村崎しじみさんが答えた100の質問

村崎しじみさんが答えた100の質問の回答です。 (回答率：100%)

はじめの質問

10年前後だと思います。
リアルの事情で離れていた時期もあるので、丸々期間に加算するのもアレですが。

文芸部員「村崎、TRPGやろうぜ！」
ぼく（軽音楽部）「オッケー蓮子！」

旧版のナイトウィザードでした。
GM経験者が誰もいなかったのでめちゃくちゃ苦労した記憶があります。

ファーストインプレッションは最悪だったんじゃないかと思います。
オンセだとRPしやすくて意外だった記憶があります。

まんべんなくつまみますが、メタフィクションが好物です。
システムの影響でファンタジー系にはそこそこ適性があるようです。

ソード・ワールド2.0です。2.5も扱えるようにしています。

一番熱中してた時期にガッツリやりこんだ為でしょう。
1日3卓を1週間ぶっ通しとかやってましたので。

90%ぐらいはSW系列での経験です。わりと雑に扱えるので重宝しています。
他システムでも基本ルルブ環境なら、Amazonでポチって届いた翌日にはプレイできる状態にします。

ロールプレイのスタイルがある程度固まっていないうちは初心者だと思います。
データは苦労しても、RPがスムーズにできるならいくらでもフォローできますので。

誰と組んでも全員がセッションを楽しめるようなプレイングを、GMとしてもPLとしてもできる人だと思います。自分が目指している在り方でもあります。

オンセでの友人は結構います。
リアル環境は転勤が多いのでなかなか人脈構築ができません。

楽しく遊べる人が望ましいです。
多趣味な人だとなお良いですね。

人見知りするタイプなので絡みに行くのは苦手ですが、絡まれる分には問題有りません。
GMは「やる」と言えば勝手に絡んでくれるので役得ですね！

問題有りません。
「ピン挿ししても機能するプレイヤー」を目指してます。

してみたいです。首都圏に住んでいた頃はしてました。
現在は地方なので、面子確保の難易度が高いのが問題です。

とりあえず温泉民がどんな傾向の人達なのかの把握に努めたいです。

現状では、特にありません。
一定の目的を持って運用されてると思いますので、まずはその見極めを先にします。

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プレイの質問

どちらも好きです。
PLしながらサブマスター的ムーブかますのが最近の流行りです。

月5回前後に落ち着いています。
多い時だと月50回ぐらいやってました。今じゃまず無理です。

4時間が腹八分目、適正ラインだと考えています。
6時間ぐらいなら問題なく行けるでしょう。

ある程度はインプットします。ルールが絡む範囲はインプット量が多めです。
バックボーンが充実していると、PLでもGMでも助け舟を出しやすくなります。

トータルで見れば平均的ですが、出目の波が激しく、その波から展開を紡ぐのを得意としています。
ダイス目に踊らされたセッションは大概奇跡的な何かが生まれます。

テキストセッションがメインなのでしていません。
チャットログは備忘録的に確保していますが、ほぼ見返すことはありません。

GM個人としてはPL8人、フリーキャンペ主催としては40人を抱えてました。
PL参加時もGM1PL8が最大です。

GMレスの3人です。
実力者が揃うなら、これでも十分物語は紡げます。

GM目線では、GM1:PL4です。これ以上PLが増えるとGMからのフォローが回りません。
PL目線では、GM1:PL5です。PL1人分のポジショニングの余裕ができます。

