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ポール・ブリッツ掲示板セッションルーム[web全体で公開] 1 | |
登録日:2017/10/09 23:18最終更新日:2017/10/09 23:18 |
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コメント一覧
25. チハ | |
2018/05/01 19:48 |
>ALL 先週末から週明けにかけてゴタゴタしておりまして、オンセンのほう、小生からの書込みが進まず、面目ありません。 こちら掲示板セッションのほうへ一旦進行を振りましたが、 ●既存の刊行素材を利用している兼ね合いで、公開の場では「ネタバレ」的な性質がある程度伴うこと、 ●ダイスロール時にDiscordと掲示板との間で行ったり来たりになること、 等々の点で、こちらでの進行にやや躊躇を生じましたので、先刻ほど、Discordのほうへ書込みさせていただきました。 m( _ _)m
24. 現人虫 | |
2018/04/26 04:25 |
色々と書き連ねれば長くなりますので簡潔にエリスの行動を。 ・とりあえず逃げる。トロルが追いかけてくるようであれば夜明けまで逃走を試みる。追いかけてこないようであれば隠れてやはり夜明けを待つ。 本来であれば夜明けを迎えることができれば帰還しようとするのが最善手ですが、ぶっちゃけそれではゲームになりませんしね。情報が出揃っているわけではないので断定はできませんが、現状では良く見積もっても成算は1~2割以下なのでどうにか上げることができないか思案中です。
23. チハ | |
2018/04/24 15:46 |
>ブリッツさん 書込みありがとうございます! >現人虫さん もしキャラクターの行動方針の表明、プレイヤー視点でのご希望等ございましたら、適宜書込みいただければ幸甚です。 >All ■現況は、宿を出立して二回目の夜営。深夜から未明の間ごろ、逃げる鹿を追ってトロルが突っ込んでくる場面です。■ 総じて、各キャラクターの行動方針および/あるいは各位のプレイヤーとしてのゲームニーズに応じて進行したいと存じます(なお、私事にて恐縮ですが諸用につきもう二三日お時間をいただき、今週後半から様子を見て適宜始動いたします)。 m( _ _)m
22. ポール・ブリッツ | |
2018/04/22 08:48 |
目的はあくまでルドンの安否の確認と奪還である。であるからして、帰納的に考えることにする。 最終段階:ルドンを奪還して脱出する 第三段階:ルドンの居場所を特定する 第二段階:ルドンをさらった存在を特定する 第一段階:ルドンが行方不明になった場所へ行く 現時点での情報を総合すると、ルドンをさらったのはおそらくは現在遭遇しているトロルであり、ルドンは生きていればトロルのねぐらにいるものと推定される。そして、トロルとは戦闘しても勝つことは極めて困難である。というわけで、第二段階までの階梯はすでになんとかなったものと思われる。 遭遇において、ダッツのぶんとプイルのぶんの携行食料をあの場にあわせて3日分×2の計6日分残してきたので、いかにトロルが大食いといっても、食いきれずねぐらに持って帰るものと推測される。 よって、現時点ではどこに存在するかもわからないトロルのねぐらをランダムに探し回るよりは、ここはトロルをやりすごし、夜が明けてからまた、トロルと遭遇した野営地に戻って、あの巨体の残した、残したばかりの痕跡を追っていくのが、もっとも効率的にトロルのねぐらを突き止める方法であると考えられる。巨体が動くわけであるから自然と痕跡も目立つものとなるであろう。 ねぐらを突き止めたら、トロルが留守、もしくは眠っている時分を見越して潜入し、安否を確認、奪還し、全力で逃走する。 という考えでいます。推定と憶測だらけですが、わたしはこういう考えでプレイしてきました。個人的にはこれで行きたいのですが、現人虫さんはいかが思われますか? 忌憚なきご意見をおうかがいしたいです。
