「ニジゲン」(とーりゃ様作)
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登録日:2019/04/01 14:50最終更新日:2019/04/01 14:51 |
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コメント一覧
99. あーこ | |
2019/05/11 18:07 |
「少しお待ちくださいね」と言い飯田母は何かを取りに行きます。 持ってきたのは中学入学時、つまり2年前の写真です。 飯田母「すみません、恥ずかしながら主人が多忙のこともあり家族で写真を撮る機会などなくて…。 でも顔立ちはほとんど変わっていないと思いますわ。」 少し緊張した面持ちの、ごく普通の中学生の女の子が写っています。 飯田母「当日どのような服装で荷物はどうだったかなども、思えば一切気に留めていませんでした。 親として失格ですわね。」 飯田母は少し考え込むように俯きます。 飯田母「私の方でも知り合いに声をかけてみますわ。 一旦失礼しますので、皆さんごゆっくりなさってください。 何かありましたらお声をかけてくださいね。」 と、退室します。 さらに2人の様子を見たゆうきが ゆうき「写真ならここにもありますよ。先ほど喫茶店でお見せしたものと同じになってしまいますが…。」 と、スマートフォンを出してくれます。 こちらはごく最近の物で私服です。 これといって特徴的な服装ではないですが、気の置けない仲間といるためか笑顔で活発そうな様子が見て取れます。 見比べる動作についてですが、色々な本を探す部分も含まれますので図書館を振らせていただきます。 【橘 壮腎】図書館(85) →出目37(成功) 漫画を見比べてみますが、特に顔が似ている登場人物はいませんでした。 しかし見比べているとゆうきが「あ、トルソーから無くなってたのはこの衣装ですよ」と教えてくれます。 ”空色の帝国”の主人公が転移後に着ている、ファンタジーないで立ちのドレスです。 さらに図書館に成功しましたので、本棚から浮いた印象の、一冊の黒い背表紙の本を見つけることができます。 本棚から見る限り、背表紙にはタイトルがありません。
98. 遠坂 要@オリシ制作民 | |
2019/05/11 12:39 |
橘「都会の子はただでさえ派手な衣装を着ているのに更にこの漫画の主人公のような衣装を着るのか…若い人は凄いねぇ…はてさて、お気に入りのその衣装も共に消える…か、ご婦人、失踪した当日は五日前の朝、仕事場へ向かう途中との事でしたが、その時の服はどんな服でしたかその日はいつもと荷物の量は同じでしたか?それともう一点、恥ずかしながらご息女の顔を詳しく知らないので写真などがあれば助かるのですが…」 と聞き、もしも写真が手に入るのなら手元の漫画や小説、画集と見比べ、せなちゃんと顔立ちの似ているキャラが居ないか探します。
97. あーこ | |
2019/05/10 19:37 |
ゆうきもトーマさんを心配そうに見ています。 ゆうき「わっ!大丈夫ですか…?痛そう…。」 ※はるはるのはるさん(楓さん)が行動確認の期間を超過している状態なんですが、 流れで部屋の移動などもあったので皆様にはこのまま続けていただきます。 個別にお声はかけていますが、3~4日待って反応なき場合は離脱となります。 (外せない仕事が急に入って帰ったとかそんな感じの処理になると思います。) 一応3名とも行動は一巡しておりますので、引き続きRPや探索をどうぞ。 次回行動確認:5/17迄です。
96. ぽリふぇ | |
2019/05/09 22:11 |
(な、なんだって...!トーマ今のところファンブルしか出していないのでは...?!) 声には出しませんが、本棚の前で苦悶の表情を浮かべながら静かに蹲ります。 駆け寄ってきてくださった紫苑さんに「sorry...Don’t worry, It’s nothing...」とだけ伝えてまた痛みが引くまで蹲ります。
95. あーこ | |
2019/05/09 20:08 |
目星であればOKです。 【新井 紫苑】目星(60) →出目64(失敗) 本の内容はあまり目に入らず、足痛かっただろうなぁと感じながらトーマさんに駆け寄る感じですね。 惜しいー。
93. あーこ | |
