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2020/05/12 00:01
😆 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想1 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)表題の通り、過日、私が主催したうどんTRPGセッション 「それはそれとしておうどんつくりたい」の感想にございます。 飯テロに関してはご容赦を(・ω・) さて、前回のうどんTRPGセッション「そんなことよりおうどんつくりたい」は 参加者様1名という結果になったのですが 今回は2日と経たずに満員御礼と言う予想の斜め上を行く事態に驚いておりました(・ω・; ありがたい限りにございます(・ω・)ノ 参加申請頂いた際に思ったのはやっぱり日記やコメント、100の質問、或いは自己PRのいずれかに 何がしか書いてあると「どんなことをしたいのか」とか「どういった方」なのかをある程度推測出来て そういった「セッションをうまくやれそうかどうか」「どんなセッションにすればよいのか」などの 判断材料が出来て有難いな、と思います。 そしてその中でもやはりというかなんというか大惨事を起こしましょう、と募集に書いた甲斐あって サイコロフィクション経験者であることを明記なさってる方もいらっしゃいました。 (サイコロフィクション=冒険企画局様が発表したTRPGの汎用ルール、 「サイコロを振るだけで物語が作れる」という形式ですね。) さて、そうなると多少のウケ狙いでは通じないかな?と身が引き締まる思いでした。 いやまぁ、笑いを取ることそのものが目的ではなく、一番大切なのは「参加者全員が楽しむこと」であって 笑いを取ることはその手段という見解は変わってないですけどね(・ω・; ともかくセッション当日、準備自体は前日までに終え、何かあってもいいように およそ1時間前にはルームに入って待機しているわけですが その際に同席なさった参加者様とお話しする機会に恵まれました。 で、何を話したかと言うと・・・ 私:・・・こうして改めてルールを眺めていると麺の湯がき具合のところで 1/2が人を選ぶ茹で具合になる辺りなかなか容赦ないと思います(・ω・) うどんTRPGのルールを参照しますと1d6の内、出目1が湯気通し、 2が針金、そして6が溶けかけという大変人を選ぶ内容になっております。 前回の開催の際、4回中3回(私に至っては2回中2回とも)引き当てた 溶けかけに関して言えば「病人食」と比喩される代物なので大概だと思いました(・ω・; そしてこの湯がき具合の話の中で、参加者様が話題にしてくださったのは湯気通しと言う湯がき具合についてでした。 私:店によって本当に湯気に通すのみの場合と、さっと湯に潜らせるくらいはする場合とあるそうです。 (・ω・)まぁ、実際のところ参考にしたのがラーメン屋さんの話なのでうどんの場合どうなるのかはわかりませんが・・・ 私:いずれにせよ、小麦粉の風味の方が強くなる上に人によっては普通にお腹を壊すこともあるそうです(・ω・; 皆様も食中りにはお気をつけて(・ω・; 次いで話題に上ったのがトッピングについてのお話。 私:・・・こちら(オンセン)でかれこれ3回はうどんを作ったのですが その3回中2回1ゾロ出してプリンを引き当てたナチュラルボーン・大ヴァカ野郎は私です ええ、躊躇なくうどんにぶち込んで大惨事にしました。 笑いの神に愛されている、とは参加者様の切実な感想でした(・ω・) 私:その後果物(6・5)を引き当てたのでドリアン(おいしいんだけどすごい臭いがする)を うどんにシュートしたのも私です この発言で更に笑いが取れたのは僥倖であると信じています(・ω・) その後も参加者様にはプリンとか納豆とかかしわ辺りは事故になりそう、という話をしていただけましたが 私:キノコを引き当てたので適当に放り込む(なお毒の有無に関しての検証は一切しない)という ダイナミックな例もあります。 それについて、あえて毒入りを入れるという線もあるのではないか(無い)といったお話を伺ったので・・・ 私:プリン・ドリアン・毒キノコが揃ったうどんを作ったトンチキうどん職人がいるそうです 私の事ですが(・ω・) 私 の 事 で す が(・ω・) ・・・いやまぁ、食べる人(=うどん皇役)が当の私だからいいかな、と思いまして。 つまりあれです。ウケを取るためなら自爆も辞さないという芸人根性の現れと思っていただければ幸いです(・ω・) もちろん、誘爆しないよう細心の注意を払う方向性で(・ω・) (なお、好き好んで巻き添え食らいに来た場合は心の底から感謝しつつ誘爆する方向で) やっぱり笑いを取りに行くときはまず率先して自分が渦中に ダイビングする感じの芸風が一番いいかなぁ、と(・ω・) もちろん、身内卓などでコンセンサス(=意見の一致、合意の事)がしっかりと取れた場合は 一緒に逝こうぜとばかりに道連れにするというのもありだとは思います(・ω・) それから、今回がオンセンでの初セッションという方も。 