●冒険者の事情

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	登録日：2021/08/30 10:39最終更新日：2021/09/04 15:24

●冒険者の懐事情（生活費は大きく減額、生命力、精神点の回復は下方修正）
　恒久的住居は、毎月初めに３０日分まとめて払う事。

１日／１０ガメルの暮らし
・最貧（精神点と耐久力の回復なし）
　家無し、馬小屋などに潜り込む。

１日／１５ガメルの暮らし
・極貧（耐久力の自然回復なし、精神点の回復は現在値の半分のみ）
　雨漏りだらけの掘立小屋。あるいはノミとネズミだらけの木賃宿。

１日／３０ガメルの暮らし（耐久力は通常回復。精神力は現在値に同じ）
・貧乏（冒険者の店の無料提供）
　ドヤ街の一室、宿屋二階の大部屋。粗末な食べ物、擦り切れた衣服。

１日／５０ガメルの暮らし（耐久力、精神力も通常回復）
・質素（冒険者の店では１日１０ガメルで貸与）
　町中の古びた一室（下宿、宿屋、寺院など）に住む。
　飢えや渇きで苦しまず、清潔な暮らしが出来る。

１日／１００ガメルの暮らし（精神力は全快。耐久力の自然回復キーナンバーに２）
・快適（冒険者の店では１日３０ガメルで貸与）
　見栄えのいい衣服に身を包み、中産階級の小さな家か、高級宿の個室に住める。

１日／１８０ガメルの暮らし（精神力は全快、耐久力の自然回復キーナンバーに５）
・裕福（冒険者の店では提供不可）
　ぜいたくな暮らし、貴族ほどの社会的地位はない。
　最上級のスイートルームで宿屋に泊まるか、だだっ広い家に住み、幾人かの従者を雇っている。

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	1. nal
	2021/09/04 15:27

●冒険者って何よ？
　冒険者の一般論、武装したり、魔法を使えることを『黙認』されている身分。
　何でも屋or遺跡荒らし、もしくは怪物退治など。
　人々の憧れではない。
　逆に言えば、暴力を売りにした食い詰め者か、一攫千金を求める『山師』というのが、一般的な評価だ。
　無論、人々が憧れたら、その人物は『冒険者』ではなく『英雄』と呼ばれる。

●冒険者の店って？
　冒険者に仕事を斡旋したり、日々の面倒を見てやっている、パトロンである。
　慈善や良心ではなく、稼働するマジックアイテムなどの発見など、一山当てることに成功すれば、約四割の資金分を要求するなど、相応の見返りを要求する。
　ある意味、『冒険者の店』というのは、英雄候補生の可能性を信じて、一点買いする『山師』だ。
　故に『冒険者の（経営する）店』扱いだ。
　ただ、定職なだけあって、信頼度は冒険者よりは大きい。
　マジックアイテムの売却の際、万ガメル単位の金が動くことがあるため、それを用立てるため、過去に冒険者だった店主も多い。
　この村では２万ガメル以上を用立てることが可能。

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