2019/05/09 16:26 |
飯田母「まぁ。心のケアをなさってるのね。 私の夫も医者ですけれど、何せ心の分野には疎い物で、このような事態になってしまい申し訳ありませんわ。 うちの娘のためにわざわざありがとうございます。」 と、トーマさんとあいさつを交わします。 じゃあせなの部屋に入ったということで、部屋内の描写をしちゃいますね。 部屋は物(主に漫画のグッズ)は多いですが、よく整頓された広い部屋です。 いくつかの本棚とパソコンの置かれた勉強机が目に付きます。 部屋に荒らされた様子などはないです。 2名本棚を調べていただいてますね。 本棚には漫画や小説、画集の他、参考書や医学書など多岐にわたる本が多く並んでいます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >トーマさん 書物に絞っていただいてますので、本棚に対しロールをさせて頂きます。 ※図書館、目星どちらでもOKなのですが、技能値同じだったので図書館で記載させていただきます。 【トーマ・F・イトウ】図書館 (75) →出目97(ファンブル) 女神様が大変暴れております(。´・ω・) 成長チェック入れておきますね。 本棚を見ようとしたところつまづいて角に足をぶつけてしまいます。痛い痛いとても痛い。 耐久度を1減らしておきます。 【トーマ・F・イトウ】HP:9 / 10 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >橘さん 「空色の帝国」は本棚に全巻ありました。 1巻と最新刊をぱらっと見ただけでわかりますが、よくある異世界転移モノの漫画で主人公は女子高生の女の子。 ある日意識を失ったらファンタジーな世界に転移していた、というような内容です。 まだ完結しておらず結末はわからないですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー また、部屋に入るとゆうきがあることに気づきます。 ゆうき「あれ、このトルソー、せなちゃんがかなり頑張って作ってた衣装だったのに無くなってる。 どうしたんだろう。 このトルソー、さっき言ってた”空色の帝国”の主人公のコスプレ衣装がかかってたんです。」 ゆうきが見たのは何も衣装が掛かっていないトルソーで、かなり使い込んだ跡があり、せなが必死で衣装を作っていたのだというのが伝わってくるようです。
92. 遠坂 要@オリシ制作民 | |
2019/05/09 05:56 |
ふむ、それでは部屋に入り本棚に空色の帝国の漫画があるか確認し、 ある場合は全て流し読みしたいです。 特にそのひょんな事で異世界に行ったその行き方と結末があればそれを知りたい。
91. ぽリふぇ | |
2019/05/08 22:39 |
皆さんと同タイミングで自己紹介 「私はトーマといいまス。メンタルセラピーを中心にお仕事してマス。私も皆さんと同じく、一緒にせなさんを探しに参りまシタ。」 橘さんとお母さんの会話の間に部屋をざっと見て、日記や書物などせなさんが書き残したものを中心に探します。
90. あーこ | |
2019/05/08 21:41 |
飯田母は質問に対し、ちょっと考えてから答えます。 「そうですね、何か趣味にどっぷりつかっていたような様子はありましたけどそのくらいでしょうか。 何かお金がかかるようで急にアルバイトを増やしたみたいです。 毎日帰りが遅くて勉学に差し支えるのではないかと、注意したこともありました。 けれどあまり詳しいことを話したりはしてなかったわ。」 ゆうき「最近のせなちゃんの趣味といえば”空色の帝国”かなぁ。 確かにすっごいグッズとか漫画買ってたなぁ…。コスプレもしてたし。 普段はそんなに無為にお金を使うような子じゃないんだけど、よっぽどハマってたのかも。 でもお金を借りるくらいなんてこと、ちょっと信じられないしそこまでお金がかかるようなものでもないと思うんだけどな。」 ”空色の帝国”とは最近流行っている漫画です。 平凡な女子学生が、ひょんなことから異世界へ紛れ込んでしまうというお話です。 陳腐な設定ですが、美麗な作画と細かな心理描写や劇的な展開に、たくさんのファンに愛される作品となっています。
89. 遠坂 要@オリシ制作民 | |
2019/05/08 21:29 |
