ぱむださんの過去のタイムライン

2024年09月

ぱむだ
ぱむだ日記
2024/09/30 11:09[web全体で公開]
😶 カローン・サンクションズ「船乗りの妻」
エデル・インダストリーズのばら積み貨物船が公海上での事故により沈没しました。それに積載されていたレアメタルは数億〜数十億の価値があるとされ、大きくニュースなどでも取り上げられました。事故の原因は船員の人為的ミスであると発表されています。
エデル・インダストリーズは多額の保険金を手にしましたが、それはレアメタルの損失を補填するには到底及ばない額のようです。一時は他部門の縮小すら噂された大打撃のはずですが、エデル・インダストリーズ日本支社代表ウィリアム・ナイトの奮闘により株価は持ち直し、さらなる利益を上げることになりました。

ある日カローンたちに接触してきたのは、40代の女性。名前を「大澤 春子」と名乗ります。彼女はタンカー沈没の主原因として世間に名前を公表されてタンカー船員の一人、「大澤雪男」の妻でした。

「あの船の事故はおかしい」
「雪男さんは全ての罪を押し付けられ、殺されたんです」

そうはいっても、タンカーは沈没し、乗員は全員死亡又は行方不明の状態です。沈没の現場は公海上であり、カローンたちが調査に行くのは現実的ではないでしょう。
この事件を解く鍵は、「誰が得をしたか」です……それがわかれば、カローンたちが引導を引き渡す相手も自ずと分かってくるでしょう。

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「必殺仕事人」のあらすじをぼんやり見てたらぴんと来たので形にしてみました。そのうちカローン・サンクションズの卓も立てたいな。
当たり前の話ですが、必殺仕事人とこのシステムはすごく親和性がありそうですね。
といってもこれは船が出てくること以外まったく原型を留めてないんですが、もっとそのまま転用できる話はありそうです。
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ぱむだ
ぱむだ日記
2024/09/30 10:34[web全体で公開]
😶 薬師にできることならば鍛冶屋にできぬはずもなし
海外のソロプレイ用TRPGはやたら薬を作る人になるものが多いんですが(ウィッチだったりハーバリストだったりアポセカリーだったり)、この手のゲームの面白さはやっぱり「具体性」なんですよね。そんなもんなんだってそうだろって話ではあるんですけど…
不思議な病気を治す不思議な薬の材料や、作り方や、効き目なんかが具体的な手触りとビジュアルをイメージできるような言葉の組み合わせで出来上がるし、そこに自分のキャラクターの仕事ぶりが見えてくるから、「薬を作る」ことが楽しいんです。
ゲームによっては材料を自生している場所まで取りに行かなきゃいけなかったりするので、一段と具体性が増しますよね。

しかし、意外とないのが「武器を作る」ゲームで……
パッと見いかにもそれっぽい「Forge」ってタイトルの有名なソロRPGはあるんですが、これは別に鍛冶屋をやるゲームではないです。
いや、探せばもちろんあるんですが、薬を作るときにはあんなに広がる想像の翼がなんだか若干換羽期気味でぱさぱさ。なんなんでしょうね、客に無茶振りで変な注文されて変な武器作りたい人って結構いると思うんですが。
材料が少ないダガーばっかり山ほど作って経験値上げたり。スカイリムみたいに。

多分薬を作る系のゲームの細かい表現を変えたら武器を作るゲームにできるのかもしれないと思ったのですが……
ここで問題なのが「売ったものが何をしたか」。
薬はもちろん処方した人が病気を治してハッピーエンドなんですが……
特別な武器を売ったら、それで誰を仕留めたのかは絶対に知りたいなあ!
ただのおまじない程度の勇気の魔法をかけた短剣を持った少年が、襲いかかってくるモンスターに立ち向かって大事な人たちをその一振りで守り抜いたとかそういうの!
闇堕ちした剣豪に魂を吸う妖刀とか鍛えてあげてめちゃくちゃ人を斬りまくったりするのも見てえなあ!
私の鍛えた武器を持つ戦士同士で殺し合って欲しいなあ!
こう考えてみると、確かにこの手のゲームがあまりないのも頷けます。武器は、それも特別な武器は作り手の手を離れた後の方が重要でドラマチックなわけですから……でも、この辺はランダムで作ってそこから話を膨らませるシステムに落とし込めたりしないかな。

このへんでそもそも突き詰めて考えると、いろんな武器を与えてどうなるか見守るのはだいたいファンタジー系のGMになるとみんなやってませんか?ってところに行きつきそうなので見ないふりをします。
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ぱむだ
ぱむだ日記
2024/09/30 09:22[web全体で公開]
😶 白いキリンをさがせ
「白いキリン」を知っていますか?これは特に都市伝説と言うほどのことでもありません。アフリカのサバンナに白いキリンがいるというものです。
実際に2020年に遺伝性の白変種である白いキリンが複数発見され、当局からも密猟対策をとったことがニュースで報じられていますが……「白いキリン」の噂が日本国内でまことしやかに囁かれたのは1980年代。その存在は長い間謎に包まれたままでした。
しかし、1980年代当時の日本のバラエティ番組は何度かこの「白いキリン」を映像に収めています。
これについて、当時の自然保護区で勤務していた人物の証言が残っている。
「日本のバラエティ番組はキリンの子供を捕まえて白いペンキを塗り、それを撮影していた。撮影班に放棄されたキリンの子供は弱って死んだ。」……
昭和らしい野蛮さ、テレビ局の横暴さ、今よりずっと金持ちで傲慢だった日本人の動物愛護精神の欠如、確かにもっともらしくて印象的な話です。都市伝説としては地味ですが、「いかにもありそうな嫌な話」というラインではなかなかのものじゃないでしょうか。

しかし、昭和の日本人がいくら探しても見つからなかった白いキリンが、なぜ2020年代になって発見されたんでしょうね?
生き物の進化のありようについてはさまざまな議論がありますが……まるでキリンが、「白くなることを覚えた」みたいじゃないですか?
自然界において、白変種は非常に目立ち、仇敵の目を惹きます。実際、この白変種のキリンも、うち2頭が密猟者に射殺されるという末路を辿っています……
キリンにとって、白くなることにメリットなんかありません。もちろんそうですよね。

白いキリンを殺した密猟者がその後どうなったかは、知っていますか?

80年代……1989年の日本のテレビ局は、白いキリンの情報と共に、数々のオカルトを追いかけていました。そういう時代だったんですね。
逆に言えば、その時しか発生しえなかったんじゃないでしょうか?
サバンナのキリンと、オカルト的な存在が触れ合う機会は。

あの白く塗られたキリンは、ほんとうにただ弱って死んだんですか?

あれはただ、本来あるべきだった、より恐ろしいものに生まれ変わって、今も存在しているのでは?
当時のテレビクルーには、オカルトに造詣の深い人物が不自然に多かったようです。

白いキリンはもっと生まれるようになります。
それがあるべき姿だったのです。

白いキリンが見えてしまったら、もう助からない。
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Kei
Keiぱむだ
2024/09/07 18:07[web全体で公開]
ご機嫌よう。本日は AIM 卓にご参加いただきありがとうございました。もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
ぱむだ
ぱむださかな
2024/09/07 10:08[web全体で公開]
セッションの方がすぐに見つけられなくなる(参加申請していないため)ので、直接のコメント失礼します。反応遅くて申し訳ありません。
9/21(土)日中開催で問題ありません!
ゆうくさんと2PLで参加するということなら、2PLのシナリオを探してくるという形でよろしいですか?
いくつかシナリオの候補を見つけてきます。よろしくお願いします。

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