エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記 「今日の日記、魔法使いへの道、只今到着」

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エミリオ(ハウスルール投函者)
エミリオ(ハウスルール投函者)日記
2021/12/08 20:11[web全体で公開]
😲 今日の日記、魔法使いへの道、只今到着
仕事から家に帰ったら到着していた。これで、ドラゴンウォリアーズは翻訳分は基本ルールブックがそろったことになる

高い3巻と未翻訳分については、自分で何かルールを作るかして動かす次第

ルールブックの話は以上なので、今日は他に自分が読んだ書籍2発目についての記事を載せる。シナリオのネタにするも、TRPG制作のヒントにするもよし。好きに使うがよろし

あれから後、色々やりながら児童書版インド神話を読み進めていたり、ゆっくり歴史解説動画などを見たりして情報収集していたが、今日はこの書籍を

岩波書店 サラムボー フローベル作

本のあおり文を読むところによると、オリエント地方の傭兵反乱が元ネタの歴史系絵巻だそうだ

傭兵といえば、娼婦と並んで最古の職業といわれるが、よく反乱起こしとるもんである
(現代では全く正反対らしいが、ここら辺、詳しく書くとあらぬ誤解を受けそうなので自重しておく)

反乱の話はよく聞くが、バチカンのスイス人傭兵はしっかり金の分働いて、組織に忠誠を誓っていた。とあるから傭兵といってもピンからキリなのであろう

スカ〇リムの傭兵もまあ、似たようなもんである。あちらはゲームなので1回雇ったらここで別れよう。を選択しない限りずっとついてきてくれるのだが、義理堅い

話がそれた、サラムボー本編に戻す

要は傭兵隊長のマト―が女神に使える女神官のサラムボーに対して情念をもって反乱軍の指揮官になって大暴れ…という話らしい。

要は傭兵の父つぁんが女神官欲しさに反乱軍の指揮官やって女神官も名声もゲット!…という話だろうか、青年誌みたいなストーリーではある

まだ序盤しか読んでないが、序盤を読んだ感想を続けると

傭兵たちの宴会から始まるのだが、この宴会シーン、当時の世界情勢をまっこと正直に伝えており、カルタゴやらローマの奴隷やら、現地の傭兵やらやたら多くの連中が派手に酒宴を楽しんでいるのである。その主演で出された料理とやらが詳細に描写されており、ガルム(当時の魚醤)の聞いたハリネズミ、山鼠の脂肪漬け、ラクダと水牛のもも肉、甘口葡萄酒をかけて焼いた羊…どれも肉料理ばかりである。どっかのファーストフード店を思い出す

改めて、その情景をみると、当時でも大層な食文化があった。と感じられる。まだルネサンスとか以前の時代なので焼く・煮る・揚げる。位しか思いつかないが、何時ぞやかどこかで聞いた。寝転がって食べては…という話を聞いた通り、一部では異様に食文化が発達していたのだろう

まだ序盤の序盤しか読んでないが、これから傭兵隊長の派手な戦いの記録が描かれているのだろう。フローベル御代の作品、楽しみに読んでいくこととする

追記:序盤の序盤位しか読んどらんのに書籍の記事を書くのは何事か?とな?いいだろ。他の人がTRPGのネタにできる情報提供して
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