、昨日エンディングが終了いたしました。 このセッションは、1年前にGMをした卓のPLの方からお呼ばれして参加したもので、50%身内卓のような、和やかな雰囲気が印象的でした。 さて『Deadman’s Cruise』は、FHのシナリオということで、UGNとは違った、現在進行形で少し破綻したPCたち。 日常に溶け込んでいる裏社会の匂い……。そういった、非日常感を楽しむことができました。 またFHとゼノスの思惑が絡み合う展開は引き込まれ、また船上パーティという煌びやかな場で起きる事件は、派手で絵の浮かぶ秀逸なシナリオでした。 当セッションに幡目はHO③での参加。部下とドーナツを愛するJKセルリーダー……だったのですが、いつの間にか、部下を取られそうになると機嫌が悪くなる小型犬属性と、年下キャラにゲロ甘な自称お姉ちゃん属性が生えてきました。 尤も、真面目なシーンでは部下への愛情も見せ、まとめ役としてなんだかんだ頼られていたので、シリアスもギャグもできる、良い塩梅になったかと思います。 同卓のPCは、主人公でありヒロインでありエースアタッカーだったPC①、戦闘狂ながら一歩引いた冷静さも目立ったPC②、最初から最後まで戦闘大好きだったけどPC③に謎に溺愛されたPC④、圧倒的強キャラ感を終始醸し出していた裏切者絶許ウーマンのPC⑤と、皆カッコよさとキャラの濃さを両立させた、濃密なセッションでした。 今回は戦闘用セルの設定であったこともあり、データ的にも演出的にも戦闘が派手で楽しかったことも印象的です。 GMのリソースやルール管理も万全で、非常に爽快感のあるセッションとなりました。 久しぶりのTRPG、ダブルクロスセッションは、同卓の皆様のお陰で、とても楽しむことができました。 ===== ===== 以下反省 ===== ===== 本セッションで幡目は、深読みした挙句ミスリードをして、末にGMとPL①を巻き込んでシナリオの流れを変にしてしまうという、割と大失態を冒したことをここに懺悔します。 教訓として、RPは素直に、起きた現象に対して反応するのが丁度良い、ということですね。 先読みができる人ぶるのはやめましょう(出来ないのなら)。 今後参加したいセッションが見つかったり、今回のようにお誘いいただいたときのために、心に刻んでおきます。 ===== ===== 反省終り ===== ===== ===== ===== 以下余談 ===== ===== DX3rdでは、新しいサプリメントが出るなど、また大きな動きがありそうな12月になりそうですね。 2009年に基本ルールブックが発売され、未だに新たなサプリメントが発売される……DX3rdの根強い人気を感じます。 それに便乗して……というわけではありませんが、折角1年ぶりにダブルクロスのルールブックを開いたということで、1年ぶりのオリジナルシナリオの執筆も行っています。 ……実は、1年前の日記でもそんな進捗を宣言して、結局完成していないのですが、今回の幡目は、上手くやってくれることでしょう。 現在、執筆中のシナリオが2本。それぞれ『裏切り』と『世界の敵』を主題に置いた、ダブルクロスらしいシナリオです。 そして、『UGNチルドレン』と『文化という絆』を主題にしたシナリオフックが2本。こちらは、正直完成するかは分かりません。 縁があれば(そして幡目の筆が折れなければ)セッション募集の際は、是非目を通していただければと思います。
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