ストライカー【拳闘士】

カミカゲ

カミカゲ

スレッド技能

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登録:2016/09/27 18:53

更新:2022/10/23 10:05


ストライカー:初期習得経験点1000(ファイターと同じ)

[能力]
◎受身・軽業・幅跳び/高跳び(シーフと同じ)

◎格闘の心得=
◇素手を含む格闘武器のクリティカル値-1します。 
◆行動順の敏捷度に敏捷度ボーナスを足せます。これはストライカー技能で行動をする場合のみに限定されます。
◇鎧は必要筋力半分のハードレザーまでです。武器「格闘武器」のみを必要筋力まで装備可能です。
◆『打撃耐性』を持っている敵に対しても格闘武器で通常通りにダメージを与えられます。
◇盾の効果は受けられません。
◆攻の構えや通常攻撃で右手・左手・右足・左足自由に組み合わせできますが、同じ部位で2度攻撃できません。守の構えの反撃は例外となります。

例1:「攻の構え」を宣言した場合2回攻撃が可能ですが、右手、右手の様に同じ部位を使って攻撃できません

例2:「攻の構え」で右手、左手で攻撃し「連撃」が発生した場合、右手と左手で攻撃はできません。右足か左足で連撃をする事になります

例3:「守の構え」3回攻撃ができる相手の攻撃を3回すべて回避した場合、3回とも同じ部位…3回とも右手で攻撃する事が可能です。


※格闘武器のデータはこちら
http://trpgsession.click/sp/thread-detail.php?c=commu147445812134&t=thre147502839872

※格闘武器と通常武器のリーチの差
格闘武器と通常武器(ダガーからスピア系統など手に持つ武器)ではリーチの差があるため、同じ行動順になった場合は通常武器から先に処理します。
通常武器の攻撃で戦闘不能になった場合は格闘武器での行動はできず、転倒などの不利な状況になった場合はペナルティーを受けて行動します。

◎構え=
◇ラウンド開始時に以下の2種類の構えを選択可能です。構え使用時に攻撃・回避いづれかでファンブルを起こすと転倒します。
◆構え宣言中は静止移動(3m)しかできません。
転倒中などの体勢を崩してる場合や手に盾や必要筋力の半分以上の武器をを持っている場合は構えを宣言する事ができない。
◇構えを宣言した場合は素手を含めた格闘武器のみでしか攻撃できませんが、他技能の「割り込み」行動は可能です。

○攻の構え=
◇ペナルティ無しで1体の目標に対して2回攻撃が可能です。1撃目を外した場合でも2撃目の攻撃可能で、1撃目でファンブルが発生し転倒となる場合も2撃目は通常通りに判定できます。
◆「強打」を併用した場合は2撃ともに効果が適応されます。
◇「部位狙い」を併用する場合は同じ箇所を2回攻撃できませんが、通常攻撃+部位狙いと言う組み合わせは可能。
「部位狙い」の効果は2撃とも処理が終わった後に適応する。(1撃目の脚狙いで転倒し、2撃目の回避に-2のペナルティがかかるとはなりません)

○守の構え=
◇回避+1になり、物理攻撃を回避した場合攻撃力-1で「反撃」が可能になります。この構えを使用中でも通常攻撃は可能ですが戦闘オプションは併用できません。
◆複数回攻撃された場合すべての攻撃に「反撃」が可能です。
◇「反撃」は例外として同じ部位を使って攻撃する事ができます。


〇ヒット&アウェイ
移動をせずに行動をした場合、移動ができる能力です。
行う行動が通常移動と組み合わせ出来る行動に限られ、敵が接敵していたり、拘束されていない場合に限り行動後に移動できます。


〇バックステップ
精神点を3点消費する事で、回避と同時に距離を取ります。縦か横の任意の方向に3mまで移動できます。敵対してる対象をすり抜けたり、斜め方向に移動したりはできません。
この時、接敵されている場合でもペナルティ無しで移動できます。
また複数の敵から同時攻撃、又は1体の敵から複数回攻撃され回避判定を行った後でもバックステップを行った攻撃以降は攻撃が中断されます。
防御判定までしてしまった時はバックステップの判定はできません。


≪戦闘オプション≫
◎強打
回避や防御を考えず全力で攻撃する戦闘オプションです。
強打を宣言すると「クリティカル値-1」か「追加ダメージ+2」のどちらかの効果を得られます。
しかし、宣言したラウンドは回避に-4のペナルティを受けます。これはラウンド初めから終わりまで続きます。
強打はあらゆる戦闘オプションと併用できませんが、「攻の構え」で2回攻撃する場合はどちらの攻撃にものります。
また、「連撃」「フィニッシュブロー」も発生します。


◎連撃=
◇攻撃判定で出目が9以上で攻撃が命中した場合、もう一度通常攻撃が可能となります。
◆攻の構え、守の構えの反撃、跳躍攻撃、起き上がり攻撃が対象となります
◇連撃で出目10以上で攻撃が命中した場合、もう一度攻撃する事はできません。
◆「強打」の効果がのらず、「部位狙い」もできません。
◇ファイター・シーフ・スレイヤーとの技能レベル差が1以内でストライカーの鎧の制限をクリアしていた場合、出目9以上の攻撃が命中で『追撃』の代わりに『連撃』を選択できます。この場合の連撃は格闘具での攻撃に限ります。


