らんじょうさんの日記

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日記一覧

らんじょう
らんじょう日記
2021/07/15 11:36[web全体で公開]
😶 報酬額のあれこれ
(Twitterより転載)

初心者のシナリオでよくやるミスのひとつに<報酬額>がある。
難しく考えずにルール通りにしておけば無難なんだけど、
実は<お金だけの報酬>ってのがそもそも導入としてパンチが弱いのね。
PLの積極性頼りというか。

なので
・お金の出し方を工夫する
・お金以外の報酬を意識する
を試して欲しい。

ひとつ目の<お金の出し方を工夫する>

成功報酬だけにすると、失敗した時のデメリットを意識させてしまう。
何らかの形で事前の報酬(この依頼自体の報酬でなくても構わない)を与えることで、
PCやPLのモチベーションを上げていく方法。

後、成功に段階を設定したり、
お金を渡した後に本当の依頼…

二つ目<お金以外の報酬を意識する>

依頼を受けたくなる依頼主ってのはよくやると思う。
他にも、PCの設定に合わせて動きたくなる出来事を絡ませたり。

名声、コネ、アイテム、情報。
PLがPCの行動の理由付けをしやすくなるのもこの方法のメリットと言える。

裏技としてだが、
極端に高い報酬額や低い報酬額を提示することで依頼そのものが謎であるシナリオを組むことがある。

ちなみに、
報酬でモヤモヤするのが面倒なら、すでに依頼を受けている所から始めたり、いきなり事件に巻き込まれるのも、
色々なメリットを生むのでオススメしたい。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/07/14 08:18[web全体で公開]
😶 シナリオの見せ方の話
(Twitterから転載)

どんなシナリオも、冒頭は大事にしてる。
卓にPLを引き込む部分だ。
個人的には、ここを完全にPL任せにするのはオススメできない。
卓の雰囲気作りをPLに委ねる事になるからだ。

例えばギルドシーンからのスタートであっても、
どんな店作り、店主、メニューなどを出す。

冒頭でのイメージ作りをシナリオの内容に直結しておくと後が楽だ。
どんでん返しを仕込むのも、この雰囲気作りがあってこそ。

内容的には中弛みを極力減らしつつ、
皆で関わっていきやすい設定や流れを意識する。
PCの見せ場を意識しておくのもオススメだ。
ただし、バランス感覚も忘れずに。

シナリオが1日で終わらない時を想定して、
各シーン毎に<見せ場>と<次への引き>を意識して構成しておくのも良い。
「次に何が起こるんだろう?」というワクワクを感じさせるのだ。
連載ものの漫画や小説ではよくやる技法。

全部に仕込むことが難しいならば、
あらかじめ区切りを決めて準備する。

終わりは時間に追われる事が多くなりがちだが、
その卓を記憶に残しやすい部分でもある。
戦闘を解決して終わり…にせずに、
しっかりと<終わり方>を意識しておきたい。

こういった基本的な流れの中に、
GM毎の<らしさ>をちりばめる事が<個性>へと繋がる。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/07/14 07:46[web全体で公開]
😶 シナリオの時間計算の話
(Twitterより転載)

そもそもの人間の集中力の持続を計算して1シーンを20分程度で組立。
戦闘はレベル帯や目的に合わせて調整。

20分でできる会話量、情報量、行動量という視点から1シーンに行うことを計算。
これは、慣れないうちは自分がPLの時で考えて良い。
PLの相談時間も忘れずに。

行動選択で悩みそうな部分は、
あらかじめどんなフォローを入れるのか決めておく。
リドル系は時間を読めなくする最たるものなのでどうしてもやりたい時だけに絞る。
(オススメはPLは少し考えてPCの判定で進められるやつ)

RPを盛りたいところ、サクサク進めたいところもあらかじめ想定しておく。

それでも時間が想定外になることを想定し、
最終的に削れるシーンや、時間を伸ばせるシーン、追加できるオマケのシーンなどを準備、決めておく。

おまけとして、30分くらいの延長はあるかも知れないと事前に了承を得ておくと気持ちが楽。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/06/24 01:04[web全体で公開]
😆 キャラクターを組み立てる・・・って?
ソドワでPCを作成する時、
わたしはまず、PTの全体としての面白さ(魅せ方&戦闘のスタイル)を意識する。
そこに自分の性癖(やりたいこと)をぶち込んでいく。