初っ端からトンチキ体験談を話すGMという割と混沌とした様相になりましたが その一方で、ルームの使い方を多少は説明できたのは良かったと思います。 もちろん、オンセ用のツールは他にもたくさんありますし、 どれが一番合ってるか、は人それぞれだと思うのです。 それでもまぁ、これから少しは役立つことがあれば幸いというもの。 それはともかく、その後セッション前のアンケートと言う形でお伺いしたところ 大変ありがたいことに参加者の皆様のご厚意により私自身もうどん作り参加の許可をいただきまして うどん皇としては前回セッションのうどん作り(1回目、4/28の日記を参照)に使った猫の立ち絵を使い、 PCとしては2回目のうどん作り(4/30の日記を参照)で使った人魚の立ち絵を使っての参加です。 キャラそのものは任意(キャラとして参加してもいいし、オンセンでのPL名のまま参加しても良い) という形ではありますが・・・まぁ、参加者様の面子というか出身地(どのシステムで作ったか)が 多様なので見ていて楽しかったという感があります。 だいたいのことはうどんで解決するというトンチキシナリオですがそのおかげで 普段は縁がないシステムのキャラクターと共演できるというのはなかなか面白い体験であると思います。 私:まぁ、雑な導入としまして 様々な世界から謎の概念”うどん力”によって召喚された皆様。 とりあえずうどん作れば元の世界に帰れたりする模様 そんなことよりおうどんたべたい!という感じで如何でしょう(・ω・) ・・・これはひどい(・ω・) 快諾してくださった参加者の皆様には感謝してもしきれません(・ω・; ちなみにその後の麺選びでも にんぎょ(私):「あ、材料はこちらに。これでうどん皇を仕留め・・・もというならせてみましょう」 (ダイスロールでチルド麺を引き当てて)「手軽にこれで・・・ さてここからどうやって天敵(ルビ:ねこ)を始末するか・・・」 などとこれでもかというほどのトンチキっぷりを遺憾なく発揮しておりました。 冷静に考えると猫が魚を食べるのは日本独特の話なので人魚の天敵が猫というのも 割とおかしな話ではありますがともかく(・ω・; 麺選びでのロールは5名中3名が高級小麦粉と天然水の打ち立てうどん、という 比較的穏当な出だしとなりました。 続くつゆ選びではかつおだしベースのおつゆ。 にんぎょ(私):「磯野家の長男ベースなのです。 え?違う?それは失礼」 などとトンチキ発言をしながら続く参加者の皆様のダイスロールとそのコメントを見ておりました。 スーパーで売ってるうどんつゆに関して→面白味がないのが悔しいというご本人のコメント カレーに関して→具材もカレーだったら面白そう それに続くまさかのつゆなし そして最後に煮干しだしベースのおつゆ・・・と相成りましたが・・・ にんぎょ:「おさかなの干物・・・故郷からここまでの旅路を思い出します・・・主に砂漠を匍匐前進で横断した記憶が」 煮干し→魚の干物と連想してこの一言でした(・ω・) 勿論参加者の皆様からは総出でツッコミ(というかコメント)を頂くことになりました。 参加者様の仰る通り、すごい精神力とかなかなかのガッツというお褒めの言葉を頂きましたが 考えれば考えるほどひどい絵面でした(・ω・; とりあえず人魚姫の作者、童話作家のハンス・C・アンデルセン先生に怒られそうな気すらします(・ω・; 下半身が魚だからって腕の力で陸上を動く匍匐(ほふく)前進するという時点で酷い話ですが なんでそれで砂漠を横断する必要があったのか。 そしてそれをその場で考えて発言した私の頭も大概な謎だと思いました(・ω・) さて、そんなトンチキな現場になりつつもその次が湯がき具合の決定。 これがまた面白いことに私含む3名が出目5:柔らかめ、一方で残りのお二方が出目2:針金 という形で二分される形となりました。 ここまでは順調に進み、参加者の皆様からは「まだ具材で何とかなる」という感想や 「反動が怖い」という感想が見受けられました。 さて、ここから続くトッピング決定ロール。 果たして参加者様の感想が現実の物となるのか。 それとも、盛大なフラグだったのか。 それに関しては後日の日記に書かせていただきます。 まだまだ先の見通しが悪い今日この頃 皆様も食中りなどには充分にお気をつけて。
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2020/05/12 00:01
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