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😶 【雑談】幸せの定義【その昔、とある男はこう言った2】 ※フィクションですよっ。実在の人物や団体とは関係ありませんからねっ。 「幸せとは何か?…という問いに答えられる者はいない。幸せとは人それぞれ異なるからだ」 「だが幸せには共通点が存在する事をキミは知っているでろうか?」 「一つ。幸せとは両手に収まるサイズである」 「…大きい方がいいだって?服でも靴でも帽子でも、自分に合わないサイズを手に入れてどうなるというのか。いや何の意味もない。他人の幸せよりキミの幸せが小さい事を嘆く必要は無いのだ」 「一つ。幸せとは身近に存在する」 「銀河を隔てた宇宙の向こうに幸せがあると言えばキミは取りに行くのか?いやいかないだろう。ならば幸せとは日常生活の範囲内に存在するとは思わないかね」 「一つ。幸せとは触れれば温かいものである」 「関係が冷え切るという表現があるが、これは幸せから遠い所にある。反対に暖かい関係というのは幸せを指していると言えよう」 「…何が言いたいかそろそろ結論を言おう」 「キミの手の中にある一つか二つの小さなダイスと、キミの周りにある小さなコミュニティ。そして一緒に遊んでくれる人達」 「これもまた幸せなのではないのか?」 「何が大切かを履き違えてはならない」 「呆れるほどにデータを突き詰めて高性能なキャラクターを作り」 「あるいは周りを置いてけぼりにするほどRPに熱中し」 「些細な行き違いで喧嘩をする事をキミは望むのか、それとも小さな幸せを噛み締めて楽しく遊ぶのか」 「もっと周りをよく見るんだ。そうすればキミがどれだけの幸せの中にいるか理解出来るであろう」end
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