21. ポール・ブリッツ | |
2018/03/20 20:23 |
まあバランスとしても、土地勘のある人がいなきゃ迷ってしまうし、ある程度魔法や医術に素養がある人がいないとそうしたものが出てきた時にどうしようもないし。短距離の斥候と肉弾戦はやれるけれど、ひとりでトロールに当たったら即ゲームオーバーのようなもんだしなあ。 最善は尽したと思う。
20. チハ | |
2018/03/20 18:15 |
>>ダッツ Puil は、君の提案を受け入れた。実の兄弟たるもの、助けに行かなくてどうするっ、という言葉が胸に響いたようだ。エールのジョッキを三つ用意し、Puil と君は、向こうのテーブルで歌う Turlin の弾き語りが終わるのを待つ。 ~ 続く ~ >> ここで一旦停止して、現人虫さんのほうに、キャラ作成の意向を確認いたします。<<
19. ポール・ブリッツ | |
2018/03/19 19:47 |
「プイルはん、あんさんの哀しみはようわかる。わいには係累もなにもありまへんけど、そないなこというて泣いている人間を、人間としてほおっておけまっさかいな。よおし、わしにまかしとけ、と胸を叩いてどおんといえんのがつらいところや。せやけどな。ひとりででけへんことも力を合わせたら、いう話もありまっせ。 具体的に言いまひょ。わしはあんさんに力を貸します。かわりに、あんさんにも覚悟を決めてもらいまっせ。覚悟、いうんは、武器を持って一緒についてくる、いうことでっせ。そしてもう一人、あそこで歌うとる詩人のお兄ィさんがおりまっしゃろ。二人して、おもいきって頭を下げてみるんや。トゥーリンたらいうあのお人に、歌うとる歌の主人公の百万分の一でも義侠心があれば、わしらに力を貸してくれまっしゃろ。 こうして三人集まれば、あんさんの兄弟を助ける一筋の光明が見えてきまっせ。もし、三人集まらなかったら、話はなしや。一人で行ったら、自分から二次災害を招くようなもんやからな。ええですか、あのお兄ィはんが一曲歌い終わるまで、考える時間をあげまひょ。もし、実の家族のあんさんですらも自分の命のほうが大事、いうんやったら、この話はなしでっせ。それと、エールのジョッキを三つ用意しといてもらいまひょ。すぐに入用になると思いまっせ。何に使う、て、わしらの『かため』の杯に決まっとるやないですか」
18. チハ | |
2018/03/17 17:26 |
>>ダッツ 若者は、同じく若者である君に声をかけられて、話やすかったのか、小声でポツリポツリと少しずつ胸中を打ち明けてくれた。彼の名は、Puil、ここ果野館を営む Grumm家の次男坊だ。彼には、Leddonという名の2歳上の兄が一人と、姉妹が三人いる。全部で五人きょうだいだ。 その兄が、最近、トロル森のほうへ薬草採りに出かけて行ったまま、帰ってこなくなってしまったというのだ。 兄が出かけてからもう一週間も経つという。 もう季節は晩秋で、朝晩は相当に冷え込み、野外で夜間を越すのは大変なはすだ。 家族は皆、兄が森へ深入りしすぎて、トロルに捕まってしまったのではないか、と心配しているという。 彼の父であるこの宿の主人の Rubb は、もし誰かが、長男 Leddon を探しに行ってくれ、連れて帰ってきてくれたら、一生恩に着ると言っているそうだ。 同じバーカウンターで飲んでいた吟遊詩人のTurlinは、こうして君とPuilが話込むよりも前に、向こうの長テーブルのほうに坐っている行商人の一行に呼ばれ、一曲所望されたため、先にこの席を離れていった。 バーカウンターでそのまま Puilと小声で話をしていると、やがて、先ほどオートミールを給仕してきた娘も寄ってきた。彼女は長女で名をMinnaと言い、家族一同が皆とても心配して胸がはち切れんばかりであると切々と訴えてきた。特にここ一両日ほどは母親が全然仕事に手がつかず、父と弟と自分がこうして健気に店の営業を維持しているという。下の妹二人は母親に付き添っているそうだ。 この果野館が面している東街道の北側は、丘陵地帯に森が疎らに広がっており、「トロル森」と呼ばれている。特に日没以降は、森の奥地へ行くほど人喰いトロルとの遭遇率が高いという。
