Keiさんの日記

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日記一覧

Kei
Kei日記
2024/04/19 20:59[web全体で公開]
😶 勇者という肩書きを返上すべき時ですの
ごきげんよう。

さて、先日はブルーシンガー卓にお邪魔したのですけれど。わたくしが遊んでいるのは勇者のはずですが、気がついたらストーカーまがいの行為ののちに放火するぞと脅すなどという凶悪行為を重ね、その上ペンギンのような可愛らしい生き物に襲い掛かろうと……。

ええと。これって子ども向け TRPG ですわよね……?

というか雑に先に進んで、その結果起こる面倒ごとを全部他の PC に押し付けるというたいへんに悪いプレイをしており、顔から火が出そうですの。加えて聖女さまの体重がたいへんに気になっており(。

ともあれセッション自体は楽しかったですし、それもこれもご一緒くださった皆さまのおかげですわ。ありがとうございました。
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Kei
Kei日記
2024/04/17 01:04[web全体で公開]
😶 運命に抗って選んだ運命のお話
ご機嫌よう。

そんなわけで深淵の物語も終えてきましたの。PC を選ぶときには(深淵ではテンプレートで出来合いのキャラクターを選ぶのが通常の遊び方のようですわ)思いもしなかったのですが、終わってみればわたくしの癖のようなものを感じたのですわ。

ともあれ、わたくしの PC の視点ではシナリオの目的は達成しても自分の目的は達成していませんし、その後の運命として選んだものもどちらかといえば悲劇的なものだったかしら。もちろん、以前にも少し書いたことがございますが、自分で選ぶのだからゲームとして成立するのかしら。

設定的な面倒くささとルール的な面倒くささは感じましたけれど、それと PC のテンプレートに注意を要するようなものが結構含まれているのに注意書きが全然ないのに古さも感じましたけれど、それでも楽しい良いゲームだと思いましたし、まあちょっと自分で回そうとは思えないのですけれど、機会があれば遊んでみると良いかしら。まあね、絶版?ですけれど。

ともあれ、ご一緒っくださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
Kei日記
2024/04/16 00:25[web全体で公開]
😶 運命に翻弄されるお話
ご機嫌よう。

ついに深淵を遊ぶことができましたの。わたくしの PC は戦闘とかからきしダメというか、そもそも深淵はそういう PC ばかりが普通に集まってしまうようなのですが、運命の舞台が戦いの場ではないというだけでお話は左右できるというか左右されるみたいな感じで面白かったですわ。
ダークファンタジーだというのと、わたくしは自分の PC が酷い目に遭うのはウェルカムというところもあって、どう転んでも自分の望みから離れていく選択を突きつけられるのも楽しかったかしら。

まだお話は終わっておりませんが、次回が楽しみですわ♪
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Kei
Kei日記
2024/04/14 14:28[web全体で公開]
😶 ゲームを遊ぶのに必要なことって何かしら
ご機嫌よう。

TRPG ではないのですが、わたくしとても印象に残っていることがございます。

これは前世のことなのですが、わたくしかなり競技性の高い趣味に手を出していたことがございますの。わたくしはその競技では恥つかしい記録しか残せませんでしたけれど、それでも、わたくしなりに練習したり研究したりはしておりました。練習会にもそれなりに顔を出しておりました。それはもう狭い世界ですから、競技に参加している方は全員知り合いみたいなね。それで、ある練習会の時にある方の話題になりましたの。その時のとある方の反応がね。

俺はこんなに本気でやってるのにあいつは遊び半分なのが許せない。

わたくしはそれから、その練習会には参加しなくなりました。趣味に対する取り組み方は人それぞれですし、複数の趣味を掛け持ちしている方もございます。もともとこの発言をされた方は自分が正しいという信念めいたものをお持ちの方で、それまでも類似の発言はございました。

あるいは、お前のやり方は間違っていると頭ごなしに否定してくる方もいらっしゃいました。その方の言うことを聞いてもわたくしの成績はこれっぽっちも上がりませんでしたけれどね。

いずれにせよ、わたくしはその趣味自体をやめてしまいました。

さて、人には正しさの感覚というものがあるのでしょうが、その感覚は「正しさ」とは関係ありません。

そんなわけで、昨日のセッションやらかしてしまったかしら……などと悩むことも非常にしばしばございます。他者の安全には自分では気づけないものですし、安全ツールを使っていることは安全であることを全く意味しませんし……。 
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Kei
Kei日記
2024/04/14 00:35[web全体で公開]
😶 呪いに囚われてまいりましたの
ご機嫌よう。

