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😆 「黒き牙 ふたたび」あらすじ 昨夜、パスファインダーのセッション「黒き牙 ふたたび」を行いました。 オリジナルシナリオなので、ネタバレ気にせず内容書けるや、わーい! パスファインダーRPGのビギナーズ・ボックスという製品の最初のシナリオは、1レベル冒険者(そしてこのゲーム初プレイのプレイヤー)たちにブラックドラゴンをぶつけるという素敵なシナリオなのですが、その続編的なお話でした。 倒されたと言われていたブラックドラゴンは実は倒されてはいなかった! 彼は、邪神ラマーシュトゥを崇めるクレリックに拾われて治療され、再起の日を待ち続けているのであった! というお話です。 街道で、姿形の歪んだノールによる略奪の対処を依頼される冒険者一行。(最終戦闘のイニシアチブ順) ー 戦闘では誰よりも守りの固い戦士 ソラ ー 堅実に癒やしの業を使い一行を支える僧侶 マンド ー 禅の道は弓の道、雨のように矢を降らせる弓道家 Akeenla ー 自ら傷を受けながら、それ以上の破壊をふりまく蛮人 リスベレス また、依頼者の商人に同行していたコボルドは、ノールからブラックファングというドラゴンから、コボルドの部族に配下に加わるよう伝言があった旨報告します。 4人は、ノールたちが潜んでいるという遺跡へと乗り込みました。 遺跡の中には、番犬代わりに飼われていたと思われる「アウルベア」ーフクロウの頭を持つ凶暴なクマに遭遇しますが、ヤツが鉄格子の檻から出てくる入り口を抑え、狭くて全力を出しきれないところで倒しきりました。 また、明らかに罠の匂いのする像の多い通路では、リスベレスがまず罠を受けてみて、その後に罠のトリガーを探す、という対処を行って全員が通路を渡ることができました。 (罠探しが得意なローグが一行にいないため、このような罠回避方法に!) いよいよ奥の間には、邪神ラマーシュトゥを奉じるノールのクレリックとその下僕のノールファイターたち。 噂のとおり、ノールファイターたちはこぞって身体のバランスが崩れているのですが、これはラマーシュトゥの洗礼を受けていることを現します。 街道を襲うことをやめるように勧告する一行に、ノールたちは、自分たちは動物もゴブリンもヒトも分け隔てなく扱って狩っているだけなのだ、と嘯きます。 もはや言葉は無用、と戦闘に入る一行。 意外と体力のあるファイターたちに加え、魔法で援護を行うクレリック。 群がるファイターたちはソラに触れることもできなかったものの、クレリックの魔法がソラを麻痺させます。 しかし、マンドの耐えない回復の業や、Akeenlaの矢でファイターを減らしていき、一行はついにはすべてのファイターとクレリックを討ち取ることができたのです。 ドラゴンがいないことを訝りながら、とりあえず街道を脅かすノール達を退治したことで町に戻って問題解決を報告する一行。 しかし、奥の間の壁の奥には秘密のトンネルがあり、そこにはブラック・ファングというドラゴンと彼を助けたクレリックが身を潜めていたのでした。・・・・・・十分に力を蓄え、再起の時が来るまで、彼らはここに潜み続けるのでしょう。 *** ゲームマスターとしても、とても楽しめたセッションでした! ぜひ、また、ブラック・ファング復讐の巻をやってみたいものです ^^ ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました!
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