◎フィニッシュブロー
◇攻の構えを宣言してる時に2回攻撃の内どちらかが出目9以上で攻撃が命中した場合、宣言できるオプションです。
◆攻撃が1回のみ命中した場合は…攻撃力-1 打撃力+5で追加攻撃が可能です。
◇攻撃が2回とも命中した場合は…攻撃力ペナルティなし 打撃力+5で追加攻撃が可能となります。


◎浸透撃
◇精神点を5点消費し装甲を通す攻撃をします
◆攻撃力・打撃力・クリティカル値はその部位に依存し、攻撃力+1、追加ダメージに+2のボーナスが得られます
◇構え中は宣言することができず、あらゆる戦闘オプションと併用できません。


◎跳躍攻撃=
全力移動後に攻撃ができます。
◇全力移動の回避ペナルティ-4を無効化し、+5の打撃力修正が得られます。また、更に空中にいる対象(飛行か浮遊)に対しては攻撃力+2のボーナスが得られます
◆『構え』を使用することができず、攻撃がファンブルした場合は転倒状態となります。
◇助走が必要なため最低10m対象と距離を空ける必要があります。また直線かそれに近い移動しかできません。
『トリック』の「壁走り」で行える『三角飛び』と合わせるならば、1回の方向転換が可能で直角での移動ができます。
◆アサルトブーツを装備する場合、両足に同じ必要筋力のものを装備しなければ跳躍攻撃を行う事はできません。
◇ファイター・シーフ・スレイヤーとの技能レベル差が1以内でストライカーの鎧の制限をクリアしていた場合は『跳躍攻撃』の特性をそれぞれの技能での攻撃に適応する事ができます。


◎起き上がり攻撃=
◇自分の行動時に転倒から即座に復帰しつつペナルティ無しの攻撃ができる。転倒状態のため『構え』は使用できません。
◆あらゆる戦闘オプションと併用できませんが、「連撃」は発生します。


◎組み技=
組み合いを自分の行動順に即座に行うことができます。
その際、判定値をストライカー技能レベル+筋力ボーナス」か「ストライカー技能レベル+敏捷ボーナス」
のどちらか選択できるようになります。この時組み合い時に-2のペナティも受けます。
2サイズ差を超える大きすぎる相手には組み合いはできません(SサイズがLサイズには組付けない)

成功した場合、関節技か投げ技、押さえ込みに派生させる事ができます。
投げ技の場合は転倒状態にならず、関節技の場合は立った状態か転倒状態か選択できます。押さえ込みは通常と同じです


○関節技=
◇締めの状態になり打撃力10クリティカル10の状態で継続ダメージを与えられます。
◆呼吸をしてないモンスターや金属鎧の相手にも同様の効果を与えられますが、自分よりはるかに大きい相手には関節技を試みることはできません。
◇関節技から抜け出す場合はラウンド最初に「冒険者レベル+筋力ボーナス」で関節技を決められた時の攻撃側の達成時を目標値に判定します。
関節技からの脱出チェックに失敗した場合は手に持っていた物を直ちに落とします。

○投げ技=
≪投げ飛ばし≫
◆組み合いが成功時に筋力ボーナス+1m投げ飛ばします。
◇打撃力は投げ飛ばしたm×3で追加ダメージは通常通り適応します。
◆投げられた相手は鎧での防御はできず、ダメージ減少でのみ軽減可能です
◇投げられた相手は組技の達成値を目標値に「冒険者レベル+敏捷ボーナス」で判定し、成功する事で直ちに起き上がる事ができ、通常通り行動が可能となります。
失敗した場合は転倒となります。

≪叩きつけ≫
◆投げ飛ばさずにその場に叩きつけ、抑え込む事で相手を強制的に転倒状態にする事もできます。
その時、投げ側も「転倒」状態になりますが、次のラウンドにそのまま関節技に移行する事ができます。

≪投げつけ≫
◇また、他の相手に向かって投げ飛ばしぶつける事もでき、投げた者の攻撃とぶつけられる者の回避の対決チェックとなります。
打撃力は投げ飛ばした距離m×3で、追加ダメージはストライカーレベルのみ、ぶつけられた相手は鎧での防御は可能です。
この時、投げ飛ばした対象が金属鎧を着ていたり、重い対象の場合は打撃力+5されます。
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コメント一覧

nal
4. nal
2021/05/18 12:05
 今後取得する予定があるので質問です。
◇鎧は必要筋力半分のハードレザーまでです。
 ──という記述ですが、

 しかし、下記の記述と微妙に整合性が取れていないような気がします。

◆構え宣言中は静止移動(3m)しかできません。
転倒中などの体勢を崩してる場合や手に盾や必要筋力の半分以上の武器をを持っている場合は構えを宣言する事ができない。

 この場合、『必要筋力の半分以上の武器』という記述の際、(使用するPCの筋力が18として)必要筋力9の武器はどうなのでしょうか?
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KAY
3. KAY
2017/08/20 03:56
ストライカー技能で「回避」を行える(レベル+敏捷度ボーナスを加えられる)と考えてよいのでしょうか?
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カミカゲ
2. カミカゲ
2016/12/11 11:12
ストライカーの記述を整理しました。戦闘オプションは別ページを用意しました
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カミカゲ
1. カミカゲ
2016/10/01 18:04
トピックスの方に頂いたコメントはこちらで保存させて頂いてます。ありがとうございましたm(_ _)m
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