流れで自己紹介します 橘「ご丁寧に痛み入ります。ご婦人。 私は橘壮腎というしがない物書きで、今日は友人に頼まれ一緒に来た次第です。」 私は部屋の捜索側でなくお母さんから話聞きたいので 橘「ご婦人、先ほどの話だと3か月前という所が気になるのですが、 ご婦人から見て3か月前、何か変化のきっかけと思われる事はありませんでしたか? 例えば何か物を買ってから、とか誰かと会ってから、とか、些細な事でもいいのですが…」
88. あーこ | |
2019/05/08 21:20 |
飯田母「そうですか、わざわざご足労頂いてありがとうございます。 とはいっても我が家は方針主義なところがありましてね、そのせいかよく外泊をする子なんですよ。 とはいえゆうきちゃんがこんなに心配してくれてますからね、案内するのでお好きなだけ部屋を確認されてください。」 ゆうきを連れてきたためかすんなりと受け入れてくれているようです。
86. あーこ | |
2019/05/05 01:02 |
他のかたも全然切り出しちゃっていいんですよー!ゆうきに依頼された形で来てますから。 NPCは極力しゃしゃらないようにと思ってましたが、詰まってもしょうがないところなんで出しちゃいますね。 ゆうき「こんにちは。あの、私やっぱりせなちゃんが心配で…。 私に連絡をくれずにどこかに行ってしまうなんて今までなかった! おばさんの言うように取り越し苦労で終わればそれでいいけど、もし何か事件に巻き込まれていたらって思うと、放っておけなくて…。 それで、何か手がかりがあればと思って。お部屋に入ってもいいかな。」 と、ゆうきがお願いすると、飯田せなの母親は少し考えてから、 飯田母「わかったわ。ゆうきちゃんがそこまで言うなら。 どうぞ、上がってください。」 と、全員を迎え入れてくれます。 せなの部屋に案内しながら、飯田母は最近のせなについて教えてくれます。 ・3か月ほど前からバイト代をすべて趣味につぎ込んでいた ・それだけでは足りなかったようで、急用だと言って父親からお金を借りていくこともあった ・普段は金銭面でしっかりとした子で、親からお金を借りるなんてことはなかったが、 頼み事自体がめったにないことだったためあまり追及はしなかった。 ・お金の使用用途については教えてもらえなかった さらにゆうきに向かってこのように話します。 飯田母「あの子に対して、医者の子なんだからって将来像を強要しすぎちゃったのかもね。 成績がちょっとでも下がったら趣味を辞めるよう言ってしまったこともあったの。 あの子も期待に応えようと頑張っていることはわかっていたのにね。 もっと話を聞いてあげればよかったわ…。」 ★ここまでの間に何かRPややっておきたいことがあればどうぞ。全員特になければこのまませなの自室へ移動します。 ★場面も変わったので待期期間は再度1週間延ばしますのでご安心を。
85. ぽリふぇ | |
2019/05/04 22:29 |
((初対面というか飯田さん夫婦に未認知組(橘さん、紫苑さん、トーマ)はもしかしたら話を切り出しにくいかもしれないです...!)) ((なので、楓さんかゆうきさんから切り出していただけるとありがたいです...!))
83. あーこ | |
2019/04/28 21:46 |
<本セッションについて追記> 10連休中旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますので、待期期間を連休明けまで伸ばしておきます。 もちろんその間も進行があれば可能な限り進めさせていただきます。
82. あーこ | |
2019/04/27 19:39 |
では飯田せなの自宅に到着した場面にうつります。再度描写しますねー たどり着いた飯田せなの家は閑静な住宅街にあり、大きく豪華な佇まいでした。 ゆうき曰く、父親は病院の院長で自宅を見た通り裕福ではあるけれども、家のことにあまり関心が無く、いつも留守にしているそうです。 対して母親は専業主婦で、だいたい家にいるのだそうです。 立派な門に備え付けられたチャイムを鳴らすと、女性の声で返事があります。 飯田せなの母親です。 返事からまもなくせなの母親が玄関に出てきます。 「…あら、ゆうきちゃん。それに、確かゆうきちゃんと一緒の学年だった、歌手になった子よね。 今でも時々噂は伺いますわ。…こんな大勢で今日はどうしたの?」