じゃぁそのためにどうするか?
色々とバランスを調整するためにはデータに強い方がいい。
データ面から全体を把握し、
そこに演出を入れていく。
他のPC達の行動パターンを予測し、
それらがより際立つように自分がやれることを組み立てていく。

というのがデータ面だ。
だが実際には、ここから先の盛り付けも大切にしていきたい。

「何故そんな動きをするのか」
「何故その技能構成なのか」
「何故その戦闘特技なのか」

これらをイメージして、深堀していく。
経歴の盛り付けも忘れない。
これらをPCの背景情報として準備することで、
実プレイ時のPCの動き(RP)に深みが出るのだ。

決め切る必要はない。

背景からプレイが滲みだす。
周りのPCたちに合わせて盛り付けていけばいい。

キャラクタービルドは、
卓が終わるまで続くのだ。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/05/26 20:58[web全体で公開]
😆 キャラ作成あれこれ。
いつものように、Twitterでの呟きの転載デス。

キャラクターを作る時、
わたしはまずデータ面を意識する。

自分がやりたいことってのはほぼ脳内でやれるのでそれよりは、
今回の卓の中で巧く機能するデータ…という思考。
大抵は底上げキャラが多い。

で、技能や能力値を決めていく時に、
その技能や能力、戦闘特技になった背景などをイメージしていく。
あと、動き方から性格的なものをイメージする。
幸いにもソドワでは経歴表があるので、
それを使って盛る。

ようはビルディングブック的なことを自分の脳内でやってるわけ。

でもって、実はこれで完成ではない。

他のPCとの絡み、GMが出してきたシナリオのネタとの絡みをその場で構築していく。
もちろん、最初に組み立てたモノを崩さないようにディティールも残しつつ。

○○っぽい!と言わせたり、
ギャップ萌え!させてしまえば勝ちみたいな所はある。

PLのやりたいことを如何にPCのデータやキャラクター性に落とし込むかが重要なのかなと、
個人的には思ってる。

勝手に動いてるキャラも、
実は自分の掌の上で、
最後には目的を達成してくれてる。
そんなプレイ。

もちろんこれは、
GM時にも同じスタイル。

PLもGMも、
わたしの中では何も変わらない。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/03/16 01:01[web全体で公開]
🤔 ソドワ公式リプレイ勝手なイメージ
リプレイタイトルではなく、GMごとのイメージです。
一応一通り読んでいる者として、の。

清松センセ:緻密なデータの海にPLを放り込んで自分が死ぬ
秋田センセ:出目強者、ごっついことしでかす、毛の生えた心臓
藤澤センセ:偉人変人、ある意味天才、爆弾を食べちゃう
田中センセ:自分で作ったデータに取り込まれてやられる
諸星センセ:しっかり者、もう少し挑戦してもいいかも?
ベーテセンセ:ダイナミックなノリ、料理や雰囲気の演出に凝る
大井センセ:チャレンジャー、緻密な雰囲気作りをする
黒井センセ:独自の趣味と世界観に引き込む
こあらだセンセ:ダークファンタジー系、実はSNEでは異質?
川端センセ:素朴なオーラを感じさせる、PLに寄り添う感じ、昔ながらを愛する
ミスター北沢:全体を見て個を描く感じ、しっかり者、世界が深め
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らんじょう
らんじょう日記
2021/03/01 10:05[web全体で公開]
😶 ソドワ卓。いつ立てる?
いつもはTwitterで募集を投げてるsw2.5卓。

らんじょうがオンセンに貢献する方法は何かと考えた時、
卓を立ててクリック数を稼ぐ…か?とか思い至る。

コミュの卓以外だと、
継続卓とか持ち回り卓とか、
あるいは特殊な卓ばかりで、
「どうにも飛び入り参加しにくいよなー」
と感じていたのがその理由。
ソドワに新規参入してくる人が増えないじゃないかーみたいな。

うちの理想は、
『参加して楽しかった!と感じたことを他の人にも感じてもらいたい!って思い行動に移せる人を増やす』こと。

敷居は低く。

頂は高く。

さすれど、
羽を休める場所はたくさん。
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らんじょう
らんじょう日記
2021/02/24 21:39[web全体で公開]
😆 チャレンジOnビルディングBOX!
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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らんじょう
らんじょう日記
2021/01/26 23:55[web全体で公開]
😊 地蔵なPLから変わりたいあなたへ。
地蔵なPLさんをまず個人的に分析してみる…体験から。