フリーキャンペーンの最終決戦（レイド戦）で、10時間かかりました。

2時間半ぐらいです。ライトなセッションも好みです。
上手いGMだとこれでも十分話を纏められます。

前述の通り4時間です。最近は3時間を意識してGMしています。
21時開始、24時で処理、24時半解散ぐらいがリアルを大事にできます。

RP主体じゃないシナリオやシステムなら有りだと思います。要求があれば応じます。
推敲しにくい分、RPするには役者並みの演技力が必要だと思いますので。

別に無音でもいいとは思いますが、マスタリングで雰囲気作りするなら武器のひとつになるかと。
自分がやる時はハードコアのメドレーとかかけてます。雑に楽です。

GMの意図を理解し、想像の先を行く展開を描くプレイングです。運も絡みます。
セッションの醍醐味だと思っています。

大概、出目に合わせた展開をシミュレートするので、予想を崩されててんてこ舞いです。
感想戦が盛り上がるので、結果的には楽しみが増える感じです。

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システムの質問

ファンタジーとSFの中間です。スチームパンクとか好物です。
お馬鹿な世界線で全力でお馬鹿を演じるのも好きです。

GMによります。僕がGMの場合は管理しません。
拾ってくれるGMなら、リソースをフレーバーにつぎ込むことはします。

理不尽なのはご勘弁願いたいです。暇すぎる分には気にしません。
ちゃんと試算した上で調整されたランダム要素ならば喜んで受け入れます。

はい。「時短目的」または「シナリオギミック」として制定することが多いです。
公式考案の選択採用ルールは、GM時は煩雑にならない程度に落とし込みます。

はい。ありがちですが、「物語が現実化する」内容を組んだことがあります。
それを別システムに流用することもあります。

テストプレイしていませんが、アイデアだけなら出したことはあります。
最近また作りたい欲が出てきています。

強いて言えばキャンペーンです。
時間がかかるのは難点ですが、その分キャラクターへの理解が深まりますので。

好き嫌いはありませんが、GM時はダンジョン系を多く用いる傾向にあります。
作るのが楽ですので。

十分有りだと思います。GMとPLの双方に高い技量が要求されますが。
セッションで一度もダイスを振らなくてもTRPGは成立すると思います。

GMでは39回です。40に一歩及びませんでした。
フリーキャンペのPLとしては50回程度、固定メンバーのPLでは11回が最大です。

どっちも好みです。得意なのはシリアス系です。
お笑いも好きですがハードルが高く、相手を選ぶのが難点です。

どっちも好みです。僕は複雑なシナリオを組みがちです。
GMの得意とするスタイルで回してくれるのが一番だと思います。

どっちも好みですが、前者を描ききれるGMはそうそういません。
後者を纏めきれるGMも少ないです。

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キャラの質問

データとフレーバーが合致したキャラクターは、大抵お気に入りになります。
愛着のわかなかったキャラはほぼいません。

同年代～比較的年下辺りをよく用います。
長命種は扱いが難しいですが、たまに演りたくなるので意識的にプレイしています。

中衛です。広義では後衛ですが、第二前線や立て直しの起点を意識したキャラが多いです。
アタッカーもサポーターも同じぐらいの割合で使用しています。

異性が多いです。師匠よりヒロイン学なるものを教授され、その実践に努めています。
中の人は過去に性別不明枠にカウントされてました。僕は僕です。

その人の趣味嗜好が存分に出るので、すごく興味深いです。
性格や思考は勿論、異性に対する経験や感情も見えるので、色々と勉強になります。

熱血・冷血を問わず、論理的思考を軸とするキャラクターです。
一見おふざけを演じていても、大概まじめちゃんになります。

平均的で無個性な一般人はまず描けません。
クレイジーサイコレズもトラウマがあるので無理です。百合ぐらいならいけます。

得意ではありませんが、大好物です。
種族差を意識したRPは想像力が刺激されます。

技量や才能としての強さは求めませんが、信念、意志の強さは求めます。
アイデンティティを理解せず表現はできないと思っています。

演じるキャラクターによって使い分けます。敬語キャラは無難で使いやすいです。
外の人も基本敬語ですが、化けの皮が剥がれるとネットスラングまみれになります。

セッションの進行を著しく妨げない限りは有りだと思います。
PC同士であっても、NPCが相手でも大いに結構です。ニヤニヤさせてもらいましょう。

あります。ありますが当分やりたくありません。
やってて楽しいんですが、リアルと同じぐらい緊張しますので。

単発、キャンペに関わらず、バックボーンはきっちり準備します。RPで楽する準備です。
なお、経歴をダイスで選べる場合は迷いなく振ります。

シナリオによります。感情移入しすぎると公平性を保ちにくくなるため、キャラが動いた時はその動きに任せて、僕自身は外から状況観察と最小限のコントロールをします。

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PLの質問

好きです。嫌いな人っているのかな……

シナリオ、データ、マスタリング上の各制約の中で、いかに個性を出せるかです。
発言の多さよりも、キャラクター性の確立に重きをおきます。

バランス取りです。活躍の少ないPC/PLに出番を振ったり、GMの意図を読んで進行を補助したり。
苦労はしますが、これもやっていて楽しいケースが多いです。

予想された結末を、誰もが納得できる形で上回ることです。
自身のキャラに限らず、NPCでも、他PCでも構いません。

卓中でギスギスした空気になった時に、一番困るのはGMなので、どうフォローするか悩むことはあります。GM自身が困ったちゃんの場合も、それはそれで気を遣います。

目立ちたがりですが、わきにまわるプレイングを意識しています。
全員が活躍してこそのセッションだと思っています。

マスタリングの傾向によります。基本、GMの誘導に従って突っ走る方が正解です。
茶番が過ぎる場合は抑えに回ることも意識します。

データに強くないGMに対し、ルールに精通していないと出来ないプレイングを押し通そうとしたことです。ルールは進行を円滑に行う為のものであり、その目的において、GMの力量によってはゴールデンルール（GM裁定）の適用を重視すべきでした。