17. ポール・ブリッツ | |
2018/03/17 10:16 |
若者に小声で「なんや、辛気臭い顔してまんな。なんぞ困ったことでもあるんかいな。カウンターに立つもんがそないな顔しとったら、客も逃げていきまっせ。店の人手が足りんようやったら、お手つだいしまひょか。ちょうど、仕事をさがしておったとこですねん」
16. チハ | |
2018/03/17 08:17 |
>>ダッツ 男は、君の喋りを聞いて、嬉しそうな、それでいて可笑しそうな表情で、話を返してくる。 ひとしきり季節と食べ物の話をしていると、すぐに、先ほどの娘が熱々の肉入りオートミール粥を給仕してくる。 君がオートミールを頬張り始めると、リュートを抱えた男は、バーカウンターへ向き直って、カウンターの中の若者とまた話をしはじめた。若者は中でコップやジョッキを拭いている。 オートミールは中々に美味い。 リュートの男は、その話し方から察するに、確かに粗野なところがなく、時折りエルフか、高貴の人のようなアクセントが混ざる。先ほどから君がオートミールを口の中にかっこみながら横目で見た限りでは、男の顔には短くも頬髭がしっかりと生えているし、華奢には見えないので、エルフではなさそうだ。おそらく貴族(ドゥーネダイン)の出かなんかだろう... オートミールは美味かった。 そのまま男とカウンターの若者の話を聞いていると、男の名前はTurlinで、旅の吟遊詩人、二週間ほど前までブリー村辺りを回り、今後は、ここを経由して北へ上り、ルダウア国の都カメス・ブリン(Cameth Brin)へ向うつもりらしい。 カウンターの若者は、この宿の主人の息子らしい。この宿は基本的に代々家族で切り盛りしているらしく、先ほどオートミールを運んできた娘は、若者の姉が妹かだろう。 この若者は、若いくせに、やたら物憂げな顔をしている。暗い表情だ。
15. ポール・ブリッツ | |
2018/03/16 21:46 |
「初めてでんがな。まだ秋いうんにメチャメチャ寒うてたまらんでっせ。これで冬になったらどないなってまうか、考えただけでもブルブルきますわ。こないに寒いと、腹にあっついもん入れんと行き倒れになりまっせホンマ」 (どっかで聞いたことある歌詞やと思うたら、あのけったいなエルフどもの歌のパクリやないか。エルフの言葉じゃもちっと韻を踏んどったと思うけど、目立ったらあかんから黙っとこ)
14. チハ | |
2018/03/16 20:32 |
>>ダッツ 男も一人で酒を飲んでいたが、やがて、少し酔いが廻ったのか、やおらリュートを抱えなおし、 弦を爪弾き出すと、静かに歌い始めた... A heart of cold solitude 凍てつく孤独の心よ Beats in the snow なお白雪の中に脈打つも Her body resigned かの女の身は力を失う By the truth that she might know. その知るやもしれぬ真実(まこと)と共に She leaves this world. かの女はこの世を去らんとす One dies to truly live and she’ll rise 真実に生きんとして死に臨み、かの女は立ち上がる Above this world she grew to despise この世を倦む心は日益しに増しつ Detached from everything she loved 愛しき諸事から身を分かち She closes her eyes and she goes on. かの女は目を閉じ、進みゆく She is not here, she is gone. かの女は、かの女は此処におるまじ、かの女は去りぬ ... と、ひとしきり歌い終わると、潤んだ目で君のほうにジョッキを向け、乾杯の仕草する。 「外はだいぶ冷えるようになりましたな。こちらは初めてで?」