・みんなのやり取りを見るのが楽しいタイプ

・会話に混ざるのが下手タイプ

・喋るのが苦手タイプ

・何をどうすればいいのか分かってないタイプ

・参加者というより見学者でいたいタイプ

あたりだろうか。
順に細分化してみよう。

・みんなのやり取りを見るのが楽しいタイプ

→実は喋れる人と、話すのは苦手だけど仲間に混ざるのが好きな人に分かれる
※実は卵生の本質はこの後者

その場の空気感を楽しんでるので全く苦にならないのだけど、
たまに周りから静かさを気にされると逆に気を使ってしまう。
放っておいて欲しい。

・会話に混ざるのが下手
・喋るのが苦手
・何をすればいいかわからない

実は似てるようで違う。
混ざるのが下手なのは、タイミング(間)を読むのが苦手な場合だろう。
他の人と発言のタイミングが被ってしまって、以後遠慮してしまう…とかもあるかもしれない。

とりあえず相槌から挑戦だ!

喋るのが苦手って事は、自分の喋りに自信がないのかも知れない。
自信なんてなくていい。
文章じゃなくていい。
単語でいい。
そんなキャラ(PC)を使えばいい。
周りが絡んで説明してくれるPCにするのだ。

ちなみに、
何をすればいいか分からない時は、何ができるのかをGMに聞いてみるのがオススメ。

恥を捨ててぶっちゃける事から初めてみるのだ。
何度か遊んでいるうちに、
そのシステムでは、そのGMの卓ではどんなことができるのかがだんだん分かるようになってくる。
分からないなら、メンバーを変えて再挑戦がオススメだ。
ダメな時はダメなのだ。

最後に、見学者でいたいタイプ。
これはおそらく、プレイ動画をリアルタイムで間近で見てるって感覚なのだろう。
正直、このタイプのPLと同卓して嬉しい人はなかなかいない。
出来れば見学者席に移動して頂きたいと思われてるかもしれない。

難しい話である。

こんなところだろうか。
書いてみて気付いたのだけれど、
ひとつ目と最後のタイプは本人に<変わりたい>という欲求は発生しにくい様に思う。
だってすでに楽しいから。

その上であえて。
ひとつ目のタイプなら、GMをしてみるのが実は性に合ってるかもしれない。

※追記

・他の人の会話スピードについていけない
→結果的に喋るタイミングを逸する

みたいな事もあるのですね。
これに関しては、他のPLさん(の誰か)にフォロー役をお願いするのが楽です。
説明入れてもらったり、会話を止めてもらったり。
実は先のタイプもこれでも解決できたりする。
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らんじょう
らんじょう日記
2020/12/02 03:10[web全体で公開]
😶 Swのシナリオの作り方
「そうだ!魔物退治をしよう!」
そう決めた。
とはいえ、どんな魔物にしよう。。。
モンストラスロアのページを適当にめくってみる。
うん、これじゃない。
もう一度めくる。
こいつでもない。
さらにめくる。
「おっ」
と思ったやつの隣の名前だけではよくわからなかった奴。
ギガントボア。
でかい猪らしい。
「おっとこぬし??」
こいつだと単体だなぁ。
ボスで行きたいけど、インパクトが薄い。。。
あえて厳しめのレベル帯のPTにして、何とか工夫して捕まえるってシナリオはどうだろう。
反応を「有効的」に変えて、何故か暴走してるって設定にすれば、、、
地元の人が山上様って言って崇めてる、とか?
まさにおっとこぬし。
とすると、こいつを嗾けてる何者かが裏にいたりすればその陰謀を暴く流れにできるな。
元凶を捕まえてから、暴走したおっとこぬし様を止めなくちゃ!って流れにすると楽っぽいね。
というわけで、
襲ってきた山賊を捕まえて村に立ち寄ってみたら、、、という導入で行ってみよう♪

ってな感じで、
シンプルな中に「お?」と目を引くものを入れていくと個性が出ちゃったりします!
みんなもチャレンジ!!
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