編集後記/牧野
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登録日:2017/07/05 22:46最終更新日:2017/07/05 22:46 |
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3. K. | |
2017/07/07 18:51 |
Bグループの《月鼠の旅団》のアジト探索シナリオで。 中途で登場する、針つき吊天井(作中では槍と表現していた) について。モデルは、バイオハザード4の吊天井の罠部屋です。 ゲーム中では、トラップ部屋は不可避で、発動したら 天上に設置されてる、解除スイッチをハンドガンで 一個ずつ破壊していくというギミックになっていました。 シナリオ作成時に罠にかかったら、制限時間内に トラップ解除に挑戦して、一回失敗するたびに ダメージを追っていくという内容を考えていました。 しかし、優秀なスカウトが事前に発見し、一発解除 レプラコーンつおい(・ω・ トラップを考えてまったく役にたたなかった(発動すらしなかった) というのはよくある話。 まあ、SW2.0の公式トラップは特にダメージがえぐいのでね・・・ しかし、完全ターン制の2.0では、先制をとって 圧倒的な火力で短期決戦に臨む(高レベル帯になるほどその傾向が強くなる) そうなので、紙一重の緊張感のある先頭を演出するためには 道中で、トラップなどで、HPやステータスを削っていくという のが一つの手段としてあるそうです。 あとは、旧ソードワールドみたいに、イニシアティブの値順に 行動させて、ターン制を廃するという方法があるそうなのですが そもそも2.0の魔法・特技などは、ターン制ありきで作られてる 部分もあるそうなので、そのまま、はいよっという感じで 旧SW戦闘ルールを採用するのは難しい部分もあるようです。
2. K. | |
2017/07/05 23:03 |
Aグループの《蒼き雷の剣亭》で 店長のルーサーが冒険者たちにすすめてくる マンドレイクとバジリスクのオムレツについて。 モデルは、「ダンジョン飯」というコミックです。 冒険者の一行が、ダンジョンに取り残された妹を 助けようとするが、装備をランクダウンさせずに 冒険の費用を賄うには、モンスターを調理するしかないと モンスター料理に手を染めていく漫画です(たぶんあってる) マンドレイクの頭(グロい)をすすめてくるシーンでは GMの脳内では、COCで有名な「旧支配者のキャロル」が 流れていたので、リプレイ動画では曲を挿入してみました。 すると、特に調整もしていないのに、マンドレイクの首が 出てくる茶番のタイムラインと、旧支配者のキャロルの 曲の長さがドンピシャで、これしかないと思いましたwww あとは、材料のマンドレイクは主人公達がとってきたという エピソードにしましたが、SW2.0には実は、マンドレイクもいるし (しかも結構モンスターレベル高い)、バジリスクハ人型だという ことが後に判明。。。(゜ω゜;) あれだ、Sw2.0のバジリスクじゃなくて 「ばでぃりくとぅ」っていう別の種類だったんだ。 そいつはきっと、本体が蛇でしっぽが鶏なんやで(苦しい)
1. K. | |
2017/07/05 22:56 |
《緋色の姫君》シナリオを作るにあたって 一番最初に考えてたのが、序盤分かれたグループでスタートした 冒険者のグループが、中途でPvPの様相を呈して 最後に共闘するという流れでした。 緋色の姫君を護衛するという任務については 昔ジャンプで連載されていた「るろうに剣心」で 鵜堂刃衛という、人斬りが出てくるエピソードで護衛をする回があるのですが あのエピソードのような、護ることを主眼においた話をしたいと思ったのです。 個人的に、鵜堂刃衛のキャラは結構好きでした。特に「ぐふふ(はぁと)」という 笑い方が。 しかしシナリオとして仕上げるにあたって、ヒロイックな要素を加えたくて ミアのキャラクタが誕生しました。あとは、好感もてる貴族キャラにして PLの庇護欲をあおりたかったというのもあります。 PvPは戦闘という形になりましたが、探索要素強めで 頭脳戦にしても面白かったかもしれません。 あとはやっぱり、グループをわけることで 依頼と、PCの目標の軸がぶれてしまったことが反省点ですね。 いっそ、PCの目標はほぼA/Bで共通にしたほうが良かった かもしれません。
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