12. チハ | |
2018/03/14 18:42 |
>>ダッツ 誰も坐っていないテーブルは見当たらない。 隅のテーブルに座るとすれば、店入って左奥の(1)長テーブルか、入って右奥のカウンター席か、もしくは(3)暖炉側の小テーブルのいずれかだ。 (1)長テーブルは12人掛けほどの席で、長いベンチが二つ設置してあり、行商人の一団がテーブルの半分を占めている。座るなら、空いている手前の半分だ。 (2)カウンター席は、丸イスが5つほど設置してあり、その内の1つに、吟遊詩人らしきスラッとした長身の男が坐っている。エール酒を飲み始めたところらしい。 (3)小テーブルには、老けた感じの小柄な人物が一人坐っているが、もう一つのイスが空いている。
11. ポール・ブリッツ | |
2018/03/14 17:55 |
盛り上がっている常連客を邪魔しちゃ悪いので、隅のテーブルに座ります。小銭を数えて余裕があれば、少額を賭けてサイコロ遊びのひとつくらいしてもいいですね。 『……目立っちゃいかん、とクソババはいうとったが、サイコロくらいかまへんやろ。それと、護身術も見せちゃあかん、いうとったが、わし、それほど喧嘩っ早くはないほうやしな』
10. チハ | |
2018/03/14 16:34 |
>>ダッツ 君は初めて入った宿屋で、腰を下ろして食事を取ることにした。 周囲を見渡しながら、君がかつて雑用として働いていた宿屋兼酒場とついつい比較してしまうかもしれない。 どこに座りますか?
8. チハ | |
2018/03/14 02:44 |
>>ダッツ 今のところ、広間には空いているテーブルはないようだ。 静かに座りたいなら、やや間を空けて相席するといったところか。あるいは、先ほど見えた、左手奥の長テーブルの向こうの酒場へ入って席を探すという手もある。店の2階は、右側奥の通路の先へ行って上がるのだろう。1階にも他に部屋はあるようだが、客が宿泊する部屋は2階にあるようだ。 なお、君は、この店では(1)常連かもしれないし、(2)少しだけ来たことがあるだけかもしれないし、(3)全く初めてかもしれない。あるいは、(4)少年期か修業期に、ここで働いていたことがあるのかもしれない。いずれかを選択すること。
7. チハ | |
2018/03/14 01:52 |
>>ダッツ 店に入ってすぐの広間(ラウンジ兼ダイニング)の中央には、他にも小さい四人掛け程度の円卓がもう一つ、それよりもう少し大きい六七人掛け程度の四角い卓が二つあり、いずれも、主に近隣の住民らしき先客がちらほらと席に着いている。 店に入って左側奥の壁際には長テーブルがあって、行商人の一行らしき一団が座っている。長テーブルの向こうには、さらに別の部屋があり、乾杯をしている様子で、酒場だと分かる。 店に入って右側奥の壁には、さらに奥へと続く通路と、壁際のカウンター席が見える。カウンター席には、背の高いすらりとした、小奇麗な身なりの男が坐っていて、君が入ってきたちょうどその時に、抱えていたリュートを下ろし、一杯やりはじめたところのようだった。その男も、新たに店に入ってきた者を確認するかのように、君のほうへ眼を向けつつ、カウンター奥に立つ店の者とおぼしき若者と何かを話している。
6. チハ | |
2018/03/14 02:35 |
>>ダッツ 周りを見渡すとけっこう客が入っている。旅の者とおぼしき、くたびれた姿の者もおれば、身軽な格好の近隣住民らしい者もいる。 正面右奥キッチン入り口の脇には、暖炉があり、その近くの丸テーブルに、老けた感じの小柄な人物が1人、暖炉に背を向けて座っている。暖炉の火が逆光になってどんな人物か判然としないが、視線を店の娘から君のほうへ移したようだった。