セッションの進行を妨げる人です。
困ったことに、彼らにセッションの進行を妨げているという認識はありません。

シナリオ上の役割が悪役を必要としているかないかに関わらずあります。
シナリオ上、悪役になる必要がない場合は、必ず理由ありきで必要悪を演じます。

あります。システム上対人戦が想定されていないものでも経験があります。
演出上必要か、GMが認める範囲でなら肯定派です。

一番最初にやったナイトウィザード以外ではないです。
生存性を重視した立ち回りと、GMの手加減によるものが大きいと思います。

好きです。
合意が取れて、かつセッションの進行を妨げない、という前提がつきます。

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GMの質問

好きです。でもやる度に大体灰になります。なんででしょう。

テーマをどのように伝えるかを考えることと、卓中で起きる謎の化学反応を拾うことです。
表現の為にギミックを多用する癖があり、「仕組みをつくる」ことを楽しみとしている傾向があります。

トレーラーをシナリオに起こすところです。
大体思いつきで始めて、開催直前に仕上がるぐらい筆が遅いです（着手が遅いだけです）。

予想の展開を上回る現象が発生した時に、どう処理するかを考えるのは楽しいです。
脳内リソースの消費が半端じゃないので、連続すると煙を吹きます。

用意した展開に乗ってくれないと結構困ります。
導入で茶番が展開され、時間を食いすぎるのも困ります。

各PCにオリジナルアイテムを配布する際、キャラクター性を理解できずに見当違いのものを渡し、それについて卓中巻き込んで大騒ぎになったことがあります。
以降、公平性については極力気をつけるようにしていますが、完全に実践できてはいません。

間違いを許せないGMです。非電源ゲームなのでルールミスはよく起こりますし、現実世界でも対人関係なんてこじれっぱなしです。それを起こりうると認識できず、許せない懐の浅い人は、GMに向いていないと思います。

ダイスはオープン、目標値はシークレットを多用します。
シュレディンガーの目標値は、シークレットダイスよりもPLに納得してもらいやすい傾向にあります。

一応使います。大抵は汎用の間に合わせを用意しておきます。
早めにシナリオができたり、演出上必要な場合は本気で選定します。

おそらく、最も得意とする分野です。自身のGM中、PLを死なせた経験が一度もありません。
データ面、フレーバー面、どちらもいけます。アドリブだけでシナリオも回せます。

好き嫌いはありません。用いるのは苦手です。
ギミック上必要な場合は、あからさまな作りにすることを意識しています。

シナリオのギミックによりますが、基本1名のヒロインと、それに関連するサブヒロインを1～2名、あとは必要に応じてエキストラを登場させます。
個人的にはNPCは1名が最も運用しやすいです。

大好物です。文章力に依存せず、データで表現できる為、重宝しています。
時間がかかりすぎるのが難点なので、公式エネミーも頻繁に用います。

公正・公平であることと、全員が楽しめるよう尽くすことです。
特にジャッジ周りは、判断理由について明言できるよう論理を組み立てて行います。

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最後の質問

あまり読みません。
オンセ環境なので、リプレイほどの情報量を必要としない点にあります。

オンセ環境では実現しにくい類のリプレイは好みです。
SW2.0のサーペントシリーズ（超高レベルレギュレーション）等に代表されます。

推しができるほど読んでるわけではないので、特にいません。

リプレイ書くぐらいなら、同じシナリオで違うPL集めてやります。
僕の表現の根幹はセッションにあるので、そこから外れるのは本意ではありません。

備忘録や情報整理の為にログを整形したことはありますが、読み物としてのリプレイはないです。
リプレイ風に、自身のPCとPLの対談を書いたことはあります。理解が深まりました。

時間の確保です。「りあるだいじに」がモットーです。
やりたいと言えばやらせてくれる友人がいるので、僕は恵まれてます。

基本ルールブックに関しては無制限です。
サプリメントに関してはシステムの習熟度と相談です。基本無制限ですが。

ルールブック等のデータ周りでは5～10万程度だと思われます。
交流・交際の為に使った費用は、トータルで考えれば桁が変わります。

GM時は基本食べません。稀にコーヒーを飲みます。
PL時も基本食べませんが、大体飲酒しています。何でも気分で飲みます。

動画化されたリプレイが多めなシステムがいいと思います。
SW2.0/2.5、ARA、DX3rd、CoC辺りは豊富です。
イメージとの乖離は実卓で学べばいいので、まずは面白そうな作品を見て、ルルブ買って、野良卓に飛び込んでみましょう。

ゲームの進行、シナリオの遂行、セッションの完結の三要素です。
全てのプレイヤーがこの要素を満たすべく協力することが、一番望ましいTRPGだと思います。

解釈の余地のあるルールの運用と、シナリオやデータの制約から産まれる想像もつかない何かを掴み取ることです。用意された結末は無く、着地点を皆で決められるのはTRPGならではでしょう。

コミュニケーションツールであり、メディアであり、ゲームです。
僕らは、それらを必要としているからこそ、TRPGを遊ぶんですね！！

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