バトルマップ利用、遮蔽や地形の扱い

	のあぼん ルール [web全体で公開]  1
	登録：2021/10/16 00:01 更新：2021/11/05 00:06

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■バトルマップを使う戦闘
１マス＝３ｍ
移動力＝敏捷度／３（端数切り上げ）

スクエアマップ：上下左右の移動ができる
ヘクスマップ：上下左右斜めの移動ができる

■イニシャチブ
達成値を比較して、高い側が先制行動できます。
・PC側はレンジャー技能＋知力＋２Ｄ６
・敵側はモンスター技能＋２Ｄ６

■移動
敵ユニット周囲のマスは接敵範囲（隣接エリア）。
その中に入ったら、「移動終了」しなくてはなりません。
接敵範囲からの離脱にペナルティはありません。

移動 → 副行動 → 主行動の順で行動できます。

■地形効果
・部分障害地形
　飛び道具や魔法を放てますが、機会損失や誤射の危険性があります。
　移動は阻害されます（味方のユニットに限り、通過が可能）。

　例：彫像や大きめの調度品、鉄格子、太い木の幹、人間サイズの生物など

■誤射ルール
１Ｄ６を振って決めます
１～３
　障害を回避し、狙った目標に到達します
４～５
　障害で手間取ってしまい、攻撃の機会を失います（行動できず終了）
６
　障害に当たってしまいます。
　障害が敵：通常通りの判定
　障害が味方：飛び道具は自動命中。魔法は抵抗判定
　その他障害：障害に当たり攻撃は無駄になります

■完全障害地形
　完全に射線が通らないときは、飛び道具も魔法も目標に攻撃できません。
　ユニットと範囲魔法の間に障害があるとき、ユニットは影響を受けません。

■高低差のある地形
　・腰ぐらいの高さがある場合、移動には移動力２が必要。低い方は攻撃/回避にー２のペナルティがあります
　・背を超える高さがある場合、登り降りに登攀判定が必要。１ｍ毎の登降に移動力１かかります。 

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