本題とは関係ないのですが、わたくし映画館に行くと何故かその過程でルルブを購入してしまう病に罹っており、どなたか治療法を教えてくださいまし。

というわけで灰色城を遊んでまいりましたの。PL としては初めての灰色城ですわ。その感想ですけれど。

何この地獄(歓喜。

これに尽きますわ。今回遊んだのはルルブにもリプレイの掲載されている帰らじの乙女で、最終的に三人とも学園に留まりましたが、それゆえのメリバというかわたくしの PC 的にはバッドエンドかしら。というかわたくしの PC には、どうして他の PC がわたくしを止めたのか決して分からないかしら。現実から逃避するために現実の友達を失い、しかも現実から逃げることはできず、その理由を彼女たちに求めてしまう……。

PL として意図していた部分がないわけではないですが、それでも突き刺さるものがございまいた。

ほんとうに素敵な卓で、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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Kei
Kei日記
2024/04/12 20:10[web全体で公開]
😶 勇者というかただの猪突猛進なお話
ご機嫌よう。

ブルーシンガー、はじまりましたの。
PLとしては初めてのテキセで、テキセの遊び方が分からないというか、TRPG 何も分からないという気持ちでしたけれど。好き勝手にやってしまったところもあり、犠牲になられた方申し訳ございません。PC は出来合いで勇者という設定だけサラッと与えられましたので、そこから想像を膨らませて、あとわたくしは話が進まないのは悪という信仰ですので、お話を進めようと先走ってしまったところもございましたかしら。その結果一人でずんずん先走った挙句「(他の PC を)穴に放り込みます」などとすらっと出てきてしまって、その思考がキーボードに直結しておりましたわ……。

さて、そんなブルーシンガーの印象ですが、楽しくはあったものの、ナラティブかと言われるとちょっと困りますわね。結果として子ども向けだということには同意しますし、それ故のデザインということも分かりますけれど。なんて言うのかしら。ケダモノオペラみたいと言ったらいいかしら(出版順は逆ですが、遊んだ順でこのような印象になりました)。

といってもセッション自体は楽しかったですし、楽しめたのはご一緒くださった皆さまのおかげですわ。次回がありますが、楽しみっ♪
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Kei
Kei日記
2024/04/11 00:01[web全体で公開]
😶 遊びたい>>>読めない、というお話
ご機嫌よう。

以前から気になっていた Little Katy’s Tea Party というタイトルがございまして、はじめてこのタイトルのことを知った時には商品ページに購入ボタンがないので見送っていたのですけれど、先ほどふと思い出してページを開いたところ、購入できるようになっていましたの。

わたくしが見た販売業者の商品ページは英語で書かれていたのですが、ところがどうやら調べてみると、公式ページがあって、イタリア語……。本の中身が英語なのかイタリア語なのかはどこにも書かれていませんが、これはイタリア語な気しかしませんわね?

ともあれぽち。ドルもユーロも高くて失神しそうですが(ユーロ払いでしたのでますますイタリア語の予感がします)、それはそれとして、出てきた本(もちろん PDF で購入しましたけれど)は矢張りというか当然というか、イタリア語でしたわ。

イタリア語、全く分かりませんの。

というか、わたくしよく英語の未訳 TRPG にも手出ししておりますが、英語も分かるわけではございません。それでもやるしかなくて読むしかないんですのよ。遊びたいのだから。というわけで機械翻訳と睨めっこするのですわ。機械翻訳がなかったらどうするかですって? それはもちろん辞書と睨めっこするのですわ。イタリア語の辞書は持っておりませんけれど、イタリア語 → 日本語の機械翻訳が信頼できなかったら一旦英語に機械翻訳して……。
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Kei
Kei日記
2024/04/08 01:03[web全体で公開]
😶 真・吸血鬼になりましたの
ご機嫌よう。

V:tM の第二夜を遊んでまいりましたの。先だって吸血鬼になったことは書きましたが、今夜、ほんとうに吸血鬼になりましたの。生前に思いを寄せていた相手から引き裂かれ、血の親の言いなりにされ、そしてついには彼女に似た雰囲気の人間を襲うにまで至りましたの。はじめて吸った血は甘くて、だけど……。

大満足ですわ。

キャラクター作成時の拙い設定をここまで拾っていただいた GM 様には頭が下がるばかりですし、他の PC たちの物語も楽しく、いえプレイ時にはほんとうにしんどい瞬間が何度もあったのですが、それでもわたくしは GO を提示し続けましたし、それに見合う以上のものがあったのですわ!

ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
Kei日記
2024/04/07 18:47[web全体で公開]
😶 広告をなくすことはできないお話
ご機嫌よう。

ちょっと広告について盛り上がっているようですわね? 広告が嫌な気持ちはよく分かりますし、わたくしだってできれば広告をなくして欲しいとは思いますわよ? けれど。

このエントリは完全に推測で書いていますのでご承知の上お読みくださいね。

ご存知の通り広告には報酬がございます。報酬はおおまかにインプレッション報酬、クリック報酬、アフィリエイト報酬と種類がございます。インプレッション報酬はサイトに表示されるだけで支払われるもの、クリック報酬はユーザーがその広告をクリックして広告主のサイトを見ると支払われるもの、アフィリエイト報酬はユーザーがその商品を購入すると支払われるものです。
さて、何もせずデフォルト状態で広告を掲載していて報酬も最低レベルと想像すると(ユーザー層に全然リーチしなさそうな広告ばかりが掲載されていることから考えても、あるいは広告主からしても全然リーチしないサイトに高い報酬は支払いたくないでしょう)、インプレッション広告はサイトに広告が1000回表示されて数十円程度、クリック報酬も数十円程度、アフィリエイト広告は商品単価の5%くらいかしら。

一方、オンセンは正直なところアクティブユーザーはそれほど多くないと思っていまして、まあ ROM 専の方がそれなりにいらっしゃるとしても、一日あたり多く見積もって数百人くらいかしら。では、その方たちが平均して、新着日記やコミュなど平均5ページくらいは見るとしましょう。
わたくしの記憶では、正直興味をそそられるような広告が掲載されていたことがほとんどありませんので、広告を自主的にクリックする方はほぼゼロ、間違えてクリックする方が、まあ一日あたり数人はいらっしゃるでしょう。
その条件で一ページに5件のインプレッション&クリック報酬の広告があったとして、一日の収益は幾らくらいになりそうかというと、200円くらい……? 月に6,000円くらい……? アフィリエイト報酬についても、皆さまルルブなど既にお持ちで、しかも新しいルルブやサプリにはそれほど興味がない方が大半だということが分かっています。正直数百人のうち一人か二人が月に一度くらい買ってくれたらいい方……? ですからまあ、月に数百円くらいかしら……? もちろんこれは偏った推定による見積もりで信頼できないですわよ。

それでは、運営にはどれほどの費用がかかるでしょうか。サイトの改善などにかかる運営者の作業、つまり人件費を抜いて、わたくしの見立てでは月に30,000円くらいはかかるでしょうか。とにかくコスト削減だけを考えてユーザー体験を悪化させていいならもっと下げられるとは思いますけれど……いずれにせよ赤字なのは確定です。ではどうしたらいいでしょうか?

一番簡単に思いついてかつ実現可能なのは広告のインプレッションを増やすこと、そう、つまり広告の出面を増やすことです。インプレッションが倍になれば収益も倍になる。ユーザーが反発するのは目に見えていますが、今すぐに収益を増やさなければならないとしたら、やるしかないかしら。

もちろん、皆さんには広告に対して意見を言う権利がございます。その一つがオプトアウトです。残念なことにオプトアウトしても同じ広告が表示されないということにはなりません。広告会社には広告のストックがあり、広告主との契約に従って広告を配信しなければならないわけですから。また、オプトアウトできない広告も掲載されていますね。

一方で、広告にはクリック報酬があることは先に触れましたが、ではわざわざ広告をクリックしまくったらどうなるかしら? 実はこれはやってもあまり意味がございません。広告主にとっては購買に結びつかないので、単にクリック報酬が下がるだけ……広告会社にはもちろん広告主からも、どのサイトから流入したユーザー層が実際の購買まで至るのかが分かるのですわよ?

まあね、雑な推定に基づいているお話ですし、実際の運営に関しては運営主様が情報を出すしかないですけれど、それにしてもサイト開設当時からずっとこの赤字を背負い続けているのかもと考えたら、広告について盛り上がる前にもうしこし別に考えることはあるのじゃないかしらって思ったりしますわね。
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Kei
Kei日記
2024/04/07 00:20[web全体で公開]
😶 吸血鬼になりましたの
ご機嫌よう。

ついに、ついに、念願叶って Vampire: the Masquerade を遊んだのですわ!
これまで WoD は C:tD(20th)と M:tA(日本語版)を遊んだことはありますが、ついに本丸の V:tM(5e)ですの!
今回のセッションでは、それぞれの PC が吸血鬼になる過程を丁寧に描いてくださいまして、GM の描写がとても丁寧なのに加えて PL の方々の RP も素晴らしく、それぞれの過程が恐ろしくも魅力的で恐ろしくも楽しく、次回が楽しみでなりませんの。

ご一緒くださったみなさまありがとうございましたっ。
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